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Fターム[3G066CC66]の内容

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【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】大型エンジン用途に適した統合型燃料噴射点火装置を提供する。
【解決手段】噴射器本体300bは第2の端部と対向する第1の端部を有する。第2の端部は燃焼室312に隣接して配されるように形成され、第1の端部は燃焼室から間隔を空けて配されるように形成される。噴射器はまた点火導体314と絶縁体316とを含む。点火導体は本体を通じて第1の端部から第2の端部へと延びる。絶縁体は点火導体に沿って長手方向に延び、点火導体の少なくとも一部を包囲する。噴射器は弁318をさらに含む。この弁は絶縁体に沿って第1の端部から第2の端部へと長手方向に延びる。弁は密閉端部319を含み、絶縁体に沿って開位置と閉位置との間を移動可能である。弁が開位置に来ると密閉端部は弁座321から間隔を空けて配され、弁が閉位置に来ると密閉端部は弁座の少なくとも一部と接触する。 (もっと読む)


【課題】
噴射器ノズルの開閉(燃焼室への燃料供給時)や燃料供給装置内での圧力変動によって燃料供給装置から過剰な騒音が発生する。
【解決手段】
二つの燃料レールと、各燃料レールに取り付けられて流体接続された複数の燃料噴射器と、を有する直噴内燃機関用燃料供給装置。第1燃料ポンプは第1燃料レールに接続された出口を備えており、第2燃料ポンプは第2燃料レールに接続された出口を備えている。交差パイプが第1燃料ポンプの出口および第2燃料ポンプの出口を流体接続している。第1燃料ポンプと第2燃料ポンプの両方ともそれぞれ吸入行程と排出行程を有している。さらに、第1燃料ポンプの吸入行程と第2燃料ポンプの排出行程は一致しており、あるいはその逆も同様である。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の微細化を図る。
【解決手段】ニードルと、ニードルを収納するノズルボディと、を備える燃料噴射弁において、ノズルボディは、少なくとも1の噴孔を有するサック部と、サック部の基端部に形成され、ニードルが着座することでサック部への燃料の流入を遮断するシート面とを備える。ニードルは、ニードル内部を貫通し、かつ、シート面を介して流入する燃料の流れ方向の、噴孔より下流側から上流側に、燃料を戻すためのリターン部を備える。リターン部の入口は、噴孔より下流側に形成されている。リターン部の出口は、ニードルのシート面に着座する部分の下流に、凹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】インレットコネクタ4を介して燃料を受け入れるインジェクタに関し、本体2におけるコネクタ孔34、軸方向流路35および連通孔36の接続交差構造において応力の集中を緩和して耐圧強度を高める。
【解決手段】連通孔36の孔軸を、コネクタ孔34の孔軸を本体2の軸方向に沿って先端側に平行移動させた位置に配置する。これにより、コネクタ孔34→連通孔36→軸方向流路35と続く90°に曲がる高圧流路16に関し、曲がり内側領域の凸部49の突出量を低減して、応力を突出量低減層50と近傍境界層51とに分散することができる。この結果、インレットコネクタ4を介して燃料を受け入れるインジェクタに関し、本体2におけるコネクタ孔34、軸方向流路35および連通孔36の接続交差構造において応力の集中を緩和して耐圧強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧の燃料を導く高圧孔34を有するインジェクタの本体2において、高圧孔34にオートフレッテージを施しても、収容孔35の内周や本体2の外周の変形を抑制できるようにする。
【解決手段】インジェクタの耐圧性向上工程では、収容孔35の孔径に略一致する径を有する柱状治具37を収容孔35に挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。また、収容孔35に柱状治具37を挿入するとともに、本体2の外径に略一致する内径を有する筒状治具38に本体2を挿入した状態で、高圧孔34にオートフレッテージを施す。これにより、高圧孔34の孔壁に圧縮残留応力を付与しても、収容孔35の内周の変形を柱状治具37により抑制することができるとともに、本体2の外周の変形を筒状治具38により抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の動作が不安定になることを抑制させつつ、閉弁応答性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 燃料供給弁10は、本体12と、弁座部材34と、弁体40と、絞り部材52と、を備える。弁体40は、弁座部材34に当接する閉弁位置と弁座部材34から離間する開弁位置との間で移動可能に本体12に収容されている。弁体40が開弁位置にある状態で、絞り部20aはその上流側と下流側とを連通する。弁体40が開弁位置にある場合、絞り部20aの流路面積は、弁体40が閉弁位置にある場合と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン用燃料インジェクタ及び燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃エンジン用燃料インジェクタは、インジェクタ本体と、インジェクタ本体内に形成された、インジェクタの使用時に高圧燃料を収容する燃料供給通路と、使用時に通路内の燃料の圧力を計測するための圧力センサとを含み、圧力センサは、インジェクタ本体内に配置されており、使用時に通路内の燃料から分離されている。本発明の燃料噴射方法は、燃料の圧力を計測することによって液圧挙動分布を形成する工程と、この液圧挙動分布を使用し、噴射イベント中のインジェクタ内の燃料圧力を予測する工程と、制御信号を燃料インジェクタに供給して、噴射イベント中に噴射される燃料の量を予測燃料圧力に従って制御する工程とを含む。噴射イベント中の燃料圧力を予測することによって、噴射イベント中に送出される燃料を正確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給通路から供給される燃料の圧力で移動可能なプレート状の移動部材を備える場合に、移動部材の姿勢の安定化を図ることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は部分燃料供給通路In21から供給される燃料の圧力で移動可能な制御プレート14を備え、部分燃料供給通路In21と制御プレート14との間に制御プレート14に対して均等に開口する環状圧力室R2を設けるとともに、供給する燃料が環状圧力室R2を介して制御プレート14に直接当たらないように部分燃料供給通路In21を設けている。部分燃料供給通路In21および環状圧力室R2は具体的には燃料噴射弁1の本体、さらに具体的には燃料噴射弁1の本体を構成するロアボディ3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される摺動クリアランスの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を摺動自在に支持する筒状部材37は、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40は、本体3の傾斜高圧路47と連通する。また、筒状部材37は、袋ナット45のネジ締結による軸力によって本体3の軸方向先端に圧接してノズル側低圧路46を形成する。そして、ノズル側低圧路46には、摺動クリアランス39を通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの本体3において、コマンドピストンの外周に形成される摺動クリアランス23の拡大を抑制する。
【解決手段】摺動クリアランス23の周囲には、制御室流入路34とは別に高圧の燃料が導入される高圧導入路47a、47bが設けられている。これにより、摺動クリアランス23の外周側には、高圧の燃料が流動する高圧流動領域が、制御室流入路34および高圧導入路47a、47bの3つに分かれて形成される。このため、摺動クリアランス23を高圧流動領域により環状に包囲することができるので、高圧流動領域の高い燃料圧により、摺動クリアランス23を形成する本体ボディ21側の摺動面が外径側に変形するのを抑制することができる。この結果、噴射圧の高圧化に伴い摺動クリアランス23を通る燃料が高圧化しても、摺動クリアランス23の拡大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(摺動クリアランスの拡大によるリーク量増大等)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が本体3の傾斜高圧路47と連通する。筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて本体3の軸方向先端に当接し、ノズル側低圧路44を形成する。そして、ノズル側低圧路44には摺動クリアランス39を通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。このため、噴射圧の高圧化に伴う摺動クリアランスの拡大を回避できる。また、筒状部材37がノズルニードル7の傾きに追従して傾くことを可能にすることで、摺動クリアランス39を小さく設定することができ、摺動クリアランス39からのリーク量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの噴射ノズルにおいて、ノズルニードルの外周に形成される摺動クリアランス13の拡大を抑制する。
【解決手段】摺動クリアランス13の周囲には、側方路10とは別に高圧の燃料が導入される3つの高圧導入路47a〜47cが設けられている。これにより、摺動クリアランス13の外周側には、高圧の燃料が流動する高圧流動領域が、側方路10および高圧導入路47a〜47cの4つに分かれて形成される。このため、摺動クリアランス13を高圧流動領域により環状に包囲することができるので、高圧流動領域の高い燃料圧により、摺動クリアランス13を形成するノズルボディ7側の摺動面が外径側に変形するのを抑制することができる。この結果、噴射圧の高圧化に伴い摺動クリアランス13を通る燃料が高圧化しても、摺動クリアランス13の拡大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁開閉サイクルの精度の向上と回路のコストの低減とを両立可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10は筒状であり燃料通路101を有する。ノズル部20はハウジング10の一方の端部に設けられる。固定コア30はハウジング10内のノズル部20とは反対側に設けられる。ニードル40は、ハウジング10内に往復移動可能に収容され、本体42の他方の端部から径方向外側に拡がって形成される受動ピストン部43を有する。可動コア50はノズル部20側の端部から径方向外側に拡がって形成される駆動ピストン部53を有する。シリンダ60は、中間油室643、第1油室641、第2油室642、および、第1油室641と第2油室642とを連通する連通路632を有する。受動面431の面積と、駆動面531の面積との比を調整することでニードル40のリフト量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される第1の摺動クリアランス39aの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を内周側で摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が、本体3の傾斜高圧路47および中間部材高圧路41bと連通する。また、筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて中間部材41の軸方向先端に当接する。そして、中間部材低圧路41aには、第1、第2の摺動クリアランス39a、39bを通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁とは別に潤滑油供給機構を設けることなく、第2ハウジングと第2ニードルとの間の摺動クリアランスに液体燃料を多く供給することで、液体燃料によるニードル摺動部の潤滑効果を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ2の第2ニードル7の中心孔56に連通する複数の第2連通孔62の出口を、各第2ガイド52の摺動面で開口させることで、第2ノズルボディ6と第2ニードル7との摺動クリアランスに大量の液体燃料が導入される。一方、中心孔56から上流側流路65を通って摺動クリアランス内に導かれた圧縮エアが、中心孔56から連通孔62、63の出口側へ押し出された液体燃料を摺動クリアランス内に吸い出す効果が発生する。これにより、液体燃料によるニードル摺動部の潤滑効果が向上し、第2ノズルボディ6の内面に対する第2ニードル7の摺動抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ105から燃料がエンジン内に噴射されない駆動量でインジェクタ105を駆動してバックリークのみ生じさせるバックリーク駆動部4と、バックリーク駆動部4によるバックリークが繰り返されるときバックリーク回数を計数する回数計数部5と、バックリークによる燃料圧力の低下が顕著となるバックリーク回数を燃料圧力指標として検出する燃料圧力指標検出部6と、現在の燃料圧力指標が過去の燃料圧力指標から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】穿孔エレメント内の第1ボアと第2ボアとの交差部の引張応力を減少する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、以下に列挙する工程を含む。即ち、第1荷重エレメントによって穿孔エレメント100の第1面に荷重を加える工程と、第1荷重エレメントによって穿孔エレメント100の第1面に荷重が加えられ、交差部130が穿孔エレメント100の第1面に十分に近い場合に圧縮フープ応力を発生する工程とを含む。圧縮フープ応力は、穿孔エレメント100の交差部130の引張応力を打ち消す。更に、適当な穿孔エレメント100、及びこのような穿孔エレメント100を含む燃料インジェクタ等の流体流れシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉姿勢を効果的安定させることができ,しかもコイルの消磁時には閉弁応答性を良好にし得る構造簡単な電磁式燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】固定コア6の内周に非磁性又は弱磁性のガイドブッシュ19を固設し,このガイドブッシュ19の前端を固定コア6の吸引面6aより突出させ,コイル37の励磁時には,ガイドブッシュ19の前端に可動コア16を当接させることにより,弁体15の開弁限界が規定されると共に,固定コア6及び可動コア16間にエアギャップgが形成されるようにし,ガイドブッシュ19の内周面に摺動自在に支承される摺動部材20を弁組立体Vに設けた。 (もっと読む)


【課題】ボディの外径の増加を抑えつつ、ニードル弁の移動量の検出精度を向上させることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は、外部のコモンレールに通じており、噴孔11に当該コモンレール内の燃料を供給する高圧燃料通路13と高圧燃料通路13の燃料を導入することによりニードル弁36を閉弁方向に付勢する制御室21を有するボディ2と、制御室21内の圧力を増減する電気駆動式制御弁23と、ニードル弁36と連動して往復動する磁石40と、ボディ2に収容され、磁石40が往復動することにより誘導電流を発生するコイル41であって、内周側に高圧燃料通路13を配置させるコイル41とを有する。 (もっと読む)


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