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Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

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【課題】尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中のNOxを還元浄化する構成において、排気管内に堆積した尿素を除去して排気抵抗の増加等を抑制する。
【解決手段】エンジンの排気管14には、尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒20が備えられている。尿素水溶液は噴射ノズル18から還元触媒20の排気上流に噴射される。エンジンECU6は、尿素水溶液から析出した尿素が排気管14内に堆積しているか否かを判定し、排気管14内に尿素が堆積していると判定すると、排気温度を上昇させる排気昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータへの二次燃料噴射供給の制御を適切に行うことができるようにする。
【解決手段】触媒コンバータ31を通過した排気ガス中のパティキュレートをパティキュレートフィルタ32によって捕集し、触媒コンバータ31の活性化のため二次燃料噴射供給を適宜に実行するようにした排気ガス後処理装置30において、二次燃料噴射供給の開始後、触媒コンバータ31の温度積算値Yを順次演算し、順次演算される温度積算値Yに基づき二次燃料噴射供給の開始からの経過時間に応じた温度積算値Yの変化状態が所要の変化状態から外れたと判断された場合に二次燃料噴射供給を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】機関運転状態に応じて変化するPMの性状に応じたPM堆積量分布を予測し、DPF再生目標温度を設定することで、DPFに堆積するPMの性状(燃焼特性)及びその分布に応じた適切なDPF再生目標温度に設定し、必要以上にDPFの昇温が行われたり、昇温が不足したりすることを抑制する。
【解決手段】機関運転状態に基づいて、PMの燃焼可能温度に応じたPM堆積量のヒストグラムであるPM堆積量分布A,Cを予測する。このPM堆積量分布における燃焼可能温度の低温側からの積算値が所定の判定しきい値となる領域B,Dの最大温度Temp_targetを、DPF再生運転におけるDPF再生目標温度Temp_targetとして設定する。DPF再生運転中は、上記DPFの再生温度に基いてPM堆積量分布を更新し、この更新されるPM堆積量分布に応じて再生中のDPF再生目標温度を更新する。 (もっと読む)


【課題】ノズルに対する空気供給系統の異常を診断する排気後処理装置を提供する。
【解決手段】ノズル6に加圧空気を導く空気供給通路22とを備え、排気通路2のフィルタ4より上流側に燃料と空気を噴射し、ノズル6から噴射される燃料の酸化反応熱によってフィルタ4に堆積したパティキュレートを焼却除去する排気後処理装置であって、燃料供給通路21に導かれる燃料圧力を検出する圧力センサ33と、この圧力センサ33より上流側で燃料供給通路21を遮断する上流側燃料遮断弁31と、圧力センサ33より下流側で燃料供給通路21を遮断する下流側燃料遮断弁34と、空気供給通路22を遮断する空気遮断弁27とを備え、上流側燃料遮断弁31を閉弁し下流側燃料遮断弁34と空気遮断弁27をそれぞれ開弁させた状態で圧力センサ33によって検出される空気供給圧力P1に応じて空気供給系統の異常を診断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制し、運転性を向上させる。
【解決手段】本発明は、酸素吸蔵放出性能を有し、吸蔵した酸素を放出する酸素放出温度が粒子状物質の自己着火温度よりも低い触媒が坦持され、排気中の粒子状物質を捕捉して堆積させるパティキュレートフィルタ44と、パティキュレートフィルタ44に堆積した粒子状物質の堆積量を推定する粒子状物質堆積量推定手段(S3)と、パティキュレートフィルタ44に堆積した粒子状物質の堆積量が所定の堆積量より多くなったときに、パティキュレートフィルタ44の温度を酸素放出温度以上にするとともに、パティキュレートフィルタ44に流入する排気中の窒素酸化物の濃度を高めて、パティキュレートフィルタ44を再生させる再生手段(S5,S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低排気温度でのDPFの再生を可能にする
【解決手段】内燃機関1のDPF21の上流に酸化触媒22を設ける。内燃機関1の負荷と回転速度が、パティキュレート燃焼によるDPF21の再生に適した運転領域にない場合に、空気過剰率を高めてパティキュレート発生を抑制する一方、排気還流量と還流排気温度の制御を通じて、排気温度を高めるとともに、排気還流率を低下させる。その結果、酸化触媒22が活性化するとともに、内燃機関1の燃焼によって発生する一酸化窒素が増える。活性状態の酸化触媒22は一酸化窒素を二酸化窒素に変換し、二酸化窒素がDPF21のパティキュレートと反応することで、DPF21を再生する。したがって、パティキュレート燃焼によるDPF21の再生に不適な運転領域においても、DPF21の再生を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生処理時間を短縮し得る装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられ排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ(13)と、このフィルタ(13)の再生時期になった場合にフィルタ(13)の再生処理を実行するフィルタ再生処理実行手段とを備える排気浄化装置において、フィルタ(13)の再生時期になった場合にパティキュレートが燃焼する温度にまで排気温度を昇温させ(ステップ13、15)と、このパテキュレートの燃焼中に排気流量を絞る(図4のステップ12、16、17)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1にクラッチ3を介して手動変速機2が連結される車両の排気中のPMを捕集するフィルタ14bの再生を自動的に行う排気浄化装置において、フィルタ再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジ過程において減速ショックが発生することを防止する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関1の排気通路(42)に設けられて排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ14bと、排気通路(42)においてフィルタ14bより下流側に設けられる排気絞り弁15と、必要に応じてフィルタ14bをフィルタ再生温度にまで昇温させるフィルタ再生を行う制御装置4とを含む。制御装置4は、フィルタ14bの再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジが終わるのを待って排気絞り制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時にDPFが設けられている排ガス後処理装置の入口排ガス温度を吸気スロットル弁の絞りによって昇温制御する際に、吸気スロットル弁の閉めすぎによるエンジンへの空気流量不足の問題を回避して、最低限必要な空気流量を確保してDPFの再生制御時におけるエンジンの安定運転を確保しつつDPFの再生処理を実施すること。
【解決手段】DPFの再生時に後処理装置に流入する排ガス温度がPMの燃焼、除去に必要な目標排ガス温度になるように吸気スロットル弁5の開度指令値を出力する排ガス温度制御手段31からの開度指令値と、失火せずに運転するのに最低必要な目標吸入空気量になるように吸気スロットル弁5の開度指令値を出力する吸気量制御手段33からの開度指令値とのうち大きい方を選択する吸気スロットル弁開度指令値選択手段35を備えて、大きい方の吸気スロットル弁開度指令値によって制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ内の過度の温度上昇を確実に防ぐことができ、かつ、過度の温度上昇の危険がなくなった場合に、速やかに低回転低負荷域での運転を行えるようにして無駄な燃料の消費を防ぐことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ10と、該パティキュレートフィルタ10に溜まったパティキュレートを強制的に再生する再生手段30を有するディーゼルエンジン用排気浄化装置1とを有するディーゼルエンジン2において、パティキュレートフィルタ10の温度が第一設定温度T1以上でありさらにパティキュレートが所定量以上溜まっているときに負荷回転が変動しても予め決められた低回転低負荷域に入ることを禁じるとともに、禁じられていることをオペレータに通知する通知手段40を具備する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生作用を完遂させ、しかもアクチュエータの急作動を確実に防止する。
【解決手段】再生開始スイッチ15が操作され、かつ、蓄積量センサ16からの信号によってフィルタ再生が必要と判断されたときに、コントローラ12からエンジン制御部10にハイアイドル回転数、ポンプレギュレータ11にポンプ吐出量最大指令、アンロード弁9に閉じ指令をそれぞれ出力するとともに、パイロット圧遮断弁7,7にパイロット圧遮断指令を出力し、フィルタ再生制御中にリモコン弁5,5が操作されてもコントロールバルブ3が動かず、フィルタ再生作用を完遂させるとともに油圧アクチュエータ4の作動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】再生処理の開始時や終了時に運転者に与える違和感を軽減するとともに、様々な運転状況においても再生処理を開始・終了することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、ステップS11の処理にて推定PM堆積量PMsmが再生処理開始値PMst以上であるかを判定し、この判定結果が肯定の場合にステップS12の処理にて再生処理の開始遅延操作をオンにする。そして、制御装置は、ステップS13の処理にてアクセル操作がなされて同アクセルオフ状態となったことを条件として、ステップS14の処理にて再生処理を開始させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度を上げるフィルタ再生と、排ガス温度を下げるオーバーヒート防止という二つの機能を両立させる。
【解決手段】コントローラ5により、油圧ポンプ2の出力を落とす減馬力制御を行ってエンジン1のオーバーヒートを防止する一方、燃料噴射制御により排ガスを加熱して排ガスフィルタ8を再生させる建設機械の制御装置において、減馬力制御とフィルタ再生が同時に行われるときに、フィルタ再生作用を維持し得る排ガス温度を保ちながらエンジン1のオーバーヒートを防止し得る馬力となるように馬力の減少度合いを制限する減馬力制限制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】どのような運転状態であってもパティキュレートフィルタの再生を行えるようにする。
【解決手段】この発明は、排気ダクト13と、パティキュレートフィルタ11の上流側において排気ダクト13に組み込まれた触媒15と、を備えてなる排気システムにおけるパティキュレートフィルタ11の再生装置に関する。排気システムもしくは燃焼機関には、燃料リザーバに連通して該燃料特に炭化水素含有燃料を排気ガスの流れに供給し得る噴射装置17が設けられている。再生装置は、バーナ19と少なくとも一つの切換装置21とを含む。バーナ19は、燃料の発熱反応が生じる反応温度まで触媒15を加熱できる。切換装置21は、排気システムの運転状態に応じてバーナ19および噴射装置17を作動あるいは非作動に選択的に切り換える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力を回復させる回復制御を行う車両において、クロール制御を安定して行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両は、ディーゼルエンジンの排気の浄化を行う触媒コンバータ及びPMフィルタを含む排気浄化装置が設けられる。排気浄化装置における浄化能力を回復させる回復制御に相当するPM再生制御及びS被毒回復制御が電子制御装置により行われる。また、電子制御装置により車両の速度を所定の低速領域に維持するクロール制御が実行される。クロール制御が実行される際に回復制御の実行を禁止する回復制御禁止判定処理が電子制御装置により実行される。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の噴孔部分からデポジットを除去する排気浄化制御装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、エンジン回転数が所定回転数以上、つまりポンプから燃料添加弁に供給される燃料圧力が所定圧以上であり(S300:Yes)、NOx触媒の温度が所定温度より低い場合(S302:Yes)、燃料添加弁の噴孔部分のデポジットを吹き飛ばすために燃料を噴射する(S304)。ポンプから燃料添加弁に供給される燃料圧力が所定圧より低く(S300:No)、燃料添加弁の噴孔周囲の温度が所定温度以上であり(S306:Yes)、NOx触媒の温度が所定温度より低い場合(S308:Yes)、排気浄化制御装置は、燃料添加弁の噴孔部分を冷却するために燃料を噴射する(S310)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタの再生中に発生するエンジンの運転状態の変動に起因する作業者の不安感や違和感の発生を防止し、エンジンの異常という誤認を防止する排気浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検出手段20と再生手段30と通知手段40とをコントローラ21に接続するとともに、前記コントローラ21は、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ10に付着したパティキュレートを強制的に除去する強制再生を行うか否かを、パティキュレートが堆積している度合によって判断する第一堆積判定処理と、前記通知手段40による通知処理を実行するとともに、前記通知手段40による通知処理後、強制再生を一定時間猶予可能する強制再生待避スイッチ50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】再生処理を安全に行うことができるディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの再生装置および方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターにおける微粒子の堆積量に応じて再生処理を実行する必要があるか否かを判定し、再生処理を強制的に実行する必要がある場合、ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターを搭載する車両の動作情報に基づいて車両の状態が安全であるか否かを判断し、車両の状態が安全である場合、再生処理を強制的に実行させる強制再生指示信号の入力を可能とし、強制再生指示信号の入力を要求する画像を表示し、強制再生指示信号の入力に応じて前記再生処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二の排気浄化装置と、各排気浄化装置への燃料供給のための手段を備えている排気浄化システムにおいて、空燃比センサの配置の自由度が高く、排気浄化装置の排気浄化性能の再生処理を高精度に実施可能とする技術を提供する。
【解決手段】排気通路5にNSR10とフィルタ11bの二つの排気浄化装置を備え、NSR10とフィルタ11bの間の中間部5aには、上流側から、フィルタユニット11に燃料を供給するための第2燃料添加弁7、ミキサ8、A/Fセンサ9が、この順番で配置されている。そして、NSR10に対するNOx還元処理と、フィルタ11bに対するP
M再生処理とが時期的に重なる場合には、第2燃料添加弁7からの燃料添加の前に、ミキサ8近傍の排気の温度を、第2燃料添加弁7から添加された燃料がミキサ8において確実に気化する温度まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料経済性の悪化を最小限に抑えてディーゼルエンジンより排出される排気ガスの浄化を、燃料経済性の悪化を最小限に抑えて長期間に亘って良好に行うディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス流路に、排気の流れの上流から、NOx吸着還元型触媒、排気ガス中の粒子状物質を酸化除去せしめるディーゼルパティキュレートフィルタを順に設置する。このように配置することで、触媒温度が上がりやすくなり、また温度及び雰囲気の精密な制御が可能になるため、十分なNOx浄化性能を得ることができるようになり、しかも、NOx吸着還元型触媒の使用により、捕捉NO の還元速度が速く、ストイキ〜リッチ雰囲気を保持する時間を数秒〜数分に短縮することができる。 (もっと読む)


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