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Fターム[3G090DB05]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 車両停止時 (53)

Fターム[3G090DB05]に分類される特許

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【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】 ネガティブコントロールにより油圧ポンプの容量制御を行うと共に、排気ガス浄化手段のフィルタを簡単な構成により再生処理することができる。
【解決手段】 ネガティブコントロール用の絞り21と並列に設けられるリリーフ弁22を、ピストン30およびパイロット油室32等からなる設定圧可変部29が付設された設定圧可変式のリリーフ弁22として構成する。ホイールローダ1に搭載された全ての油圧アクチュエータが停止状態にあることを中立位置検出器42により検出し、かつ、エンジン9の排気側に設けた排気ガス浄化装置38のフィルタ前,後差圧が、差圧センサ39により規定値以上であると検出したときに、コントローラ41は電磁弁36を切換える。これにより、リリーフ弁22のリリーフ設定圧を低圧な状態から高圧な状態に変更する構成としている。 (もっと読む)


【課題】過給器付きのエンジンにおいて、効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に過給器TBを有する通常排気経路72を構成し、該通常排気経路72を迂回する排気迂回経路70を構成し、該排気迂回経路70に第一バルブ71を設け、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生時には第一バルブ71を開くように構成したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に燃焼室73を有する第二排気通路71を設け、この第二排気通路71を迂回するようにバルブ72を有する第一排気通路70を設けた作業車両とする。また、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bを再生しない運転のときには、バルブ72を全開するように構成した作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】過捕集状態になったパティキュレートフィルタを比較的簡易に再生する。
【解決手段】排ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ13を車載のターボ過給機22付きエンジン11の排気管12に設け、排ガスに対して燃料16を噴射し燃焼させるバーナ14をフィルタより排ガス上流側の排気管に設ける。バーナに供給する燃料の流量を燃料流量調整弁17が調整し、ターボ過給機のコンプレッサ22aにより圧縮された空気の一部を燃焼空気供給管36を通ってバーナに供給する。燃焼空気の流量を燃焼空気流量調整弁37が調整し、フィルタに関係する排ガスの温度を検出する温度センサ42の検出出力に基づいて車載コントローラ47が燃料流量調整弁及び燃焼空気流量調整弁を制御する。また燃焼空気供給管に車両外部から燃料の燃焼補助空気を供給する燃焼補助空気供給手段38を接続する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理中に、旋回体内の機器に故障等の不具合が生じた場合に迅速に対応することができると共に、旋回体の外部の周辺に及ぼす熱影響を抑えることができる建設機械の排気浄化装置の提供。
【解決手段】パティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタ12aと、パティキュレートマターの蓄積量を取得する蓄積量取得手段13と、再生処理を行う再生処理手段14に再生処理を実行させる再生処理実行手段15と、再生処理実行手段15を制御する制御装置11と、キャブ7内に乗車している作業者を検出する人検出手段18とを有し、制御装置11は、上記蓄積量が所定量以上のとき、作業者が検出されなかった場合は再生処理を行わないように再生処理実行手段15を制御し、作業者が検出された場合は再生処理を行うように再生処理実行手段15を制御する人検出有無制御手段8を含む。 (もっと読む)


【課題】機械式自動変速機を備えた車両のアイドリング停車時にギヤ位置をニュートラルレンジとしたままクラッチの摩耗やドライバビリティの悪化を招くことなく昇温制御を実現し、パティキュレートフィルタの強制再生を効率良く継続させ得るようにする。
【解決手段】機械式自動変速機13を採用した車両をアイドリング状態で停車してパティキュレートフィルタ6を再生する方法に関し、機械式自動変速機13のシフトレバーのギヤ位置がドライブレンジにあっても、車速が零の停車状態でフットブレーキが踏み込まれ且つクラッチが完全切断状態となっている時には、通常のアイドリング時よりディーゼルエンジン1の回転数を上げて排気温度を高める昇温制御を許可し、該昇温制御により排気温度が必要温度まで上昇したところで前記パティキュレートフィルタ6の強制再生を許可する。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生から停止時の自動アイドル再生の制御を的確に行え、しかも自動アイドル再生から走行自動再生に移行しても排ガス温度がオーバシュートすることがない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、排気管噴射を行ってディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPDを自動再生する排ガス浄化システムにおいて、自動再生する際のDPD再生の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、排気管噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生から停車によるアイドル自動再生に移行したとき、PID制御での積分制御項をゼロにリセットして排気管噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、エンジントルクの変動による衝撃やエンジン音の変化に起因して、オペレータに違和感を与えるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117と、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると作動する再生予告手段24と、前記再生装置70,81,82,117の作動を許可する再生許可入力手段21とを備える。前記再生予告手段24の作動下において前記再生許可入力手段21の許可操作をしていれば、前記再生装置70,81,82,117を作動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制しつつ排気浄化性能を維持する。
【解決手段】車両停車中かつDPF強制再生条件が成立したならば(S1,2)、DOC活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDOC入口温度を入口温度に設定する(S3,4)。車両停止中でなくかつDPF強制再生条件が成立したならば(S1、S10)、DPF再生温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDPF入口温度を入口温度に設定する(S11,12)。車両停車中でなくかつDPF強制再生条件が成立していなければ(S1,S10)、SCR活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したSCR入口温度を入口温度に設定する(S13,14)。そして、入口温度が目標温度以下であれば(S5)、入口温度が目標温度に近づくように、DOCの排気上流に配設した電気ヒータを制御する(S8,9)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生に際して再生場所までの移動が必要な状況において、PMの堆積過多によるフィルタの損傷を防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】PMを捕集するフィルタ6を有する排気処理装置4と、フィルタを強制再生する再生制御部31と、再生制御部31に強制再生の開始を指示する再生指示装置23を備える作業機械において、実堆積量Aを推定する実堆積量推定部35と、基準堆積量Bが記憶された基準堆積量記憶部36と、再生場所まで作業機械を移動させる際に堆積する移動堆積量Dを推定する移動堆積量推定部37と、実堆積量Aが、基準堆積量Bから移動堆積量Cを減じた値である報知堆積量Dに達したか否かを判定する堆積量判定部39と、実堆積量Aが報知堆積量Dに達したと判定されたとき、作業機械の再生場所への移動タイミングの到来を報知する報知装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPFを再生する際に排気ガス温度を上昇させてもエンジン冷却水温の上昇を防止できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管15にDPF18を接続し、そのDPF18で排気ガス中のPMを捕集して排気ガスを浄化する排気浄化装置において、エンジン10に、外部制御可能なラジエータ38用の冷却ファン36を装着し、DPF強制再生時に上記冷却ファン36を目標回転数まで上昇させ、その後、噴射パターンを、マルチ噴射にポスト噴射を追加してDPF再生時の排気ガス温度を600℃まで上昇させると共にエンジン冷却水の上昇を抑えるものである。 (もっと読む)


【課題】運転者不在中の再生に伴う危険を回避できる建設機械の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】運転者が油圧ショベルから離れようと運転席108から立つと、コントローラ4は、圧力検出センサ51からほぼゼロに等しい圧力の検出信号を入力し、運転者の不在を検出する。さらに、運転者不在が所定時間経過すると、再生を停止する。運転者が運転席108に着座していれば、コントローラ4は、圧力検出センサ51から運転者の自重による圧力の検出信号を入力し、運転者の在室を検出し、所定再生時間が経過するまで再生を継続し、所定再生時間経過したのち再生を停止する。 (もっと読む)


【課題】強制再生時の安全性を向上させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ60は強制再生スイッチ65からの強制再生指令信号Soの入力を契機に、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ17等の油圧アクチュエータの全ての非操作状態を、ゲートロック検知スイッチ52からのロック検知信号Slに基づき検知し、かつ、アーム角度センサ53からのアーム角度信号Sa、バケット角度センサ54からのバケット角度信号Sb、ブーム圧センサ55からのブーム圧信号Spbに基づきフロント作業装置12の安全上の適正姿勢を検知したことを条件に、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁62、流量制御用比例電磁弁64に出力して強制再生手段(昇圧用比例電磁弁62、昇圧用開閉弁61、流量制御用比例電磁弁64、レギュレータ63)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】強制再生を十分な時間連続して実施できる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ50は、ゲートロック用開閉弁33を操作するゲートロックレバー32がロック状態、すなわち、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ12等の油圧アクチュエータの全てが非操作状態であることを、ゲートロック検知スイッチ40からのロック検知信号Slの入力により検知する。この検知状態において、強制再生スイッチ53から強制再生指令信号Soを入力したときに、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁51、レギュレータ52に出力し、強制再生手段(アームシリンダ制御弁27,レギュレータ52)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、PM再生を好適なタイミングで実行する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、内燃機関及び電動発電機の始動及び停止を切り替える始動停止スイッチと、外部電源による充電可能な蓄電手段と、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、実行指令に応じて再生処理が実行されるように内燃機関を制御する再生処理手段とを備える。該ハイブリッド車両の充電を制御するための充電制御装置は、処理途中状態にあるか否かを判定する判定手段と、処理途中状態にある場合に、充電残量が処理途中状態にない場合における基準残量未満に設定された所定残量になるまで充電されるように蓄電手段を制御する充電制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(DPF)を装備したディーゼルエンジンにおいて、DPFに堆積した粒子状物質(PM)を電気ヒータにより燃焼させて再生する際に、使用する電力量を削減し、かつ、排気ガスを低温化する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気系に、再生時にDPF7の上流側に加熱された空気を供給する加熱空気供給装置を設ける。加熱空気供給装置は、ディーゼルエンジンの吸気管から吸入した空気を圧送する送風機71、排熱回収熱交換器72及び電気ヒータ73を備えており、DPF7を再生するときには、DPF7の下流側の排熱を回収して電気ヒータ73に到る前の空気を予熱する。これにより、電気ヒータの消費電力が削減されるとともに、排気ガスの温度を低下することができる。エンジン制御装置11は、堆積したPM量の演算手段を備え、その演算値に基づき電気ヒータ73の通電時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業休止時間を利用して効率良くフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼して減少させ、再生制御による作業効率の低下を回避することができる作業機械の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】表示装置16の操作部17に油圧ショベルの作業休止時間を予め設定する手段としての機能を持たせ、かつ油圧ショベルが作業休止状態に入ったことを知らせる作業休止スイッチ13を設ける。車体制御装置21は、油圧ショベルが作業休止状態に入ったことが知らされると、フィルタに溜まった現在の粒子状物質の堆積量を再生装置によって燃焼除去するのに要する時間を計算し、作業機械が作業休止状態に入ったことが知らされかつ計算した時間が設定した作業休止時間よりも長いときに、設定した作業休止時間の間、エンジン制御装置4の再生制御部4aを作動させ、電磁切換弁15を閉位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの状態把握、及び再生の容易化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側及び下流側の排気ガス圧力を圧力センサで測定可能に構成し、エンジン停止直前の圧力センサの差圧が所定値以上の圧力を検出すると、エンジン停止後であっても作業車両の電源を自動的に起動して作業者への報知を行ない、作業者が選択スイッチで再生モードを選択すると、エンジンが自動的に始動してアイドリング回転数でディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行なう構成とし、前記圧力センサの差圧が所定値以下になると、自動的にエンジン停止と電源停止を行なうことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ナビゲーションシステムの機能を十分に活用して排気浄化ユニット10のPMの放出除去(強制再生)を最適に実行させる。
【解決手段】 PMの堆積量が所定量を超えた際に、ナビゲーションシステムの情報に基づいて、現在の走行経路における車両の進行方向でDPF31の強制再生が可能な経路の有無を判断し、強制再生が可能な経路がない場合に強制再生が可能な退避走行経路をナビゲーションシステムで設定・案内する。 (もっと読む)


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