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Fターム[3G091CA12]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | バイパス (1,040) | 浄化装置をバイパス (451)

Fターム[3G091CA12]に分類される特許

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【課題】排気に対する燃料の添加量に誤差が発生し、また、添加燃料の性状が変化しても、酸化触媒における発熱量から、酸化触媒の劣化を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】劣化検出の対象である酸化触媒(DOC)とは別に、基準酸化触媒を設け、劣化検出時に、燃料を添加した排気ガスを基準酸化触媒に流入させ(S102)、そのときの基準酸化触媒での基準発熱量を演算する(S112)。次に、劣化検出の対象である酸化触媒に対して、燃料を添加した排気ガスを流入させ(S113)、そのときの酸化触媒での発熱量を演算する(S119)。そして、発熱量と基準発熱量との比に基づき、酸化触媒での発熱量が低下したか否かを判断し(S120)、酸化触媒での発熱量が低下したときに、酸化触媒の劣化を判定する(S121)。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。エンジン21の排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備える。分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置する。主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。2つの開閉部材28a,28bは、エンジン12の駆動中においていずれか一方が閉じて他方が開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】船舶において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備え、分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置し、主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。自船1の現在位置を特定できる自船位置検出手段88を更に備え、自船位置検出手段88によって排気ガスの規制海域と自船1の現在位置との位置関係を特定し、前記特定された位置関係情報に基づき各開閉部材28a,28bを開閉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化と、排気温度を利用した冷機始動時の内燃機関の暖機促進とを両立させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1に接続された排気通路2と、排気通路2の下流側に設けられたメインNOx浄化触媒3と、排気通路2の上流側部分2aと並列に設けられたバイパス通路4と、バイパス通路4に設けられたサブNOx浄化触媒5と、バイパス通路4に設けられ、サブNOx浄化触媒5を通過した排気と冷却水との間で熱交換を行う熱交換器6と、バイパス通路4へ流れる排気流量を調整する切替弁9と、を有し、内燃機関1の冷機時に、メインNOx浄化触媒3が活性化していない場合には、バイパス通路4に全ての排気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理装置の作動が停止しても、排ガス規制の規定値を満たしつつ、運転が可能なディーゼルエンジンの運転制御方法及びディーゼルエンジンの運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の回転数と出力との関係において、排ガス後処理装置30の作動領域WG及び非作動領域UWが設定されている。排ガス後処理装置30の非作動領域UWは、複数個所に設定されている。エンジン1の運転が可能な作動領域WEは、エンジン1の回転数と出力との関係において、回転数及び出力が共に値0を含み、かつ、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に設定されている。エンジン1の作動領域WEは、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に含まれているため、排ガス後処理装置30の作動が停止していても排ガス規制の規定値を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せず、使用前の脱硝触媒を暖機する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒212と、エンジンとタービン122との間における排気路から分岐し、脱硝触媒に伝熱可能に構成され、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第1バイパス管216と、タービンと、脱硝触媒との間における排気路から分岐し、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第2バイパス管220と、第1バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第1バルブ214、および第2バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第2バルブ218それぞれの開閉を制御するバルブ制御部222と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27より上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記バイパス経路29の出口側を、前記排気経路25のうち前記後処理装置27の下流側に合流させる。前記排気経路25と前記バイパス経路29との分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の温度を適切に制御でき、改質ガスを安定供給可能な改質ガス還流装置を提供する。
【解決手段】改質ガスを吸気系に還流する改質ガス還流装置100において、第1排気通路31と、第1排気通路31に合流する第2排気通路32と、第1排気通路31に設けられる排気浄化ユニット40と、第2排気通路32内に燃料を供給する燃料供給部53と、排気を浄化可能な浄化触媒及び第2排気通路32を流れる排気と燃料供給部53から供給された燃料から改質ガスを生成可能な改質触媒を有する排気改質ユニット50と、排気改質ユニット50より下流側の第2排気通路32から分岐し吸気系に連通する連通路55と、第2排気通路32を流れる排気の流量を調整可能な調整弁54と、第2排気通路32のガス経路を第1排気通路31側又は連通路55側に切り換え可能な切換弁56と、調整弁54及び切換弁56を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒のNOxを浄化する際に発生するNOの車外への排出を防止することにある。
【解決手段】リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の下流に配置されてNOの浄化を行うNO分解触媒(16)を設け、リーンNOx吸蔵還元触媒(15)の上流に配置されて燃料添加を行う燃料添加用インジェクタ(17)を設け、NO分解触媒(16)の温度(Tc)が第一所定温度(α)以上であってリーンNOx吸蔵還元触媒(15)のNOx吸蔵量(M)が所定量(β)に達した場合に燃料添加用インジェクタ(17)に燃料噴射指示を行う制御装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】触媒の大型化やコスト増加を招くことなく触媒暖機に必要な熱量を確保して早期活性化を実現する。
【解決手段】ECU50は、触媒3の温度を検出する温度センサ30からの信号に基づいて、触媒3の温度が活性化温度に達していない場合、入口側切換バルブ6,出口側切換バルブ7,及びポンプ10を駆動制御し、熱交換器5内の発熱材を水和反応によって発熱させて排気ガスを昇温させる。そして、高温の排気ガスを触媒3に送り込むことにより、触媒3を早期活性化させる。また、触媒3の温度が活性化温度に達した後、再生用通路11の開閉バルブ12を開弁させ、触媒3を通過した高温の排気ガスを熱交換器5の発熱管21に送り込むこと、熱交換器5内の発熱材22を再生させる再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒に安定した触媒性能を発揮させることが可能な定置型熱電供給システムを提供する。
【解決手段】複数台のエンジン11と、エンジン11によって駆動されて電力負荷に電力を供給するモーター発電機13と、エンジン11の排熱を回収して熱負荷に熱を供給する凝縮器8と、エンジン11の排ガス経路に接続されてエンジン11の排ガスを浄化する触媒A〜Cとを備えたエネルギー供給システム1において、制御装置2は、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11それぞれの排ガス経路に接続される触媒A〜Cを変更する。このため、エンジン11の運転状態が変動し、エンジン11が排気する排ガスの濃度や流量が変動したとしても、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11の排ガス経路に接続される触媒A〜Cが変更されるため、触媒A〜Cに安定した触媒性能を発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の良否を判定して安定燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100の主燃焼室と副室とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光を照射して前記燃料ガス11のガス組成を分析するレーザ分析装置14と、前記レーザ分析装置14での分析の結果、燃焼組成に応じて燃焼の良否を判定する燃焼判定手段20とを具備し、前記燃焼判定手段20の判定結果に基づいて前記ガスエンジン100の運転状態を制御手段25により制御する。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンから排出される排気ガス中の有害物質を低減する排気ガス処理装置を有する推進システム、これを備えた船舶およびこの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】推進用の動力を供給する複数台のディーゼルエンジン2A、2Bと、各ディーゼルエンジン2A、2Bから排出される排気ガスを処理して導出する排気ガス処理装置6と、各ディーゼルエンジン2A、2Bと排気ガス処理装置6との間に設けられて、ディーゼルエンジン2A、2Bの運転に連動して排気ガスの流通を遮断する排気ガス遮断手段7A、7B、7C、7Dと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じてストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの燃焼モードの切り換えを適切に行うことができながら、高濃度のNOxが排出されるのを防止する。
【解決手段】燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへ切り換えるストイキ・リーン切換途中に、排ガスEを第1吸蔵還元触媒11aを備えた第1排気路5aに通流させる第1通流状態と排ガスEを第2吸蔵還元触媒11bを備えた第2排気路5bに通流させる第2通流状態とのうちの一方側に排ガスEの通流状態を切り換え、且つ、燃焼モードをリーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへ切り換えるリーン・ストイキ切換途中に、第1通流状態と第2通流状態とのうちの他方側に排ガスEの通流状態を切り換えるとともに、ストイキ燃焼モードに切り換え中に、第1通流状態と第2通流状態との間で排ガスEの通流状態を切換自在な通流状態切換手段2、12a、12bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により燃焼温度を過度に低下させることなく高負荷時のNO排出量を低減したディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】ストイキ近傍の所定の空燃比範囲において有効な三元触媒90が排気管路40に設けられたディーゼルエンジン10を、出力トルクが所定値以上となる高負荷領域において空燃比λが三元触媒90の有効範囲内となるように燃料噴射量及び吸入空気量を制御する高負荷制御を行なうエンジン制御装置100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】触媒搭載モデルと触媒不搭載モデルに共通してエンジンを利用でき、触媒不搭載時の重量を触媒搭載時に比較して大幅に低減できる船外機を提供する。
【解決手段】船外機は、エンジンと排気マニホールド7と下部排気通路27を備える。エンジンは、複数のシリンダと複数の排気ポートとを含む。複数のシリンダは、上下方向に並んで配置される。複数の排気ポートは、シリンダにそれぞれ接続される。排気マニホールドは、第1通路33と第2通路34と第3通路35とを含む。第1通路は、複数の排気ポートに接続され上下方向に延び、第2通路は第1通路に接続される。第3通路は、第2通路よりも下方で第1通路に接続される。下部排気通路は排気マニホールドに接続され排気マニホールドから外部に排出される排気が通る通路である。第2通路と第3通路との一方が下部排気通路に接続され、他方は排気の流通を妨げる処理が施される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ温度を均一にすることが可能であり、さらにメンテナンスを容易に行うことができるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1とを内部に直列に配設するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置40において、前記酸化触媒4の外周部に外周部空間2cと、前記酸化触媒4の上流側に上流側空間部2aを設け、排気ガスの入口管6を前記外周部空間2cに連通し、さらに該入口管6の入口部分が前記酸化触媒4の上流側空間部2aに臨まないように設け、排気ガスを前記酸化触媒4の外周部空間2cを通して前記上流側空間部2aに導いた。 (もっと読む)


【課題】直噴ガソリンエンジンの排気ラインに排気ガス中の粒子状物質を除去するガソリン粒子フィルタを装着する場合に起こる、エンジン出力の低下と燃料消費両の増大とを低減させる排気ガス後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排気ガスが通過する排気ラインと、排気ラインに設けられたガソリン粒子フィルタと、排気ガスがガソリン粒子フィルタをバイパスするように排気ラインに設けられるバイパスラインと、ガソリン粒子フィルタに流入する排気ガスを遮断するメインバルブと、バイパスラインを通過する排気ガスを遮断するバイパスバルブと、エンジンの運転条件を検知し、その検知された運転条件に応じて、排気ガスがガソリン粒子フィルタを通過するように制御し、又はガソリン粒子フィルタを通過せずにバイパスラインを通過するように制御する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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