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Fターム[3G091AB04]の内容

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【課題】排気ガス中における還元剤の分散性を向上させ、NOxの浄化率の向上を図ることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】排気ガス浄化装置10であって、ケーシング11と、該ケーシング11内に配置された酸化触媒13と、酸化触媒13の上流側の流入口14と、酸化触媒13内に設けた往流通路15と、ケーシング11と酸化触媒13との間に形成された環状通路16と、酸化触媒13の下流側の第2端面13Bと側壁11Cとの間の反転部17と、環状通路16と接続され環状通路16の下流側のSCR触媒27へ排気ガスを案内する案内口25とを備え、酸化触媒13における下流側の第2端面13Bと対向する位置に還元剤供給室18を設けると共に、該還元剤供給室18と反転部17とを連通する連通路19を形成し、還元剤供給室18内における周壁18Aの内周面に沿って噴射されたNH3が流れるように噴射装置24を設置する。 (もっと読む)


【課題】オイルダイリューションを防止し、白煙排出を防止するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPF強制再生時に、DPF強制再生時に、内燃機関2の負荷の大きさが所定値未満のときはポスト噴射のみを実行させ、内燃機関2の負荷の大きさが所定値以上のときは排気管噴射を実行させる切り替え手段9を備えた。DPFより下流に設置た選択触媒還元部材12と、排気ガス温度が所定値以上のときはポスト噴射及び/又は排気管噴射における噴射量を低減させるか又は噴射を禁止する噴射制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化能に影響を与えることなく、優れたNOx浄化能を実現し得るシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】固体中でAu原子とFe原子とが近接した状態で存在している触媒を備えた、窒素酸化物浄化システムであって、空燃比(A/F)を5またはそれより大きく且つ17またはそれより小さい範囲に制御することを特徴とする、窒素酸化物浄化システム。 (もっと読む)


【課題】一旦キーオンした後、イグニションスイッチとDCUとの接続が断線等により電気的に遮断された場合であっても、異常を検出することが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】尿素水の噴射量を制御するDCU(Dosing Control Unit)126と、エンジンEが回転しており、かつDCU126の電源がオフであるとき、ドライバーに警告を行う警告手段129と、を備えたSCRシステムにおいて、DCU126は、イグニションスイッチ127からキーオンの信号を受信しないとき、DCU126の電源をオフするDCU電源制御部128を備えた。 (もっと読む)


【課題】浄化性能の悪化を防ぎつつ、燃費を向上させることができる選択還元触媒装置付きエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に設置されたSCR装置4と、SCR装置4の上流側でNOx濃度を検出する上流側NOxセンサ5と、SCR装置4の下流側でNOx濃度を検出する下流側NOxセンサ6と、上流側NOxセンサ5で検出されたNOx濃度と下流側NOxセンサ6で検出されたNOx濃度に基づいてSCR装置4における浄化率Eを算出する浄化率算出部7と、SCR装置4における浄化率Eが良好時には、エンジン2の燃料噴射時期を標準の燃料噴射時期に制御し、SCR装置4における浄化率Eが悪化時には、エンジン2の燃料噴射時期を前記標準の燃料噴射時期に比べて排気がより清浄となる燃料噴射時期に制御する燃料噴射時期制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】反転手段付きケーシングの筒壁に流出口を設けたとしても、還元剤が供給された排気ガスの流通経路を十分に確保することができる排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】排気ガス浄化装置1の上流側ケーシング3は、流入側端壁8と反転側端壁9と筒壁10とを備えている。流出口13は、流入側端部18と流出側端部19の間の筒壁10に設けられている。上流側ケーシング3の内部には、酸化触媒2が設置される酸化触媒設置領域15と、還元剤が供給される還元剤供給領域16と、酸化触媒2の外周面と筒壁10にて形成され、還元剤供給領域16と流出口13とを連通する流通領域17が設けられている。流通領域17には、流通領域17の一部を遮断する遮断板22が設けられ、遮断板22は、少なくとも筒壁10の外周方向に対して流出口13が形成されている領域を含み、かつ流出側端部19から流出口13端部に至る間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、選択還元型NOx触媒での高いNOx浄化率の確保とNHスリップ抑制との両立を実現する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒3のNOx浄化率を算出し、算出されたNOx浄化率に基づいて、SCR触媒3に吸着したNHの推定吸着量を算出し、算出された推定吸着量が、内燃機関1のあらゆる運転状態で、一定以上のNOx浄化率を実現でき且つSCR触媒3からのNHのスリップを抑制できるか否かの閾値である所定量以下であると、規定量の尿素水を尿素水添加弁4から添加し、推定吸着量が所定量を超えると、推定吸着量が多い程規定量を減量した尿素水を尿素水添加弁4から添加する。 (もっと読む)


【課題】車重の小さい車両などであっても、NOx浄化率を向上させることが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられた選択還元触媒装置103と、選択還元触媒装置103の上流側の排気管102に設けられ、選択還元触媒装置103の入口での排気ガス温度である選択還元触媒入口温度を検出する排気温度センサ109と、選択還元触媒入口温度が予め設定された尿素水噴射開始温度以上であるとき、エンジンEから排出されるNOx量に応じた噴射量で、ドージングバルブ104から尿素水を噴射させる尿素水噴射制御部127と、選択還元触媒入口温度が尿素水噴射開始温度未満であるとき、エンジンEでの燃料噴射タイミングを、選択還元触媒入口温度に応じた補正量分遅らせるタイミングリタード制御部1を備えた。 (もっと読む)


【課題】幅広いエンジン負荷条件においてSCR反応器とともに動作しうる大型ターボ過給型2サイクルディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】排気導管が10、選択触媒還元反応器8の出口をターボ過給機のタービン12に連結する。掃気受け22から排気導管へと延びる、制御可能なバイパスライン26が設けられる。低エンジン負荷において、制御された掃気流が、掃気受けから、前記排気導管における、前記選択触媒還元反応器の下流で前記ターボ過給機の前記タービンの上流の位置へと導かれる。この方策によって、選択触媒還元反応器に入る排ガスの温度が上昇する。さらに、掃気経路における冷却器18は、部分的または完全に冷却効果があるように制御されることができる。代替として、冷却器は、加熱器になるように制御されることができてもよく、加熱器が掃気経路に設置される。 (もっと読む)


【課題】アンモニア吸蔵材に吸蔵されているアンモニアを効率よく放出させることが可能なアンモニア放出装置、放出方法及びそれを用いた排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】アンモニア放出装置16であって、温度上昇によって吸蔵されたアンモニアを放出する粉体状のアンモニア吸蔵材Pと、導電性でアンモニアと非反応の導電性ペーストQを含み、アンモニア吸蔵材Pと導電性ペーストQとが混合された混合物Rと、混合物Rを収容するための容器27と、容器27内に収容された混合物Rに電圧を印加するための対となる電極21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積量を精度よく推定し、燃料噴射弁の洗浄に必要な燃料量を低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECUは、NOx濃度、噴射孔周辺温度および排気圧力に基づいて単位時間当たりのデポジット生成量を算出すると(ステップS14)、燃料噴射時間に基づいて単位時間当たりのデポジット付着量を算出する(ステップS15)。また、ECUは、噴射孔周辺へのスモーク廻り込み量を算出し(ステップS16)、デポジットに付着するスモーク量を算出する(ステップS17)。そして、ECUは、デポジット付着量を時間に対し積算し(ステップS18)、積算量が所定値を超えたならば(ステップS19でYES)、インジェクタの洗浄を実行する(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の放出を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、第1の放出温度未満ではNOを吸着する第1のNO吸着部45と、排ガスに含まれる一酸化窒素を二酸化窒素に酸化するNO酸化部46と、第2の放出温度未満ではNOを吸着する第2のNO吸着部47と、第2のNO吸着部47の下流に配置されているNO還元触媒17とを備える。第1のNO吸着部45、第2のNO吸着部47およびNO酸化部46は、排気ガスが第1のNO吸着部45を通ってNO酸化部46に流入し、NO酸化部46から流出する排気ガスが第2のNO吸着部47に流入するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの基本構成を変更することなく、排気処理装置を、その外形形状や配置位置を工夫することによって、コンバインの機体に装着する。
【解決手段】機体の最前部に刈取装置(12)を刈取支持台(8)で昇降可能に支持し、この刈取装置(12)の後側で走行車体(11)上の左右一側に操縦部(14)とグレンタンク(15)を前後に配置し、走行車体(11)上の左右他側には脱穀装置(13)を搭載したコンバインにおいて、操縦部(14)にディーゼルエンジン(1)を搭載し、脱穀装置(13)と刈取支持台(8)の間に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた第1排気浄化装置(3)とNOx触媒を内装した第2排気浄化装置(9)を上下或いは前後に横向きに配置し、ディーゼルエンジン(1)から第1排気浄化装置(3)に排気管(4)を配管する。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいてDPFとSCRをエンジンルーム以外の場所に配置し、エンジンルーム内の熱害による不具合を改善する。
【解決手段】ボンネット17内にディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、進行方向に対し直交姿勢の横方向に並列連結させたDPF12とSCR13を、キャビン14のステップフロア15床下部であってミッションケース16の上方側位置に配設したことを特徴とするトラクタの構成とする。また、DPF12とSCR13の上方には、遮熱板21を設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。また、ステップフロア15の位置を上方へ移動させたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、低温時であっても良好に着火可能とする。
【解決手段】燃料添加弁7及び可変燃圧レギュレータを制御して、第1圧力による第1の噴射(軌道7c)と、当該第1の噴射の後に実行され第1圧力よりも小さい第2圧力P2による第2の噴射(軌道7d)とを実行させる。燃料の軌道および分散する度合いが変化し、これを利用して、共通の燃料添加弁7から、前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21との両者に燃料を適切に供給することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】可動衝突板50を制御して、可動衝突板50が燃料添加弁7からの燃料軌道に干渉する展開状態と、燃料軌道から退避する退避状態と、を実現する。可動衝突板50が燃料軌道に干渉する展開状態では、燃料添加弁7の噴孔7aからグロープラグ21への燃料の供給が促進されるが、燃料軌道から退避する退避状態では、グロープラグ21への燃料の供給が抑制される。したがって、前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、個別の燃料添加弁を設置する必要がなく、コストの上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ等の排気浄化材がターゲット温度を超えて過剰に加熱してしまうことを防止しつつ昇温時間を極力短くする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼によりパティキュレートフィルタ12を昇温するようにした後処理バーナシステムの燃焼昇温制御方法に関し、バーナ14を着火してパティキュレートフィルタ12をターゲット温度まで昇温する際に、該パティキュレートフィルタ12の昇温スピードをターゲット温度に近づくまで相対的に速く保ち且つターゲット温度に近づいたところで段階的に遅くなるようにバーナ14の燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】下流側NOX濃度あるいは下流側アンモニア濃度を著しく上昇させることなく排気浄化システムの異常状態を判定することができる排気浄化システムの異常診断装置及び異常診断方法並びに排気浄化システムを提供する。
【解決手段】特定ガス濃度センサのセンサ信号を読み込みガス濃度を検出するセンサ値検出手段と、ガス濃度が所定の診断開始閾値以上になったとき、又は演算によって求められる選択還元触媒よりも下流側の推定NOX濃度をガス濃度から減算した差分が所定の診断開始閾値以上になったときに、選択還元触媒よりも下流側に設けられた通路面積絞り装置によって排気通路内の圧力を上昇させることにより選択還元触媒におけるアンモニアの吸着可能量を増大させる絞り装置制御手段と、排気通路内の圧力を上昇させた後のガス濃度又は差分に基づいて異常状態を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を選択的に供給するために、燃料添加弁7及び可変燃圧レギュレータ8を制御して、第1の燃料圧力P1による第1の噴射と、前記第1の燃料圧力P1よりも小さい第2の燃料圧力P2による第2の噴射と、を実行させる。可動衝突板50はバネ50dを備えており、第1及び第2の噴射により、可動衝突板50がバネ50dの弾性力に抗して互いに異なる位置に変位させられる。 (もっと読む)


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