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Fターム[3G091CB01]の内容

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【課題】内燃機関の制御装置において、堆積物がEGR装置内に堆積することを可及的に回避する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され排気を浄化する排気浄化装置と、内燃機関の排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み内燃機関の吸気通路へ当該EGRガスを還流させるEGR装置と、を備え、燃料を供給して排気浄化装置を昇温し、排気浄化装置のPM捕集能力を回復させるフィルタ再生制御や排気浄化装置のNOx吸蔵能力を回復させるS再生制御の実行中に排気浄化装置の目標床温が上昇した場合に、吸気におけるEGR装置から還流されるEGRガスの割合を示すEGR率を20%以下へ減少させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流にHC吸着剤を設けることなく、未燃成分を減少し、排気エミッションを低減可能なエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路30に設けられた排気容積部31と、排気容積部31の下流に設けられ、その排気容積部31を流れる排気の流速を調整可能な排気流速調整部32と、排気流速調整部32の下流に設けられた排気浄化触媒33と、エンジン始動時に成層運転モードにして排気空燃比をリーン空燃比にする排気空燃比制御手段と、エンジン始動時に上死点よりも遅角したタイミングで点火する点火時期制御手段と、エンジン始動時に排気速度調整部を調整して排気容積部を流れる排気の流速を低下させる排気流速低下手段32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】添加ノズルにおける詰まりの防止及び燃料消費量の抑制を図りつつ出力性能の低下を回避できる内燃機関における燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド15に設けられた添加ノズル37には添加ポンプ38が接続されている。添加ポンプ38は、添加ノズル37に燃料を供給する。添加ノズル37は、供給された燃料を気筒11の排気ポート32A内に噴射する。添加ポンプ38の作動は、制御コンピュータCの制御を受ける。制御コンピュータCは、検出される運転状態の全領域のうちの少なくとも一部で、枝管部34Aに排気ガスを排出する気筒11における燃料供給量を1気筒当たりの通常供給量より減らすと共に、他の気筒12〜14における燃料供給量を前記通常供給量よりも増やす増減制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のSOXを確実に捕獲する。
【解決手段】機関排気通路内に排気ガスの流れに沿って一対のSOXトラップ触媒13,14が直列に配置される。上流側のSOXトラップ触媒13からSOXを放出すべきときには上流側SOXトラップ触媒13に流入する排気ガスの空燃比をリッチにし、このとき上流側SOXトラップ13から流出するリッチ空燃比の排気ガスに、バイパス流路29b内を流れるリーン空燃比の排気ガスを合流させて下流側SOXトラップ触媒14に流入する排気ガスの空燃比をリーンに維持する。 (もっと読む)


【課題】排気温度の上昇不良が燃料添加弁または酸化触媒のいずれの異常によるものかを判定する排気浄化システムおよびその排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、DPFの再生要求がある場合(S300:Yes)、燃料添加弁に排気通路への燃料添加を指令し(S302)、酸化触媒における触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S304:Yes)、酸化触媒および燃料添加弁は正常であると判定する(S306、S308)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S304:No)、燃料噴射弁にポスト噴射を指令する(S312)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S314:No)、酸化触媒は異常であると判定し(S316)、触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S314:Yes)、酸化触媒は正常であり(S318)、燃料添加弁は異常であると判定する(S320)。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を乗員のマニュアル選択によって使い分ける場合に、排気ガス浄化触媒の温度が低い状態において、排気エミッションと燃費と乗員の違和感についてそれぞれ高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】エンジンEGが、第1燃料(例えばガソリン)と第1燃料に比して相対的に排気エミッションの良好な第2燃料(例えば水素)とを、乗員がスイッチ35をマニュアル操作することによって選択的に使用可能とされる。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときには、スイッチ35によって選択された燃料に優先して第2燃料が使用燃料として自動設定される。排気ガス浄化触媒21が所定温度未満のときに、上記自動設定された燃料とスイッチ35で選択された燃料とが相違するときは相違しない場合に比して、排気ガス浄化触媒21の温度上昇が促進されるようにエンジンの運転状態が変更される(例えば空燃比のリッチ化)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気が持つエネルギを利用して吸気の過給が行われる内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関から排出されるガスの空燃比を低下させる時に、吸入空気量の不要な増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気が持つエネルギを利用して吸気の過給を行う過給機を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関から排出されるガスの空燃比を理論空燃比以下の目標リッチ空燃比まで低下させる処理(リッチ処理)が実行される時に、排気バルブの開弁タイミングを遅角させることにより、遠心過給機の運動エネルギに変換される排気エネルギの増加を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】CPUの処理負荷を軽減しながらも、適切に触媒の劣化を検知できる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系3に設置された排ガス浄化触媒17の上流側の酸素濃度を検出する第一の酸素濃度センサ18からの入力信号A1及び前記排ガス浄化触媒17の下流側の酸素濃度を検出する第二の酸素濃度センサ19からの入力信号B1の夫々を矩形波A2、B2に変換する波形整形回路460a、460bと、前記波形整形回路460a、460bで波形整形された両信号の信号レベルの一致不一致を比較する比較回路463と、前記比較回路463の出力信号A5に基づいて信号レベルが一致する時間と相違する時間の比率に対応した判定信号を、前記排ガス浄化触媒17の劣化度を判定可能な判定信号A6として生成する判定信号生成回路464を触媒劣化判定装置46に備える。 (もっと読む)


【課題】添加誤差検出精度あるいは添加弁状態判定精度を低下させずに検出頻度あるいは判定頻度を高めることができる排気浄化触媒に対する還元剤添加誤差検出方法及び装置。
【解決手段】添加弁状態判定処理実行のための前提条件は、添加影響期間経過条件と実測空燃比復帰条件との2つの条件が論理和条件として成立することを必須要件として含んでいる。添加影響期間の経過のみが必須の条件ではないので、検出・判定の頻度を高めることが可能となる。更に実測空燃比復帰条件が振れ幅を考慮しないものであっても期間経過により添加影響期間経過条件が満足されることで検出や判定実行が可能となり検出・判定頻度の低下を防止できる。このようにして排気浄化触媒の還元剤添加誤差検出及び還元剤添加機構に対する判定における精度を低下させずに検出頻度及び判定頻度を高めるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒の再生のために排気空燃比をリッチに切り換えた際、NOxを還元した後に残るHCやCOを十分に浄化することができる内燃機関の排気浄化装置及び方法を提供する。
【解決手段】排気空燃比(LNT上流排気空燃比)がリーンのときに排気中のNOxをトラップし、トラップしたNOxを排気空燃比が理論空燃比ないしリッチのときに脱離浄化する機能を有するNOxトラップ触媒と、前記NOxのトラップ量を推定するトラップ量推定手段と、理論空燃比よりもリーン側の排気空燃比での運転中、前記推定されたトラップ量に応じて、排気空燃比を理論空燃比よりもリッチ側へ移行させ、該トラップされたNOxを脱離浄化する空燃比切換手段と、前記空燃比切換手段による排気空燃比のリッチ化速度を、理論空燃比よりもリーン側と比べて、理論空燃比よりもリッチ側で、低く設定するリッチ化速度設定手段と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に早期にNOXの還元作用を開始させる。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15を配置し、NOX選択還元触媒15に尿素水を供給して尿素水から発生するアンモニアをNOX選択還元触媒15に吸着させ、吸着したアンモニアによりNOXを選択的に還元する。機関停止時にNOX選択還元触媒15へのアンモニア吸着量が予め定められている目標吸着量よりも少ないときにはNOX選択還元触媒15へのアンモニア吸着量をこの目標吸着量とするのに必要な尿素を機関停止時にNOX選択還元触媒15に供給する。 (もっと読む)


【課題】可及的に電動過給機等の稼働率を低減しつつ、広いエンジン運転領域にわたって高い過給性能を発揮するとともに、触媒63の昇温を促進すること。
【解決手段】少なくとも所定のエンジン低速運転領域R10、R11では、エゼクタ効果を奏するべく、集合部31cと排気マニホールド16との間で当該独立排気通路16a〜16dの出口17a〜17dの有効開口面積S2を最大値よりも縮小する独立排気絞りモードで運転される可変排気バルブ30を設ける。触媒63に関連する温度状態が設定温度Tst未満である場合には、エゼクタ効果を奏する独立排気絞りモードで可変排気バルブ30を運転するとともに、後燃え現象が生じる後燃えモードでエンジン1の混合気の燃焼を制御する燃焼制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動停止されていた内燃機関が再始動される場合において、還元剤の供給量をより適切な量に調整することの可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】前段排気浄化装置よりも上流を流れる排気に還元剤を添加することにより、前段排気浄化装置および後段排気浄化装置に還元剤を供給する還元剤供給手段と、前段排気浄化装置または後段排気浄化装置の何れかの温度に基づいて還元剤供給手段が供給する還元剤の供給量を調整する調整手段と、を備え、調整手段は、自動制御手段が内燃機関を再始動させてからの所定期間において前段排気浄化装置の温度に基づいて還元剤の供給量を調整する(S103,S105〜S107)。 (もっと読む)


【課題】正確な触媒劣化診断を実施する。
【解決手段】触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチ化すると共に、このリッチ化終了後に後燃え量を検出し、この後燃え量に基づき触媒の劣化を検出する。劣化触媒特有の現象である後燃えを利用することにより正確な触媒劣化診断を実施することができる。リッチ化終了後に、出ガス温度、出ガス温度検出手段により検出された出ガス温度と出ガス温度推定手段により推定された出ガス温度との差、差に排気ガス流量を乗じた値を積算、出ガス空燃比、それぞれに基づいて後燃え量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の高温劣化を抑制しつつ、フューエルカットを良好に実施すること。
【解決手段】 フューエルカット条件が成立していても(S310=Yes)、触媒床温TcがTc0よりも高い場合(S350=Yes)、フューエルカットの実行が遅延される。この場合、フューエルカット遅延期間中の目標空燃比AFtが、リーンな空燃比AFt_leanに設定される(S360)。このとき、排気ガス中の未燃HC浄化の際の反応熱が抑えられるとともに、触媒における酸素吸蔵が緩やかに行われる。これにより、フューエルカットの開始時の急激な酸素吸蔵反応の発生が効果的に抑制される。よって、触媒の高温劣化が可及的に抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の上流側の排気通路にHC吸着触媒が配設された内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化触媒の迅速な昇温を図ることが可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、機関冷間始動時には、まず、排気ガス中の炭化水素をHC吸着触媒に吸着させる吸着処理を行い、次に、HC吸着触媒をバイパスさせて排気浄化触媒に排気ガスを流入させるバイパス処理を行い、次に、HC吸着触媒に吸着させていた炭化水素を放出させて排気浄化触媒に供給し、それにより排気浄化触媒を昇温させる昇温処理を行う排気浄化装置において、今回の機関冷間始動時において上記昇温処理を行う前までに第1の目標量の炭化水素をHC吸着触媒に吸着させておき、上記バイパス処理中に排気浄化触媒の温度が炭化水素を酸化し始める温度を越えたときに、上記バイパス処理から上記昇温処理に切り換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置よりも上流側の排気通路に設けられ、排気浄化装置よりも熱容量が小さく且つその外周面と排気通路の内周面との間を排気が流れるように形成された、酸化機能を有する前段触媒に還元剤を供給することで排気浄化装置を昇温させる内燃機関の排気浄化装置において、内燃機関の機関負荷の増加要求があった場合の応答遅れを抑制する。
【解決手段】排気浄化装置を昇温させるべく前段触媒に還元剤が供給されているときに内燃機関の機関負荷の増加要求があった場合(S102)、前段触媒に供給される還元剤の量を減少させる又は前段触媒への還元剤の供給を停止させる(S103)。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においてもNOxを十分に浄化することが可能なNOx浄化装置を提供する。
【解決手段】チタン酸化物中のチタンの一部がタンタル及びニオブからなる群から選択される金属に置換された複合酸化物担体並びに該担体に担持された白金、パラジウム及びイリジウムの中から選択される触媒成分を含有する酸化触媒12と、第一金属酸化物担体及び該担体に担持されたロジウムを含有するロジウム触媒13と、第二金属酸化物担体、該担体に担持されたアルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選択されるNOx吸蔵材並びに該担体に担持された貴金属を含有するNOx吸蔵還元型触媒14と、を備え、且つ、酸化触媒12、ロジウム触媒13及びNOx吸蔵還元型触媒14が、排ガスが流通するガス流路の上流側から下流側に向かって酸化触媒12、ロジウム触媒13、NOx吸蔵還元型触媒14の順に配置されていることを特徴とするNOx浄化装置。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒をバイパスするバイパス通路において異常が生じたときに、その異常を検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】排気通路に上流から順に設けられている還元剤添加弁、NOx触媒及び空燃比センサをバイパスするようにバイパス通路が設けられている。還元剤添加弁から還元剤を添加したときに空燃比センサの検出値の低下量の積分値を算出する(S103)。そして、NOx触媒を通過する排気の流量とバイパス通路を流れる排気の流量との比である分流比が目標値であると仮定した場合における空燃比センサの検出値の低下量の積分値と実際に算出された積分値とが異なる場合(S104)、バイパス通路に異常が生じたと判断する(S107、S108)。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復制御を実行したときに、NOx吸蔵還元触媒の触媒温度を硫黄化合物放出温度までより確実に昇温させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒10の硫黄被毒回復制御として、第1の気筒群#1,#4からはリッチ空燃比の排気ガスを排出させると共に第2の気筒群#2,#3からはリーン空燃比の排気ガスを排出させ、リッチ空燃比の排気ガスとリーン空燃比の排気ガスとが共通の1つの排気管内で混合した後NOx吸蔵還元触媒において反応し、これら排気ガスの空燃比差に応じて得られる反応熱によってNOx吸蔵還元触媒から硫黄化合物が放出される硫黄化合物放出温度まで昇温させる昇温制御を行う排気浄化装置において、予め定められた時間内にNOx吸蔵還元触媒が硫黄化合物放出温度まで昇温しないと判断されたとき、空燃比差を増加させる空燃比差増加制御を行う。 (もっと読む)


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