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Fターム[3G090DB02]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 暖機時又は機関冷間時 (51)

Fターム[3G090DB02]に分類される特許

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【課題】少ない電力でマイクロ波吸収発熱体を効率的に発熱させて排気ガスを短時間に所定温度に加熱する。また、装置自体を小型化することができ、特に車輌であっても、有効に取付けることができる。更に、マイクロ波吸収発熱体によるマイクロ波の吸収効率、従ってマイクロ波の熱変換効率を高めて短時間に排気ガスを所要の温度以上に加熱して汚染物質を効率的に除去する。
【解決手段】金属製収容体の中空部内には、排気方向と一致する方向に軸線を有して排気ガスを流通させる複数の金属製通気管と、各金属製通気管の外周面に設けられ、軸線方向のほぼ全体に亘る長さで、所定の幅で放射方向に伸びる複数のマイクロ波吸収発熱体とを設ける。マイクロ波出力手段からマイクロ波をそれぞれのマイクロ波吸収発熱体に出力して吸収させることにより発熱させて通気管内を流通する排気ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路を通じて排気絞り弁の上流側から下流側へと適正量の排気を流出させつつ騒音の発生を抑えることのできる内燃機関の排気通路を提供する。
【解決手段】排気通路15には、排気絞り弁30、同弁30の上流側の部分と下流側の部分とを連通するバイパス通路34、および同通路34の通路断面積を変更するウェイストゲート弁35が設けられる。排気絞り弁30の弁体32と排気通路15の内壁との間隙が排気絞り弁30の回動軸31の回転中心L1に近い部分において小さくなり且つ同回転中心L1から遠い部分において大きくなるように排気絞り弁30が閉弁駆動され、ウェイストゲート弁35が開弁される。バイパス通路34は、その下流側の端部が排気通路15の内壁面のうちの上記回転中心L1と交差する側の面においてのみ開口され、その開口部分の形状が下流側の部分ほど排気流れ方向と直交する方向における開口長さが短い形状に設定される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン用黒煙浄化装置の搭載汎用性を向上する。
【解決手段】酸化触媒4、又は/及び、ディーゼルパティキュレートフィルタ5と、酸化触媒4、又は/及び、ディーゼルパティキュレートフィルタ5を収納するハウジング10・20と、を有するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置1において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ5を再生するために排気ガス温度を上昇させる排気ガス絞り機構としての開閉弁24を備え、前記開閉弁24は前記ハウジング10・20内に配置されるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置1。 (もっと読む)


【課題】オイル希釈やスモークを抑制しつつ排気温度を調整することができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置100は、排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ31と、フィルタ31の再生時期を検出する再生時期検出手段34とを備え、フィルタ再生時にフィルタ31に堆積しているパティキュレートを燃焼させる。この排気上装置100は、フィルタ31に流入する排気の温度を検出する排気温度検出手段32と、排気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御手段(S23、S33)と、燃料を噴射するインジェクタ11の燃料噴射時期を制御する燃料噴射時期制御手段(S25、S35)と、フィルタ再生時に、検出された排気温度が目標排気温度となるように、空気過剰率と燃料噴射時期のうち空気過剰率を優先的に制御して排気温度を調整する排気温度調整手段(S22〜S25、S32〜S35)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、排気ガス中の粒子状物質を捕集可能として排気浄化性能の向上を図ると共に排気通路における背圧の上昇による出力の低下を抑制可能とする。
【解決手段】複数の気筒が左右の第1、第2バンク12、13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に対して第1、第2排気管57,58を連結し、各排気管57,58に第1、第2前段三元触媒59,60を設けると共に第1、第2制御弁65,66を設け、第2排気管58にパティキュレートフィルタ61を設け、各排気管57,58における前段三元触媒59,60、パティキュレートフィルタ61、制御弁65,66の上流側を連通管64により連通し、エンジンECU112が運転状態に応じて各制御弁65,66を開閉制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスが低温である場合に、ナノ粒子の排出を効果的に抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関から排出された排気ガスの浄化を行うために好適に利用される。具体的には、内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスの温度が所定温度未満である際(例えば内燃機関の始動時など)に、排気ガス中のナノ粒子を捕集可能な捕集装置に対して、排気ガスを供給するように制御を行う。これにより、排気ガスが低温である場合に、捕集装置によってナノ粒子を効果的に捕集することができる。したがって、ナノ粒子の排出を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生機会を増大させる。
【解決手段】エンジンEの排気通路21に、排気ガス中の微粒子を捕集するフィルタ24およびフィルタ24の温度を上昇させるための酸化触媒22とが配設される。フィルタ24に捕集された微粒子が所定量以上となったときに、エンジン冷却水温度が第1所定温度(再生実行温度)以上であることを条件として、燃料噴射弁9からポスト噴射を行うことにより酸化触媒22に未燃燃料を供給して、フィルタ24の再生が行われる。イグニッションスイッチ46のONからOFFまでの間の走行時間が所定値以下の場合には、前記第1所定温度が低い温度に変更される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ触媒7及び酸化触媒6のうちいずれか一方又は両方を内蔵した浄化ケース1に,前記触媒への排気ガス入口3と,前記触媒からの排気ガス出口11を設けて成る排気ガス浄化装置において,排気ガスの温度が低いときにおける浄化率の確保と,触媒の保護とを図る。
【解決手段】前記浄化ケース1内に,前記排気ガス入口からの排気ガスを受け入れて前記触媒に分散するように構成した排気ガス導入管14を設け,この排気ガス導入管に,前記排気ガス入口からの排気ガスに対する加熱手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】DPFヒータに電力供給を行う発電機に必要とされる耐振動性能レベルの低減を図ったDPF再生装置を提供する。
【解決手段】車両40のエンジン42の排気系59にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)67が設けられ、そのDPF67にて捕集された粒状物質を燃焼させて、該DPF67を再生するようにしたDPF再生装置1において、上記DPF67を加熱するためのDPFヒータ2と、そのDPFヒータ2に電力を供給すべく接続され、上記車両40の推進軸51に発電機クラッチ11を介して連結された再生用発電機3と、上記エンジン42を暖機運転する際に、上記発電機クラッチ11を接続して上記推進軸51の動力にて上記再生用発電機3を発電作動させ、その発電された電力を上記DPFヒータ2に供給し上記DPF67を再生するための制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタ(DPF)に捕集された微粒子(PM)の量が過大となるような再生の優先度が高い場合、再生を早期に許可するようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)の温度TWが第1のしきい値(例えば60℃)以上であるとき、DPFに捕集されたPM(微粒子)を燃焼させてフィルタを再生するDPF再生処理を許可するようにした内燃機関の排気浄化装置において、DPFに捕集されたPMが過大となったことを示す所定量(第2の所定値)以上となったとき(S16,S18)、第1のしきい値を、第1のしきい値よりも低く設定された第2のしきい値(例えば40℃)に変更する(S26)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時(排気ガス温度低温時)における未燃排気ガス成分であるHCやCOと、フィルタに捕集したパティキュレートと、上記原因で長期に渡り浄化率が確保できないNOxとについて、充分な浄化性能を得ること。
【解決手段】排気通路20中に配置された触媒ユニット30を配置する。排気通路20中の触媒ユニット30よりも上流側に活性酸素成分を吐出する吐出管41を設ける。この吐出管41から活性酸素成分を吐出する活性酸素成分生成装置40を設ける。触媒ユニット30は、酸化触媒31、パティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタ32、およびPtとRhとを含有するPt/Rh触媒33を当該排気通路30の上流側からこの順序で配置したものである。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR通路を有する内燃機関の排気還流装置において、排気絞り弁の開度制御と低圧EGR通路を介したEGRの制御とを、双方の制御の自由度を確保しつつ両立させることを可能にする技術を提供する。
【解決手段】排気管4にタービン5bを有し且つ吸気管3にコンプレッサ5aを有するターボチャージャ5と、タービン5bより下流の排気管4とコンプレッサ5aより上流の吸気管3とを接続する低圧EGR通路31と、タービン5bより下流の排気管4に設けられたフィルタ13と、を備えた排気還流装置において、フィルタ13より下流且つ低圧EGR通路31の接続箇所より上流の排気管4に排気絞り弁19を配置する。フィルタ13の再生処理時に排気絞り弁19を閉弁方向に制御する場合においても、低圧EGR通路31の圧力が過剰に上昇しないので、低圧EGR弁32の制御精度を確保でき、好適に低圧EGRを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 常温から起動させて黒煙の発生を防止しつつ、結露によるPMや灰などの固着する問題を簡便な方法で解決できる排ガス浄化装置および浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気流路と、該排気流路に排ガス中の一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2)に酸化させる機能を有するフィルタ材を充填した反応器、または同様な機能を有する触媒とその後流部にフィルタ材とを充填した反応器と、該反応器へのガスをバイパスするための排気管と、前記反応器の前流部に設けられた、前記反応器へのバイパス管にガス流れを切り替えるため切替弁と、前記切替弁または該切替弁直後のバイパス配管の温度を検出するセンサと、該センサからの温度信号と前記内燃機関の運転信号により前記切替弁を作動させてガス流れを切り替える制御機構とを有する排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のパティキュレート、炭化水素成分等の成分を浄化するための改良された排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 酸化性ガスを排気ガス流れ18に供給して排気ガスを浄化する、排気ガス浄化システム10であって、酸素富化ガスを供給する酸素富化ガス供給部11、及び酸素富化ガス15を処理して酸化性ガス16を発生させる酸化性ガス生成部12を有する、排気ガス浄化システムとする。また、この排ガス浄化システムの制御方法、及びこの排ガス浄化システムを用いる内燃機関の制御方法とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料添加弁をエンジン近くに配置しうる。
【解決手段】 内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内に夫々NOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。例えば第1の排気通路22a内のNOx吸蔵還元触媒23aからNOxを放出させるときには第1の排気通路22a内にのみ排気ガスを流入させた状態で燃料添加弁32から燃料を添加し、添加燃料がNOx吸蔵還元触媒23aに付着したときに第1の排気制御弁26aを一時に閉弁して排気ガスの空燃比をリッチにする。 (もっと読む)


【課題】排気効率改善による燃費向上や出力向上を図ることが可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気を燃焼前のシリンダ内に戻すことによって、排気の温度を所定の温度範囲に制御して排気の浄化効果を高めるディーゼルエンジンの排気浄化装置であって、高負荷時に排出される多量の排気を処理するメインDPF40と低負荷時に排出される少量の排気を処理するマイクロDPF30とに排気の流路を切り替える切替弁28と、ディーゼルエンジンの吸気を絞る吸気絞り24と、アクセルの踏み込み量及びエンジン回転数に応じて切替弁28及び吸気絞り24を制御する情報をマップとして記録する手段と、検出したアクセルペダルの踏み込み量とエンジンの回転数とを入力して前記記録手段に記録されているマップを参照し、切替弁28及び前記吸気絞り24を制御する情報を出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気ガスに含まれる排気微粒子(PM)をコロナ放電により帯電させて凝集し、捕集する内燃機関用の排気浄化装置において、排気浄化装置の故障の有無を判断できる内燃機関用排気浄化装置に関する。
【解決手段】 放電電極に電圧を印加して電流を測定し、測定した電流値から計算された絶縁抵抗値により内燃機関の始動前における同排気浄化装置の故障の有無を判断する判断手段を備えたことを特徴とする。また、特に、印加電圧、排気ガス温度及び内燃機関運転条件に基づき予め設定された電流判断値と上記測定した電流値とを比較判断することにより、内燃機関の始動後における上記排気浄化装置の故障の有無を判断する判断手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス温度が低温であっても、運転領域全体で、酸素マイナスイオンによりPMを安定的に連続酸化できる、特に、酸素マイナスイオンの強力な酸化反応力を利用した高性能なPMの低温連続酸化装置を実現すること。
【解決手段】 内燃機関1の排気部で、PMの酸化を酸素マイナスイオンにより促進するPM酸化装置において、酸素マイナスイオン発生装置2の酸素マイナスイオン放出部2AがDPF3の排気上流側直前の排気管4に連結される。また, 排気管4に放出される酸素マイナスイオンは、その必要量が発生PM量に基づいて決定され、必要酸素マイナスイオン量をアルミナセメント構成材5の温度及び印加電圧を制御することにより発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気筒群毎に独立した排気通路を有し且つ各排気通路にNOx吸収能を有する触媒が配置された内燃機関の排気浄化装置において、各触媒へ流入する排気流量を独立して制御可能とする。
【解決手段】複数の排気通路の各々の触媒より上流の部位を相互に連通する連通路と、連通路を開閉する上流側開閉弁と、各排気通路の連通路の接続部位より下流且つ前記各触媒より上流に配置された還元剤添加弁と、各排気通路の連通路の接続部位より下流に配置された流量調整弁と、前記各弁の制御手段とを備え、制御手段は、複数の触媒の一のNOx吸収能を再生する場合に、上流側開閉弁を開弁させ、一の触媒が配置された排気通路の流量調整弁を全閉させ、更に流量調整弁の実際の開度が全閉となる時に還元剤が一の触媒へ到達するように還元剤添加弁を作動させることにより、少量の還元剤によって一の触媒のNOx吸収能を再生させる。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、目詰まりや灰分の閉塞に強く、逆洗や煤の加熱燃焼などの特別の手段を必要としない排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) 排ガスに含まれる粒状物質を除去するフィルタを備えた排ガス浄化装置において、前記フィルタの排ガス上流部(特に排ガスの背圧動脈の伝達によって振動する位置)に開口率が90%以上で、かつ柔軟性のある薄板金属質またはセラミック質の網状構造物を設置した排ガス浄化装置。(2) 前記網状構造物が排ガス流れ方向に一定間隔を保持して複数枚配置されている排ガス浄化装置。(3) 前記網状構造物の開孔率が排ガス流れ方向の後流側ほど小さくなっている排ガス浄化装置。(4) 前記網状構造物の表面に、NOをNO2 に酸化する貴金属を含む触媒成分がコーティングされている排ガス浄化装置。 (もっと読む)


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