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Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

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【課題】本発明は、パティキュレートフィルタにおけるクラックの拡大を抑制することを目的とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタより下流側の排気通路に設けられたPMセンサと、パティキュレートフィルタを昇温させることでフィルタ再生処理を実行するフィルタ再生処理実行手段と、フィルタ再生処理実行手段よるフィルタ再生処理の実行終了後にPMセンサによって検出された粒子状物質のすり抜け量が、前回のフィルタ再生処理の実行終了後にPMセンサによって検出された粒子状物質のすり抜け量より多い場合、次回のフィルタ再生処理実行時におけるパティキュレートフィルタの温度を今回のフィルタ再生処理実行時よりも低下させる温度低下手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス温度が低いときには、パティキュレートフィルタの再生が充分に行えず、白煙発生の未然防止、白煙の削減が困難である。
【解決手段】排気通路で燃料を燃焼させて形成される従来技術の火炎などに較べて極めて小さな火炎を継続的且つ安定的に形成し、また上記火炎を核にして更にそれを増幅した火炎を形成し、それで排気通路を加熱し、例えば、燃料の気化、酸化触媒の活性などを促進し、パティキュレートフィルタを再生し、又はパティキュレートフィルタから排出された白煙を酸化して減らし、その場合に内燃機関の運転状況にかかわらず確実に作動し、省エネルギ性に優れ、内燃機関に容易に後付けできる可能性が高く、装置の構成が比較的簡単で小型化できる可能性が高く、コスト低減できる可能性が高く、酸化触媒を用いないときには燃料の選択範囲を広げることが可能となる排気系の昇温装置100及び排気系の拡張昇温装置200などを提供する。 (もっと読む)


【課題】手動再生の開始時に既に補機が稼働していても、パティキュレートフィルタを短時間のうちに温度上昇させて再生時間を短縮し得るようにする。
【解決手段】車両を停車した状態でパティキュレートフィルタ6の手動再生を開始して排気ブレーキ14により排気流路を絞り、これによりエンジン負荷を増加して燃料噴射量を増やすことで排気ガス3の温度を上昇させた後、燃料噴射装置10のポスト噴射による燃料添加を開始し、その添加燃料が酸化触媒5上で酸化反応した時の反応熱によりパティキュレートフィルタ6の再生を図る方法に関し、手動再生の開始後に燃料噴射量が基準値を超えているか否かを判定し、該燃料噴射量が基準値を超えている場合に限り前記パティキュレートフィルタ6の入口での排気温度が基準温度以上となった時に排気ブレーキ14の排気流路の絞り込みを解除する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中における炭化水素の触媒燃焼時にも僅かしか劣化せず、煤フィルタのアクティブな再生時に有利に使用することができる、触媒コンバータ系を提供する。
【解決手段】本発明の触媒コンバータ系は、内燃機関の排ガスを浄化する触媒コンバータ系であって、コンバータハウジング(2)内に少なくとも2つの触媒コンバータ(3,4)を有しており、これらの触媒コンバータ(3,4)が、排ガスの流れ方向において相前後してかつ互いの間隔dをおいて配置されており、リーンな排ガスにおいて炭化水素及び一酸化炭素を触媒燃焼させることができ、前記コンバータハウジング(2)に、煤フィルタ(6)を備えた第2のコンバータハウジング(5)が後置されている形式のものにおいて、互いに隣接した2つの触媒コンバータの間における間隔dが、2〜30mmであり、前記触媒コンバータ(3,4)が、酸化触媒コンバータか又は、酸化触媒コンバータと三元触媒コンバートとの組合せであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの状態を把握して、能率の良い作業を行うことを課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PM堆積量を検出する堆積量検出手段58,53を設け、該堆積量検出手段58,53で検出した堆積量P2を作業車両の表示手段68に表示するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒61と、ディーゼルパティキュレートフィルタ62と、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、該堆積した粒子状物質の推定量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段(8)とを備えるディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒が活性温度に達した後、前記制御手段を介して、排気ガスの温度を酸化触媒の活性温度よりも高温に設定した目標温度まで上昇させることによって、ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生制御が行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】PM堆積量を精度高く推定し、手動強制再生の誤指示をなくすこと。
【解決手段】DPF22の差圧および排気ガス流量をもとにDPF22に堆積するPMの差圧堆積量を算出する差圧堆積量算出部41と、DPF22に入力される排気ガス内のPM量からDPF22で燃焼するPM量を減算するモデルを用いてDPF22に堆積するPMのモデル堆積量を算出するモデル堆積量算出部42と、差圧堆積量の時間変化率を算出する差圧堆積量時間変化率算出部43と、第1係数と第2係数との和を一定値として差圧堆積量に第1係数を乗算し、モデル堆積量に第2係数を乗算し、各乗算値の加算値をPM堆積量として算出する際、排気ガス流量が所定値を超える場合、第1係数の値を第2係数の値に比して大きくし、排気ガス流量が所定値を超えかつ差圧堆積量の時間変化率が所定閾値以上である場合、第1係数を小さくする粒子状物質堆積量算出部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質の凝集を促進させる。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極よりも下流側の粒子状物質の粒子数を検出する粒子数検出装置と、粒子数検出装置により検出される粒子状物質の粒子数が減少するように前記電源から前記電極に印加する電圧をフィードバック制御するフィードバック制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極に凝縮水が付着していることを高精度に検出する。
【解決手段】電極が設置される処理部を内燃機関の排気通路に備え、電極と処理部とに電位差を生じさせることでPMを凝集させる粒子状物質処理装置において、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する電流検出装置と、電極に電圧を印加したときに検出される電流に基づいて電極に水が付着しているか否か判定する判定装置と、排気通路を流れる排気の空燃比を検出または推定する空燃比検出装置と、リッチ空燃比の場合には判定装置による判定を禁止する禁止装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極の再生時期の適正化を図る。
【解決手段】電極が設置される処理部を内燃機関の排気通路に備え、電極と処理部とに電位差を生じさせることでPMを凝集させる粒子状物質処理装置において、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する電流検出装置と、電極に電圧を印加したときに検出される電流に基づいて電極の再生を行うか否か判定する判定装置と、排気の空燃比を検出または推定する空燃比検出装置と、リッチ空燃比の場合には判定装置による判定を禁止する禁止装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極を用いて排気中のPMを帯電させることによるPM凝集を好適に行う粒子状物質処理装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を凝集させる粒子状物質処理装置であって、内燃機関の排気通路に設けられ、該内燃機関から排出される排気の浄化を行う排気浄化装置と、排気浄化装置の下流側に位置する排気通路において、印加電圧を変更可能な電極を有し、該電極への印加電圧により該電極と該排気通路との間の、該排気浄化装置から流れ出る排気が通る空間に電流を流す処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極に印加する電圧の適正化を図ることにより、粒子状物質の凝集を促進させる。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる電極と、電極に接続され電圧を印加する電源と、電極を通る電流を検出する電流検出装置と、電源により電極へ電圧を印加したときに電流検出装置により電流が検出されるか否かの境界となる印加電圧を検出する印加電圧下限値検出装置と、印加電圧下限値検出装置により検出される印加電圧を学習する印加電圧下限値学習装置と、印加電圧下限値学習装置により学習された印加電圧よりも大きな電圧を印加する印加電圧制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生による待機時間を短縮するとともに、操作者が意図しない動作をDPF再生時にアクチュエータがすることを抑制する。
【解決手段】負荷掛け手段50は、操作レバー31の操作が有ることを操作状態検出手段33が検出している間、負荷掛け量の変化の開始が規制される(符号T3a及びT3b)。CV指令値変更規制手段34は、負荷掛け手段50の負荷掛け量が変化している間、操作レバー31によるCV指令値の変更を規制する(符号T1a及びT1b)。また、CV指令値変更規制手段34は、負荷掛け手段50の負荷掛け量が一定の間、操作レバー31によるCV指令値の変更の規制を解除する(符号T2)。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの付着部にPM以外の成分が付着した場合であってもPMを精度良く検出できる粒子状物質検出装置を提供すること。
【解決手段】PMセンサの基板(付着部)に付着したPMを燃焼除去して、PMセンサの再生を行う(S11)。再生後のPMセンサの出力を確認する(S12)。その出力に基づいて、PMセンサの基板に付着しているPM以外の導通成分の付着量を推定する(S13)。その導通成分付着量に基づいて、PMセンサの出力をどの程度補正すればよいのかを示した補正係数を算出する(S14)。PMセンサの出力に補正係数を乗算して、PMセンサの出力を小さい値に補正する(S15)。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒解除処理に続けてフィルタ再生処理を行う場合においても、硫黄被毒処理を行いつつ、フィルタに占める結晶化度の相対的に低いスートの割合を多くし得る装置を提供する。
【解決手段】フィルタ(15)とNOxトラップ触媒(13)とを備え、NOxトラップ触媒の硫黄被毒解除処理に続けて前記フィルタの再生処理を行わせるディーゼルエンジンの排気後処理装置において、前記硫黄被毒解除処理時に結晶化度の相対的に低いスートが多く発生する第1の燃焼形態と、結晶化度の相対的に高いスートが多く発生する第2の燃焼形態とを、NOxトラップ触媒の硫黄被毒解除温度を維持するように選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタに捕集されずにすり抜けるPMの量を減少させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタにおいて単位時間当たりに酸化されるPM量が多くなるときは少なくなるときに比べ、排気中に含まれるPMの粒子径が大きくなるように内燃機関の運転状態を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】温度の維持が不要となり、燃費の悪化を招かないハイブリッドシステムの排気処理装置を提供する。
【解決手段】ガス吸蔵部23に保持されたNOx、HC、CO、ならびにPF22に保持されたPMは、エンジン11が運転を停止しているとき、バッテリ16から供給される電力で発生するプラズマや電磁波によって、排気に含まれる酸化剤や還元剤と反応し、酸化または還元される。このとき、PF22およびガス吸蔵部23は、NOxの還元反応またはPMやHCの酸化反応によって間接的に加熱されるものの、バッテリ16からの電力によって全体が直接的に加熱されることはない。これにより、PMやHCなどの酸化またはNOxの還元に必要なエネルギーは低減される。したがって、燃費の悪化を招くことなく、エンジン11から排出される特定物質を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時のDPF破損を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】PM堆積進行により本来なら再生開始すべきにもかかわらず、再生禁止されて自動再生が開始しない場合、PM堆積量が第5閾値を超えると、動作制限およびその報知がおこなわれる(S10→S20→S30→S40→S90→S100→S110)。エンジン回転数を下げたり、傾転制御により油圧ポンプ11の吐出流量を下げたりすることによって、油圧ショベルは動作制限される。動作制限がされることにより、オペレータに屋内作業の中断および再生可能場所への油圧ショベルの移動を促す。その結果、再生可能場所にて再生がされるため、DPF破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時でもDPF破損を防止するとともに、作業時間を確保できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】車体コントローラ41は、再生禁止が指令され、非操作状態にあり、排気ガス温度が250℃未満であると、昇温制御を開始する(S21→S22→S23→S24)。具体的には、エンジン1の目標回転数をエンジンコントロールダイヤル2が指示する目標回転数からやや高めの回転数に切り換える。エンジン回転数上昇によりエンジン1に負荷が掛かり、排気ガス温度は上昇する。これにより、自己再生がおこなわれると、堆積したPMの一部は燃焼除去され、PMは継続して堆積するものの、PM堆積進行を緩和することができる。その結果、PM堆積量が限界値に達するまでの時間を延長でき、作業時間を確保できる。オペレータは、作業時間内に作業を完了させ、再生可能場所にて強制再生を行い、DPF破損を防止する。 (もっと読む)


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