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Fターム[3G091BA29]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 異常、故障、性能低下対策(浄化装置除く) (760) | 二次空気 (81)

Fターム[3G091BA29]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で制御弁近傍での凝縮水の生成を抑制する二次空気供給システムを提供する。
【解決手段】 供給管10は、排気管3と接続し、排気通路4と連通する供給通路11を内部に有する。ポンプ20は、供給管10の排気管3とは反対側に設けられ、供給通路11を経由して排気通路4に空気を供給する。制御弁装置30は、排気管3とポンプ20との間に設けられ、供給通路11を遮断または開放する。逆止弁40は、排気管3と制御弁装置30との間に設けられ、供給通路11を遮断または開放し、排気通路4から制御弁装置30側への排気の流れを遮断する。また、逆止弁40は、排気管3と制御弁装置30との間の供給通路11のうち、制御弁装置30よりも排気管3側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】二次空気を供給するポンプ内への内燃機関の排気の逆流を抑制する。
【解決手段】可動部433が動くことで空気を圧縮又は搬送して出口435から排出するサイクルを繰り返すポンプ43と、ポンプ43の出口435を内燃機関の排気通路へ接続する二次空気供給管と、ポンプ43を停止させるときに、前記サイクルの終期に可動部433を停止させる停止部と、を備える。可動部433により、ポンプ43の出口435を塞いで、排気の流入を防ぐ。または、ポンプ43の出口435から通じるポンプ43内の容積を小さくすることで、ポンプ43内に逆流する排気の量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】ASVが異物を噛み込んだ状態を即座に解消するとともに、二次空気供給装置の異常診断における開固着異常であるとの誤診断を回避することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エアポンプが圧送する二次空気を内燃機関の排気系内に供給する二次空気供給通路と、前記二次空気供給通路を開閉するASVと、を有する二次空気供給装置を備える。内燃機関の制御装置が備える制御部は、ASVを開状態として二次空気供給通路に二次空気を供給する二次空気供給制御(AI制御)に引き続いて、前記開閉手段に開閉動作をさせて異物除去を行う異物除去制御の実行を指令する。AI制御時にAVSが噛み込んだ異物が即座に除去される。異物除去を行った後にOBDを実施することにより、ASVが異物を噛み込んだことに起因する開固着異常の検出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。空燃比制御装置1は、バイパス通路8を開閉する電磁弁9と、電磁弁9の所定期間に占める開期間の割合を制御することにより上記空燃比の制御を行う制御基板11とを1つの筐体内に収納して構成され、筐体と内燃機関2との間に放熱部材が配置される。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。2次空気の量の変更は、制御基板11によって制御される常開型の電動バルブ9でバイパス通路8を開閉することにより行われる。制御基板11は、内燃機関2に高い負荷がかかるとき、電動バルブ9の所定期間における閉期間の割合を下げ又はゼロとする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リード板の開弁作動の悪化を抑制可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10は、流体通路5およびシール部131を有している。リード板20は、外縁部21がハウジング10に固定されるようにして流体通路5に設けられ、湾曲するよう変形し外縁部21とは反対側がシール部131から離間し開弁することで流体通路5の流体の流れを許容し、外縁部21とは反対側がシール部131に当接し閉弁することで流体通路5の流体の流れを遮断する。第1規制部材30は、リード板20の外縁部21を固定する固定部31、固定部31からリード板20とは反対側へ所定の長さ延びるよう形成される中間部32、および、中間部32の固定部31とは反対側の端部からリード板20に対し略平行となるように延伸する延伸部33を有し、リード板20の開弁時、延伸部33がリード板20に当接することでリード板20の変形を規制する。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させることができるとともに、十分な強度を得られるヒータ構造を提供すること。
【解決手段】外気を吸引して吐出するエアポンプと、上記エアポンプに設置され該エアポンプを加熱する発熱装置とを備え、上記発熱装置が、一対の電極層を備えた正特性サーミスタ発熱素子と、第一の電極端子と、第二の電極端子と、1面を開口させた箱形状の絶縁ケースからなる発熱体と、モールドとからなり、上記絶縁ケースの開口面が、上記エアポンプに接する面となり、上記エアポンプに接する面に、保護シートが配置されているとともに、上記発熱装置におけるエアポンプに接する面のモールド厚さと保護シート厚さの和が、上記エアポンプに接する面に対向する面のモールド厚さより薄い、内燃機関の二次空気供給装置に使用可能なヒータ構造。 (もっと読む)


【課題】二次空気の供給通路に対する排気ガスの逆流を好適に抑制することのできる二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に接続された二次空気の供給通路4に二次空気を供給するエアポンプ5と、二次空気の供給通路4途中にあってこの供給される二次空気の流通を制御する制御弁6と、これらエアポンプ5および制御弁6の作動を制御する制御部7とを備えて二次空気供給装置を構成する。そして、制御部7は、内燃機関の排気系への二次空気の供給停止に際し、制御弁6を開弁状態に維持したまま所定の時間だけエアポンプ5の駆動を停止したのち、同エアポンプ5を一時的に駆動させて制御弁6を閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度な駆動を長期に亘り維持可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、流体通路200および弁座部242を有している。弁部材30の当接部32は、軸部31の一端に設けられ、弁座部242から離間または当接することで流体通路200の流体の流れを許容または遮断する。可動コア40は、軸部31の他端に軸部31と同軸に設けられている。固定コア50は、筒部(第1筒部51、第2筒部52および第3筒部53)、および、軸部31の軸方向の途中と摺接可能で、かつ、弁部材30を軸方向に往復移動可能に支持するシール部37を有している。コイル60は、電力が供給されることにより可動コア40および固定コア50に磁気回路を形成することで可動コア40を弁部材30の開弁方向に吸引する。可動コア40は、軸方向の途中から両端へ向かうに従い外径が小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給路内の滞留水を排出する動作の終了時においてエアスイッチングバルブが閉鎖する際のバルブ締め切り音を抑制可能とする二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】二次空気供給装置1の二次空気供給路11内に滞留した滞留水を排出する動作の終了時、エアポンプ12を停止し、その所定時間経過後にエアスイッチングバルブ13を閉鎖する。これにより、エアスイッチングバルブ13の閉鎖時における二次空気の流量を低減または「0」にすることができ、バルブ締め切り音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に二次空気供給装置を備えさせると共に、ブロックヒータ等の冷却水加熱源によって冷却水を加熱する場合に、エアポンプの作動に伴う振動や異音の発生を抑制することが可能な二次空気供給装置を提供する。
【解決手段】ブロックヒータ40によって冷却水を加熱している状況で冷却水温度及び吸入空気温度を検出し、冷却水温度が所定のエアポンプ作動許可範囲の下限値に達し、且つ吸入空気温度が所定のエアポンプ作動許可温度以上である場合に限りエアポンプ12の作動を開始する。その後、冷却水温度が所定のエアポンプ作動許可範囲の上限値に達すると、エアポンプ12を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの吸引力特性に影響を与えることなく、異物が電磁アクチュエータ内に侵入するのを防止して、作動不良を起こさない電磁式2次空気制御弁を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ内に異物の侵入を防止するダストシール28を備えた電磁式2次空気制御弁であって、ダストシール28は、リップ部54およびショルダー部53の2段の円筒状シール部52を具備し、リップ部54はその内周側でバルブシャフト27の外周面に摺接し、ショルダー部53は、径小のリップ部54よりも外周側に当接面Sを有し、この当接面Sがスプリング荷重により押圧されて、径小係止部50に当接する。また、ショルダー部53の当接面Sにビード55を付設して、所定のスプリング荷重により押圧されたときにビード55の高さ方向の全量が潰されて所定の面圧を確保して当接面Sと径小係止部50とを確実に密接させる。 (もっと読む)


【課題】装置に過大な負荷を与えることなく二次空気供給装置が供給する二次空気の流量低下を判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ33とを備える。エンジンECU10は、異なる2点のエンジン出力において、エアポンプ22が駆動中で、かつASV24が二次空気供給通路23を開通した状態にしている間の圧力センサ33の検出圧力から第1および第2圧力値を求め、第1および第2圧力値に基づいて、二次空気供給装置21が供給する二次空気の流量低下を判定する。よって、装置に過大な負荷を与えることなく、二次空気供給装置が供給する二次空気の流量低下を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】逆流排気ガスから二次空気制御弁を保護する。
【解決手段】二次空気制御弁4は、電動弁71と逆止弁75とを含む弁機構7を備える。弁機構7と排気系統3との間には、出口空洞62を区画する容器部61が設けられている。逆流排気ガスは、出口通路64から出口空洞62へ流入する。出口空洞62内には、逆流排気ガスが衝突する複数のフィン8が設けられている。複数のフィン8は、逆流排気ガスが複数の渦流となって流れることができる複数の小空洞に出口空洞内を区画する。複数のフィン8は、側壁61aと底壁61bとの両方から延び出す連続フィン81と、底壁61bだけから延び出す独立フィン82とを有する。複数のフィン8は、逆流排気ガスから熱を奪う。また、複数のフィン8は、逆流排気ガスを分岐させ、複数の渦流を生じさせる。このため、逆流排気ガスの流れを弱めることができる。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】舶用内燃機関から排出されるNOxの削減を図るとともに、消費される燃料のエネルギーを有効に利用することができる舶用内燃機関を提供すること。
【解決手段】空気と燃料の供給を受けて回転駆動力を発生するとともに、排気ガスを排出するシリンダ部2と、該シリンダ部2から排出された前記排気ガスを受け入れる排気レシーバー3と、該排気レシーバー3から排出された排気ガスを受け入れる燃焼外筒9と、該燃焼外筒9の内部に配置されて、前記燃焼外筒9の内部に向かって燃料および燃焼用空気を噴出し、内部に存する排気ガスを燃焼させる燃焼内筒8と、前記燃焼外筒9の内部で加熱され、前記燃焼外筒9から排出された排気ガスにより駆動されて、前記シリンダ部2に供給する空気の過給を行う過給機5と、該過給機5から排出された排気ガスに含まれる窒素酸化物を還元する触媒を有する脱硝部とを備えている。 (もっと読む)


駆動ユニット(6)と、運動可能な弁ユニット(8)と、流体流入通路(22)および流体流出通路(24)を備えたフローハウジング(4)と、流体流入通路(22)に流体接続された圧力検出室(58)と、この圧力検出室(58)内に配置された圧力センサ(60)とを備えた弁装置は公知である。しかし、圧力センサ(60)の配置形態に基づき、この圧力センサは、脈動および凝縮物形成に際して望ましくない感度を有している。したがって、圧力センサ(60)が、ドライブハウジング(2)内に組み込まれていて、圧力検出面(72)を有しており、この圧力検出面(72)が、圧力検出室(58)内に流体の流れ方向に対して垂直に配置された法線を備えた平面に配置されていることが提案される。
(もっと読む)


【課題】二次エアバルブが、排気ポートから受ける熱を可及的に減少させつつ、二次エアを加熱することで触媒の活性化を維持することを可能にする。
【解決手段】排気二次エア通路構造50は、二次エアバルブ52と、側方通路54と、気筒間通路56と、分岐通路58とによって構成される。二次エアバルブ52はシリンダヘッド20の吸気ポート42側に、側方通路54はシリンダヘッド20のチェーンケース38側端部に、気筒間通路56及び分岐通路58はシリンダヘッド20の排気ポート44側近傍に配設される。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の異常を正確に判定することが可能で、動作不良の検出も可能とした2次空気供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気管の排気浄化装置上流に空気を供給することで排気中の可燃物質を2次燃焼させて排気の浄化を行う2次空気供給装置であって、エアポンプと開閉弁との間に配置された圧力センサで検出した圧力値の時間平均値と圧力変動値から圧力挙動パターン(パターン1ないし4)を求め、この圧力挙動パターンの2次空気供給制御時と停止制御時での変動を基にしてエアポンプと開閉弁の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の始動時に、大気中へのHCの放出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関10の排気系50に配置された第1触媒51と、第1触媒51より下流側の排気系50に配置され、排気ガス中のHCを吸着する機能を有するHC吸着材52と、第1触媒51より上流側の排気系50に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関10の始動時に二次空気の供給を禁止する供給禁止手段と、内燃機関10の始動後に二次空気の供給を開始するタイミングを、内燃機関10から出るHC量またはこれと相関する値に基づいて制御する供給開始タイミング制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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