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Fターム[3G091CA08]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 熱交換器 (360) | 特に冷却手段 (160)

Fターム[3G091CA08]に分類される特許

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【課題】寒冷地における雪処理や暖房の効率的な実施を可能にする熱エネルギー伝導装置を提供する。併せて、この熱エネルギー伝導装置を利用した発電システム及び排ガス冷却システムを提供する。
【解決手段】両端(10b)が閉鎖された銅製のパイプ(10a)を備え、パイプの内部に、実質的に真空状態にした上でアルコール(10c)が充填されていることを特徴とする熱エネルギー伝導装置(10)が提供される。好ましくは、熱エネルギー伝導装置は、接触面積を大きくするため、パイプの少なくとも一部が押しつぶされている。 (もっと読む)


【課題】低いコストで製造することのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】水排出口31dは、第2筒体31に設けられ、第1筒体27の中心軸45が、第2筒体31の中心軸46に対して、水排出口31dに近付けて配置されている。
【効果】水導入口32aから水排出口31dまでの最短距離を通過する流路の面積を狭めることで、最短距離を通過する水の流量を減少させる。これにより、第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すことができる。第1筒体27と第2筒体31との間の全周にわたってより均一に水を流すための部品を必要としないため、部品点数を削減することができ、熱交換器のコストを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を小型化する。
【解決手段】基体13は、排気ガス導入口37に接続されると共に触媒ケース12が取付けられる第1の部材24と、この第1の部材24の下流側で第1の部材24に接合される第2の部材25とからなると共に、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。
【効果】基体13は、第1の部材24と、この第1の部材24に接合される第2の部材25とからなり、排気ガスの通路を兼ねる中空体である。触媒担体11や筒体27,31を支持するための基体13を、排気ガスの通路としても用いる。基体13の周縁に別途排気ガスの通路を設ける必要がなくなり、熱交換器10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率が高く且つ組立てが容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒ケース16と第1筒体28との間は、排気ガスが基体に向かって流される第1ガス流路46とされ、第1筒体28と第2筒体31との間は、水が流される水路47とされ、第2筒体31と第3筒体33との間は、排気ガスが第3筒体33の底部34に向かって流れる第2ガス流路48とされる熱交換器10であって、この第2ガス流路48は、水路47の端部よりも基体11側に設けられる連通路49によって第1ガス流路46に連通されている。
【効果】第2筒体31の外周面の全体に排気ガスを流すことができ、大きな伝熱面積を確保することができる。伝熱面積が大きいことで、効率よく熱交換を行うことができる。加えて、多数の排気ガス通過管を接合する場合に比べ、工数を削減することができ、組立て作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】水を円滑に流すことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】触媒担体11と、触媒担体11の外周面を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲う第1筒体27と、第1筒体27を囲う第2筒体とを備える熱交換器において、第1筒体27の一端が第1底部28で塞がれ、第2筒体31の一端が、水を導入する水導入口32aを有する第2底部32で塞がれ、第1底部28に、触媒担体11に向かって膨出させた膨出部28aが形成されている。
【効果】水の流路面積を大きくすることで、水の流量を増やすことができる。水の流量が多いことで水温の急激な上昇を防ぎ、水が沸騰することを防ぐことができる。水の沸騰を防ぐことで、水を円滑に流し、効率よく熱交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおいて排気冷却機能を十分に発揮させると共に上流側と下流側との温度差による熱歪みや熱溜まりの発生を防止することを目的とする。
【解決手段】各断熱材10,12の伝熱性の差異により排気冷却用アダプタ4の上流側の総受熱量(Qfh+Qgh)と下流側の総受熱量(Qfe+Qge)との差が無い。このため排気通路14による排気冷却機能が十分に発揮できると共に上流側と下流側とで温度が同一化することから排気冷却用アダプタ4の熱歪みや熱溜まりの発生を確実に防止できる。ボルトB1,B2の締結は接続面の凹状空間周縁で行われている。このため内燃機関排気冷却装置2を適用するために排気冷却用アダプタ4をシリンダヘッドHdにボルト締結し、エキゾーストマニホールドExをボルト締結しても、断熱材10,12に対する締結応力集中は防止でき、断熱材10,12の変形による断熱性の悪化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両から排出される排気に含まれる水蒸気を回収し、水が不足しがちな地域で水供給源として広く利用可能にする。
【解決手段】車両10の排気管16に、排気eを冷却し、排気e中に含まれる水蒸気を凝縮して回収する水蒸気回収装置42、回収した回収水を貯留する水タンク46とを設けている。総合水管理センター50で、水タンク46の貯水量が閾値を超えた走行中の車両10Aから、該車両10Aの貯水量及び位置情報に係る第1情報、及び回収水貯留タンク62を備えたガソリンスタンド60A、60Bから貯水量及び回収水の受け入れ可否に関する第2情報を得て、回収水を荷降ろしするガソリンスタンドを選択し、車両10Aに該ガソリンスタンドに回収水を荷降ろしするように指示する。 (もっと読む)


【課題】マフラカバーがマフラの熱で変形したり破損する可能性を低減する。
【解決手段】エンジン5の排気音を消音するマフラ11と、マフラ11の外側方を覆うマフラカバー12と、を備える歩行型管理機1において、所定の間隔を存してマフラ11の上面及び左右側面を覆い、マフラ11の上面及び左右側面との間に冷却風路を形成する正面視冂字状の冷却風路形成部材15と、マフラ11の下方位置からベルト伝動機構6の内側方に向けて傾斜状に延出し、エンジン5の冷却風出口5cからベルト伝動機構6に向けて排出される冷却風をマフラ11と冷却風路形成部材15との間の冷却風路に導く導風部材16と、を備え、冷却風路内に導いた冷却風をマフラ11の前方及び/又は後方から排出させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの一部を改質して吸気側に還流させる排気再循環を行う内燃機関において、従来では、高温領域で高濃度の一酸化炭素が生成され、より多くの水素を生成することが困難になるという問題点があった。
【解決手段】シリンダCYの排気管EMから分岐して吸気管IMに至る再循環通路Rを備えた内燃機関において、再循環通路Rに流れる排気ガスに改質用燃料を噴射する改質用燃料噴射器1と、改質用燃料を含む排気ガスを導入して改質触媒により水素を含む改質ガスを生成する改質器2と、改質器2で生成した改質ガスに水蒸気を添加する水蒸気添加手段3と、水蒸気を添加した改質ガスを導入して同改質ガス中の一酸化炭素を転化反応させるシフト反応器4を備えたことにより、排気ガスが高温領域でも、より多くの水素を生成することを実現した。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑えつつも、EGRクーラーに堆積したデポジットの洗浄を的確に行うことのできる排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー14に流される再循環排気中に燃料を添加するデポジット洗浄用燃料添加弁16を設け、再循環排気中に添加した燃料でEGRクーラー14に堆積したデポジットを洗い流すようにした。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギーを全く使用することなく、簡単に排ガスを清浄化できる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排ガスを清浄化する排ガス清浄化装置であって、内燃機関1の排気管2に対する嵌合部3を設けると共に、排気管2からの排気ガスを大気中に放出する排出口4を端部に設けた筐体5を設け、嵌合部3と排出口4との間の排ガス流路に、活性炭層7を内部に形成する通気可能な多孔吸着部材8を配置して、筐体5に熱伝導可能に取り付け、多孔吸着部材8を冷却する冷却部9を設けてある。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、SCRの劣化度合によらずNSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、SCR18の劣化発生有無を判定する劣化判定手段と、NSR触媒16の床温を可変可能な排気熱回収装置20と、SCR18に劣化が発生していないと判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の基準温度域(350〜450℃)に制御し、SCR18に劣化が発生していると判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の低温度域(250〜350℃)へと可変させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気流路の湾曲部分にて排気流に剥離を生じさせないことにより内燃機関からの排気の冷却効率を向上させることができる排気冷却用アダプタの実現。
【解決手段】内周面16bに形成された複数の凹部24aからなる剥離抑制部24により、排気流Geは、凹部24a内の流れと凹部24a外の流れとが衝突することにより、流れに乱れが生じる。このことにより湾曲内側の排気流路16の下流側において排気流Geの剥離が防止され、内周面16bに接触する排気流量を十分に維持することができる。したがって湾曲内側の領域においても内周面16bから排気流路壁16aへの伝熱性を十分に高めることができる。しかも排気流路16の湾曲内側の領域においてはアダプタ壁2a内にウォータジャケット18が形成されていることから、アダプタ壁2a内へ伝達された熱量は迅速に冷却水に吸収されて排気の冷却効率が高まる。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量で、かつ、周囲の部品に対する熱影響が小さいハニカム構造体保持構造及び船舶推進装置を提供することにある。
【解決手段】ハニカム構造体保持構造は、ハニカム構造体47と、保持マット46と、ハウジング45とを備える。ハニカム構造体47は、セラミック製の部材である。保持マット46は、ハニカム構造体47に接触しており、ハニカム構造体47を直接的に保持する。ハウジング45は、保持マット46に接触しており、保持マット46を直接的に保持する。ハウジング45は、アルミニウム製である。ハウジング45は、内壁48と、外壁49と、冷却水通路50とを有する。内壁48は、保持マット46に接触する。冷却水通路50は、内壁48と外壁49との間に形成される。ハウジング45の一端には冷却水通路50の流入口が形成される。ハウジング45の他端には冷却水通路50の吐出口が形成される。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒の脱硫処理時に高濃度のSO2ガスが発生しないようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料を添加し得るようにした排気浄化装置に関し、NOx吸蔵還元触媒5より下流側に、脱硫処理時の排気ガス3中に含まれるSO2ガスを水蒸気と反応させてサルフェート化する酸化触媒14を配設すると共に、該酸化触媒14と前記NOx吸蔵還元触媒5との間に、脱硫処理時の排気ガス3の温度を前記酸化触媒14でSO2ガスをサルフェート化し得る温度範囲まで低下させる所要長さの連絡管13を介装し、前記酸化触媒14の直後には、目の粗い通気構造を成してサルフェートのミストを捕えるミストキャッチ板15及び金属メッシュフィルタ16(ミストキャッチャ)を配設する。 (もっと読む)


【課題】供給源からの冷却水の供給流量を増大させることなく、冷却性能を高める。
【解決手段】冷却対象物(燃料噴射器)40を冷却水によって冷却する冷却構造10であって、収容部11と冷却水路14と供給路21とを備える。収容部11は、冷却対象物40を収容する収容空間12を内側に区画する。冷却水路14は、収容部11に形成され、両端に冷却水の流入部16と流出部17とを有し、且つ収容部11の内周面の周囲に沿って少なくともほぼ1周巡回する巡回路18を有する。供給路21は、流入部16に連通し、冷却水路14に冷却水を供給する。巡回路18は、供給路21よりも小さい断面積を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用排気ガスセンサの冷却装置において、排気ガスセンサを積極的に冷却して排気ガスセンサの冷却性を向上することにある。
【解決手段】排気マニホルド(20)の集合部(23)に排気ガスセンサ(26)を排気マニホルドカバー(25)から外方に突出する状態で配置し、エンジンルーム(6)内に走行風が導入される開口部(33)を排気ガスセンサ(26)の配置位置よりも鉛直方向で下側に設け、開口部(33)から導入された走行風を排気ガスセンサ(26)に案内する断面ハット型のガイド部材(35)を排気マニホルドカバー(25)に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの動作条件によらずに排気気体の浄化処理を実現するように排気気体を必要な温度にする簡単で経済的な装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(10)の排気ライン(20)を循環している排気気体の温度を制御する方法であって、排気ライン(20)は、排気気体に含まれている汚染物質を処理する汚染物質処理手段(30)と、汚染物質処理手段(30)を通して流れる排気気体を冷却または加熱する熱交換手段(32)と、を有しており、流体循環用の閉じた回路(34)の蒸発器(38)を熱交換手段(32)として使用することを特徴とする、排気気体の温度を制御する方法。 (もっと読む)


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