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Fターム[3G066CB16]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−燃料移送機構 (2,028) | リターン通路 (253)

Fターム[3G066CB16]に分類される特許

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【課題】燃料の微粒化を図りながら適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立してから、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止する燃料カットが実行されるまでの間(t0〜t2)に、燃料噴射弁の燃圧を上昇させる制御を実行する。再始動時には、停止時圧縮行程気筒2Cのピストンが基準停止位置よりも下死点側の特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、燃料噴射弁から停止時圧縮行程気筒2Cに最初の燃料を噴射することで、エンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒2Cへの最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とを実行する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を覆うカバー内のリーク管やドレン管を、省略して、小型化を図ることができる内燃機関の流出燃料回収機構を提供する。
【解決手段】回収棚5は、内部に第1、第2流路51,52を設けている本体部50と、内部に貫通路70,80を設けている第1、第2ボルト61,62とを有する。各ボルト61,62の第1開口部71,81は、架構1の導入位置10,11に、連通する一方、各ボルト61,62の第2開口部72,82は、第2流路52に、連通する。 (もっと読む)


【課題】電力回生装置が回収した電力をバッテリに蓄える車両において、余剰電力を有効利用して車両のエネルギー効率を改善する。
【解決手段】バッテリの充電状態が設定値よりも高く(ステップS201)、かつ、電力回生装置が余剰電力を回収する場合(ステップS202)に、前記余剰電力を用いて、燃料供給装置が内燃機関に供給する燃料の圧力を上昇させる(ステップS203)。余剰電力を用いて燃料の圧力を上昇させた直後は、燃料圧力が目標よりも高い状態が発生し、燃料供給装置における消費電力が低下する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの異常時において、確実にリンプホーム走行を実行することができる蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁が接続されたコモンレールと、前記コモンレールに対して燃料を圧送する燃料供給ポンプと、前記コモンレール内の圧力を検出するための圧力センサと、電子制御要素の制御を行うための電子制御ユニットと、を備えた蓄圧式燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射弁の背圧制御弁は、背圧制御室内の燃料を逃がすためのオリフィス通路を閉塞する制御弁体と、前記制御弁体を前記オリフィス通路側に付勢するバルブスプリングと、前記バルブスプリングの付勢力に抗して前記制御弁体をリフトさせるためのアクチュエータと、を備え、前記背圧制御弁が、前記コモンレール内の圧力を所定の緊急制御時圧力に維持可能な圧力維持機能を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の燃料通路に発生する脈動を低減する燃料脈動低減装置において、該燃料脈動低減装置が脈動を低減することができる燃料圧力の範囲を拡大させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、ハウジング内に弾性支持される第1隔壁及び第2隔壁を具備する燃料脈動低減装置において、第1隔壁とハウジングにより画成され、内燃機関の燃料通路と連通される第1室と、第2隔壁とハウジングにより画成され、燃料通路と絞りを介して連通される第2室と、第1隔壁と第2隔壁より画成され、大気中と連通される第3室と、第3室に収容され、一端が前記第1隔壁に連結されるとともに他端が前記第2隔壁に連結されるスプリングと、を備え、第1隔壁の受圧面積を第2隔壁の受圧面積より大きくした。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御時における、圧力制御弁の作動にかかるバッテリの消費電力を最小限に抑えることのできる、蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレールと、ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁と、コモンレールに接続され内燃機関の気筒内に前記燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置を制御するための制御装置であって、内燃機関の自動停止及び再始動を行うアイドリングストップ制御手段と、自動停止中の前記コモンレール内の圧力低下量を基に、自動停止中における前記圧力制御弁の通電電流値を学習する圧力制御弁通電電流値学習手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの機能異常によりリリーフ弁の開弁と閉弁が繰り返される状態になった場合でも、エンジン運転に必要な燃料を確実に噴射できるようにする。
【解決手段】高圧ポンプ14の機能異常によりリリーフ弁26の開弁と閉弁が繰り返される状態のとき(つまり高圧燃料通路内の燃圧がリリーフ圧付近で上下に変動する脈動状態になっているとき)に、燃料噴射弁23の噴射時期を高圧燃料通路内の燃圧が噴射許容範囲内になるタイミング(例えば燃圧ボトム位置)に設定する。具体的には、エンジン回転速度とカム軸位相(クランク軸に対するカム軸17の回転位相)に基づいて燃圧ボトム位置を予測すると共に、燃圧センサ24の燃圧検出信号に基づいて燃圧ボトム位置を学習し、これらの燃圧ボトム位置の予測値と学習値とに基づいて最終的な燃圧ボトム位置を算出し、この最終的な燃圧ボトム位置を燃料噴射弁23の噴射開始時期として設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料中の異物が弁座と弁体との間に付着又は堆積することを抑制可能な定残圧弁を提供する。
【解決手段】定残圧弁60は、弁体61、ストッパ65、スプリング68及びオリフィス69を備える。燃料通路57に設けられた筒状のストッパ65は、軸通路66および第2弁座67を有する。燃料室43に設けられた弁体61は、第1弁座41に着座および離座可能な第1シート部611、並びに第2弁座67に着座および離座可能な第2シート部612を有する。スプリング68が弁体61を第1弁座41側へ付勢する。ストッパ65の小径部652の径方向に通じるオリフィス69は、燃料室43と下流通路44との燃料の流れを制御する。弁体61が第1弁座41から離座し、第2弁座67に着座するとき、第1シート部611と第1弁座41との距離が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、低圧燃料ポンプの吐出圧力(フィード圧)を速やかに適正圧力に収束させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、高圧燃料ポンプの吐出圧力が目標圧力に収束するように高圧燃料ポンプの駆動信号をフィードバック制御するとともに、当該フィードバック制御に用いられる補正項の値に応じて低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる内燃機関の燃料噴射制御システムであって、燃料の性状が変化する条件が成立したときに変化後の燃料性状(軽質度合い)を推定し、推定された燃料性状に応じて単位時間あたりに低圧燃料ポンプの吐出圧力を増減させる量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料を燃料として使用する燃料噴射装置において、燃料噴射を安定させることができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁30は、背圧室56から排出された燃料をハウジング31の外部に排出する通路41などに、燃料タンク21からの低圧燃料を供給する孔64a、孔65aなどからなる通路を備えている。これにより、通路41などを流れる燃料温度を低下させるとともに、流通量を増大させ、燃料圧力を安定させて、燃料噴射弁30内の燃料を液化状態に保ち、燃料噴射を安定させる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル機関に供給される燃料を粘度の大きいものから小さいものに切換えたときに、循環ポンプの燃料の吐出圧力によってその循環ポンプが悪影響を受けることを防止すること。
【解決手段】 燃料を循環ポンプ15によって循環ライン26で循環させて、その燃料を、循環ライン26に接続する内燃機関12に供給することができる燃料供給装置11に使用される供給燃料の圧力制御装置21において、循環ポンプ15によって内燃機関12に供給される燃料の供給圧力を調整する第2圧力調整弁18と、内燃機関12に供給される燃料の供給圧力が、内燃機関12に設定された出力を発生するのに必要とされる燃料の必要圧力、及び循環ポンプ15が燃料を吐出することができる許容吐出圧力のうち小さい方の圧力以下となるように、第2圧力調整弁18を制御する燃料調整操作部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】リード弁本体が折損した場合でも弁機能を維持できる燃料噴射ポンプ用リード弁および燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】上シート120には、弁座122と、弁座孔121と、が形成され、バルブシート110には、リード弁本体111と、ガイド孔114と、が形成され、リード弁本体111には、弾性変形する腕部113と、腕部113の一端に設けられる弁部112と、が形成され、下シート130には、リード弁本体111のリフト量を規制するストッパ132が形成され、弁部112が弁座122に当接して弁座孔121を塞ぐことで閉状態となり、弁部112が弁座122から離れ弁座孔121を開放することで開状態となるリード弁100であって、弁部112は、ガイド孔114の中に配置され、弁部112の直径D1と弁座孔121の直径Dとの差は、ガイド孔114の直径D2と弁部112の直径D1との差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】フィルタのWAX目詰まりを解消可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1は、燃料供給ポンプ3からインジェクタ5までの高圧流路から高圧燃料の一部をフィルタ6に導入するための還流路として、減圧弁13の開放によりコモンレール4から流出する高圧燃料をフィルタ6へ導く高圧配管20を備える。そして、減圧弁13が、高圧燃料を還流路へ導入する導入バルブとして機能する。また、高圧配管20には、上流側から逆止弁25と還流バルブ26とが設けられている。これによれば、逆止弁25の開弁圧力を高めに設定することで、高圧配管20内の燃料の圧力を高圧に保持したまま、フィルタ6に導入することができる。このため、燃料をより高温状態でフィルタ6内に導入できるので、WAX目詰まりを確実に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁のリフト量を安定させ、スプリングの耐久性を向上させる高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ10のリリーフ弁部70において、第1リターン通路71は吐出弁出口側の燃料レールに連通し、第2リターン流路72は吐出弁入口側の加圧室に連通する。シート兼ガイド部材84は、小径部外壁84aが入口穴77の内壁77aに圧入される。燃料レール内の圧力が所定のリリーフ圧以下のとき、弁部材80は、ボール81がシート兼ガイド部材84に形成されるシート面81sに着座する(a)。燃料レール内の圧力が所定のリリーフ圧を超えると、弁部材80のスライダ82が摺動内壁94aに沿って開弁方向に摺動する(b)。これにより、弁部材80の摺動経路が規制される。また、スプリング79の軸に対して傾いた応力がかからなくなる。 (もっと読む)


【課題】燃料の吐出量のバラつきが抑制された高圧ポンプの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ポンプの制御装置は、燃料を貯留した貯留部と、燃料を蓄圧する蓄圧部と、プランジャの下降により容積が拡大する加圧室を有した高圧ポンプと、前記加圧室と連通した吸入口を有し、前記貯留部と前記加圧室とを連通する吸入通路と、前記加圧室と連通した吐出流入口を有し、前記加圧室と前記蓄圧部とを連通した吐出通路と、前記吸入口とは個別に設けられ前記加圧室と連通した排出流入口を有し、前記加圧室と前記貯留部とを連通した排出通路と、前記吸入通路を開閉する吸入弁と、前記排出通路を開閉し、前記プランジャの下降中に前記排出通路を開状態に維持する排出弁と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプでのベーパーの発生を好適に抑制することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット23は、高圧燃料ポンプ9の燃料流通量が「0」の状態が一定期間継続すると、リリーフバルブ21を開弁して、リリーフ通路20を通じて高圧燃料ポンプ9内の燃料を燃料タンク1に排出することで、高圧燃料ポンプ9内の燃料の入れ換えを行い、燃料の高温化によるベーパーの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料戻し管131などが損傷する等の懸念箇所を低減でき、燃料戻し管131の組付け信頼性を向上できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジンブロック75と、シリンダヘッド72と、シリンダヘッド72の一側方に配置する吸気マニホールド73と、シリンダヘッド72の他側方に配置する排気マニホールド71と、燃料戻し管131が接続されたコモンレール120を有するコモンレールシステム117とを備えてなるエンジン装置において、前記エンジンブロック75側面部に戻し管ブラケット141を介して燃料戻し管131を取付け、エンジンブロック75とコモンレール120の間に燃料戻し管131の中間部を延設したものである。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出流量特性の変化を短期間で学習して、要求される高圧ポンプの吐出流量と実際の吐出流量とのずれを小さく維持できるようにするポンプ吐出流量学習制御処理装置及び蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出されたときに高圧調量弁による燃料の排出流量を所定の学習流量に設定するとともに、燃料の排出流量が学習流量に設定された状態でコモンレールの圧力が所定圧となるように低圧調量弁の操作量を調節し、コモンレールの圧力が所定圧となったときの高圧ポンプの吐出流量を学習流量として推定するとともに、そのときの低圧調量弁の操作量を学習し、学習された低圧調量弁の操作量と学習流量との関係に基づいて吐出流量特性を補正する。 (もっと読む)


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