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Fターム[3G090DB02]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 暖機時又は機関冷間時 (51)

Fターム[3G090DB02]に分類される特許

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【課題】安価な材料で構成し、目詰まりや灰分の閉塞に強く、逆洗や煤の加熱燃焼などの特別の手段を必要としない排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) 排ガスに含まれる粒状物質を除去するフィルタを備えた排ガス浄化装置において、前記フィルタの排ガス上流部(特に排ガスの背圧動脈の伝達によって振動する位置)に開口率が90%以上で、かつ柔軟性のある薄板金属質またはセラミック質の網状構造物を設置した排ガス浄化装置。(2) 前記網状構造物が排ガス流れ方向に一定間隔を保持して複数枚配置されている排ガス浄化装置。(3) 前記網状構造物の開孔率が排ガス流れ方向の後流側ほど小さくなっている排ガス浄化装置。(4) 前記網状構造物の表面に、NOをNO2 に酸化する貴金属を含む触媒成分がコーティングされている排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン1から排出された排出ガスによる大気中の超微小粒子の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン1から排出された燃焼ガスは、排気後処理装置3により環境への影響を減ずるように処理された後、マフラ4を通って排気管5の出口から車外に排出される。排気管5の中には、希釈空気排出管6が同心状をなすように配置されており、その上流に、希釈空気供給ポンプ7と、希釈用空気フィルタ8と、が設けられる。車速風による排出ガスの希釈が不十分となる低車速時や減速時に、希釈空気供給ポンプ7によって希釈空気排出管6を通して排気管5の中に希釈空気が供給される。排出ガスが大気に放出される前に希釈されることで、大気中での希釈の途中で生じる超微小粒子が減少する。 (もっと読む)


【課題】 使用初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過度の再生処理を防止し、燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に使用期間判定部を設ける。使用期間判定部は、ディーゼルスモーク浄化手段の使用期間Dを特定する。特定されたディーゼルスモーク浄化手段の使用期間が予め設定された初期状態判定値Dstdを越えていない場合には、前記再生終了閾値Mβの値を高く設定する閾値変更部を設ける。閾値Mβが変更されることにより、不純物の影響により排気微粒子の捕集量検出が不正確となる使用初期のディーゼルスモーク浄化手段においても、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】吸気絞りを設けたディーゼルエンジンの低負荷時高排気温度維持装置において、長時間低負荷状態等のPM再生に不利な条件でもPMを連続再生すること。
【解決手段】定期的に吸気絞りを開放しエンジンに新気を供給することにより、補助排気浄化装置に流入する排ガスのNO及び残留酸素を有意に増加させる。 (もっと読む)


【課題】 未燃燃料がディーゼルスモーク浄化手段の下流側へ排出されるのを防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に活性良否判定部を設ける。活性良否判定部は、予め設定された限界酸素濃度と酸素濃度検出手段が検出した酸素濃度との比較に基づいて、ディーゼルスモーク浄化手段の触媒浄化性能を判定する。この活性良否判定部の判定に基づいて、当該フィルタ再生処理の実行を禁止可能に制御する禁止部を設ける。所定の場合には禁止部がフィルタ再生処理の実行を禁止するので、ディーゼルスモーク浄化手段による再生能力が低下しているときに再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過昇温を防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 ディーゼルスモーク浄化手段を再生する再生処理手段に始動期間判定部を設ける。始動期間判定部は、エンジン本体の始動後の経過時間Tを判定する。判定された経過時間が予め設定された始動基準値Tstd以上に達するまでは、フィルタ再生処理の実行を禁止する禁止部を設ける。大量に燃料が噴射されるエンジン始動時の直後において、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素(HC)の増加を抑制しつつ、燃焼室内での燃料燃焼に伴い発生する微小粒子の排気ガス処理用フィルタのトラップ性能を向上させ、微小粒子の排出を抑制し得る筒内噴射式ガソリンエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射式ガソリンエンジンの制御装置において、排気系にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)を配設し、また、上記燃焼室への燃料の噴射に際し、燃料の微小粒子の粒径を制御する粒径制御手段を設ける。粒径制御手段は、エンジンの運転状態が炭化水素(HC)の排出が増加し得る所定の運転状態にあるとき、微小粒子の粒径が小さくなるように作動させられ、エンジンの運転状態が上記所定の運転状態とは異なる状態にあるとき、エンジンから排出される微小粒子が、DPFでトラップ可能な粒径を有するように作動させられる。 (もっと読む)


【課題】排ガスと流路内壁との接触を増大させて、浄化性能を向上させ、加えて、電磁波照射による予備加熱を可能とし、始動時の浄化性能を向上させた排ガス浄化構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原料をスラリー化した後にシート化し、当該シート上に気孔形成剤あるいはスラリーを印刷した後、シートを巻きつけあるいは積層して成形し、脱脂、焼成を行うことによって、排ガスの流れ方向に対して、排ガス流路の断面形状あるいは断面積の少なくともいずれか一方が一様でない構造を実現して排ガス流路内に乱流を発生させ、かつ、排ガス流路内に窒化ケイ素ウィスカを生成させる。 (もっと読む)


本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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ジーゼル又は他の圧縮点火エンジンに使用され、粒子状及びガス状汚染物質を除去する排気ガス浄化システム。本システムは、汚染物質が触媒エレメントと接触する前に排気ガスの粒子状汚染物質を焼却するのに十分なレベルまで排気ガスを加熱する触媒コンバータアセンブリと、触媒コンバータアセンブリ内の排気ガス排気口に連通し該アセンブリから排出される排気ガスの温度を約100°Fに下げる複数のガス冷却エレメントとを含み、冷却された排気ガスが更に燃焼されるようにエンジンに案内される。
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本発明は、金属箔(1)の内側領域(3)に配置した、少なくとも1つのスリット(2)を含み、この少なくとも1つのスリット(2)が、少なくとも1部、その金属箔(1)の表面構造(5)から突出しているミクロ構造(4)を有しており、この少なくとも1つのスリット(2)が少なくとも1つのエッジ領域(6)に凹所(7)を有していることを特徴とする、少なくとも1つのスリット(2)を含んでいる金属箔(1)に関する。更に本発明は、少なくとも部分的に構造化した金属箔(1)より成り、それらを流体貫流可能に積層し及び/又は巻回し、その際それらの金属箔(1)を上記したようにして形成した、少なくとも自動車の排ガスを浄化する構成部材用担体(21)を提案するものである。 (もっと読む)


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