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Fターム[3G066CB07]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料移送機構 (2,028) | 燃料移送通路にある弁 (287)

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減衰弁 (42)
逆止弁 (99)

Fターム[3G066CB07]に分類される特許

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【課題】2系統の燃料供給配管を有する内燃機関において、燃料噴出させることなく、2系統の配管内のエア溜まりを解消する。
【解決手段】エンジンECUは、エア抜きが必要であると(S1100にてYES)、電磁リリーフバルブに開弁指令信号およびフィードポンプに作動指令信号を出力するステップ(S1300、S1400)と、予め定められた時間が経過するまで(S1600にてYES)高圧系のエア抜き処理を行なうステップと、電磁リリーフバルブに閉弁指令信号およびフィードポンプに停止指令信号を出力するステップ(S1700、S2000)と、低圧系の吸気通路噴射用インジェクタにダミー噴射のための開指令信号を出力するステップ(S2300)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数のコモンレールを有するものでの燃料噴射時に、メイン噴射では高圧噴射を行い、パイロット噴射では低圧噴射による細かな制御を可能にする。
【解決手段】コモンレールを搭載したディーゼルエンジン1において、燃料噴射ポンプ2と、並列配置した高圧噴射対応の高圧用コモンレール3及び低圧噴射対応の低圧用コモンレール4とを連結して燃料供給可能に構成すると共に、前記低圧用コモンレール4から燃料噴射弁5に燃料供給可能に構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、前記高圧用コモンレール3と低圧用コモンレール4とを供給バルブ6を介して連動制御可能に接続したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料供給装置の低圧領域と、この低圧領域から燃料を燃料供給装置の高圧領域に搬送するためのポンプ装置とを備え、ポンプ装置とシリンダに付設された燃料噴射器との間の高圧領域に蓄圧系(コモンレール)が設けられ、この蓄圧系が高圧燃料配管を介してポンプ装置に接続され、この蓄圧系が他の高圧燃料配管を介して燃料噴射器に接続され、蓄圧系を燃料噴射器に接続する高圧燃料配管に制御弁を介して制御可能な切換弁が付設されている、内燃機関特に重油燃料の船舶用ディーゼルエンジンの燃料供給装置、即ち、コモンレール式燃料噴射装置に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、制御弁(11)の弁体に対する弁座(17)がインサート(16)で形成され、このインサート(16)が、制御弁(11)の保持体(15)で受けられ、制御弁(11)の保持体(15)より大きな硬さを有している。 (もっと読む)


【課題】高い応答性を得ることができる内燃機関用流体回路および主弁を提供する。
【解決手段】増圧ピストンに圧油源からの圧油を供給する第1の主弁60と、同増圧ピストンから圧油を排出する第2の主弁61と、前記第1及び第2の主弁60,61にパイロット圧として前記圧油源の圧油を交互に与えることでこれら主弁を駆動する1台のパイロット電磁弁1とを備え、第1及び第2の主弁60,61は、ハウジング65と、ハウジング65に収容されて軸方向に駆動される弁体66とを備え、弁体66は、ハウジング65に設けられたポペットシート71に接触・離間することで流路を開閉するポペット弁73を先端に備えるポペット弁構造である。 (もっと読む)


【課題】燃料添加装置において、筒内への燃料噴射量および排気中への燃料添加量をより正確に制御することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の気筒2内に燃料を噴射する筒内燃料噴射弁3と、燃料を排出するポンプ6と、筒内燃料噴射弁3とポンプ6とを接続し燃料の通路となる筒内燃料流通路4,5と、内燃機関1の排気通路9に燃料を噴射する燃料添加弁11と、燃料添加弁11と筒内燃料流通路4,5とを接続し燃料の通路となる添加燃料流通路13,15と、ポンプ6から燃料が排出されるときに添加燃料流通路13,15へ燃料を流す燃料流通手段12,14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料圧送経路に配設した圧力制御手段が作動しない場合でも、サプライポンプから蓄圧室に燃料を圧送できるようにする。
【解決手段】フィードポンプ16から複数のプランジャ5・5を備えるサプライポンプ3を介して蓄圧室2に燃料を圧送する燃料圧送経路に、蓄圧室2の燃料圧力を制御する圧力制御手段20・40を配設するエンジンの燃料供給装置において、前記フィードポンプ16から複数のプランジャ5・5を介して蓄圧室2に燃料を圧送する複数の燃料圧送経路のうち、少なくとも一つの燃料圧送経路には圧力制御手段20・40を設けず、その他の燃料圧送経路には圧力制御手段20・40を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動または再始動を迅速かつ確実に行うことができるような燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料供給システムは、燃料タンク1から燃料を取り出して高圧にしてコモンレール6に圧送し、コモンレール6内の高圧燃料をインジェクタ2からエンジンの燃焼室内に噴射し、インジェクタ2内の余剰の燃料を燃料リターン通路9cから燃料タンク1側へ戻すとともに、コモンレール6内の燃料を減圧弁61を介して燃料タンク1側へ戻すよう構成されている。そして、クランキング動作にともない減圧弁61が開弁すると、コモンレール6内の高圧燃料が、燃料リターン通路9bを通じて燃料リターン通路9cに流入し、インジェクタ2のドレン通路23、上部燃料溜まり51から逆止弁53を通じて変位拡大室34内に流入される。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射装置において適正な異常高圧対策を講じ、しかもシステム間で異常高圧時の対策を共通化できる装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク10と燃料ポンプ14とは低圧燃料配管12により接続されている。その低圧燃料配管12には、燃料フィルタ13及び燃料制限弁32が設けられている。燃料タンク10内の燃料は、低圧燃料配管12を介し燃料ポンプ14により汲み上げられ、燃料ポンプ14にて圧縮された後コモンレール16に圧送される。コモンレール16では、燃料ポンプ14から圧送された燃料が高圧状態で蓄えられ、この高圧燃料が高圧燃料配管18を介して燃料噴射弁20に供給される。そして、コモンレール16内の燃圧が異常高圧である場合に燃料制限弁32が閉状態に駆動される。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達部が配置された低圧空間に燃料を供給して、駆動伝達部の液室のエアを排出させるようにした燃料噴射装置において、配管の取り回しを簡素にする。
【解決手段】高圧ポンプ22よりも下流側の高圧燃料をリターン経路26における背圧弁27よりも上流側部位に導く充填経路29と、この充填経路29を開閉する差圧弁60とを設け、高圧ポンプ22側の圧力がリターン経路26側の圧力よりも所定差圧以上高くなると差圧弁60により充填経路29を閉じる。 (もっと読む)


エンジン用の燃料システムが開示される。燃料システムは、第1の圧力まで燃料を加圧するように構成された第1の源と、第2の圧力まで燃料を加圧するように構成された第2の源とを有する。さらに、燃料システムは、燃料を受け入れてそれをエンジン内に噴射するように構成された燃料噴射器、ならびに燃料噴射器と第1および第2の源との間に配置された単一の弁を有する。単一の弁は、第1および第2の源と燃料噴射器とに流体連通し、可変圧力燃料を燃料噴射器に供給できる。
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【課題】コモンレール燃料噴射装置を装備した大型2サイクルディーゼルエンジンにおいて、エンジン停止中に加熱器または電熱器手段を要することなく噴射弁を保温できるようにし、エンジンの待機状態を維持しやすくする。
【解決手段】低圧管32と、中圧管38と、高圧コモンレール42とを含むコモンレール燃料噴射装置は制御弁46がコモンレール42からシリンダーカバー内の噴射弁50へ重油の流れを規制する。燃料弁は、噴射管48を介して制御弁に接続された取り入れ口と、低圧管32に接続された取り出し口とを含む。前記制御弁46は燃料噴射の開始時に前記噴射管48を前記コモンレール42に接続し、燃料噴射の終了時に前記噴射管48を前記低圧管32または前記中圧管38に接続する。前記エンジンは、直接に、またはエンジンが作動していないときの燃料循環のために前記制御弁46を介して、中圧管38を噴射管48に接続する弁手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に所望の燃圧設定が可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の提供する内燃機関の燃料供給装置は、燃料タンクから燃料ポンプを介して燃料噴射弁へ圧送される燃料の圧力を検出する手段と、内燃機関の運転状態を検出する手段と、運転状態に基づいて、燃料圧力の目標値を算出する手段と、燃料圧力が目標値になるように、燃料ポンプの駆動力を制御する手段と、燃料ポンプから燃料噴射弁へ吐出される燃料の一部を燃料タンクへ還流する還流通路と、還流通路に設けられ、燃料圧力に応じて還流通路を開閉する開閉弁と、を備えており、開閉弁の作動圧力を検出し、この検出された開閉弁の作動圧力に基づいて目標値の下限値を設定する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体通路を形成する壁面とバルブが接触する接触箇所より上流側あるいは下流側に存在する中間室内の流体の圧力によってバルブの動作特性が低下するのを防止する。
【解決手段】ボデー20のボデー壁面22により形成される孔内には、底部に穴33aを有する有底形状のコア30が設けられている。コア30のコア壁面により形成されている孔内には、バルブ50が設けられている。バルブ50は、孔52a、53a、57aにより構成される有底形状の孔と、コア50のコア壁面に接触する接触面58、バルブヘッド59を有している。ボデー20のボデー壁面21により構成される孔内には、バルブシート40が設けられている。バルブ50には、バルブ50とボデー20により形成される空間21a、22aと孔52aを連通する連通穴54、バルブ50とコア30により形成される空間30aと孔33aを連通する連通穴55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えたエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料供給装置の低圧燃料系配管と高圧ポンプとの間に直列的にパルセーションダンパが設けられる。エンジンの始動時には、低圧燃料系配管を介して供給された低圧の燃料が吸気通路噴射用インジェクタから噴射される。パルセーションダンパは、良好な始動性を維持できる燃料の圧力以下の場合には、ばねの押圧力により高圧燃料系配管と低圧燃料系配管とが非連通状態になるように遮断する。 (もっと読む)


【課題】低温領域での圧力制御性の維持およびシステム保護を図る。
【解決手段】圧力センサ7にて検出した蓄圧燃料圧力が指令圧に一致するように蓄圧燃料圧力の制御を行う内燃機関用燃料噴射装置において、圧力センサ7の温度に基づいて指令圧ガード値を設定し、指令圧が指令圧ガード値以上である場合には指令圧を指令圧ガード値以下に制限する。また、圧力センサ7の温度が低いときの指令圧ガード値を、圧力センサ7の温度が高いときの指令圧ガード値よりも低く設定する。このようにすれば、低温領域での圧力センサ7の圧力偏差による影響を少なくして圧力制御性を維持することができる。また、低温領域で圧力センサ7の出力が実蓄圧燃料圧力よりも小さめに出力される場合でも、確実にシステムを保護することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に実現できる構成によって装置の信頼性および安全性を高める。
【解決手段】本装置は、圧力媒体源と衝撃を供与すべき機械とを接続するバルブ機構であって、エンジン信号で起動可能なバルブ(19)と主制御バルブ(20)とを有するバルブ機構を備え、作動装置と協働するスライダ(22)を収容するケーシングは、媒体源につながる入口(23)と機械に対応した出口(24,25)を有し、出口はスライダが中央にある時は入口と接続可能でかつ負荷解除され、スライダが中央からずれることで入口に交互に接続でき、スライダに対応する作動装置はスライダを中央から移動させる装置(27)を備え、装置(27)はバルブ(19)が起動された時に始動され、エンジン信号がない時には停止させられ、作動装置は、装置(27)と常時作動状態のセンタリング装置(33)を有し、装置(27)は装置(33)に打ち勝ち、装置(27)の停止時、装置(33)によってスライダは中央に置かれる。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプから高圧ポンプへ燃料を送る通路の面積を調整する調量弁を備える内燃機関用燃料噴射装置において、調量弁の弁体がスムーズに作動できるようにする。
【解決手段】低圧ポンプ20から調量弁30に供給される燃料の圧力よりも高圧の燃料を、バイパス燃料通路40および流入口313を介してバルブボデー31と弁体32との摺動部に常時供給する。これにより、調心力や油膜維持力が増加して、油膜切れや摺動磨耗が発生し難くなる。また、高圧燃料が摺動部のクリアランスを常時流れるため、高い洗浄力を常時得ることができ、摺動部に付着した固形物を確実に洗い流すことができる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧器内目標圧力が高いところから低いところへ変化した場合の、蓄圧器内の燃料圧力が低下せずに逆に上昇してしまう現象(逆応答)を小さくし、減圧時間を短縮する。
【解決手段】吸入行程でポンプ室13に燃料を吸入し圧送行程でポンプ室13の燃料を加圧して蓄圧器1へ圧送する高圧ポンプ10を備える内燃機関用燃料噴射装置において、高圧ポンプ10の圧送行程で加圧されたポンプ室13の燃料を低圧部5に戻す戻し燃料通路8、40を設け、蓄圧器1内の燃料圧力を低下させるときに戻し燃料通路8、40を開くことにより、吸入行程でポンプ室13に燃料が吸入されても、その燃料は圧送行程において戻し燃料通路8、40を介して低圧部5に戻される。すなわち、逆応答の原因となる蓄圧器1への燃料圧送が行われなくなる。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスピストン6に対するオリフィス7の加工長を短縮することでコストを抑えながらも、エンジンの各気筒毎の噴射量特性に大きな影響を及ぼす圧力波を完全に小さく抑えることで、噴射圧気筒間差および噴射量気筒間差を完全に小さく抑えることを課題とする。
【解決手段】 コモンレール3のレール本体5の複数のシリンダ部34毎の各内外連通孔33に、圧力脈動を減衰するオリフィスピストン6を内蔵し、このオリフィスピストン6の内部に、オリフィス効果によって更に圧力脈動を減衰するオリフィス7を形成している。これにより、1つのシリンダ部34の内外連通孔33からレール本体5の蓄圧室31の内部に伝播する圧力波、および複数のシリンダ部34毎の各内外連通孔33からレール本体5の蓄圧室31の内部に伝播する圧力波を完全に小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンレール及び燃料噴射管をさらに大型化することなく、簡単な手段によって燃料噴射によるインジェクター内の圧力変動を抑制し、応答性の良い噴射特性が得られ、ディーゼル内燃機関からの有害の排ガスの低減が可能となるコモンレール式燃料噴射システムを提供するにある。
【解決手段】ディーゼル内燃機関の各気筒毎に設けられたインジェクター、該インジェクターに供給する燃料の圧力を蓄圧するコモンレール、該コモンレールに高圧燃料を供給する高圧供給ポンプ、前記コモンレールと前記インジェクターとをそれぞれ連通する燃料噴射管、及びコモンレールと前記高圧供給ポンプとを連通する燃料供給管を備えたコモンレール式燃料噴射システムにおいて、少なくとも隣接する気筒のインジェクターをパイプで連通させ該パイプを副蓄圧室となしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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