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Fターム[3G091BA26]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760) | センサ (293)

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【課題】 排気成分を検出する排気センサに関し、NOXトラップ触媒からNOXトラップ剤が飛散して排気センサ部分に流下した場合の排気センサの劣化を抑制し、より正確な排気検出を行なうことができるようにする。
【解決手段】 内燃機関の排気通路12における、NOXトラップ剤としてのカリウムを担持したNOXトラップ触媒の下流に、センサ素子2を露出させて排気成分を検出する排気センサを配置し、このセンサ素子2の表面を、カリウムを捕捉するY型ゼオライト6Aにより被覆する。 (もっと読む)


【課題】A/Fセンサを早期に活性化する。
【解決手段】ECUは、排気ポートの壁面の温度TexpおよびA/Fセンサのジルコニア素子を覆うインナーカバーの壁面の温度Tsenを算出するステップ(S110)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値以上であるという条件およびインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値以上であるという条件のうちの少なくともいずれか一つの条件が満たされると(S120にてYES)、ヒータによりジルコニア素子を加熱するステップ(S130)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値より小さく、かつインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値より小さいと(S120にてNO)、ヒータによるジルコニア素子の加熱を禁止するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサのカリウム被毒を防止して的確なNOx触媒の劣化判定を実現できるNOx触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】カリウムを担持した前段触媒9a及び後段触媒9bによりNOx吸蔵触媒9を構成し、NOx吸蔵触媒9を通過した排ガスのNOx量をNOxセンサ10により検出して触媒劣化判定を行う。NOxセンサ10を前段触媒9aと後段触媒9bとの間に配設することにより、高温時において前段触媒9a及び後段触媒9bからカリウムが飛散したときにNOxセンサ10に付着するカリウム量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路の触媒よりも上流側に2次空気を供給する2次空気供給装置において、故障検出用の圧力センサの故障を検出する際の消費電力及び騒音を低く抑える。
【解決手段】エアポンプ102と圧力センサ105との間の2次空気供給通路101内とエアクリーナ5の下流側の吸気通路11とを連通する空気通路106を設けるとともに、その空気通路105に切替バルブ161を設ける。そして、2次空気供給通路101の開閉弁131が閉のときに切替バルブ161を開弁して吸気脈動を圧力センサ105に導いて、圧力センサ105の故障の有無を検出することで、エアポンプ102を作動させて圧力センサ105の故障を検出する方法と比べて低消費電力・低騒音で故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、恒常的な空燃比制御誤差を補正するためのサブフィードバック学習が収束したことを、触媒の酸素吸蔵能力の大きさにかかわらず、遅滞なく適時に判定することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒の上流側に配置されたメイン空燃比センサの出力に基づいて空燃比のメインフィードバック制御を行うととともに、触媒の下流側に配置されたサブ酸素センサの出力に基づいて、サブフィードバック制御およびサブフィードバック学習を行う。サブ酸素センサの出力反転回数が所定回数に達したときにサブフィードバック学習が収束したことを判定する。触媒の酸素吸蔵能力が大きい場合ほど、前記所定回数を少なくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気系に取り付けられた添加弁の故障を精度良く診断することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の燃料噴射弁からのポスト噴射と還元剤添加弁からの還元剤添加を異なるタイミングで実施し、ポスト噴射が実施された時に燃料噴射弁からポスト噴射された燃料量及び還元剤添加が実施された時に還元剤添加弁から添加された還元剤量を同一のパラメータに基づいて推定し、推定された燃料量と還元剤量との差が所定量以上であることを条件に還元剤添加弁が故障していると診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】差圧センサーに導入される排気ガスの放熱を促進する構造を形成するためのコストを低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1配管63は、第1開口部を介して、浄化器における排気ガスの一部を差圧センサーへ導く。第1フレアナット65は、第1配管63を第1開口部に接続させる。第1フレアナット65の外面には、第1雌ねじ部67aに螺合するように先端部65bから第1長さL1で第1雄ねじ部65aが形成されている。第1雌ねじ部67aは、第1開口部の内壁面に形成されている。第1雄ねじ部65aの第1長さL1は、第1雌ねじ部67aの第1深さD1よりも3mm以上長い。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の二次空気供給装置において、圧力センサが正常に機能しているか否かを判断するための開閉弁閉弁時のエアポンプ作動の機会を減少して、エアポンプの寿命を延長する。
【解決手段】 エアポンプ11aと、エアポンプと機関排気系7aとを接続する二次空気供給通路11bと、二次空気供給通路に配置された開閉弁11dと、エアポンプと開閉弁との間において二次空気供給通路に配置された圧力センサ11eとを具備する内燃機関の二次空気供給装置において、開閉弁を開弁して機関始動中又は始動完了直後の排気ガスを二次空気供給通路の開閉弁の上流側へ導き入れ、この時の圧力センサの出力に基づき圧力センサが正常に機能しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 酸素センサの異常をより好適に検出する酸素センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】 大気と、内燃機関が所定の空燃比で混合気を燃焼させた際に排気する排気ガスとの間に配置され、大気と排気ガスとの酸素分圧差に応じた起電力を発生する検出素子1を備えた酸素センサ10の異常検出装置100であって、出力信号11aが第1しきい値12を下回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリッチである第1目標値15に変更し、出力信号11aが第2しきい値13を上回った際に空燃比14を理論空燃比よりもリーンである第2目標値16に変更する第1の制御を実行する第1の制御手段と、第1の制御実行時に検出した酸素センサ10の出力信号11aに基づき、酸素センサ10の異常の有無を診断する制御を実行する診断手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 センサ等の異常が検出されたときにより適切なフェールセーフ処理を実行し、DPFの故障を防止することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 DPFの再生処理に関連するデバイスの異常が検出されたとき、第1異常検出フラグFFAIL1が「1」に設定される。このとき、機関のトルクリミット値TRLMTが、通常運転時より小さな第1トルクリミット値TRLMT1に設定されるとともに、再生禁止フラグFRGIBTが「1」に設定される。これによりDPFの再生処理が禁止されるとともに、機関出力トルクが通常より小さい値に制限され、DPFに堆積したパティキュレートが自然に燃焼することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレート(PM)の堆積量の算出結果に影響を及ぼすデバイスに異常が発生した場合でも、PMの過堆積状態を回避しながら、フィルタを適切に再生できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3から排出されたPMの排出量QEXを算出する排出量算出手段2と、自然再生量パラメータQRNを算出する自然再生量パラメータ算出手段2と、算出したPM排出量を自然再生量パラメータで減少側に補正することによって、フィルタ18に堆積したPMの堆積量SQPMDPFを推定する堆積量推定手段2と、推定されたPM堆積量がしきい値SQREFに達したときにフィルタ18を強制的に再生するフィルタ再生手段6、2と、フィルタ18に堆積したPMの堆積量の推定の精度に影響を及ぼすデバイス33、34が異常と判定されたときに、PM排出量の補正を禁止する補正禁止手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンスト等の不都合を回避しつつも、触媒過熱防止燃料カット制御を有効に実施することが可能な燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】 アイドルオフ状態でエンジンの負荷状態が低負荷状態である場合に燃料カット制御を行ない、エンジン回転数が所定の燃料カット復帰回転数より低下した場合に燃料カット制御から復帰させる触媒過熱防止燃料カット制御手段26を備えて構成される燃料供給制御装置であって、前記触媒過熱防止燃料カット制御手段26は、低下するエンジン回転数の変化量が所定の変化量以上である場合に、前記燃料カット復帰回転数を高くする。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化触媒の下流側の排気通路に配置されるO2センサ等の空燃比検出手段の信頼性低下に伴う空燃比制御の精度悪化を抑制することが可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の空燃比制御装置は、内燃機関1の排気通路4に設けられた排気浄化触媒10の下流側に配置され、排気ガスの空燃比に応じた信号を出力するO2センサ12を備え、目標空燃比とO2センサ12が検出した空燃比との偏差をなくすように、内燃機関1の燃料噴射量をフィードバック補正するとともに、内燃機関1の吸入空気量に基づいてO2センサ12の出力の信頼性を判断し、その信頼性が十分でないと判断した場合にフィードバック補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力に基づいて実施する異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】エンジン11の排気管26に限界電流型の空燃比センサ28を設置する。この空燃比センサ28の印加電圧を正方向(又は負方向)に変化させたときの電圧変化量ΔVと電流変化量ΔIとから素子抵抗値Z(=ΔV/ΔI)を素子温度の代用情報として算出し、この素子抵抗値Zが完全活性温度範囲の下限温度に相当する抵抗値(例えば60Ω)よりも低いか否かによって空燃比センサ28が完全活性状態であるか否かを判定する。そして、空燃比センサ28が完全活性状態であると判定される期間に、空燃比センサ28の出力に基づいて燃料供給系等の異常診断を行う。このようにすれば、空燃比センサ28が半活性状態の時に異常診断を行うことを防止でき、異常診断精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態等に応じて変化する排気圧を適正に推定する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはインジェクタ13が設けられ、排気管15にはA/Fセンサ16が設けられている。ECU40は、エンジン運転状態に基づいて燃料噴射量を制御する。また、ECU40は、エアフローメータ32による検出空気量とその時の燃料噴射量とに基づいて、燃焼に供されたガスの空燃比を推定する。更に、ECU40は、空燃比に対する空燃比センサ出力の変化割合を算出し、該変化割合に基づいて排気圧を推定する。 (もっと読む)


【課題】 還元剤容器に貯蔵される液体還元剤の解凍を促進しつつ、離間した2点間の温度伝達特性から液体還元剤の濃度を検出する濃度計の検出精度を向上させる。
【解決手段】 容器本体24Aの上面に、少なくとも、離間した2点間の温度伝達特性から液体還元剤の濃度を検出する濃度計40の基部40Aと、濃度計40の基部40Aから支柱40Cを介して垂下された検出部40Bを囲みつつ、エンジン冷却水を循環させて液体還元剤との間で熱交換を行う熱交換器44と、を夫々取り付けると共に、熱交換器44の下部及び濃度計40の検出部40Bを取り囲むように、略箱型形状のプロテクタ50を配設する一方、プロテクタ50から所定間隔隔てた上方に位置する濃度計40の支柱40Cにバイザー52を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 触媒下流側のO2センサの個体差や触媒劣化の影響を受けることなく空燃比を最適制御して良好な浄化性能を発揮できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒の浄化性能を最大限に発揮可能な空燃比の変動状況として規範分布幅ΔA/F0を設定する一方、空燃比の頻度分布から分布幅ΔA/Fを算出し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0より大きいときにはO2センサ出力に基づくF/Bゲインを縮小し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0以下のときにはF/Bゲインを増大し、これにより分布幅ΔA/Fを常に規範分布幅ΔA/F0近傍に制御する。 (もっと読む)


【課題】反応剤を正確に配量するために有効な、反応剤が内燃機関排気領域内に注入される、内燃機関の排気ガス処理装置の作動方法および装置を提供する。
【解決手段】反応剤圧力が反応剤圧力センサ(36)により測定される反応剤が、排気ガス処理装置(16)の手前上流側の排気領域(13)内に注入される、内燃機関(10)の排気ガス処理装置(16)の作動方法において、反応剤圧力(pRea)が、排気ガス処理装置(16)の手前上流側の排気領域(13)内に作用している排気圧力(pabg、pabge)とされ、次に、反応剤圧力(pRea)と、排気圧力(pabg、pabge)に加算された周囲空気圧力(pU)との間の圧力差(pD)が、所定の圧力差しきい値(pDS)と比較され、圧力差しきい値(pDS)を超えたとき、エラー信号(56)が供給される。 (もっと読む)


【課題】 混合気供給系の機構的誤差をより簡易かつ迅速に補償することができる、好適な内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 筒内吸入空気量が一定であるとの仮定の下、指令燃料噴射量Fi(k−M)と検出空燃比abyfs(k)の積は機関の実際の空燃比を目標空燃比abyfr(k)とするための目標基本燃料噴射量Fbasetと目標空燃比abyfr(k)の積に等しくなる関係から、Fbaset=Fi(k−M)・abyfs(k)/abyfr(k)を求め、基本燃料噴射量補正係数KF=Fbaset/Fbaseb(k)より補正前基本燃料噴射量Fbaseb(k)を補正していく。このKF算出にあたり行うローパスフィルタ処理のフィルタ時定数τ2を運転状態等により可変とする。 (もっと読む)


【課題】 幅広い機関運転領域で精度良く診断を行う。
【構成】 排気通路に触媒が設けられ、機関冷機時には吸入空気量の増加制御や点火時期リタード制御等の触媒活性促進制御を行う。この機関冷機時に、触媒残存率ITAT50に基づいてHCの触媒下流側への排出量に相当する触媒排出量SIMTTPEを推定し(ステップ108)、この触媒排出量SIMTTPEに基づいて、排気浄化システムの正常・異常を判定する(ステップ110〜112)。
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