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Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

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【課題】収穫貯留穀粒の排出作業の際のディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生を短時間で完了することができるフィルタ再生制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのディーゼルパティキュレートフィルタ再生制御装置は、一連の収穫作業を行うコンバインの原動機(7)として搭載したコモンレール式ディーゼルエンジンの燃焼を制御することにより、同エンジン(7)に備えたディーゼルパティキュレートフィルタ(8)の目詰まりの際に、貯留部(5)の排出操作を条件としてポスト噴射による強制再生制御を開始し、また、上記フィルタ(8)の目詰まりを条件として、貯留部(5)の貯留量に基づくエンジン(7)の燃焼制御により、貯留部(5)の満量レベルの近傍に設定した基準レベルに貯留量が達した時点から、フィルタ(8)を再生しうる温度まで排気を昇温する事前昇温制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判別装置において、精度良くパティキュレートフィルタの故障を判別する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路12に配置され、内燃機関1から排出される排気中のPMを捕集するDPF15と、DPF15よりも下流の排気通路12に配置され、DPF15で捕集されずに流れて来るPMを検出部19aに堆積させて検出部19aのPM堆積量に応じた値を出力するPMセンサ19と、を備え、PMセンサ19の出力波形の傾きに基づいて、DPF15が故障しているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタの故障診断をより高い精度で行なうことを課題とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタより下流側に設けられたPMセンサの検出値と推定センサPM堆積量とを比較することでパティキュレートフィルタの故障の有無を判別する(S112〜S115)。このとき、パティキュレートフィルタの正常時と故障時とでの流出PM量の差が大きい時の流出PM量のみを積算した積算値に基づいて推定された有意推定センサPM堆積量の推定センサPM堆積量に対する比率が基準比率以上であることをパティキュレートフィルタの故障の有無の判別の実行条件とする(S111)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも強制再生の実施頻度が少なくて済むようにして燃費の大幅な改善を図り得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管11途中に装備されて排気ガス9中の煤分を捕集するメインフィルタ13と、該メインフィルタ13の前段に配置されて排気ガス9中の煤分の一部を先行捕集し得るよう前記メインフィルタ13よりも捕集効率を相対的に落としたサブフィルタ17と、該サブフィルタ17の入側で排気温度を所定温度以上に高めて前記メインフィルタ13内に捕集された煤分を燃焼除去せしめる強制再生手段(燃料噴射装置16、燃料酸化触媒14)とを備え、該強制再生手段により高められる排気温度よりも低い温度域で捕集済み煤分を酸化処理し得るよう前記サブフィルタ17に煤分酸化触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】効果的なディーゼルパティキュレートフィルタの再生を可能にする。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ(24)のところでの再生を開始させる排気弁作動システム(30)がエンジン(14)と関連したエンジン制御モジュール(42)を有する。複数の排気弁(32)が複数のエンジンシリンダ(C1〜C6)に対応している。所定の大きさの背圧と温度とのうちの一方又は両方がエンジン制御モジュールに伝えられると、エンジン制御モジュールは少なくとも1つの排気弁(32)を作動させてこれが開くようにする。気体又は気体・燃料混合気が開放状態の排気弁に対応したシリンダ(C1)内で圧縮されて加熱される。少なくとも1つの排気弁は、エンジン制御モジュールによって開放されず、それにより対応のシリンダ(C2)内での燃焼が可能である。 (もっと読む)


【課題】後処理装置の「再生」を効率良く行うこと。
【解決手段】エンジン10と電動機11とが協働して走行するハイブリッド自動車1の、エンジン10の高負荷運転時の排ガスを利用して排ガスから所定の物質を除去する後処理装置19の機能を再生させるための処理を制御するHV_ECU16および後処理装置用ECU17を有し、HV_ECU16は、後処理装置19の機能の再生が完了するまで電動機11のみによる走行および電動機11によるエンジン10のアシストを禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に設けられるフィルタが捕集したsootが所定以上堆積した「過堆積状態」となった場合においても、前記フィルタの再生が可能なエンジンの排気浄化装置並びに方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられるフィルタと、前記フィルタに堆積した微粒子を再生処理してフィルタの再生を実施する再生制御手段と、を有するエンジンの排気浄化装置において、前記制御手段は、前記フィルタに堆積した微粒子が過堆積状態となったときに、前記フィルタへの前記微粒子の捕集量が過堆積であると判断する過堆積状態判定手段と、前記フィルタの再生温度を、通常再生時における第1の再生温度と、第1の再生温度よりも低温である第2の再生温度とを切替可能なスイッチを備え、前記指示手段は、過堆積状態である場合に、前記スイッチを強制的に切り替えて第2の再生温度とする指示手段を接続できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガス中から微小固形物を除去する除去フィルタと、除去フィルタに付着した付着物を加熱によって取除くことにより除去フィルタの機能を再生させる再生手段とを設けるにあたり、除去フィルタの機能再生作業を安定的に行うことが可能な移動農機を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの排気ガス中の微小固形物の除去を行う除去フィルタと、除去フィルタに付着した付着物を加熱によって取除くことにより除去フィルタの機能を再生させる再生手段と、再生手段を介した除去フィルタの再生制御を行うとともに各作業機の駆動制御を行う制御部とを備え、作業機を駆動させる操作を検出する駆動操作検出手段を設け、制御部は再生手段を介した除去フィルタの再生制御を行っている最中に、駆動操作検出手段によって作業機を駆動させる操作が検出された場合には、操作をキャンセルして作業機を駆動させない。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガス中から微小固形物を除去する除去フィルタと、除去フィルタに付着した付着物を加熱によって取除くことにより除去フィルタの機能を再生させる再生手段とを設けるにあたり、除去フィルタの機能再生作業を安定的に行うことが可能な移動農機を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ガス中の微小固形物の除去を行う除去フィルタと、除去フィルタの機能を再生させる再生手段と、除去フィルタの再生制御を行う制御部と、副変速装置を介した走行変速操作を前後揺動によって行う副変速レバーとを設け、ニュートラル位置において左右方向に揺動可能なように副変速レバーを構成し、左右方向への揺動操作を検出する検出手段を設け、副変速レバーのニュートラル位置における左右方向への揺動操作が検出手段によって検出されることに起因して除去フィルタの再生制御を開始するように制御部を構成する。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの強制再生時の大気温度または大気圧力等の環境条件の変化に対して、スロットルバルブの最小開度およびポスト噴射量を補正することで、HC濃度の増大及びエンジンの失火や過昇温によるDPF破損を抑制するとともに、強制再生時の燃料消費率を極力抑えてオイルダイリューションを低減することを目的とする。
【解決手段】DPF7の強制再生時に排ガス温度を高めてDOC5を活性化させるように吸気スロットルバルブ23を絞るスロットルバルブ制御手段60を備え、該スロットルバルブ制御手段60はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度マップ66によって最小開度値を算出し、該最小開度値に対して大気圧力または吸気温度等の環境変化に対する補正を行うスロットル最小開度補正手段75を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単かつ安価な構成でありながら、バイオ燃料混合軽油におけるバイオ燃料の混合率や種類を特定することができるバイオ燃料特定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るバイオ燃料特定装置は、内燃機関1に供給される燃料中の酸素濃度を検出する燃料中酸素濃度検出手段30と、1行程当りの燃料による発熱量を取得する発熱量取得手段50と、を備え、燃料中の酸素濃度と、少なくとも1種類のバイオ燃料の軽油に対する混合率と、の関係と、燃料の発熱量と、少なくとも1種類のバイオ燃料の軽油に対する混合率と、の関係と、に基づいて、検出された燃料中酸素濃度に基づくバイオ燃料種に応じた混合率と、取得された燃料の発熱量に基づくバイオ燃料種に応じた混合率と、を比較して、両混合率が略一致するバイオ燃料種を、使用中のバイオ燃料種として特定し、その混合率をバイオ燃料の混合率として特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生時に、内燃機関のシリンダ内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するLatePost噴射を行った場合であっても、エンジンオイル中の燃料の混入率を規定の管理値以下に管理することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタに捕集された微粒子が所定量以上となったときに、エンジンの燃焼室に燃焼に寄与しない時期に燃料を噴射することで、フィルタの強制再生を実施する制御手段を有し、前記制御手段は、前記フィルタの強制再生時にエンジンオイルに混入する燃料混入量を算出する燃料混入量算出手段と、前記エンジンオイルからの燃料蒸発量を算出する燃料蒸発量算出手段を備え、前記燃料混入量とエンジンオイルからの燃料蒸発量からエンジンオイル中の燃料の混入率を計算し、該混入率が規定の管理値以下となるように、前記所定時間又はエンジンの運転形態を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式エンジン装置に排気ガス浄化装置150を設けた場合に、排気ガス浄化装置150の再生を簡単な構成で効率よく実行できるようにする。
【解決手段】本願発明のハイブリッド式エンジン装置は、発電機及び電動機として機能する発電電動機64と、油圧アクチュエータ9,16,20,23,26,27,29に対する油圧ポンプ48,51及び前記発電電動機64を駆動させるエンジン7と、前記エンジン7の駆動による前記発電電動機64の発電機作用にて充電する蓄電手段66とを備える。前記蓄電手段66の電力による前記発電電動機64の電動機作用にて前記エンジン7をアシスト可能に構成する。前記エンジン7からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置150を備える。前記発電電動機64の発電機作用に基づく負荷にてエンジン7負荷を増大させて、前記排気ガス浄化装置150を再生させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】DOCが排気マニホールドから離れた位置に配置されるため、DOCにおける排気ガスの温度低下が避けられないことによるDPFの強制再生時に生ずる不具合を改善しようとするものである。
【解決手段】排気マニホールド12からターボ過給器13のタービン13a側を介して排気ガスの排出を行う排気経路14において、該排気経路14の下流側適宜位置に、未燃燃料を酸化させる第一DOC15に続いて排気ガス内の粒状化物質PMを除去する第一DPF16を配置してなるディーゼルエンジンにおいて、前記排気マニホールド12の下流位置に開閉バルブ17に続いて未燃燃料を酸化させる第二DOC18を配置すると共に、該第二DOC18の他端側を前記第一DOC15の上流側適宜位置に接続して設けたことを特徴とするディーゼルエンジン。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、パワー系統を第1の動作モードから第2の動作モードへ切り替えてパティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)を含むパワー系統(1)であって、第1の動作モードと第2の動作モードとの間の移行が、パティキュレートフィルタ中の煤の量が閾値に対して変化するときに、エンジンにかかる負荷が変化するときよりも、ゆっくりとした速度で発生する、パワー系統(1)。
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【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


【課題】1型式のエンジン70に対するECU11の汎用性を向上させたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係るエンジン装置のECU11は、エンジン70及び排気ガス浄化装置50の制御に関する複数の制御モードのうちいずれかを、自動又は手動操作に基づいて選択可能に構成する。前記ECU11には、前記各制御モードに対応したモード特性データM2〜M4を有するデータ提供手段21を接続する。前記ECU11は、前記選択された制御モードに応じて前記データ提供手段21から読み出すモード特性データM2〜M4を決定し、前記検出手段14,16,68の検出情報と前記出力特性データM1と前記決定されたモード特性データM2〜M4とに基づき前記エンジン70を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】燃費評価の精度を向上させる。
【解決手段】車両の燃料消費量に基づいて燃費を評価する車両の燃費評価システム1であって、エンジン負荷に基づいて車両の運転者が要求する動力を発生させるために必要な基本燃料を噴射するとともに、車両が備える補機の状態に基づいて補正燃料を噴射する燃料噴射装置23と、基本燃料の噴射量とエンジン回転速度とに基づいて車両の燃料消費量を算出する基本燃料消費量算出手段(S3)と、補正燃料の噴射時には、基本燃料の噴射量とエンジン回転速度とに基づいて、補正燃料を含めた車両の燃料消費量を算出する補正燃料消費量算出手段(S6,S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する作業機搭載用の排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システム100が、エンジン12を制御するコントローラ14と、作業系の装置に作業を実行させるための動力伝達を接続又は遮断する作業クラッチ17と、燃料タンク30内における燃料量を検出する燃料量検出センサ31と、を備えており、コントローラが実行する工程として、所定時間毎に、ディーゼルパーティキュレートフィルター16を再生する再生運転の実行を決定する決定工程と、作業クラッチが接続されている間、決定工程において決定された再生運転の実行を保留する第1保留工程と、燃料量検出センサによって燃料タンク内の燃料量が所定量未満であることが検出される間、決定工程において決定された再生運転の実行を保留する第2保留工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者が運転座席に着座していない場合には、排気ガス浄化装置の再生運転を保留することができる作業車両搭載用の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン50の排気系に備えられて、内部にDPF22を有する排気ガス浄化装置20と、DPF22における粒子状物質の捕集量が第一設定値を超えた場合に、排気ガス浄化装置20の再生運転を実行し、その再生運転の実行中に第二設定値よりも小さくなると、排気ガス浄化装置20の再生運転を停止する制御装置30と、を備える作業車両搭載用の排気ガス浄化システム100において、運転座席15における作業者の着座状態を検出するシートスイッチ16を備え、制御装置30は、DPF22における粒子状物質の捕集量が第一設定値を超えた場合に、シートスイッチ16が作業者の着座を検出しないとき、排気ガス浄化装置20の再生運転を保留する。 (もっと読む)


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