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Fターム[3G091CA13]の内容

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Fターム[3G091CA13]に分類される特許

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【課題】排気に対する燃料の添加量に誤差が発生し、また、添加燃料の性状が変化しても、酸化触媒における発熱量から、酸化触媒の劣化を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】劣化検出の対象である酸化触媒(DOC)とは別に、基準酸化触媒を設け、劣化検出時に、燃料を添加した排気ガスを基準酸化触媒に流入させ(S102)、そのときの基準酸化触媒での基準発熱量を演算する(S112)。次に、劣化検出の対象である酸化触媒に対して、燃料を添加した排気ガスを流入させ(S113)、そのときの酸化触媒での発熱量を演算する(S119)。そして、発熱量と基準発熱量との比に基づき、酸化触媒での発熱量が低下したか否かを判断し(S120)、酸化触媒での発熱量が低下したときに、酸化触媒の劣化を判定する(S121)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化手段の昇温と迅速な冷却を可能とし、排気浄化手段の幅広い温度調整を容易に可能な排気浄化装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路20に備えられたDPF21に流入する排気の温度を上昇させて、DPF21を再生可能な排気浄化装置の温度制御装置であって、外気をDPF21の上流側の排気通路に導入する外気導入装置41と、DPF21の下流側の排気通路20に備えられ、DPF21から排出した排気と外気導入装置41により導入する外気との間で熱交換可能な熱交換器53と、を備え、切換弁46によって、外気導入装置41によって排気通路20に導入する外気を、熱交換器53を介して排気と熱交換した外気と、熱交換器53を介さずに導入した外気と、に切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化手段の過度な温度上昇を確実に防止するとともに、精度の良い排気浄化手段の温度制御を可能として、再生時間を短縮可能とする。
【解決手段】ポスト噴射により、エンジン1の排気通路20に設けられたDPF21に流入する排気の温度を上昇させ、DPF21を再生する排気浄化装置の再生装置であって、DPF21の再生時においてポスト噴射を停止させてDPF21に流入する排気の温度を低下させる第1の温度低下機能と、DPF21の上流側の排気通路20に並列にバイパス路52を接続し、当該バイパス路52に熱交換手段53を備え、バイパス路52を通過する排気の流量を制御して、DPF21に流入する排気の温度を低下させる第2の温度低下機能とを備え、再生時にDPF21の温度状態に基づいて、第1の温度低下機能及び第2の温度低下機能を選択または併用して作動させる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の活性化を損ねることなく、熱回収を効率よく行うことが可能な排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気通路20に排気中のPMを捕集するDPF21を備えるとともに、DPF21の上流側の排気通路20に排気中の成分に対して酸化能を有するDOC22を備えたエンジン1の排気熱回収装置であって、DOC22とDPF21との間の主排気通路51に並列に接続されたバイパス路52と、バイパス路52に備えられ、バイパス路52を通過する排気と熱媒体との間で熱交換させる熱交換器53と、バイパス路52に並列した主排気通路51を開閉する開閉弁54と、少なくとも開閉弁を作動制御するECU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備え、分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置し、主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。自船1の現在位置を特定できる自船位置検出手段88を更に備え、自船位置検出手段88によって排気ガスの規制海域と自船1の現在位置との位置関係を特定し、前記特定された位置関係情報に基づき各開閉部材28a,28bを開閉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。エンジン21の排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備える。分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置する。主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。2つの開閉部材28a,28bは、エンジン12の駆動中においていずれか一方が閉じて他方が開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化と、排気温度を利用した冷機始動時の内燃機関の暖機促進とを両立させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1に接続された排気通路2と、排気通路2の下流側に設けられたメインNOx浄化触媒3と、排気通路2の上流側部分2aと並列に設けられたバイパス通路4と、バイパス通路4に設けられたサブNOx浄化触媒5と、バイパス通路4に設けられ、サブNOx浄化触媒5を通過した排気と冷却水との間で熱交換を行う熱交換器6と、バイパス通路4へ流れる排気流量を調整する切替弁9と、を有し、内燃機関1の冷機時に、メインNOx浄化触媒3が活性化していない場合には、バイパス通路4に全ての排気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】2次エアを供給する吸気側の圧力が排気側の圧力よりも低い状態であっても、2次エアを供給することが可能なエンジンを提供することである。
【解決手段】本発明のエンジン1は、吸気通路50から少なくとも吸気101を吸入し、排気通路54へ排気を排出するエンジン本体3と、吸気通路50と排気通路54を連結する連結通路60と、連結通路60の経路内に配設される吸気101又は排気103を圧送可能なポンプ5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理装置の作動が停止しても、排ガス規制の規定値を満たしつつ、運転が可能なディーゼルエンジンの運転制御方法及びディーゼルエンジンの運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の回転数と出力との関係において、排ガス後処理装置30の作動領域WG及び非作動領域UWが設定されている。排ガス後処理装置30の非作動領域UWは、複数個所に設定されている。エンジン1の運転が可能な作動領域WEは、エンジン1の回転数と出力との関係において、回転数及び出力が共に値0を含み、かつ、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に設定されている。エンジン1の作動領域WEは、排ガス後処理装置30の非作動領域UW内に含まれているため、排ガス後処理装置30の作動が停止していても排ガス規制の規定値を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LPL−EGRシステムとSCRシステムを備えた内燃機関の排気浄化装置において、還元剤の添加時期やLPL−EGRシステムの作動時期を制限することなく還元剤が吸気通路へ流入する事態を回避するとともに、還元剤添加弁から選択還元型触媒までの距離を稼ぐことを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、還元剤添加弁より上流の排気通路からEGR通路に至るバイパス通路と、バイパス通路とEGR通路の接続部位に配置され、該接続部位より上流のEGR通路である第1EGR通路または該接続部位より下流のEGR通路である第2EGR通路の何れか一方を前記バイパス通路と導通させる流路切換弁と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せず、使用前の脱硝触媒を暖機する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒212と、エンジンとタービン122との間における排気路から分岐し、脱硝触媒に伝熱可能に構成され、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第1バイパス管216と、タービンと、脱硝触媒との間における排気路から分岐し、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第2バイパス管220と、第1バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第1バルブ214、および第2バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第2バルブ218それぞれの開閉を制御するバルブ制御部222と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、前記エンジン12の排気経路25に備える。前記排気経路25のうち前記後処理装置27より上流側からバイパス経路29を分岐させる。前記バイパス経路29の出口側を、前記排気経路25のうち前記後処理装置27の下流側に合流させる。前記排気経路25と前記バイパス経路29との分岐部分に切換バルブ30,31を設ける。 (もっと読む)


【課題】別途の加熱装置を利用せずとも、尿素水を気化、分解してアンモニアを生成させ、脱硝触媒にアンモニアを供給する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジンの排気路に設けられたタービンの回転を利用してエンジンに空気を導入する過給機のタービンを通過した排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路における第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に還元剤を導入する還元剤導入部(第1還元剤導入部212)とを備える。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の温度を適切に制御でき、改質ガスを安定供給可能な改質ガス還流装置を提供する。
【解決手段】改質ガスを吸気系に還流する改質ガス還流装置100において、第1排気通路31と、第1排気通路31に合流する第2排気通路32と、第1排気通路31に設けられる排気浄化ユニット40と、第2排気通路32内に燃料を供給する燃料供給部53と、排気を浄化可能な浄化触媒及び第2排気通路32を流れる排気と燃料供給部53から供給された燃料から改質ガスを生成可能な改質触媒を有する排気改質ユニット50と、排気改質ユニット50より下流側の第2排気通路32から分岐し吸気系に連通する連通路55と、第2排気通路32を流れる排気の流量を調整可能な調整弁54と、第2排気通路32のガス経路を第1排気通路31側又は連通路55側に切り換え可能な切換弁56と、調整弁54及び切換弁56を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度に拘わらず簡単な構成にして効率よく連続的にダスト除去を行うことの可能な排ガスのダスト除去装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)から延びる排気通路(2)に脱硝触媒装置(8)の排気上流側に位置して排ガス中に含まれるダストを遠心分離するサイクロン(10)を設け、該サイクロンで回収したダストを排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気中のPM及びNOxを同時に浄化するとともに、SCR触媒熱劣化を防止し、かつ、SCR触媒の低温活性を図ることのできる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気高温時、バタフライ弁25が開かれ、DPF31下流の高温排気の一部はバイパス通路23を通過する。一方、バタフライ弁開弁前、酸化触媒35は外気温度に近い。酸化触媒35は熱容量を有し、高温排気が酸化触媒35を通過するとき、高温排気の熱量の一部は酸化触媒35に吸熱され、高温排気は降温する。これにより、高温排気がSCR触媒33に流入することを防止し、SCR触媒熱劣化を防止する。
排気低温時、バタフライ弁25が開かれ、排気の一部がバイパス通路23を通過する。このとき、酸化触媒35による酸化により、NOは減り、NO2は増え、NO2/NOのモル比が増える。モル比を1付近とすることにより、SCR触媒33の活性化を図る。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの一部を改質して吸気側に還流させる排気再循環を行う内燃機関において、従来では、高温領域で高濃度の一酸化炭素が生成され、より多くの水素を生成することが困難になるという問題点があった。
【解決手段】シリンダCYの排気管EMから分岐して吸気管IMに至る再循環通路Rを備えた内燃機関において、再循環通路Rに流れる排気ガスに改質用燃料を噴射する改質用燃料噴射器1と、改質用燃料を含む排気ガスを導入して改質触媒により水素を含む改質ガスを生成する改質器2と、改質器2で生成した改質ガスに水蒸気を添加する水蒸気添加手段3と、水蒸気を添加した改質ガスを導入して同改質ガス中の一酸化炭素を転化反応させるシフト反応器4を備えたことにより、排気ガスが高温領域でも、より多くの水素を生成することを実現した。 (もっと読む)


【課題】触媒の大型化やコスト増加を招くことなく触媒暖機に必要な熱量を確保して早期活性化を実現する。
【解決手段】ECU50は、触媒3の温度を検出する温度センサ30からの信号に基づいて、触媒3の温度が活性化温度に達していない場合、入口側切換バルブ6,出口側切換バルブ7,及びポンプ10を駆動制御し、熱交換器5内の発熱材を水和反応によって発熱させて排気ガスを昇温させる。そして、高温の排気ガスを触媒3に送り込むことにより、触媒3を早期活性化させる。また、触媒3の温度が活性化温度に達した後、再生用通路11の開閉バルブ12を開弁させ、触媒3を通過した高温の排気ガスを熱交換器5の発熱管21に送り込むこと、熱交換器5内の発熱材22を再生させる再生制御を実行する。 (もっと読む)


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