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Fターム[3G091BA26]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760) | センサ (293)

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【課題】 尿素水の凍結状態を正確に検出し、その解凍を実行するヒータの消費電力を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に設置されて排気中の窒素酸化物を還元する触媒18と、尿素水を貯留するタンク16と、タンク16内の尿素水を触媒18上流の排気通路12内に供給する尿素水供給手段22と、タンク16内に配置され、一対の電極間30bに存在する尿素水を誘電体として該電極30b間の静電容量変化を検出することにより該尿素水の液面レベルを検出するレベルセンサ30とを有するエンジン14の排気浄化装置において、タンク16内の尿素水を加熱するヒータ32と、レベルセンサ30の一対の電極30bに電圧を印加したときの出力値に基づいて尿素水の凍結状態を検出する凍結状態検出手段と、凍結状態検出手段によって検出された尿素水の凍結状態に応じてヒータ32への通電を制御するヒータ制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂で尿素水タンクを製作するに当たり、尿素水タンクに取り付けられる尿素量検出用のセンサーとタンク底部との隙間からの液体の漏れを完全に回避して、軽量で製造工数が少なく製造コストが低減された樹脂製タンクを提供する。
【解決手段】樹脂にて形成され液体が収容されるタンクを備えた樹脂製タンク構造において、前記タンクの底部に外方から嵌挿されたセンサーと、該センサーの周囲を囲繞し、上部の接続部が前記タンクの底部に溶着された環状の樹脂製のアダプターと、該アダプターの外周に前記センサーの周囲を囲繞するように嵌挿された環状のラバーホースとを備え、前記センサーの周囲と前記タンク底部に溶着された前記アダプターとを前記環状のラバーホースで囲繞することにより、前記センサーとタンク底部との隙間からの前記液体の漏れを阻止するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、選択還元型NOx触媒にアンモニアが均一に
吸着していないことを検知する技術を提供する。
【解決手段】選択還元型NOx触媒と、NOx触媒よりも上流側から尿素水又はアンモニアを供給する供給手段と、NOx触媒の温度を検知する温度検知手段と、NOx触媒からのアンモニアの脱着を検知するアンモニア検知手段と、アンモニアの脱着が検知されたときのNOx触媒の温度に基づいて、NOx触媒に吸着しているアンモニアの分散状態に異常があるか否か判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、2次空気供給装置に関し、圧力センサの出力特性の異常を検出することができ、これにより、2次空気供給装置の異常の有無の正確な判定や2次空気供給制御の信頼性向上を実現することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路にそれぞれ連通する2つの分岐通路12b、12cを有する2次空気供給路12に2次空気を供給するエアポンプ14と、2次空気供給路12を開閉するエアスイッチングバルブ16、20を備える。2次空気供給路12内の圧力を検出する圧力センサ24、26を備える。エアスイッチングバルブ16、20によってすべての2次空気供給路12を閉塞した状態でエアポンプ14を作動させ、エアポンプ14の作動開始から所定時間T1が経過した時点で2つの圧力センサ24、26の出力値P1、P2の間に所定の判定値PERROR以上の差が認められるか否かに基づいて、圧力センサ24、26の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路において所定条件下で排気中の酸素濃度を変化させるNOx触媒部よりも下流側に配設され、印加電圧に応じた量の酸素を排気取り込み空間から汲み出すポンプセルを有しかつ該汲み出した酸素量に応じて該ポンプセルに流れる電流値を検出することで排気中のNOx濃度を検出するNOxセンサの異常診断装置において、装置全体の低コスト化を図りつつ、誤診断を確実に防止する。
【解決手段】ECUにおいて、NOxセンサ周辺の排気中の酸素濃度をNOx触媒部よりも上流側の酸素濃度に等しいものとして算出し、該算出濃度を基にNOxセンサの異常診断を行うとともに、NOx触媒部を挟んでその上流側と下流側とで排気中の酸素濃度に所定レベル以上の差が生じる状況にあるか否かを判定して(ステップSA4及びSA12の判定を実行して)、該状況にあると判定した場合には異常診断を禁止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の異常を正確に判定することが可能で、動作不良の検出も可能とした2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気管の排気浄化装置上流に空気を供給することで排気中の可燃物質を2次燃焼させて排気の浄化を行う2次空気供給装置であって、エアポンプと開閉弁との間に配置された圧力センサで検出した圧力値の時間平均値と圧力変動値から圧力挙動パターン(パターン1ないし4)を求め、この圧力挙動パターンの2次空気供給制御時と停止制御時での変動を基にしてエアポンプと開閉弁の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置の故障を適切に検出する。
【解決手段】ECUは、エンジンに導入される空気量GAが予め定められた空気量GA(0)以上であり、かつエンジン始動時水温TWが予め定められた水温TW(0)以上である場合(S200にてYES)、負圧ASV(1)および負圧ASV(2)が閉状態で、かつエアポンプが停止状態であるように制御したまま、電磁ASVを開状態にさせるステップ(S202)と、圧力を検出するステップ(S204)と、電磁ASVを閉状態にさせるステップ(S206)と、電磁ASVを開状態にしたときに検出された圧力に脈動があった場合(S400にてYES)、負圧ASV(1)および負圧ASV(2)のいずれか一方が故障し、開状態のまま固着していると判定するステップ(S402)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 処理部材を内蔵した浄化部筒体を上流筒体及び下流筒体に対して容易に取付け、取外しする。
【解決手段】 上流筒体22の取付脚26と処理装置支持ブラケット16との間に長孔32とボルト33とからなる筒体移動機構31を設け、下流筒体27の取付脚30と処理装置支持ブラケット16との間に長孔35とボルト36とからなる筒体移動機構34を設ける。そして、上流筒体22の取付脚26を長孔32の範囲で軸方向に移動させると共に、下流筒体27の取付脚30を長孔35の範囲で軸方向に移動させることにより、上流筒体22と下流筒体27との軸方向の間隔を適宜に変化させる。この結果、フィルタ用筒体37に内蔵された粒子状物質除去フィルタ41に対するメンテナンス作業を行うときに、上流筒体22と下流筒体27とに対してフィルタ用筒体37を容易に取付け、取外しすることができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒から流出する排ガス中に含まれる特定成分の排出量(あるいは、排ガスの状態を表す代表値)を推定し、その推定値に基づいて空燃比の制御を行うことにより、排気浄化触媒による排ガスの浄化効率を向上し得る内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路7上に配設された排気浄化触媒19に流入する排ガスの排気空燃比に基づいて、前記排気浄化触媒から流出する排ガス中に含まれる少なくとも一つの特定成分の排出量又は流出する排ガスの状態を示す少なくとも一つの代表値であって、リッチ空燃比時に排出量が増加する成分に関連する少なくとも一つの推定値とリーン空燃比時に排出量が増加する成分に関連する少なくとも一つの推定値とを推定し、前記各推定値毎に目標状態を設定し、前記各推定値が前記各推定値毎の目標状態となるように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流側に配設された空燃比センサの応答性診断動作を実施可能とした内燃機関に対し、この応答性診断動作時における排気エミッションの悪化を抑制することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】排気系に、スタート触媒44、アンダーフロア触媒45、スタート触媒44上流側のA/Fセンサ46、スタート触媒44下流側のO2センサ47を備えさせる。A/Fセンサ46の応答性を診断するA/Fアクティブ制御の実行条件成立時、各触媒44,45内部のO2雰囲気が排気浄化に良好な状態でない場合には、このA/Fアクティブ制御を禁止し、排気エミッションの悪化を防止する。また、触媒内部がリーンである場合には目標空燃比をリッチ側に移行し、触媒内部がリッチである場合には目標空燃比をリーン側に移行してA/Fアクティブ制御を早期に開始させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路の掃気を効率的且つ効果的に行う。
【解決手段】排気管215にS/C触媒216を備え、当該S/C触媒下流側に燃料噴射量の空燃比F/B制御用のOセンサ218を備えたエンジン200を有する車両10において、ECU100は、掃気制御を実行する。掃気制御においては、イグニッションオフ時に、スタータ400からの駆動力供給により強制モータリングが開始される。この強制モータリングにより、吸気管207から排気管215に向かう吸気の流れが形成され、掃気が実現される。一方、掃気完了の判断は、Oセンサ218のセンサ出力電圧Voxに基づいて行われる。即ち、ECU100は、センサ出力電圧Voxが大気相当値Voxair以下まで低下した場合に、Oセンサ218周辺が大気置換され掃気完了が完了したものと判断して、強制モータリングを停止させ、掃気制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレート量を正確に検出できるパティキュレートセンサ素子及び故障検出装置を提供すること。
【解決手段】パティキュレートの量の検出に用いられるパティキュレートセンサ素子1及びこれを用いた故障検出装置である。パティキュレートセンサ素子1は、セラミックスからなる基材11と、これに設けられたパティキュレートを捕集する第1セル12及び第2セル13と、これらに捕集されたパティキュレートを加熱して燃焼させるヒータ14と、第1セル12と第2セル13に捕集されたパティキュレートの燃焼時における示差熱を検知する示差熱検知手段15とを有する。第1セル12には、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトを温度600℃以上で焼成して得られるパティキュレート燃焼触媒16が担持されている。第2セル13にはパティキュレート燃焼触媒は担持されていない。 (もっと読む)


【課題】差圧センサの誤差低減装置において、オフセット補正値を算出する機会を多くし、短時間で各温度におけるオフセット補正値を取得する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転中における内燃機関へ燃料供給を停止する燃料供給停止時に、排気弁を閉弁状態に維持してDPFを流通する排気流量を略零にしてDPFの前後差圧を消失させ、前後差圧が消失している間に、その時の温度における差圧センサが検出する前後差圧検出値を当該温度におけるオフセット誤差とし、当該オフセット誤差を相殺する当該温度におけるオフセット補正値を算出する。そして内燃機関の運転中におけるDPFの前後差圧測定時に、差圧センサが検出する前後差圧検出値に、その時の温度におけるオフセット補正値を加算し、差圧センサが検出するフィルタの前後差圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】センサ用穴以外の部分からガスをサンプリングできるようにするとともに、エンジンから流入するガスがその一部だけでなく、より均質なガスとしてセンサに流入させることで、空気過剰率(λ)=1でエンジンを制御し易くし、高精度に排ガスを制御するハニカム構造体を提供することにある。とりわけ、気筒間のλ(空気過剰率)のばらつき、ハニカム構造体の径(断面積)の大きさに影響を受けず、高精度な排気ガス制御が可能となる。
【解決手段】多孔質の隔壁によって仕切られると共に、流体の流路となる複数のセルから形成されるハニカム構造体であって、ハニカム構造体の外周面4にはセンサを差込できるセンサ用差込穴7が形成されてなり、センサ用差込穴7には、少なくとも1本の深穴8が連通するように設けられてなるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】冷間始動後にはパティキュレートフィルタの差圧を用いたPM堆積量の推定方法を無効化することによってパティキュレートフィルタにおけるPM堆積量推定の精度悪化を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動(S10)後に、エンジン停止時にメモリに記憶させておいたDPFにおけるPM堆積量の推定値を呼び出して(S20)、さらに現在の差圧を計測して(S30)、その差圧値から現在のPM堆積量を推定する(S40)。そして両推定値の差分を算出し、その差分が所定値A1よりも小さければ差圧を用いたPM堆積量推定を有効化するが(S60)、差分が所定値A1よりも大きければ差圧を用いたPM堆積量推定を無効化して運転履歴式推定を有効化する(S70)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒へ導く2つの排気通路を備えたエンジンの排気装置において、排気浄化触媒の早期活性化、O2センサによる排気抵抗低減、及びその検出精度向上を図る。
【解決手段】独立排気通路32cには独立排気通路32c及び集合通路33に比べて断面積が小さな補助排気通路11が接続されており、補助排気通路11の下流側端部は集合通路33に連結されている。独立排気通路32cと補助排気通路11との接続部の下流側には切替弁14が設置されているおり、温度センサ16の検出信号に基づいて、触媒8が活性状態でない時は、切替弁14が独立排気通路32cを遮断し、触媒8が活性状態となった時は、切替弁14が独立排気通路32cを開放する。 (もっと読む)


【課題】 弁体36を開く際に、弁体36,アーム44や回転軸43の表面に付着したまま残る凝縮水がバルブポート32の弁体下流側へ流れ出るのを防ぐ。
【解決手段】 流路切換弁のバルブハウジング31に、鉛直上方側より鉛直下方側へ排気が流れるバルブポート32を形成する。バルブハウジング31に回転可能に支持された回転軸43から径方向に延びるアーム44の先端に、閉時にバルブポート32のシール面35に着座する弁体36を設ける。バルブハウジング31に、バルブポート32の流路33Aから待避するように、開姿勢の弁体36,アーム44及び回転軸43を収容する弁収容部50をポート側壁部38に凹設する。この弁収容部50の下方に、凝縮水の貯留部51を凹設する。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の劣化によって添加弁からの燃料の噴射量の真値が指令値よりもどれだけ減少しているかを精度よく検出し、適切な噴射量の補正値を算出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx触媒におけるNOx還元やSOx還元を行っていない期間中の所定期間内で、燃料添加弁から所定の噴射量Qaddと噴射周期Taddにおいて燃料を排気管に噴射する。NOx触媒の上流側と下流側に配置されたA/FセンサによってA/F値を計測(A/F計測値)し、それらから平均値(A/F平均値)を算出する。そしてA/F平均値の時間に関する変化率を算出し、同変化率が所定値以上の平均値を除外する。以上で求められたA/F平均値から実際に燃料添加弁からの噴射量を算出し、噴射量の指令値と実際の噴射量との差を噴射量の補正値とする。 (もっと読む)


【課題】より正確にNOxセンサの正常又は異常を判定できる、排気ガス浄化システムに用いられるNOxセンサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス浄化システムに用いられ、NOx濃度に応じて異なる出力値を出力するNOxセンサ(52、53)の異常判定装置において、内燃機関の所定の運転状態における異常判定モード時に、NOxセンサに到達する排気ガス中のNOx濃度を、一旦増大させて減少変化させる、NOx濃度増減変化手段と、NOx濃度増減変化手段によってNOx濃度が増減変化されたとき、NOxセンサの所定の第1出力値の出力状態から、NOxセンサが所定の第2の出力値を出力するまでの経過時間を計測する経過時間計測手段と、経過時間計測手段により計測された経過時間と基準経過時間とに基づき、NOxセンサの正常又は異常を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの異常を高精度に検出するとともに、異常検出時に排出されるNOx量を極力低減するNOxセンサ異常検出装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】NOxセンサ異常検出装置は、NOxセンサが検出するNOx濃度の変化量を積算する(S314)。NOxセンサ異常検出装置は、所定の過渡運転状態を経験済みであれば(S316:Yes)、S318において、NOx濃度の変化量の積算値が所定範囲内であるかを判定する。NOx濃度の変化量の積算値が所定範囲から外れていると(S318:No)、NOxセンサ異常検出装置は、尿素水の添加を強制的に停止し(S320)、その後のNOxセンサの出力信号からNOxセンサの異常を確認する(S324、S326、S328)。 (もっと読む)


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