説明

Fターム[3G091CB01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 燃料供給制御装置 (2,934)

Fターム[3G091CB01]の下位に属するFターム

Fターム[3G091CB01]に分類される特許

201 - 220 / 402


【課題】 HCドージングポンプ等の排気管内燃料供給用のポンプを、シリンダ内燃料供給装置に用いられるポンプと兼用することで、装置コストを低減する。
【解決手段】 シリンダ内燃料供給路10のエア抜きを指令する信号が発生すると、兼用ポンプ60を作動させ、第1の開閉弁71を開状態にし、第2の開閉弁17を閉状態にして、兼用ポンプ60から燃料を、エア抜き用燃料供給路70を介してシリンダ内燃料供給路10に供給する。また、排気管4内への燃料供給を指令する信号が発生すると、兼用ポンプ60を作動させ、第2の開閉弁17を開状態にし、第1の開閉弁71を閉状態にして、兼用ポンプ60から燃料を、排気管内燃料供給路20を介して、排気管4へ供給する。
(もっと読む)


【課題】 効果的にNOx還元触媒の始動後早期活性化を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 冷機状態の場合には、ECU50において実行される冷機時運転制御によって、例えばEGRシステム40の作動が停止される(S1)。S2では、冷機状態であるか否かを検出し、YESであれば冷機状態が継続しているとしてS3へ進み、NOであれば、暖機状態へ移行したとしてS5へ進む。S5では、バーナー10の作動を停止又は制限して尿素水の排気への添加供給を開始すると共に、EGRシステム40の通常作動を許可する。S3では、尿素SCR触媒5の早期活性化を図るべく、バーナー10を作動させる。S4では、尿素SCR触媒5の出口温度が活性化判定温度以上となったか否かを判断し、YESであれば、S5へ進む。NOであれば、S3へ戻り、尿素SCR触媒5の出口温度が以上となるまで、バーナー10の作動を継続する。 (もっと読む)


【課題】空燃比のリッチ時に発生するアンモニアの排出を阻止する。
【解決手段】機関排気通路内にNOX吸蔵触媒12を配置し、NOX吸蔵触媒12の下流にNOX選択還元触媒14を配置する。NOX吸蔵触媒12からNOXを放出すべくNOX吸蔵触媒12に流入する排気ガスの空燃比が一時的にリーンからリッチに切換えられる直前に、NOX選択還元触媒14に吸着されているアンモニアを除去するのに必要な量のNOXを排気ガスの空燃比がリーンのもとでNOX選択還元触媒14に供給する。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵還元触媒装置を具備する内燃機関の排気浄化装置において、機関冷間時のNOX浄化率を十分に向上させる。
【解決手段】第一NOX吸蔵還元触媒装置2と、第一NOX吸蔵還元触媒装置の上流側に配置された第二NOX吸蔵還元触媒装置4とを具備し、第二NOX吸蔵還元触媒装置に担持された第二酸化触媒は、第一NOX吸蔵還元触媒装置に担持された第一酸化触媒より酸化能力が低く、又は、第二NOX吸蔵還元触媒装置には酸化触媒は担持されていない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、未燃ガスの排出を抑制することで排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】リーン空燃比での運転中に排気ガス中のNOxを吸蔵し、リッチ空燃比での運転中に吸蔵したNOxを放出して還元するNOx吸蔵還元型触媒40を排気管38に設け、ECU61が、エンジンの運転状態に基づいてリーン空燃比に変更してリーン運転を実行可能であると共に、燃料中のアルコール濃度が予め設定された所定値を超えたときにリーン運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気燃料添加弁から添加された燃料の微粒化及び気化を良好なものにすることが可能な、ディーゼル機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10は、排気後処理装置55より上流側の排気通路に燃料を添加可能な排気燃料添加弁88と、燃料タンク120からの燃料を燃料噴射装置80に分配する燃料レール82とを備えている。燃料供給装置11は、燃料レール82からの燃料を燃料タンク120に向けて流すことが可能なリターン通路90aを有する。リターン通路90aを流れる燃料であるリターン燃料のうち少なくとも一部を、加圧燃料ポンプ94により昇圧して、排気燃料添加弁88に圧送する。ディーゼル機関10の輻射熱を受けて高温となったリターン燃料を排気燃料添加弁88に供給する。排気燃料添加弁88から添加された燃料の微粒化及び気化を促進する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸着材を備えた排気浄化装置に関し、酸化により吸着性能が低下したNOx吸着材を効率良く還元処理し、それによりNOx吸着材の吸着能力を維持できるようにする。
【解決手段】分岐管10に設けられたNOx吸着材14の吸着能力を回復させる場合、切換手段30によって排気管6と分岐管10との接続状態を切換え、分岐管10内を排気ガスが流通する状態とするとともに、空燃比調整手段2aによって排気ガスの空燃比をリッチに調整する。その後、再び切換手段30によって排気管6と分岐管10との接続状態を切換えて分岐管10内で排気ガスが滞留する状態とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、HCが過剰に供給されることを抑制しつつフィルタの再生とNOxの浄化とを両立させることができる技術を提供する。
【解決手段】NOxを浄化する第1排気浄化装置と、第1排気浄化装置と直列に設けられ
PMを捕集する第2排気浄化装置と、第1排気浄化装置及び第2排気浄化装置の夫々にHCを供給するHC供給手段と、第1排気浄化装置へのHCの供給と第2排気浄化装置へのHCの供給とでどちらの優先度が高いのか決定する優先度決定手段と、を備え、第1排気浄化装置へのHC供給要求と第2排気浄化装置へのHC供給要求とが重なる場合には、優先度の低いほうへのHCの供給量を、HC供給要求が重ならない場合よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】酸素吸着能力を有し、酸素過剰のリーン雰囲気のとき排気中のNOxをトラップし、酸素濃度が低下したリッチ雰囲気においてNOxを脱離し、脱離されたNOxをHC,CO等の還元剤で還元処理するNOx触媒を備えたエンジンにおいて、NOxを脱離・還元するときに、NOx触媒から脱離される酸素に対して過不足なく還元剤を供給する。
【解決手段】NOx触媒に流入する酸素濃度,NOx触媒の温度及びNOx触媒における酸素吸着量に基づいて、酸素の脱離速度を予測する。そして、酸素の脱離速度が速いほど還元剤の供給量を多くし、酸素の脱離速度が遅くなるほど還元剤の供給量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】尿素水からアンモニアが生成されるのに十分な反応時間を確保しながらもパティキュレートフィルタ及び選択還元型触媒のコンパクトな配置を実現して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒6とを排気管4の途中に備え、夫々の間に還元剤として尿素水を添加し得るように構成した排気浄化装置に関し、車両のフレーム10に沿わせてパティキュレートフィルタ5を車両前後方向に配置すると共に、該パティキュレートフィルタ5の入側端部付近で車幅方向外側に向けて選択還元型触媒6を配置し、パティキュレートフィルタ5の出側端部から排出された排気ガス3を前方に折り返して選択還元型触媒6の入側端部に導入する連絡流路9を設け、該連絡流路9の途中に尿素水を添加するための尿素水添加用インジェクタ11(尿素水添加手段)を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタに微粒子が捕集されていない場合であっても、フィルタの微粒子捕集率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に配置され、排気中の微粒子を捕集するDPF3と、DPF3に微粒子が捕集されていない場合に、微粒子の成分のうち有機溶媒可溶成分であるSOFをDPF3に供給するSOF供給制御を実行する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【課題】還元剤の補給が必要となった場合、車両の現在位置から近い所にある還元剤の補給場所に関する情報を得ることができない。
【解決手段】エンジン10に供給される燃料Fとは異なる還元剤Rにより再生処理が行われる触媒34を用いた排気浄化装置が組み込まれ、車両の現在位置をその周囲の地図情報と共にディスプレイ52に表示するナビゲーションシステム51が搭載された本発明による車両の走行支援装置は、還元剤タンク36中に貯溜された還元剤Rの残量を検知する還元剤残量センサ41と、この還元剤残量センサ41によって検出された還元剤Rの残量に基づいて車両の走行許容距離を算出する走行許容距離算出手段とを具え、ナビゲーションシステム51は、還元剤Rの補給所に関する地図情報の記憶部を有し、車両の現在位置から走行許容距離算出手段にて算出された車両の走行許容距離内にある還元剤の補給所の場所をディスプレイ52に表示する。 (もっと読む)


【課題】アルコール成分を含有する燃料を用いた場合でも、排気ガス中の空燃比を制御することで、アルデヒドの発生を抑制し、NOXの浄化性能を向上させた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置30は、内燃機関1の排気経路7に設けられ、排気経路7を流れるアルコール成分を含有する排気ガスを浄化する上流側触媒11と、上流側触媒11より排気ガスの流れ方向の下流側に設けられる下流側触媒12と、排気ガスの空燃比を検出するA/Fセンサ15と、排気ガスの水素濃度を検出する水素濃度センサ16と、排気ガスの窒素酸化物濃度を検出するNOXセンサ17とを備える排気浄化装置であって、NOX排出量、水素濃度から排気ガスの空燃比を制御し、NOX排出量が所定値以下となるように水素の発生量を制御することで、アルコールから生成されるアルデヒドを酸にまで反応を進め、アルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、排気通路に未浄化成分の吸着材を備えた内燃機関において、未浄化成分の吸着効率の向上と脱離効率の向上とを高い次元で両立させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路14から分岐して設けられたバイパス通路20と、排気ガスの流入先を排気通路14とバイパス通路20との間で切り替える切替バルブ22と、バイパス通路20に配置され、排気ガスに含まれるNOxを吸着するNOx吸着材24と、バイパス通路22におけるNOx吸着材24の上流側に配置された触媒26と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、冷間始動時にNOx吸着材24に吸着された吸着NOxを脱離処理する場合に、触媒26に導入される排気ガス中の還元剤および酸化剤の量を増量する。好ましくは、内燃機関の空燃比をリッチにすると共に、触媒26に空気を導入する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸着材を備えた内燃機関の排気浄化装置に関し、酸化されたNOx吸着材を効果的に還元処理することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10から排出された排気ガスが流通するための排気通路14と、排気通路14との上流側接続部において排気通路14から分岐し、上流側接続部より下流の下流側接続部において、再び排気通路14に合流するバイパス通路20と、排気ガスの流入先を排気通路14とバイパス通路20との間で切り替える切替バルブ22と、排気通路14における上流側接続部の上流に設けられた前段触媒16と、バイパス通路20に配置され、排気ガスに含まれるNOxを吸着する機能を有するNOx吸着材24と、を備え、NOx吸着材24において酸化による吸着性能低下が判定された場合に、内燃機関10の排気空燃比を理論空燃比よりも燃料リッチに制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排圧低減と還元剤の拡散・霧化の促進とを高次元で両立でき、もって、内燃機関の排圧を低減できると共に、触媒装置の各部位に還元剤を均等に供給して良好な浄化性能を達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路のSCR触媒の上流側に、下流側に向けて拡径する拡大部22a、拡大部22aから同一径で連続する大径部22b、大径部22bから下流側に向けて縮径する縮小部22cから構成されたケーシング22を配設し、大径部22bに旋回流を生起させるフィン装置26を配置すると共に、フィン装置26の下流側に尿素水溶液を噴射する噴射ノズル34を配置する。通路断面積の大きな大径部22b内で旋回流を生起させて圧損増加を抑制した上で、その後に縮小部22cで旋回流を増速させて良好な撹拌作用により尿素水溶液を拡散・霧化する。 (もっと読む)


NO吸蔵触媒(105)は、ディーゼル排出ガス後処理システム(103)であり、NO吸蔵触媒(105)は、NO負荷、残留NO吸蔵容量、または、排出ガス後処理システム(103)または該排出ガス後処理システムのNO吸蔵触媒(105)を含む一部分の稼動性能に関連する測度が臨界値に達したときに、選択的に脱硝される。臨界値は、NO吸蔵触媒(105)の再生に対する現在の状態の有利性に部分的に基づいて決定される。脱硝は、再生の緊急性と再生に対する現在の状態の有利性との均衡に基づいてスケジュール設定される。再生の終了点は、再生に対する現在の状態の有利性に基づいて選択される。この方法では、再生の燃料損失を低減しつつ、排出ガス後処理システムの稼動性能が維持される。
(もっと読む)


【課題】 バイパス量の偏りを抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置(100)は、内燃機関の排気通路に設けられた第1排気浄化触媒(10)と、排気通路において第1排気浄化触媒(10)よりも下流側に設けられた第2排気浄化触媒(20)と、を備え、第1排気浄化触媒(10)の触媒担体(12)には、第1排気浄化触媒(10)をバイパスして第2排気浄化触媒(20)へ排気ガスを直接到達させるバイパス通路(13)が形成され、バイパス通路(13)は、触媒担体(12)の外周部ほど小さい流量抵抗を有する。 (もっと読む)


【課題】NOxの外部への排出をより確実に抑制することのできる排ガス浄化装置の提供を目的とする。
【解決手段】エンジン1の燃焼室14から排出される排ガス中に含まれるNOxを吸着するNOx吸着材と当該NOx吸着材に吸着されたNOxが酸素不足雰囲気下で転化されてなるNHを吸着するNH吸着材とを含有するNOx吸着触媒装置54と、当該NOx吸着触媒装置54の下流側に設けられて、前記排気通路内のNOxを前記NOx吸着材がNOxを吸着する温度よりも高い温度で吸蔵するNOx吸蔵材を含有するNOx吸蔵触媒装置56とを設ける。 (もっと読む)


201 - 220 / 402