説明

Fターム[3G091CA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | バイパス (1,040)

Fターム[3G091CA11]の下位に属するFターム

Fターム[3G091CA11]に分類される特許

1 - 20 / 120


【課題】排気浄化手段の昇温と迅速な冷却を可能とし、排気浄化手段の幅広い温度調整を容易に可能な排気浄化装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路20に備えられたDPF21に流入する排気の温度を上昇させて、DPF21を再生可能な排気浄化装置の温度制御装置であって、外気をDPF21の上流側の排気通路に導入する外気導入装置41と、DPF21の下流側の排気通路20に備えられ、DPF21から排出した排気と外気導入装置41により導入する外気との間で熱交換可能な熱交換器53と、を備え、切換弁46によって、外気導入装置41によって排気通路20に導入する外気を、熱交換器53を介して排気と熱交換した外気と、熱交換器53を介さずに導入した外気と、に切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に洗浄・除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置は、加温された洗浄水によりデミスタ50(51)内部に堆積している油分を含んだPMを低粘度の液体状にした後、加温された洗浄水を噴霧するので、洗浄・除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。洗浄・除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。このため、デミスタ50(51)のガス流上流側とガス流下流側の圧力損失の増大、圧力損失が高くなること起因する吸引ブロワ7の動力が増大、及び吸引ブロワ7の吸引能力をオーバーして排ガス吸引不足に陥るという問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】触媒の大型化やコスト増加を招くことなく触媒暖機に必要な熱量を確保して早期活性化を実現する。
【解決手段】ECU50は、触媒3の温度を検出する温度センサ30からの信号に基づいて、触媒3の温度が活性化温度に達していない場合、入口側切換バルブ6,出口側切換バルブ7,及びポンプ10を駆動制御し、熱交換器5内の発熱材を水和反応によって発熱させて排気ガスを昇温させる。そして、高温の排気ガスを触媒3に送り込むことにより、触媒3を早期活性化させる。また、触媒3の温度が活性化温度に達した後、再生用通路11の開閉バルブ12を開弁させ、触媒3を通過した高温の排気ガスを熱交換器5の発熱管21に送り込むこと、熱交換器5内の発熱材22を再生させる再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気中のCO抑制とNO抑制の両立を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、酸化触媒の下流側の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであって、酸化能を有する触媒が担持されているフィルタと、酸化触媒の上流側で、該酸化触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒は、該酸化触媒の本体の外周近傍部分に、該酸化触媒の上流側と下流側のそれぞれの排気通路に開口し該酸化触媒の軸方向に延在する貫通流路が一又は複数設けられる。そして、その貫通流路においては、その内部表面は酸化能を有しないように形成されるとともに、還元剤供給手段から供給される還元剤を吸着、放出可能とするように形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


【課題】自動車の廃熱を回収して利用する自動車の廃熱回収システムの提供。
【解決手段】高温な排気を排出する排気装置を有している自動車に取り付けられて該排気装置に流れる排気の廃熱を利用して熱湯を提供する自動車の廃熱回収システムであって、生水の貯蔵に用いられる生水貯蔵空間(30)と、前記自動車の排気装置に組み込まれて前記生水貯蔵空間から生水を取り出しながら前記排気装置に流れる排気の廃熱で沸かし、熱湯を産出する加熱手段(4)と、前記加熱手段から産出した熱湯を受け入れて貯蔵する熱湯貯蔵空間(60)と、前記熱湯貯蔵空間から熱湯を取り出すための熱湯提供手段とを備えており、前記加熱手段と前記生水貯蔵空間との間に第2の一方向弁(33)が組み込まれて前記加熱手段から前記生水貯蔵空間への逆流が止められることを特徴とする自動車の廃熱回収システム。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化判定の精度が向上した内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の内燃機関の制御装置は、アクセル開度を検出するアクセル開度検出センサ10と、排気通路3上に設けられた過給気5のタービン500をバイパスして排気通路3に連結されたバイパス通路30と、バイパス通路30を開閉する開閉弁31と、バイパス通路30上に設けられた触媒32と、触媒32に燃料を供給可能な燃料供給手段40と、触媒32に流入する前後での排気の温度を検出可能な温度センサ17、18と、バイパス通路30を開いて触媒32に燃料を供給した後の温度センサ17、18の検出結果に基づいて触媒32の劣化を判定する劣化判定処理を実行し、劣化判定処理の実行の要求があった場合に劣化判定処理の実行を禁止し、アクセル開度に応じて劣化判定処理の禁止を解除するECU8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】尿素水噴射ノズルや排気管の閉塞を防止し、かつ排ガス脱硝触媒の被毒を回避することを目的とする。
【解決手段】舶用ディーゼルエンジン3の排ガスによって駆動される排気ターボ過給機5と、尿素水からアンモニアを生成するリアクタ2と、リアクタ2内に尿素水を供給する尿素水噴射ノズル32と、排気ターボ過給機5の下流側の排ガス通路に設けられ、リアクタ2から供給されたアンモニアを用いて排ガス脱硝を行うSCR触媒部4と、ディーゼルエンジン3から排気ターボ過給機5に供給される排ガスの一部を抽気した排ガスをリアクタ2へと導く排ガスバイパス経路B1と、リアクタ2内の排ガスを加熱するバーナ50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機装置において、発熱量の低下を招くことなく、蓄熱材の容積変化に起因する蓄熱材と容器との間の熱伝達の低下を抑制する。
【解決手段】触媒暖機装置は、燃焼装置から排出される排気ガスが流通する排気管の途中に設けられ排気ガスを浄化する触媒からなる触媒部35と、触媒部35と当接して設けられ液体と化学反応して発熱する蓄熱材30aが充填された蓄熱装置30と、を備えている。蓄熱装置30は、弾性がありかつ熱伝導性が高い部材で中空かつ平板状に形成され内部に蓄熱材30aが充填されている熱交換部31を備え、触媒部35は、金属担体に触媒を担持させて平板状に形成されるとともに熱交換部31と互いに広い面で当接する触媒層35aを備えている。 (もっと読む)


排気流中のNOx排出量を削減するためのシステムおよび方法が提供される。スリップ流中の部分酸化触媒および炭化水素選択的触媒還元触媒上での炭化水素変換を備えるシステムが、説明される。本排出処理システムは、ディーゼルエンジン、希薄燃焼ガソリンエンジン、および機関車エンジンを含む希薄燃焼エンジンからの排気流の処置に対して、有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、吸気弁11と排気弁12のバルブオーバーラップ量の調節が可能なバルブオーバーラップ量可変装置100を備える内燃機関1の制御装置であって、冷間始動後のファーストアイドル中であるか否かを判定する手段(S1)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりもバルブオーバーラップ量を拡大するバルブオーバーラップ量制御手段(S2)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりも点火時期をリタードさせる点火時期制御手段(S4)と、ファーストアイドル中は、筒内空燃比が略ストイキとなるように、排気弁閉時期よりも後に燃料を噴射する燃料噴射制御手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を抑制でき、かつコストの低減に有利な過給機付内燃機関を提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン5bにて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ5aを駆動するターボチャージャ5と、排気通路4のタービン5bよりも下流側の区間に設けられて排気を浄化する排気浄化触媒6とを備えた内燃機関1において、タービン5b及び排気浄化触媒6を迂回して、排気通路4のタービン5bよりも上流側の区間と排気浄化触媒6よりも下流側の区間とを接続するバイパス通路8と、バイパス通路8に設けられて排気を浄化するバイパス排気浄化触媒9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜を有する電気化学リアクタによって内燃機関の排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は、ディーゼルエンジン1から排出された排気ガスが流通する排気管2を有している。排気管2には、電気化学リアクタ3が設けられ、さらに、電気化学リアクタ3よりも上流側に、排気管2を流通する排気ガスを冷却するための冷却装置4が設けられている。電気化学リアクタ3は、カソードと、アノードと、カソード及びアノードの間に配置された高分子電解質膜とを有する電気化学的セルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置において、オゾンの無駄な流出を防止してオゾン利用率を向上させる。
【解決手段】この排気浄化装置は内燃機関の排気ガスが流通する排気通路に設けられ、排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気浄化器(16)を有する。排気浄化器(16)の上流には、オゾンを生成するオゾン生成手段(20)と、オゾン生成手段(20)によって生成されたオゾンが流入するオゾン吸着剤(32)が配置されている。オゾン吸着剤(32)は、オゾンを捕集し、あるいは捕集したオゾンを脱離する。更に、排気浄化装置は、オゾンを飽和状態まで吸着したことを予測又は検知する飽和検知手段を有し、オゾン吸着剤(32)が飽和状態であることが予測又は検知された場合には、オゾン生成手段(20)によるオゾンの生成と、オゾン吸着剤(32)によるオゾンの吸着とを停止する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素吸着材、排気ガスの熱交換部および三元触媒を備えた排気浄化装置において、炭化水素吸着材から離脱する炭化水素が未活性化状態の三元触媒によって浄化されることなく大気中に排出されてしまうことを抑制する。
【解決手段】炭化水素を吸着する炭化水素吸着材123と、排気ガスと熱媒体との間で熱交換を行う熱交換部122と、が設けられた第1排気通路120と、三元触媒125が設けられて第1排気通路120の下流側に連通された第2排気通路121と、上流側から流入する排気ガスを第1排気通路120又は第1排気通路120をバイパスした第2排気通路121に案内するバイパス流路切替部130と、を備え、炭化水素吸着材123、熱交換部122および三元触媒125は同心状に配設されている。炭化水素吸着材123の内側と三元触媒125の外側との間に熱交換部122が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、吸着材に吸着されている所定の成分の意図していない脱離を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
主排気通路14の一部を迂回するバイパス通路20に、吸着材24を備える。上流側接続部20aに配置され、排気ガスがバイパス通路20に導入されないようにバイパス通路20を閉塞する第1流路形態と、排気ガスがバイパス通路20に導入されるようにバイパス通路20を開放する第2流路形態との間で、排気ガスの流路形態を切り替える切替バルブ22を備える。バイパス通路20における下流側接続部20bと吸着材24との間の部位に、逆流防止弁26を備える。吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、上記第1流路形態が選択されるように切替バルブ22を制御し、かつ、バイパス通路20が閉塞されるように逆流防止弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷機始動直後に触媒を劣化させずに硫黄被毒を解除する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】床下触媒3が不活性状態の場合には、バイパスバルブ4を閉じて全排気ガスをマニ触媒5に導入し、床下触媒3が不活性状態であり、かつ床下触媒3が硫黄被毒している場合には、空燃比を弱リッチとし、バイパスバルブ4を開いて排気ガスを直接床下触媒3に導入し、床下触媒3の硫黄被毒を解除する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の還流排気温度の制御によりNOxとHC、COの放出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1は排気の一部を吸気に還流するEGR通路30と、排気中の還元物質を所定の活性温度領域で吸着し、酸化する酸化触媒21と、を備える。EGR通路30はEGRクーラ34と、EGRクーラ34を迂回するバイパス通路37と、これらを切り換えるバイパス弁38を備える。コントローラ70によるバイパス弁38の制御により還流排気温度を調整する。コントローラ70は酸化触媒21の還元物質処理が必要を満たせる環境では還流排気がEGRクーラ34を通るようにバイパス弁38を制御することで、NOxの生成量を減らし、酸化触媒21の還元物質処理が必要を満たせない環境では還流排気がバイパス通路37を通るようにバイパス弁38を制御することで、酸化触媒21の活性化を促進する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいてDPFで捕集したPMを燃焼させるために、排気管を閉じて、DPFに高温高圧のガスを通過させる方法が取られる。しかし、排気管を閉じ、排気バルブの背圧が高くなると、吸気行程で排気バルブが開き、排気ガスが逆流する虞がある。そのため、エンジン負荷が低い状態でなければ排気絞り弁を閉じることができなかった。
【解決手段】エンジン回転数と負荷および排気バルブの背圧から、排気絞り弁を閉じた時の背圧P1を推定するテーブルと、エンジン回転数と負荷と排気バルブの圧力から吸気行程で排気バルブが開かない最大値Pexmaxを求めるテーブルを有し、P1とPexmaxを比較することで、排気絞り弁の開閉を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 120