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Fターム[3G091CA00]の内容

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【課題】 リーン運転及びリッチ運転の各終了時点におけるNOxの吸蔵量分布の均一化を図ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に介装されており、内部に複数の流路が並設され、且つ、各流路内の排気流れを直列方向に組み合わせるとともに、リーン運転時に排気中のNOxを吸蔵してリッチ運転時に吸蔵されたNOxを放出還元するNOx吸蔵触媒と、NOx吸蔵触媒に配設され、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの方向を逆転可能に切り換える切換弁と、リッチ運転の終了時点を判別するリッチ運転判別手段と(S303)、リッチ運転の終了時点にて、直列方向に組み合わされた各流路内の排気流れの方向が逆転するように切換弁を作動させる切換弁制御手段とを具備する(S304)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡素で制御が容易な排気温度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の排気温度制御装置1は、内燃機関E1に接続された排気通路12と、排気G0を浄化する主排気浄化触媒14と、排気通路12において主排気浄化触媒14より上流に介装され、排気G0を浄化する副排気浄化触媒16と、排気通路12に酸素富化空気AOを供給する酸素富化空気供給手段18と、排気通路内へ燃料Fを供給する燃料供給手段20とを備える。酸素富化空気供給手段18は、吸気通路22の部位18aで分岐し排気通路12の副排気浄化触媒16より上流の部位18bで合流する酸素富化空気流路24と、この酸素富化空気流路24に介装され、吸入空気Aを加圧して加圧空気Aとする加圧手段Pと、この加圧空気Aの気体成分を分離して酸素富化空気AOとする成分分離手段26とを備えている。また、この成分分離手段26はゼオライト膜を基材表面に一体的に形成したハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気中の酸素とNOxとを分離する成分分離機構と三元触媒とを利用することで、簡素な制御で硫黄被毒の影響を受けない排気浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の排気浄化装置1は、内燃機関の排気経路に設けられた排気浄化装置であって、内燃機関Eの燃焼室2から排出された排気ガスG0を外部に排出する主排気流路12と、この主排気流路12の上流部で分岐し主排気流路の下流部で合流する迂回流路14と、主排気流路と迂回流路との分岐部に介装され排気ガス中の所定の成分を分離する成分分離手段16と、迂回流路に介装されNOxを還元する還元触媒20と、還元触媒の上流に配置されNOxを還元する還元剤を添加する還元剤添加手段18と、迂回流路に介装され排気ガスを成分分離手段に導入する差圧発生手段22とを備え、成分分離手段16は、排気ガス中のNOxと酸素とを分離するゼオライト膜を備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車の排ガスの全量をテールパイプの直後で希釈する。
【解決手段】 排ガス導入管2は、自動車のテールパイプに直列に挿入・接続される。フィルタ3は、希釈空気の取入口をなし、その内側に排ガス導入管2を囲む空気通路4を形成する。希釈ダクト6は、排ガス導入管2及び空気通路4の開口端を囲んで排ガス及び空気の噴出方向に延びる。希釈ダクト6の出口側には、定流量ポンプを配置し、希釈ダクト6内を希釈後の排ガスが一定流量で流れるように吸引する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の出力低下を抑制しつつ大気への粒子状物質の放出を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気通路2に設けられるとともに排気中の粒子状物質を溶解する酸性溶媒が貯留され、酸性溶媒と排気とを接触させて排気を浄化する溶媒タンク3と、この溶媒タンク3を迂回するバイパス通路5と、溶媒タンクに導かれる排気の流量とバイパス通路に導かれる排気の流量とを調整する第一の流量調整バルブ7及び第二の流量調整バルブ8とを排気浄化装置が備え、エンジンコントロールユニット20が、エンジンの運転状態に応じて第一の流量調整バルブ7及び第二の流量調整バルブ8の動作をそれぞれ制御して溶媒タンク3に導かれる排気の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のNOxの浄化のために還元剤添加弁から燃料成分の噴霧を噴射する場合、NOxと噴霧とが十分に反応しなかった。
【解決手段】排気ガス浄化装置は、内燃機関から延び排気ガスを排出する排気管35と、排気管の途中に配置されNOxを浄化するNOx浄化触媒60と、NOx浄化触媒の近傍で排ガス中に燃料成分の噴霧を噴射する添加弁50と、排気管中に配置され添加弁から噴射される噴霧を微粒化する微粒化部材55とを備えている。NOx浄化触媒に加えて微粒化部材を設け、しかも微粒化が促進されるので、噴霧によるNOxの浄化がより確実に行える。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、目詰まりや灰分の閉塞に強く、逆洗や煤の加熱燃焼などの特別の手段を必要としない排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】(1) 排ガスに含まれる粒状物質を除去するフィルタを備えた排ガス浄化装置において、前記フィルタの排ガス上流部(特に排ガスの背圧動脈の伝達によって振動する位置)に開口率が90%以上で、かつ柔軟性のある薄板金属質またはセラミック質の網状構造物を設置した排ガス浄化装置。(2) 前記網状構造物が排ガス流れ方向に一定間隔を保持して複数枚配置されている排ガス浄化装置。(3) 前記網状構造物の開孔率が排ガス流れ方向の後流側ほど小さくなっている排ガス浄化装置。(4) 前記網状構造物の表面に、NOをNO2 に酸化する貴金属を含む触媒成分がコーティングされている排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素(HC)の増加を抑制しつつ、燃焼室内での燃料燃焼に伴い発生する微小粒子の排気ガス処理用フィルタのトラップ性能を向上させ、微小粒子の排出を抑制し得る筒内噴射式ガソリンエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射式ガソリンエンジンの制御装置において、排気系にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)を配設し、また、上記燃焼室への燃料の噴射に際し、燃料の微小粒子の粒径を制御する粒径制御手段を設ける。粒径制御手段は、エンジンの運転状態が炭化水素(HC)の排出が増加し得る所定の運転状態にあるとき、微小粒子の粒径が小さくなるように作動させられ、エンジンの運転状態が上記所定の運転状態とは異なる状態にあるとき、エンジンから排出される微小粒子が、DPFでトラップ可能な粒径を有するように作動させられる。 (もっと読む)


【課題】 吸気系への吹き返し圧力を用いて吸気脈動の影響を抑制しつつ排気圧を検出でき、精度よく排気圧上昇手段の故障判定を実現可能な排気圧上昇手段の故障判定装置を提供する。
【解決手段】 排気通路の排気系圧力を上昇させる排気圧上昇手段(40)と、吸気系圧力を検出する吸気系圧力検出手段(3)と、該吸気系圧力検出手段の検出情報に基づき、吸気通路の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値を検出する吸気脈動波圧検出手段と、内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあるか否かを判定する運転条件判定手段とを備え、故障判定手段(51)は、運転条件判定手段により内燃機関の運転条件が略同一の範囲内にあると判定されている間に吸気脈動波圧検出手段により検出される排気圧上昇手段の作動前後の吹き返し吸気脈動波圧またはその相関値に基づいて排気圧上昇手段の故障を判定する。 (もっと読む)


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