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Fターム[3G091CA07]の内容

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【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気浄化手段の昇温と迅速な冷却を可能とし、排気浄化手段の幅広い温度調整を容易に可能な排気浄化装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路20に備えられたDPF21に流入する排気の温度を上昇させて、DPF21を再生可能な排気浄化装置の温度制御装置であって、外気をDPF21の上流側の排気通路に導入する外気導入装置41と、DPF21の下流側の排気通路20に備えられ、DPF21から排出した排気と外気導入装置41により導入する外気との間で熱交換可能な熱交換器53と、を備え、切換弁46によって、外気導入装置41によって排気通路20に導入する外気を、熱交換器53を介して排気と熱交換した外気と、熱交換器53を介さずに導入した外気と、に切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化手段の過度な温度上昇を確実に防止するとともに、精度の良い排気浄化手段の温度制御を可能として、再生時間を短縮可能とする。
【解決手段】ポスト噴射により、エンジン1の排気通路20に設けられたDPF21に流入する排気の温度を上昇させ、DPF21を再生する排気浄化装置の再生装置であって、DPF21の再生時においてポスト噴射を停止させてDPF21に流入する排気の温度を低下させる第1の温度低下機能と、DPF21の上流側の排気通路20に並列にバイパス路52を接続し、当該バイパス路52に熱交換手段53を備え、バイパス路52を通過する排気の流量を制御して、DPF21に流入する排気の温度を低下させる第2の温度低下機能とを備え、再生時にDPF21の温度状態に基づいて、第1の温度低下機能及び第2の温度低下機能を選択または併用して作動させる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の活性化を損ねることなく、熱回収を効率よく行うことが可能な排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気通路20に排気中のPMを捕集するDPF21を備えるとともに、DPF21の上流側の排気通路20に排気中の成分に対して酸化能を有するDOC22を備えたエンジン1の排気熱回収装置であって、DOC22とDPF21との間の主排気通路51に並列に接続されたバイパス路52と、バイパス路52に備えられ、バイパス路52を通過する排気と熱媒体との間で熱交換させる熱交換器53と、バイパス路52に並列した主排気通路51を開閉する開閉弁54と、少なくとも開閉弁を作動制御するECU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 固体SCRシステムの構成品であるヒーターを省略できるだけでなく、廃熱を利用することによって燃費を改善する固体SCRシステムを提供する。
【解決手段】 固体状の還元剤、前記固体状の還元剤を貯蔵するコンテナ、前記固体状の還元剤が気体状の還元剤に変換されて供給される排気管、前記排気管に形成されたSCR触媒を含む固体SCRシステムであって、前記排気管に形成され、前記排気管を介して排出される排気ガスの廃熱を回収する排気熱回収装置、および前記排気熱回収装置と連結し、回収された熱を前記固体状の還元剤に伝達する熱交換装置を含む固体SCRシステムを提供し、排気管を介して外部に捨てられる廃熱を熱交換によって回収して固体SCRシステムに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿素水を尿素水供給弁から還流させる構成においても、尿素水タンク内の尿素水が昇温してしまう事態を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物の還元を促進する脱硝触媒210と、還元剤を貯蔵する第1還元剤貯蔵部212と、脱硝触媒の上流かつエンジンの排気路中に設けられ、還元剤を供給する還元剤供給部214と、供給された還元剤を回収する還元剤回収部216と、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部の間に配され、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部それぞれと連通し、第1還元剤貯蔵部から供給され、還元剤供給部に送出される還元剤を貯蔵し、さらに、還元剤回収部で回収された還元剤を貯蔵する第2還元剤貯蔵部218と、第2還元剤貯蔵部の熱を放熱する熱交換部228と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実質的にコンパクトな構成にして、優れた排気性能、従ってエンジン性能を実現する船外機の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ポートに接続されるエキゾーストマニホールド26に対して、エキゾーストマニホールド26内の排気通路外側を環状に覆うようにウォータジャケット50を付設する。エキゾーストマニホールド26のウォータジャケット50の冷媒として、エンジン冷却用クーラントを流通させる。エキゾーストマニホールド26にサイフォン状のエキゾーストパイプ27を接続し、サイフォン状の前半部外側を環状に覆うようにウォータジャケット58を付設し、ウォータジャケット58内に海水を直接供給して流通させる。 (もっと読む)


【課題】低燃費・低有害ガス・快適性をより高い次元で成立することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、燃焼室12に隣接して設けられた発熱室41と、発熱室41と燃焼室12との間を連通状態および遮断状態のいずれともすることができる発熱室弁42と、燃焼室12に導入された気体の熱を回収して、その回収した熱を暖機に利用する熱回収管43を備える。さらに、その発熱室41に、発熱室点火プラグ45を備え、且つ、発熱室点火プラグ45と熱回収管43との間に触媒部46を備える。 (もっと読む)


【課題】NOxを80%削減、SOxを0.1%削減することができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる有害物質を除去する排ガス浄化装置10であって、有害物質を吸収する吸収液2を貯留する排ガス浄化塔1と、吸収液2に浸漬されるように排ガス浄化塔1に回転自在に配設された散気管3と、散気管3に形成された散気孔3aと、散気管3を回転する回転駆動装置4と、散気管3に排ガスを導入する排ガス導入流路7と、を備え、散気管3を回転させながらこの散気管3に導入された排ガスを散気孔3から吸収液2の液中に放出して気泡分散させることで、有害物質を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の大型化やコスト増加を招くことなく触媒暖機に必要な熱量を確保して早期活性化を実現する。
【解決手段】ECU50は、触媒3の温度を検出する温度センサ30からの信号に基づいて、触媒3の温度が活性化温度に達していない場合、入口側切換バルブ6,出口側切換バルブ7,及びポンプ10を駆動制御し、熱交換器5内の発熱材を水和反応によって発熱させて排気ガスを昇温させる。そして、高温の排気ガスを触媒3に送り込むことにより、触媒3を早期活性化させる。また、触媒3の温度が活性化温度に達した後、再生用通路11の開閉バルブ12を開弁させ、触媒3を通過した高温の排気ガスを熱交換器5の発熱管21に送り込むこと、熱交換器5内の発熱材22を再生させる再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】尿素水タンク内の尿素水とバッテリの温度が上昇することを抑えると共に、車体の高い安定性を確保することができる建設機械の提供
【解決手段】前方にフロント作業機4が設けられた旋回体3の後部に配置されたカウンタウェイト6と、カウンタウェイト6の前方のエンジンルーム5内に配設されたエンジン5aと、エンジン5aの熱交換を行う熱交換器15と、エンジンルーム5の外装に形成された吸入口5bからエンジンルーム5内へ外気を取り入れて熱交換器15を冷却するファン16と、エンジンルーム5の外装に設けられた尾管20と、エンジン5aから排出された排気ガスを浄化する尿素水を貯蔵する尿素水タンク12と、エンジン5aに電力を供給するバッテリ13a,13bとを備えた小旋回型油圧ショベル1において、熱交換器15よりも外気の流れの上流側に尿素水タンク12とバッテリ13a,13bを共に配置した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の発熱による触媒の加温と蓄熱材の吸熱による触媒の冷却とのいずれについても、的確に所望のタイミングにて速やかに実行できるようにする。
【解決手段】自動車には、内燃機関1の排気を浄化するための触媒3を加温したり冷却したりする熱制御装置4が設けられる。この熱制御装置は、低温での加水時に水分と反応して発熱する一方で高温時には脱水して吸熱を行う蓄熱材6を備える。そして、触媒3の加温のための蓄熱材6の発熱の要求、及び触媒3の冷却のための蓄熱材6の吸熱の要求がないときには、熱制御準備処理が実行される。同熱制御準備処理の実行を通じて、蓄熱材6を発熱と吸熱との両方が可能な状態とされる。このように蓄熱材6を発熱と吸熱との両方が可能な状態となるようにしておくことで、蓄熱材6の発熱による触媒3の加温と蓄熱材6の吸熱による触媒の冷却とのいずれについても、要求があったときに的確且つ速やかに実行される。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に、触媒上流の排気管における排気を保温することの可能な装置を提案する。
【解決手段】提案に係る排気保温装置10は、エンジンの出力軸に備えられたリターダ5を囲むケーシング11と、触媒よりも上流の排気管3を覆う外套管12と、ケーシング11と外套管12とを連結するダクト13と、を含んで構成される。フューエルカット時に作動するリターダ5から発生する熱を利用して排気管3を暖め、排気を保温することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの動作条件によらずに排気気体の浄化処理を実現するように排気気体を必要な温度にする簡単で経済的な装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(10)の排気ライン(20)を循環している排気気体の温度を制御する方法であって、排気ライン(20)は、排気気体に含まれている汚染物質を処理する汚染物質処理手段(30)と、汚染物質処理手段(30)を通して流れる排気気体を冷却または加熱する熱交換手段(32)と、を有しており、流体循環用の閉じた回路(34)の蒸発器(38)を熱交換手段(32)として使用することを特徴とする、排気気体の温度を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】排気中の水分に起因する電極部材間の絶縁性の低下を抑制可能な触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14を通電するための電極棒32の周囲に絶縁層34が備えられ、電極棒32がケース筒体28と絶縁される。触媒担体14よりも下流側には、排熱回収器50が備えられ、排気から回収した熱を、循環配管52により絶縁層34に作用させることで、絶縁層34の温度を上げる。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】水冷式の排気マニホールド16が、互いに独立した冷却水経路であるメイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5の双方に接続され、かつサブ冷却水経路5内においては排気マニホールド16とEGRクーラ13が並列に接続されている。EGRクーラ13において、EGRガスを冷却したい運転状態と、排気マニホールド16において排気ガスを冷却したい運転状態とは同じではない。よって、運転状態に応じてサブラジエータ4を効率的に使用することにより、メインラジエータ2の容量及びサブラジエータ4の容量を必要以上に増加させることなく最適化した状態で、排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】メイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5とが互いに独立した冷却水経路となっていると共に、サブ冷却水経路5内に水冷式の排気マニホールド16とEGRクーラ13とが並列に接続されている。EGRクーラ13でEGRガスを最大限冷却したい運転状態と、排気マニホールド16で排気ガスを最大限冷却したい運転状態とは同じではない。よって、サブ冷却水経路5内に排気マニホールド16とEGRクーラ13を並列に接続することで、サブラジエータ4を効率よく使用可能となり、メインラジエータ2容量とサブラジエータ4容量を必要以上に増加させることなく排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】給気、排気のスロットル弁を絞る制御つまりエンジンの熱効率を低下させる制御を行うことなく、且つ燃料消費率の悪化を回避して、エンジンの特に低負荷において、排ガス温度を上昇させDOC、及びDPFを正常にさせ得るディーゼルエンジンの排ガス後処理装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス後処理装置において、DPF122の下流にDPF通過後の排ガスの熱と受熱媒体との熱交換により受熱媒体に蓄熱する加熱熱交換器6を設置し、DOC121の排ガス入口部に加熱熱交換器6で蓄熱した受熱媒体の熱とDOCの排ガス入口部の排ガスとを熱交換して受熱媒体の熱を排ガス中に放出する放熱熱交換器7を設置し、加熱熱交換器6と放熱熱交換器7との間に熱媒体通路8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】固体アンモニア吸着材を加熱する加熱手段による燃費の悪化を招くことなく還元剤であるアンモニアをSCR触媒に供給できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気ポートには排気管としてエキゾーストマニホルド12および排気管路13が接続されおり、排気管路13内には前段酸化触媒16、SCR触媒17、後段酸化触媒18が設けられている。固体アンモニア吸着材[Sr(NH3)8CL2]が収容されたタンク25を排気管路13に接触して配置することで、ディーゼルエンジン11の排気ガスの熱を利用して固体アンモニア吸着材を加熱し、固体アンモニア吸着材から脱離したアンモニアを排気管路13へと供給してSCR触媒17にて排気ガスを浄化する。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料ではなく従来燃料を使用した場合でも、船舶側の対応により排気ガス規制の達成を可能にしたエンジン排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン10から排出される排気ガス中の大気汚染物質を低減及び除去するエンジン排気ガス浄化装置1が、メインエンジン10の排気系統L1に配設されて排気ガスの全量を洗浄処理する排気ガス洗浄装置40と、該排気ガス洗浄装置40の下流から再循環用排気ガスとして導入した排気ガスの一部をメインエンジン10に再度給気させる排気ガス再循環装置60とを備えている。 (もっと読む)


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