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Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

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【課題】作業者が運転座席に着座していない場合には、排気ガス浄化装置の再生運転を保留することができる作業車両搭載用の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン50の排気系に備えられて、内部にDPF22を有する排気ガス浄化装置20と、DPF22における粒子状物質の捕集量が第一設定値を超えた場合に、排気ガス浄化装置20の再生運転を実行し、その再生運転の実行中に第二設定値よりも小さくなると、排気ガス浄化装置20の再生運転を停止する制御装置30と、を備える作業車両搭載用の排気ガス浄化システム100において、運転座席15における作業者の着座状態を検出するシートスイッチ16を備え、制御装置30は、DPF22における粒子状物質の捕集量が第一設定値を超えた場合に、シートスイッチ16が作業者の着座を検出しないとき、排気ガス浄化装置20の再生運転を保留する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の利用環境に合わせて強制再生の禁止を制御できる排気処理装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ6と、エンジンの排気温度を強制的に上昇させ、フィルタを強制再生する再生コントローラ9を備える作業機械の排気処理装置において、再生コントローラによる強制再生を禁止すべき再生禁止区域の位置情報が記憶された再生禁止区域記憶部31と、作業機械の位置を検出する位置検出装置14と、位置検出装置で検出された作業機械の位置が再生禁止区域内に含まれるか否かに基づいて、再生手段による強制再生が禁止されるべきか否かを判定する判定部34と、再生コントローラによる強制再生の許否の状態を判定部で判定されたものに変更するために必要な警告を報知する報知装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を大幅に低下させることなく、再生を十分に可能にする。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ排気を浄化するNOx浄化触媒において、再生中に電流センサにより検出したバッテリに充放電する電流値からバッテリの充電可能容量Qbを算出し(S110)、該バッテリの充電可能容量Qbに基づいてオルタネータの発電電流目標値Igを可変制御してエンジンに負荷を付与するとともに、エンジンの出力を増加させることで排気温度を上昇させる(S190)。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化フィルタの再生時における燃費悪化を防止することができる排ガス浄化フィルタの再生温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンから排出されるパティキュレートを捕捉して大気への排出を防止する排ガス浄化フィルタに堆積した不燃成分の堆積状態を検出する不燃成分状態検出手段(ステップS34,ステップS35)と、不燃成分が排ガス浄化フィルタに堆積した状態に基づいて、その排ガス浄化フィルタの再生温度を制御するフィルタ再生温度制御手段(ステップS4〜S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン騒音を抑制することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気昇温処理の第1段階処理P1では、エンジンの目標回転数を所定の第1目標回転数R1とし、吸気絞り弁開度を所定の第1弁開度O1とし、第2段階処理P2では、エンジンの目標回転数を第1目標回転数R1に維持し、吸気絞り弁の開度を第1弁開度O1よりも閉弁側にし、第3段階以降の段階処理P3・P4では、吸気絞り弁の開度を第2段階処理P2の設定時間T2経過時の第2弁開度O2に維持し、エンジンの目標回転数を各段階処理P3・P4の設定時間T3・T4の経過に基づいて、直前の段階処理P2・P3の目標回転数R1・R2よりも高い値の目標回転数R2・R3に更新して、DPF上流の排気を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業機において、排気ガス中に含まれるPMを捕集するためのフィルタの自動再生制御を禁止するときに、オペレータがPM堆積量を把握することで、作業効率を向上させることができる作業機の表示装置を提供する。
【解決手段】 オペレータが再生禁止スイッチ38を操作する(S310)と、自動再生制御が禁止されるとともに、表示画面6aには基本画面に、再生禁止状態にある旨(S420)と、PM堆積量画面(S450)と、残り使用可能時間(S480)とが追加表示される。オペレータは、PM堆積量画面を見てPM堆積量を把握し、適切な作業計画を立てることができ、随時作業計画を修正できる。その結果、作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生時におけるエンジン燃焼温度上昇を大容量のEGRクーラを用いることなく抑制することができる内燃機関と内燃機関の制御方法の提供。
【解決手段】エンジン11の排気通路20に設けられ、排気通路20における排気に含まれる粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ24と、排気通路20におけるパティキュレートフィルタ24の下流側にて分岐され、排気の一部をEGRガスとして吸気通路19へ戻すEGR通路31と、とを備え、排気通路20は、パティキュレートフィルタ24の出口からEGR通路31との分岐部30までの分岐前通路部32と、分岐部より下流側の分岐後通路部33を備え、分岐前通路部32内又はEGR通路31内に二酸化炭素を吸着又は放出する二酸化炭素吸放出体37を設けた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関5における排気ガス浄化用のフィルタ手段50において,その再生制御を,前記ディーゼル機関にエンストの発生を招来することなく確実に実行する。
【解決手段】ディーゼル機関にて駆動の油圧負荷機構101と,この油圧負荷機構の作動油圧を増加する状態と作動油圧の増加を解除する状態とに切換作動する強制作動弁手段104とを備え,前記フィルタ手段に詰まりが発生したとき,前記強制作動弁手段は,前記油圧負荷機構の作動油圧を増加して,前記ディーゼル機関におけるエンジン負荷を増大させることによってフィルタ手段の再生を実行する構成であり,更に,前記エンジン負荷が最高エンジン負荷よりも低い側に設定した上限エンジン負荷を越えたときに,前記油圧負荷機構における作動油圧の増加を解除する状態に切換作動する構成である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物に対する尿素水による浄化効率の向上を図る排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた第一酸化触媒層12と、第一酸化触媒層12の下流に設けられ、アンモニアの吸着作用を有するアンモニア吸着層13と、アンモニア吸着層13の下流に設けられたSCR触媒16と、SCR触媒16の上流に尿素水を供給するための少なくとも1つの第一噴射バルブ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間の故障の検知が可能でありながら、誤検知が少なくかつ電力の消費量が少ないDPFの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】DPFの故障検知装置は、集塵電極への集塵電圧の印加を開始した後、集塵電圧を印加したまま測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定する。また、この静電容量の測定値CCOLが完了判定値CCOL_THを上回ったことに応じて集塵電極への集塵電圧の印加を停止する。さらに、測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定し、この測定値CPMに基づいて、DPFの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生温度の低温化を実現する。
【解決手段】排気管11途中にパティキュレートフィルタ13を装備した排気浄化装置に関し、排気空燃比がリーンの時に排気ガス中のO2を一時的に吸蔵し且つ排気空燃比がリッチの時にO2を放出する性質を備えたセリア(酸素吸蔵物質)と、該セリアから放出されたO2を触媒作用により活性酸素種とする酸化銀(金属触媒)とを混合した混合物を前記パティキュレートフィルタ13に担持させ、該パティキュレートフィルタ13の入側の排気管11内に燃料を断続的に添加し得る燃料添加ノズル17(燃料添加手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】機械室外部から排気後処理装置へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材を備えた油圧作業機械において、排気フィルタを粒子状物質の目詰まりから再生させるための再生制御を、カバー部材が開いているときに行わないようにすることができること。
【解決手段】機械室には、この機械室外部から排気後処理装置31へのアクセスを可能にする開閉可能なカバー部材6a,6bと、これらのそれぞれの閉じた状態を検知するリミットスイッチ70,71とが設けられている。コントローラ50は、リミットスイッチ70によりカバー部材6aの閉じた状態が検知されないとき、および、リミットスイッチ71によりカバー部材6bの閉じた状態が検知されないときには、再生手段(燃料噴射装置14a、可変機構部15a、可変絞り弁40)に対し再生制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】強制再生によるPM酸化速度の低下を防止する内燃機関排気浄化方法及び内燃機関排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に酸化触媒装置4を配置し、酸化触媒装置4の下流に微粒子フィルタ5を配置して微粒子フィルタ5を連続再生すると共に、所定の時期に微粒子フィルタ5を強制再生する内燃機関排気浄化方法において、強制再生の時期に、微粒子フィルタ5を部分的にのみ強制再生する。 (もっと読む)


【課題】 排気エミッションを悪化させることなく、運転モード切換時のトルク補償を良好に行う。
【解決手段】 本発明の内燃機関の燃料噴射制御装置は、排気浄化装置状態取得手段と、運転モード切換時燃料噴射調整手段と、を備えている。排気浄化装置状態取得手段は、排気中の有害物質を吸着する排気浄化装置における有害物質吸着量を取得する。運転モード切換時燃料噴射調整手段は、燃焼室に供給される燃料混合気の空燃比をリーン側に移行させる運転モード切換時の、トルク補償のための燃料噴射量増量及び燃料噴射時期進角の実行状態を、取得された有害物質の吸着量に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】制御が簡潔で短時間での暖機が可能な手動再生システムを備える作業機械を提供すること。
【解決手段】負荷制御部66は、手動再生スイッチ22がON位置にされた以後であって、冷却水温度Twが失火防止温度T1未満のときには、エンジン1の回転数N並びに油圧ポンプ11の押しのけ容積q及び吐出圧Pのうち少なくとも1つを第1目標値(N1,q1,P1)に保持し、また、手動再生スイッチがON位置にされた以後であって、冷却水温度がT1以上のときには、エンジンの回転数N並びに油圧ポンプの押しのけ容積q及び吐出圧Pのうち少なくとも1つを第2目標値(N2,q2,P2)に保持する。一方、再生制御部67は、手動再生スイッチがON位置にされた以後であって冷却水温度がT1以上のときに、強制再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの強制再生に際して再生場所までの移動が必要な状況において、PMの堆積過多によるフィルタの損傷を防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】PMを捕集するフィルタ6を有する排気処理装置4と、フィルタを強制再生する再生制御部31と、再生制御部31に強制再生の開始を指示する再生指示装置23を備える作業機械において、実堆積量Aを推定する実堆積量推定部35と、基準堆積量Bが記憶された基準堆積量記憶部36と、再生場所まで作業機械を移動させる際に堆積する移動堆積量Dを推定する移動堆積量推定部37と、実堆積量Aが、基準堆積量Bから移動堆積量Cを減じた値である報知堆積量Dに達したか否かを判定する堆積量判定部39と、実堆積量Aが報知堆積量Dに達したと判定されたとき、作業機械の再生場所への移動タイミングの到来を報知する報知装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費性能の悪化を防止してDPFの再生処理を実施できるようにする。
【解決手段】排ガス中のパーティキュレートマターを捕集するディーゼルパーティキュレートフィルター13を備えた建設機械の排ガス後処理装置において、ディーゼルパーティキュレートフィルター13における単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を検出するPM堆積量及び又は再生量検出手段64を設け、PM堆積量検出手段64で検出した単位時間当たりのパーティキュレートマターの堆積量及び又は再生量を、キャブ3内に設置されたモニター5で表示する。 (もっと読む)


【課題】エンジン音や出力特性の変化を防止して、オペレータが異常として誤認することを防ぐことができるディーゼルエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルパティキュレートフィルタ22が設けられたディーゼルエンジン100において、ディーゼルエンジン100の出力を算出するとともに、ディーゼルパティキュレートフィルタ22に堆積している粒子状物質を酸化させるための所定の制御を行なう電子制御コントローラ3を備え、電子制御コントローラ3は、ディーゼルエンジン100の出力が高出力運転領域にあるときに、所定の制御を禁止するものとした。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生を良好に行うとともに、燃費の悪化を抑制したエンジン及び無段変速機の協調制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10及び無段変速機200の協調制御装置を、DPF80へのスート堆積量を推定するスート堆積量推定手段81と、DPFの再生実行要否を判定する再生判定手段と、再生判定手段の出力に基づいてエンジンの運転状態を変化させるエンジン制御手段100と、無段変速機の変速比を設定する変速制御手段250とを備え、エンジン制御手段は、再生判定手段による再生実行の判定に応じて、スートの着火を可能とする再生開始時制御、及び、着火後のスートの燃焼継続を可能とする再生継続時制御を順次実行し、変速制御手段は、再生開始時制御実行時には変速比を通常時に対して大きくするとともに、再生継続時制御実行時には変速比を通常時に対して大きくかつ再生開始時制御実行時に対して小さく設定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ下流の排気通路に配置した複数の温度センサによる測定値に基づいてフィルタの故障を検出するシステムにおいて、フィルタの故障の検出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中の微粒子物質を捕集するフィルタと、前記フィルタの下流端からの距離が略等しい複数の位置における排気の温度を測定する複数の温度センサと、前記フィルタに流入する排気の温度を変化させる排気温度変化手段と、前記排気温度変化手段によって前記フィルタに流入する排気の温度を変化させる前後での前記各温度センサによる測定値の変化量のばらつきに基づいて、前記フィルタの故障を検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


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