説明

Fターム[3G091AB13]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | PT又はフィルタ (3,342)

Fターム[3G091AB13]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,342


本発明は、燃焼燃料を触媒的に酸化することにより微粒子フィルタ(19)の再生のために十分な温度まで排気ガスを加熱することを目的としてディーゼル・エンジン(11)の微粒子フィルタ(19)の直前の排気ガスを濃縮するための、ディーゼル燃料やディーゼル燃料の分解産物とは異なる、具体的にはモノエチレングリコールおよび/またはメタノールである燃焼燃料の使用法に関する。また、本発明はこの使用法を可能にするためのデバイスに関し、この目的のために、このデバイスは、ディーゼル・エンジンのディーゼル・タンク(15)ではない燃焼燃料タンク(25)と、ディーゼル・エンジン(11)の排気ガス・システム(17)に接続されている燃焼燃料ライン(27)とを有する。さらに、本発明は、ディーゼル・エンジン(11)およびそのタンク(15)に加えて、微粒子フィルタ(19)を備える排気ガス・システム(17)を有してよい。本発明のすべての態様に共通する概念は、燃焼燃料、具体的にはメタノールおよび/またはエチレングリコールを、微粒子フィルタ(19)の直前のディーゼル・エンジン(11)の排気ガスに加え、その結果、気相の燃焼燃料が触媒表面(21)上で酸化し、それにより、微粒子フィルタの再生を行うことができる温度にまで排気ガスが加熱されるという工程を特徴とする方法において説明される。燃焼燃料タンク(25)が推進燃料タンク(15)から分離されていることから、ディーゼル燃料にとっては低すぎる排気温度で触媒(21)と反応する燃焼燃料がこの目的において使用され得る。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、排気管に直列に設けられた上流側の排気浄化装置と下流側の排気浄化装置に流入する排気の還元剤濃度を別個に制御することができる技術を提供する。
【解決手段】排気通路に直列に設けられた2つの排気浄化装置と、上流側の排気浄化装置をバイパスするバイパス通路と、バイパス通路に設けられた排気制御弁と、分岐部より上流側に設けられた還元剤供給手段と、を備える。そして、還元剤供給手段からは還元剤を断続的に供給して排気の還元剤濃度を周期的に変化させるようにし、排気制御弁を還元剤濃度の変化に対して所定のタイミングで周期的に開閉する。このことによって、供給された還元剤を、上流側の排気浄化装置に導入されるものと、バイパス通路を介して下流側の排気浄化装置に導入されるものとに振り分ける。 (もっと読む)


エンジン(1)の排気ライン内に尿素を噴射する方法であって、SCRと呼ばれる選択的触媒還元反応中にアンモニアを含む尿素を使用してエンジンから放出された窒素酸化物を化学的に還元し、反応が起こる触媒(3)の上流で噴射を行い、エンジンの排気ライン内の温度を測定するステップ(7)と、可能なすべての動作温度の値に関する温度と尿素の噴射量との既知の関係に基づいて尿素の噴射量を決定するステップ(5)と、エンジンの排気ライン内で決定された尿素量を噴射するステップ(6)とを含む方法。
(もっと読む)


【課題】DPFの強制再生開始時期を、DPFの前後差圧に基づいて判断する排気ガス浄化システムにおいて、差圧センサの導入管の排気通路側を掃気でき、この部分に堆積したPMや煤を吹き飛ばして、この部分の閉塞を防止することができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャー5のタービン5bの上流側と第1導入管11a,11bとを合流点で接続する逆洗用通路11dを設けると共に、逆洗用通路11dの開閉を行う制御弁11eを設け、ターボチャージャー5のブースト圧が所定の判定値を超えたときに、制御弁11eを開弁して、タービン5bの上流側から排気ガスを逆洗用通路11dを通じて第1導入管上流部11aに導入して掃気する。 (もっと読む)


【課題】噴射される燃料を有効利用する。
【解決手段】燃料噴射装置31はEHDアトマイザ32を具備する。このEHDアトマイザ32は筒体33と、筒体33の先端に取り付けられた、細管34とを具備する。筒体33は燃料導入管35を介して燃料タンク36に連結され、燃料導入管35内には電子制御式の燃料ポンプ37が配置される。細管34には電圧印加装置38が電気的に接続される。燃料を噴射すべきときには燃料ポンプ37が運転され、燃料タンク36内の燃料が燃料導入管35を介しEHDアトマイザ32の筒体33内に供給される。この燃料は次いで細管34内を流通して細管34の先端から噴射され、このとき電圧印加装置38により細管34にパルス電圧、又はパルス電圧及び直流電圧が重畳的にが印加される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中のパティキュレートを捕集して除去する金属繊維製不織布をフィルタに用いたディーゼルパティキュレートフィルタにおいて、パティキュレート捕集効率、および、簡潔な構造的にて生産性に優れた、ディーゼルパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】金属繊維製不織布を波状加工したハニカム体形状のフィルタ片端部に、排気ガスを閉塞させる手段として、閉塞体を用いずに一端の波板端部を封着させ、セルの閉塞構造を形成させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタが破損したことを判定する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路に配置され、内燃機関から排出される粒子状物質(PM)を捕集するフィルタと、フィルタより上流側の排気温度を検出する第1排気温度センサと、フィルタより下流側の排気温度を検出する第2排気温度センサと、フィルタの温度が上昇しているときに、第1排気温度センサが検出する排気温度と第2排気温度センサが検出する排気温度との差が所定値以上にならないと(図4(b))、フィルタが破損したと判定する制御ルーチンと、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関10の排気管の触媒コンバータ25の作動状態の制御装置に関するものであり、当該制御装置は、コンバータ25の上流及び下流における温度を求める手段(36;26,34)と、燃料を機関10の排気管22に噴射する手段と、温度モデルを、触媒コンバータ25の測定作動温度に基づいて校正する手段と、そしてコンバータ25の下流における測定温度とモデル化温度との差の積分を計算する手段を備える。
(もっと読む)


【課題】添加燃料量及び燃料への印加エネルギ量を低減しつつ、NOx吸収剤からNOxを確実に放出させる。
【解決手段】機関排気通路内に配置されたNOx吸蔵還元触媒24のNOx吸収剤からNOxを放出させるべきときには、燃料添加装置31から燃料を添加してNOx吸収剤内に流入する排気ガスの空燃比が一時的にリッチになるようにする。燃料添加装置31は燃料に電圧を印加しながら燃料を添加できるようになっている。NOx吸収剤からNOxを放出させるべきときにはまず直流印加添加を行い、このときの添加燃料がNOx放出作用のために有効利用されていないと判断されかつ排出燃料量が許容上限よりも多いと判断されたときには、燃料への印加エネルギ量を増大させて直流印加添加を行う。このときの添加燃料がNOx放出作用のために有効利用されていないと判断されたときには、重畳印加添加に切り換える。 (もっと読む)


【課題】還元剤の添加弁1の先端部、特に先端部の内部の温度上昇を効率的に抑制できる添加弁1を提供する。
【解決手段】添加弁1の先端部において、外側流路44は、弁座部41と隣り合う位置まで延設されている。これにより、添加弁1において最も高温度になる先端部の内部に還元剤の循環流れを導入することができるので、先端部の温度上昇を効率的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路にアンモニア酸化触媒が設けられている場合において、該アンモニア酸化触媒におけるNOの生成量を推定することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路6にアンモニアを酸化する機能を有するアンモニア酸化触媒14が設けられている場合において、アンモニア酸化触媒14よりも上流側の排気通路6に設けられた上流側NOxセンサ17の検出値と、アンモニア酸化触媒14よりも下流側の排気通路に設けられた下流側NOxセンサ18の検出値との差に基づいて、アンモニア酸化触媒14において生成されたNOの量を推定する。 (もっと読む)


【課題】
リーンNOx触媒に吸着する硫黄成分を除去する処理を不要とした排ガス浄化システムを提供する。また、小さい容積で効率よく排ガスの浄化を行う排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】
上記の課題を解決する本発明の特徴は、高SOx捕捉材料としてLiとTiを含む複合酸化物(以下LiTi複合酸化物)を使用した排ガス浄化システムにある。本発明の排ガス浄化システムは、三元触媒または酸化触媒と、SOx捕捉材と、リーンNOx触媒とを備えたことにある。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ温度を均一にすることが可能であり、さらにメンテナンスを容易に行うことができるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1とを内部に直列に配設するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置20において、排気ガス10の入口を酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1の間に配設し、排気ガス通路を前記入口部分から延出して酸化触媒4の中を通して、酸化触媒4の上流側空間2aに繋げた。 (もっと読む)


【課題】NOx選択還元触媒のアンモニア吸着量を正確に検出する。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒15を配置し、NOx選択還元触媒15に尿素を供給してこの尿素から発生するアンモニアをNOx選択還元触媒15に吸着させ、主にこの吸着されたアンモニアにより排気ガス中に含まれるNOxを選択的に還元する。機関アイドリング運転時に排気ガスの再循環を停止することにより機関から排出されるNOx量を増大し、このときのNOx選択還元触媒15によるNOx浄化率からNOx選択還元触媒15に吸着されているアンモニア吸着量を検出する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、吸気側および燃焼排気側を有する燃焼機関吸排気システムにおいて、吸気側から燃焼ガス排気側に空気を注入することを含む方法を含む。
(もっと読む)


【課題】貴金属の活性の低下を抑制するとともに、PM及びNOx を効率よく浄化できるフィルタ触媒とする。
【解決手段】流出側触媒層22には流入側触媒層20における貴金属濃度以上の濃度で貴金属が含まれ、流入側触媒層20、細孔触媒層21及び流出側触媒層22には流入側触媒層20が流出側触媒層22より多い含有量でNOx 吸蔵材を含む。
主として流入側でPMが浄化され、主として流出側でNOx が浄化される。 (もっと読む)


【課題】NOX選択還元触媒の温度にかかわらずに高いNOX浄化率を確保する。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15を配置し、NOX選択還元触媒15下流の機関排気通路内にNOX選択還元触媒15よりも低温でNOXを浄化しうる酸化触媒16を配置する。NOX選択還元触媒15がNOXを浄化しうる温度範囲TM内にあるときにはNOX選択還元触媒15にNOXを還元するのに必要な尿素を供給し、NOX選択還元触媒15がNOXを浄化しうる温度範囲TMよりも低いときには酸化触媒16にNOXを還元するのに必要な尿素を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に選択還元型NOx触媒およびパティキュレートフィルタが設けられている場合において、選択還元型NOx触媒からのアンモニアの排出を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化システムは、選択還元型NOx触媒と、該選択還元型NOx触媒に尿素を供給する尿素供給手段と、パティキュレートフィルタと、該パティキュレートフィルタを昇温させるフィルタ昇温制御を実行するフィルタ昇温手段と、を備えている。そして、フィルタ昇温制御の実行条件が成立したときは(S101)、尿素供給手段による選択還元型NOx触媒への尿素の供給を停止すると共に(S102)、選択還元型NOx触媒への尿素の供給を停止した時点から所定期間が経過してからフィルタ昇温手段によってフィルタ昇温制御を実行する(S103、S104)。 (もっと読む)


【課題】機関始動後早期にNOxの選択還元作用を開始させる。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元主触媒15を配置し、NOx選択還元主触媒15の上流にNOx選択還元主触媒15よりも容積、熱容量および圧損の小さいNOx選択還元補助触媒17を配置する。尿素水溶液供給弁18からNOx選択還元補助触媒17に尿素を供給してNOxの選択還元補助触媒17により機関始動後早期にNOxの選択還元作用を開始させる。 (もっと読む)


【課題】機関出力を略一定に維持しつつ運転状態を変更可能な内燃機関において、排気浄化装置における触媒の暖機中により適切な運転状態を選択することによって、触媒をより効率的に暖機できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の暖機時(S101)において、内燃機関の機関出力を始動時機関出力に維持しつつNSRの温度に応じて運転状態を変更し(S102〜S103)、触媒の暖機を促進する。そしてその際に、NSRに導入される排気の温度とNSRの温度との差に応じて(S105)運転状態を補正する(S107)。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,342