説明

Fターム[3G066DB16]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 機関運転状態 (1,131) | 加速時 (28)

Fターム[3G066DB16]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】燃料カット後の燃料噴射復帰時にトルクショックを抑制できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】直噴弁2と、ポート噴射弁5と、燃料カット実行手段111と、燃料カットからの復帰時においてエンジンに生じるトルクショックを許容内に収めるために必要な復帰時燃料供給量を求める復帰時燃料供給量検出手段112と、復帰時燃料供給量を直噴弁2が噴射可能な直噴最小燃料噴射量及びポート噴射弁5が噴射可能なポート最小燃料噴射量と比較し、比較結果に応じて、直噴弁2又はポート噴射弁5を選択して作動させる噴射弁制御手段113と、を備え、噴射弁制御手段113は、直噴最小燃料噴射量及びポート最小燃料噴射量が共に前記復帰時燃料供給量以下である場合、エンジン回転数が所定回転数以下であれば前記ポート噴射弁5を選択し、所定回転数より大きければ前記直噴弁2を選択して作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料通路内の燃料圧力変化の時間遅れに起因して、混合気の空燃比が目標空燃比からずれることを的確に抑制する。
【解決手段】内燃機関7は、燃料を気筒内に直接噴射する高圧燃料噴射弁47、燃料を当該気筒の吸気ポート72に噴射する低圧燃料噴射弁37、機関運転状態に応じて高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を調整する高圧燃料ポンプ5を備える。電子制御装置8は、高圧燃料ポンプ5により高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を機関負荷に応じて調整する。また各噴射弁47、37の燃料噴射量の総和である総燃料噴射量における高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の基本割合を機関回転速度及び機関負荷に応じて設定する。そして低負荷運転時に燃料圧力が低負荷運転時に対応した燃料圧力よりも高い所定圧力以上である場合には、高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の割合を上記基本割合よりも大きく補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を噴射・供給する燃料噴射装置について、低コストで高速運転時の要求流量に充分に応えられるようにする。
【解決手段】エンジン1の回転により発電して所定の信号を出力する発電手段と、コイルに駆動電流を印加することで開弁して燃料を噴射するソレノイドバルブ30を備えて、エンジン回転周期における所定のタイミングでエンジン1の吸気通路10に燃料を噴射する燃料噴射装置3において、その発電手段は交流発電機31であってエンジン吸気タイミングに一致して出力するクランク角位置にてエンジン1に付設され、その信号は噴射指令信号であるとともに交流の駆動電流としてソレノイドバルブ30に印加するものとされ、エンジン回転数が上昇するに従って印加電圧が高くなることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】減速時における圧力追従遅れを抑制する。
【解決手段】高圧ポンプ31の吸入燃料量を調節する吸入調量弁32と、コモンレール13内の燃圧が目標圧になるように吸入調量弁32の作動を制御する制御装置20とを備え、吸入調量弁32は、高圧ポンプ31に吸入される燃料が流れる流路327が形成されたシリンダ322と、シリンダ322内に摺動変位可能に収容され、変位位置によって流路327の流路面積を調節するスプール323と、スプール323を弾性力によって一方向に押圧するスプリング324と、制御装置20によって通電されるとスプール323を前記一方向とは反対方向に吸引するソレノイド321とを有し、制御装置20は、車両の減速時にソレノイド321に対する通電量を補正してスプール323を強制振動させる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を噴射する際に、粘性物等によりインジェクタのバルブ開閉動作が影響を受けるような場合であっても、インジェクタの損傷発生を最小限としながら所望の燃料噴射量を確保して空燃比の希薄化を回避できるようにする。
【解決手段】気体燃料用のインジェクタに配線で接続されたインジェクタ制御装置が実施するインジェクタ制御方法であって、通常時は、バルブ閉弁状態から開弁させるための開弁電流によるTip制御とこれに続くバルブ開弁状態を保持するための開弁保持電流によるPWM制御とを組み合わせたインジェクタ制御を実行し、検知している所定のデータを基にインジェクタ制御装置がバルブ吸引力の増大が必要な状況であると判断した場合に、所定の期間についてPWM制御の部分もTip制御としたインジェクタ制御に切り替えて実行する。 (もっと読む)


【課題】第1貯蔵容積(27)と、第2貯蔵容積(28)と、第1貯蔵容積(27)と第2貯蔵容積(28)との間を流体的に連結するバルブ手段(30、59)とを含む、圧縮点火式内燃エンジンで使用するのに適した流体アキュムレータ装置(22、100)を提供する。
【解決手段】一実施例では、バルブ手段は三方向制御バルブ(59)であり、第1位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)と連通し、第2位置において、第1貯蔵容積(27)は第2貯蔵容積(28)から遮断され、第3位置において、第1貯蔵容積(27)又は第2貯蔵容積(28)のうちの一方が低圧ドレン(35)と連通する。本構成は、更に、バルブ手段を所定の制御戦略に従って作動するための制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が急変する過渡時において増圧側へのレール圧制御時のオーバーシュートを回避した上でレール圧制御の応答性を向上でき、もって制御応答性が低いときのレール圧の追従遅れに起因するスモーク増大を確実に抑制できるコモンレール式ディーゼルエンジンのレール圧制御装置を提供する。
【解決手段】機関負荷の増加に呼応して増圧モードに切り換えられたとき、レール圧制御の応答性を高めて目標レール圧tgtPrailの増加に対して遅れることなくレール圧Pailを急増させる一方、増圧前の目標レール圧tgtPrailよりも低圧側に減圧弁の開弁圧Psetをステップ的に低下させた後に目標レール圧tgtPrailに向けて次第に増加させ、これにより開弁圧Psetを一時的にレール圧Prailよりも低下させて減圧弁を開弁させ、コモンレールからの燃料リークによりレール圧Prailのオーバーシュートを防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴射圧力が強制的に高圧に制御されている強制状態が解除され、目標圧力よりも噴射圧力が高い高圧状態で加速運転が指令されても、加速により生じる燃焼音を低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、通常制御よりも高く設定された目標圧力に噴射圧力が制御されている強制状態中、または強制状態が解除された後、噴射圧力が目標圧力よりも高く所定の異音発生判定値以上であり(S300:Yes)、内燃機関に加速運転が指令されている場合(S302:Yes)、エンジン運転状態に基づく通常制御ではパイロット噴射を実施しない場合にはメイン噴射の前にパイロット噴射を実施するか、通常制御でパイロット噴射を実施する場合にはパイロット噴射の噴射段数を増加して燃料噴射弁の噴射段数を増加する(S304)。 (もっと読む)


【課題】燃料カット等の終了直後におけるトルクショックや回転数変動を抑えるとともに、希薄燃焼領域を拡大可能とする燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、燃料噴射が行なわれない燃料カット等の特定運転状態に移行する条件が成立したか否かを判定する条件成立判定手段101と、この条件成立判定手段により特定運転状態に移行する条件が成立したと判断されたとき、エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、特定運転状態が終了した直後に要求される蓄圧配管部303の目標燃圧値を算出する目標燃圧値算出手段102と、特定運転状態に移行する条件が成立した時点から少なくともその特定運転状態に実際に移行するまでの間の任意の期間、蓄圧配管部の燃料圧力が前記目標燃圧値となるように、高圧燃料ポンプから蓄圧配管部への燃料供給を強制的に停止させる燃料供給制御手段103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給装置において、燃料圧力のハンチングを抑制することで空燃比のばらつきを抑制し、エミッションの悪化を防止可能とする。
【解決手段】燃料を加圧して低圧燃料として圧送するフィードポンプ(燃料圧送手段)83と、低圧燃料を昇圧して高圧燃料として圧送する高圧燃料ポンプ(昇圧手段)85と、フィードポンプ83からの低圧燃料を高圧燃料ポンプ85により昇圧せずに通過させる燃料通路としての高圧室103と、低圧燃料または高圧燃料を燃焼室22,23に噴射するインジェクタ(燃料噴射手段)62,63と、エンジン運転状態に応じて高圧燃料ポンプ85による低圧燃料の昇圧の停止と運転を制御するECU(燃料制御手段)70とを設け、ECU70は、高圧燃料ポンプ85を停止状態から運転状態に切換えるとき、車両が緩加速状態にあると判定したときには、その切換を解除する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾスタックが高電圧のときにノズルニードルが開弁作動する燃料噴射弁において、開弁作動時の駆動伝達効率を向上させるとともに、ピエゾスタックへの充電エネルギーを低減させる。
【解決手段】ピエゾスタック30により駆動されるシリンダ20に、ノズルニードル15のニードルピストン部152を挿入するとともに、ボデー10に固定された固定ピストン40の固定ピストン部401を挿入し、ニードルピストン部152と固定ピストン部401との間に油密室45を形成する。ピエゾスタック30の伸長により油密室45の容積が拡大してノズルニードル15が開弁作動し、ピエゾスタック30の収縮により油密室45の容積が縮小してノズルニードル15が閉弁作動する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を安定して蒸気化するディーエンジンの予混合装置を提供する。
【解決手段】充填材31を配して液体燃料を導入する燃料気化流路25と、燃料気化流路25内の液体燃料を加熱して蒸気化するヒータ27とを備える燃料気化部17を設け、燃料気化流路25の出口側に、液体燃料の蒸気化に伴って生じる振動を緩和するよう、蒸気化の流路空間よりも広い容積の内部空間26を備える。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷が投入された際に、エンジン回転数の減少から復帰する時間を短縮して、必要なトルクを供給することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子ガバナ制御式エンジンは、回転数検知手段15と、ラック位置検知手段14と、エンジン制御手段5を備え、回転数に応じて燃料噴射量を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数を検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上あると、負荷が投入されたと判断して、燃料噴射量を制限ラック位置Rmaxよりも設定値増加し、又は、低温始動装置(CSD)21を作動して進角するように制御した。 (もっと読む)


【課題】増圧機構を備えたコモンレール式エンジンにおいて、増圧機構作動に伴うエンジントルクの落ち込みによる運転者の違和感を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】増圧機構の作動及び停止の切り換えと変速機の変速切り換えとを連動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの過渡応答時におけるパイロット噴射の段数変化を回避し、運転フィーリング、走行フィーリングの向上を図る。
【解決手段】
パイロット噴射を始める際に、その直近における燃料噴射量Qが上限値Qmaxを超えているか否かが判定され(S100)、上限値Qmaxを越えていると判定された場合には、パイロット噴射段数が所定値に固定される(S102)一方、燃料噴射量Qが上限値Qmaxを越えていないと判定された場合には、燃料噴射量Qが下限値Qminを下回っているか否かが判定され(S104)、燃料噴射量Qが下限値Qminを下回っていると判定された場合には、パイロット噴射段数の固定制御が解除され、マップに基づいてパイロット噴射段数が決定されるマップ制御が開始されるようになっている(S106)。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の先読み誤差により生じる燃料噴射量の過不足分を補正して、空燃比制御性を向上させる。
【解決手段】筒内噴射用インジェクタおよびポート噴射用インジェクタの双方に燃料を噴射させる噴射制御手段とを備える内燃機関の制御装置において、ポート噴射用インジェクタによる燃料噴射量を決定する際に、今回の吸気行程において気筒に吸入されると予測される空気量を第1先読空気量として演算し、第1先読空気量に基づいてポート噴射用インジェクタによる燃料噴射量を決定する。また、筒内インジェクタによる燃料噴射量を決定する際に、今回の吸気行程において気筒に吸入されると予測される空気量を第2先読空気量として演算し、第1先読空気量と第2先読空気量との差に基づいて、ポート噴射量に対する燃料噴射量の補正噴射量を演算し、これに応じて筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射量を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両停止中のアイドル運転時における燃料圧を低下させる場合にあって、車両が停止状態から走行状態に移行するときの燃料圧を速やかに高めることのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】この燃料噴射装置は、燃料タンク17内の燃料を吸入する低圧ポンプ15と、低圧ポンプ15から吐出された燃料を昇圧する高圧ポンプ16と、高圧ポンプ16で昇圧された燃料を内燃機関の燃焼室に直接噴射する筒内噴射用の燃料噴射弁11とを備える。そして、車両停止中のアイドル運転時には高圧ポンプ16の駆動を停止して低圧ポンプ15にて燃料噴射弁11に燃料を供給し、車両走行中には高圧ポンプ16を駆動して燃料噴射弁11に燃料を供給する。また、停止中の車両が走行状態に移行するか否かを予測し、車両が走行状態に移行すると予測されたときには停止されていた高圧ポンプ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットの終了直後におけるトルクショックや回転数変動を抑える。
【解決手段】燃料を高圧燃料ポンプ307から蓄圧配管部303を介してインジェクタ304に供給する筒内噴射式エンジンの燃料圧力制御装置100であって、エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、燃料噴射を行なわない燃料カット等の特定運転状態に移行する条件成立判定手段101と、前記特定運転状態が終了した直後に要求される前記蓄圧配管部303の目標燃圧値を算出する目標燃圧値算出手段102と、前記特定運転状態に移行する条件が成立した時点からその特定運転状態に実際に移行するまでの間の任意の期間、前記蓄圧配管部303の燃料圧力が前記目標燃圧値となるように、前記高圧燃料ポンプ307から前記蓄圧配管部303への燃料供給を強制的に停止させる燃料供給制御手段103と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射型内燃機関において、加速時における運転モード切り替えによる失火やショックの発生を防止することができ、加速時のドライバビリティを向上させることのできる筒内噴射型内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】加速時には、加速前の運転モードがウォールガイドモードである場合は定常運転制御のマップによらず運転モードをウォールガイドモードに設定して加速を行い(ステップS7、S8、S9)、加速前の運転モードがスプレーガイドモードや分割リーンモード等である場合は定常運転制御のマップによらず分割リーンモードに設定して加速を行う(ステップS6、S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置に負荷がかからないようにすると共に、車両の運行性能の維持を図ることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の各気筒について、噴射タイミング(噴射期間)が重複すると判定すると(S110:YES,S120:YES)、車両の運転状態に応じて、優先度を判定する(S130,S160)。そして、一方の燃料噴射の実施を調整する(S140,S150,S170〜S220)。具体的に、粒子状物質(PM)を捕集するフィルタにPMが所定量以上堆積している場合には(S160:YES)、PMを燃焼させるためのポスト噴射を優先し(S170)、パイロット噴射の噴射期間をずらす(S180,S190)。また、加速時等には(S160:NO)、パイロット噴射を優先し(S200)、省略されたポスト噴射の燃料噴射量を次回のポスト噴射にて補う(S210,S220)。 (もっと読む)


1 - 20 / 28