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Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

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【課題】DPFに捕集されたPMの変化を、主DPFの前後の差圧に基づいたPM堆積量の測定値と、主DPFが配置された排気通路の上流側に排気通路に並列に設置した副排気通路に設けた副DPFの前後の差圧に基づいたPM堆積量の推計値とを使い分けることにより、的確な強制再生の開始の判定が可能となる排気ガス浄化システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】主DPF11bの上流側の排気通路4に並行して、排気ガス温度によらず加熱可能な副酸化触媒14aと副DPF14bを備えた副排気通路14fを設けると共に、前記副DPF14bの前後差圧ΔPm2を検出する副差圧センサ14cを配置し、制御装置2が、前記副DPF14bの前後差圧ΔPm2を用いて、前記主DPF11bの強制再生の開始を判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者不在中の再生に伴う危険を回避できる建設機械の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】運転者が油圧ショベルから離れようと運転席108から立つと、コントローラ4は、圧力検出センサ51からほぼゼロに等しい圧力の検出信号を入力し、運転者の不在を検出する。さらに、運転者不在が所定時間経過すると、再生を停止する。運転者が運転席108に着座していれば、コントローラ4は、圧力検出センサ51から運転者の自重による圧力の検出信号を入力し、運転者の在室を検出し、所定再生時間が経過するまで再生を継続し、所定再生時間経過したのち再生を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気経路に設けられた排気ガス浄化用のフィルタ装置と、前記フィルタ装置の詰り状態及び前記エンジンの駆動状態に基づいて前記フィルタ装置の強制再生制御の要否を判別し実行する制御手段311とを備えているエンジンを搭載したコンバイン等の作業機において、オートデセル制御と強制再生制御との両方を実行できるようにする。
【解決手段】前記制御手段311は、予め設定されたオートデセル条件が成立したときに、エンジン回転数を低下させるオートデセル制御を優先して実行し、前記強制再生制御の実行を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒からの吸着アンモニアの排出に際して、燃料の効率的使用および燃費向上を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に選択還元型NOx触媒が設けられ、その上流側に尿素またはアンモニアが供給される。また排気通路にはパティキュレートフィルタが設けられる。フィルタ再生の要否が判定され(S101)、再生要と判定されたとき再生制御が実行される(S105)。NOx触媒の触媒温度が所定値以下の状態が所定時間以上継続したとき(S104)、フィルタ再生不要と判定されていても再生制御が実行される。フィルタ再生と同時に吸着アンモニアを排出でき、燃料の効率的使用および燃費向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタを効率よく昇温させるために、燃料添加弁から添加された燃料と排気とをより均一に混合させること。
【解決手段】ECUは、DPFの再生が必要か否かを判断する(S11)。DPFの再生が必要である場合には(S11:YES)、エンジンの使用環境を特定する(S12)。その使用環境に応じた、駆動周波数中央値と変動幅を決定する(S13)。その駆動周波数中央値、変動幅の波形で、燃料添加の実施と停止とが組み合わされた周期の単位時間当たりの繰り返し回数である駆動周波数が変動するように、燃料添加弁を駆動制御する(S14)。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、排気ガスに燃料を添加して排気ガスの温度を上昇させることにより、DPFに堆積したパーティキュレートを燃焼させるフィルタ再生処理を行う。第1圧力センサと第2圧力センサとは、DPFでのパーティキュレートの堆積量を検知する。機械モニタは、所定の警告表示を出力する。エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、機械モニタに警告表示を出力させると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、エンジンの回転数を低下させると共に燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】圧損上昇の抑制効果を得ながら、高いスートの燃焼速度を得ることができ、また、再生効率を向上させるハニカムフィルタを提供する。とりわけ、流体の隔壁透過分布を制御でき、上流部、中流部に形成された層の機能も十分に活用し、圧損・捕集性能をさらに向上させることができる。
【解決手段】多数の細孔を有する多孔質のセラミックからなる隔壁4によって区画された、排ガスの流路となる複数のセル3を備えるハニカム構造体であって、前記複数のセルの一方の開口端部と他方の開口端部には互い違いに目封じされてなる目封止部が形成されてなり、前記隔壁4上には、前記隔壁4より平均細孔径の小さいPM捕集層20が形成されてなり、前記ハニカム構造体の軸方向であって中央部8に形成される前記PM捕集層20の厚さは、前記ハニカム構造体の軸方向であって上流部7及び下流部9と比較して、厚く形成されているハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、第1再生制御を行う。第1再生制御は、燃料ダイヤルによって設定された第1回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、第2再生制御を行う。第2再生制御は、第1回転数より小さい第2回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。そして、エンジンコントローラは、第2再生制御中に走行レバーが操作された場合には、エンジンの目標回転数を第2回転数から増大させる。 (もっと読む)


【課題】広範囲での排ガス浄化、及び第二酸化触媒の高温による触媒劣化が防止。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒とから構成される後処理装置を過給機の下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器の排気タービン上流側の排気管にバイパス経路を構成し、該バイパス経路に第二酸化触媒を設け、バイパス経路方向に排気ガスを流す絞り弁を設け、該絞り弁の上流側の排気管と吸気マニホールド上流側の吸気管を接続するEGR回路及びEGR還元を行うEGRバルブを設け、該EGRバルブを開いて排気ガスの一部を吸気側に還元している状態のときに前記絞り弁を閉じて排気ガスを前記第二酸化触媒を通過させるように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタの再生条件が成立した場合に、車両の走行状況を勘案し、パティキュレートの自然燃焼による除去を確実に行う道路に車両を案内することを目的としている。
【解決手段】このため、パティキュレートフィルタの再生条件が成立した場合に、パティキュレートの自然燃焼による除去を行う制御手段を備えている内燃機関の排気浄化装置において、カーナビを設け、パティキュレートフィルタの再生条件の成立後に、カーナビの道路情報から現在走行中の道路が渋滞中である場合には、パティキュレートフィルタの再生処理の開始を一時保留し、カーナビにより渋滞を回避する道路へ車両を案内して車両が渋滞を回避する道路に移動した後にパティキュレートフィルタの再生処理の開始し、パティキュレートフィルタの再生処理を促進させる判断手段を備える。 (もっと読む)


【課題】強制再生時の安全性を向上させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ60は強制再生スイッチ65からの強制再生指令信号Soの入力を契機に、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ17等の油圧アクチュエータの全ての非操作状態を、ゲートロック検知スイッチ52からのロック検知信号Slに基づき検知し、かつ、アーム角度センサ53からのアーム角度信号Sa、バケット角度センサ54からのバケット角度信号Sb、ブーム圧センサ55からのブーム圧信号Spbに基づきフロント作業装置12の安全上の適正姿勢を検知したことを条件に、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁62、流量制御用比例電磁弁64に出力して強制再生手段(昇圧用比例電磁弁62、昇圧用開閉弁61、流量制御用比例電磁弁64、レギュレータ63)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧EGR装置が設けられた場合において、吸気通路への異物の流入をより好適に抑制することを課題とする。
【解決手段】排気通路6におけるパティキュレートフィルタ10より下流側に一端が接続され、吸気通路4におけるターボチャージャ8のコンプレッサ8aよりも上流側に他端が接続された低圧EGR通路16を備えた低圧EGR装置15において、排気通路6におけるパティキュレートフィルタ10から低圧EGR通路16におけるEGRクーラ18までの経路中に異物を捕集するためのメッシュ状フィルタ28を設ける。 (もっと読む)


【課題】強制再生を十分な時間連続して実施できる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ50は、ゲートロック用開閉弁33を操作するゲートロックレバー32がロック状態、すなわち、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ12等の油圧アクチュエータの全てが非操作状態であることを、ゲートロック検知スイッチ40からのロック検知信号Slの入力により検知する。この検知状態において、強制再生スイッチ53から強制再生指令信号Soを入力したときに、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁51、レギュレータ52に出力し、強制再生手段(アームシリンダ制御弁27,レギュレータ52)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】アッシュやPMの過堆積を未然に防止するよう、エンジンから排出される実際のPM排出量に近似した高精度の推定PM排出量が得られるPM排出量推定装置を提供すること。
【解決手段】吸気温センサ、エアフロメータ、DPF、推定PM排出量算出手段およびPM算出基準量記憶手段を備え、検出温度、検出吸入空気量およびPM算出基準量とに基づいてPM排出量を推定するPM排出量推定装置において、差圧センサおよびアッシュ堆積量算出手段を備え、アッシュ堆積量算出手段が、検出差圧に基づいてアッシュ堆積量を算出し、推定PM排出量算出手段が、PM算出基準量をPMbとし、温度補正係数をKthとし、吸入空気量補正係数をKeqとし、アッシュ堆積量補正係数をKashとし、推定PM排出量をPMeとすると、PMe=PMb×Kth×Keq×Kash、に基づいてエンジンから排出される推定PM排出量を算出する。 (もっと読む)


【課題】オゾンのリークを防止してオゾン利用率を向上させる。
【解決手段】内燃機関の排気ガスが流通する排気通路に、排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気浄化器(12)を配置し、排気浄化器には、活性酸素供給手段(16)により活性酸素を供給する。排気浄化器(12)下流には、排気浄化器を通過した排気ガス中の活性酸素を捕集し、あるいは、捕集した活性酸素を脱離する活性酸素吸着剤(22a、22b)を有する活性酸素処理部を設ける。活性酸素吸着剤(22a、22b)は、吸着剤制御手段(ECU60)により、活性酸素を捕集する吸着状態又は活性酸素を脱離する脱離状態に制御される。活性酸素吸着剤から脱離させた活性酸素は、循環通路(26a、26b、30a)を介して、排気浄化器(12)に、再び供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】オイルの燃料希釈に影響を及ぼすフィルタ再生の持続時間をカウンタにてカウントし、そのカウント値に基づいてフィルタ再生を禁止する制御において、上記フィルタ再生持続時間を精度良くカウントする。
【解決手段】フィルタの再生要求に応じてフィルタ再生を開始してからフィルタ完全再生完了に至るまでの期間でかつフィルタ再生禁止以外の期間をフィルタ不完全再生状態であると判定し、そのフィルタ不完全再生状態中に、フィルタ再生以外の状態になったときには現在の持続時間カウント値を保持する。このような制御により、フィルタ再生途中で通常燃焼モードに移行しても、タイマカウンタがリセットされず、現在の持続時間カウント値が保持されるので、フィルタ再生持続時間を精度良くカウントすることができる。その結果として、オイル希釈を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時における燃費性能を改善し、さらにバッテリ劣化を抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32を備え、フィルタ再生時に排気温度を上昇させてフィルタ32に堆積した粒子状物質を燃焼させるエンジン10の排気浄化装置100であって、エンジン10によって駆動されて発電し、目標バッテリ充電量に基づいてバッテリに電力を供給する発電装置11と、フィルタ再生時に、発電装置11の発電負荷の増加によって排気温度が上昇するように、目標バッテリ充電量を増加させる充電量制御手段S303と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOxの生成を抑制しつつPMフィルタの再生を効率よく行うことができるフィルタの再生システムを提供することである。
【解決手段】本実施例のエンジンシステムは、内燃機関1に連結された排気通路54上に設けられた排気を浄化する上流側触媒4及び下流側触媒6と、排気通路54上であって上流側触媒4と下流側触媒6との間に設けられた、排気微粒子を捕集するフィルタ5と、上流側触媒4とフィルタ5との間に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関1から排出された排気の空燃比がストイキに収束するように空燃比制御し、前記空燃比制御が実行されている際に、フィルタ5により捕集された排気微粒子の酸化の反応速度を考慮して二次空気の供給量を制御するECU20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生中に、DOCの活性状態が十分でなくなる場合、および、エンジン負荷が急減してDPFに堆積されたPMが異常燃焼する可能性がある場合を早期に判定して該強制再生を中断し、強制再生の効率化および再生精度の向上を図るDPFの再生制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路に備えDPFに堆積したPMを燃焼除去するDPFの再生制御装置において、強制再生中に、エンジンが予め設定された第1運転領域に入る変化をしたときには即時に強制再生を中断する第1中断手段92と、予め設定された第2運転領域に入る変化をしたときには該第2運転領域内の運転が一定時間継続したときに強制再生を中断する第2中断手段102とを備え、前記強制再生中のエンジン運転条件の変化をみて第1中断手段92と第2中断手段102との一方が選択されて強制再生が中断される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいてDPFで捕集したPMを燃焼させるために、排気管を閉じて、DPFに高温高圧のガスを通過させる方法が取られる。しかし、排気管を閉じ、排気バルブの背圧が高くなると、吸気行程で排気バルブが開き、排気ガスが逆流する虞がある。そのため、エンジン負荷が低い状態でなければ排気絞り弁を閉じることができなかった。
【解決手段】エンジン回転数と負荷および排気バルブの背圧から、排気絞り弁を閉じた時の背圧P1を推定するテーブルと、エンジン回転数と負荷と排気バルブの圧力から吸気行程で排気バルブが開かない最大値Pexmaxを求めるテーブルを有し、P1とPexmaxを比較することで、排気絞り弁の開閉を決定する。 (もっと読む)


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