説明

Fターム[3G091CB01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542) | 燃料供給制御装置 (2,934)

Fターム[3G091CB01]の下位に属するFターム

Fターム[3G091CB01]に分類される特許

61 - 80 / 402


【課題】尿素水の凍結を防止しつつ、DPFの強制再生時に生じる燃料噴射分の燃費を向上させるPMの燃焼性向上方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1に、DOC2,DPF3,SCR4を順次接続すると共に、そのSCR4の上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、尿素水に発火点が200〜600℃の助燃剤を添加してNOx還元剤10とし、そのNOx還元剤10をDPF3の上流側で噴射する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒から吸蔵NOxを効率良く分解放出させ且つその放出NOxを確実に還元浄化し得るようにして従来よりもNOx低減率を向上する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5への燃料添加を2回1セットで行い、NOx吸蔵還元触媒5のNOx吸蔵量が所定量に達したものと推定された時に1回目の燃料添加を実施し、この1回目の燃料添加による吸蔵NOxの脱離処理が完了した後に、1回目の燃料添加による反応熱で触媒床温度が上昇して吸蔵NOxが自然脱離を開始するタイミングで2回目の燃料添加を実施する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


パラジウムを含む触媒製品ならびに関連する調製方法および使用方法を開示する。開示されるのは、基質上に形成される第1の触媒層であって、セリアを含まない酸素貯蔵成分に含浸させたパラジウムと、耐火性金属酸化物に含浸させた白金とを含む第1の触媒層と、セリアを含有する酸素貯蔵成分に含浸させた白金およびロジウムを含む、第1の触媒層上に形成される第2の触媒層とを含む触媒製品である。触媒製品のパラジウム成分は、他の白金族金属成分と比較してより高い割合で存在する。触媒製品は、特に、リッチなエンジン運転条件下で、排ガス中の一酸化炭素の変換率の向上を提供する。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料を供給可能な内燃機関の排気通路へ燃料を供給するときに排気の温度が低下することを抑制する。
【解決手段】燃料油に規定の液体を混合して乳化させたエマルション燃料を供給可能な燃料供給システムにおいて、気筒2内へ燃料を噴射する筒内噴射弁10と、排気通路4内へ燃料を噴射する排気添加弁23と、燃料油を貯留する燃料油タンク18と、規定の液体を貯留する規定液体タンク20と、筒内噴射弁10に対して燃料油か又は燃料油と規定の液体とを混合したエマルション燃料を供給し、排気添加弁23に対して燃料油を供給する供給手段14,15,16,17,19,21,22,24と、を備える。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
(もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態や車両の走行状態にかかわらず還元剤添加弁を効果的に冷却することができ、還元剤添加弁の熱による損傷を防ぐことができる排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒と還元剤とを用いて内燃機関の排気ガスを浄化する内燃機関の排気浄化装置であって、内燃機関の排気通路に配設された前記排気浄化触媒と、前記還元剤を貯える還元剤タンクと、前記排気浄化触媒より上流側の排気通路へ前記還元剤を添加する還元剤添加弁と、前記還元剤タンクから前記還元剤を汲み上げて前記還元剤添加弁へ圧送する還元剤ポンプと、前記還元剤添加弁を冷却するための冷却装置とを備えた排気浄化装置において、前記冷却装置は液体冷媒による冷却手段を備えるとともに、放熱フィンを備える。 (もっと読む)


【課題】排気温度が高い場合に低下する尿素還元触媒の還元効率を改善することができるエンジンの排気処理装置を提供することにある。
【解決手段】冷却空気供給通路7に冷却空気弁8を配置し、冷却空気供給通路8の終端の冷却空気供給口9を尿素還元触媒3の上流で排気通路7に配置し、尿素還元触媒3の上流で排気通路1に排気温度センサ10を配置し、この排気温度センサ10は制御手段11を介して冷却空気弁8に連携させ、尿素還元触媒3の上流の排気温度が所定温度よりも高い冷却要求温度領域に入ったことを排気温度センサ10で検出したことに基づいて、制御手段11が冷却空気弁8を開弁させ、吸気通路6中の吸気12の一部を冷却空気13として冷却空気供給通路7に分流させ、この冷却空気13を尿素還元触媒3の上流の排気2中に混入させるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気浄化システム等において触媒に対して還元剤をより均一に供給することを可能とする。
【解決手段】屈曲部22aを有する排気管22に還元剤を噴射するインジェクタ30a,30bを備え、排気管22の周方向に向けて互いに対向する方向A,Bに還元剤をインジェクタ30a,30bから噴射する。前記第1インジェクタ及び前記第2インジェクタを前記流路の周方向に向けて互いに対向する位置に設ける。前記インジェクタから噴射された還元剤を前記流路の周方向に向けて互いに対向する方向に変化させる衝突板を有する。前記インジェクタから噴射された還元剤の一部を前記流路の周方向に向く方向に変化させ、残りの一部の方向を変化させない反射板を有する。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】
エンジンで排出される排気ガスが通過する排気ライン、排気ラインに設置されて排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物浄化触媒、排気ラインまたはエンジンのシリンダーに燃料を追加噴射するインジェクター、およびインジェクターから噴射された燃料を分解して高効率還元剤に転換し、酸化反応で後端の温度を上昇させるように、インジェクターと窒素酸化物浄化触媒の間に設けられる燃料分解触媒を含み、窒素酸化物浄化触媒の前端部に燃料分解触媒を配置し、燃料分解触媒で生成された高反応性還元剤は窒素酸化物浄化触媒の浄化効率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車、工場などからの排出ガスを浄化する触媒として用いることのできるSOx被毒に対して低温で迅速に再生可能な排ガス浄化用の触媒を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxを除去する排気ガス浄化用の触媒であって、一般式:La1-xBaxCoOyの複合酸化物触媒を含有し、Au,Ag,Pt,Pd,Ir,Rh及びRuからなる群のうちの少なくとも一種の元素が当該複合酸化物触媒に担持されているか、又は当該複合酸化物触媒中に含有されている排気ガス浄化用の触媒とする。ただし、0<x<1であり、1≦y≦4とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化触媒の出口の所の温度を動的に調節することによって微粒子フィルタの能動的な再生を制御する方法を提供する。
【解決手段】 温度需要とゲインとの比によって酸化触媒の入口の所の炭化水素流量に関して制御法則が定義される。ゲインは、ガス流量の変化時に酸化触媒に生じる過渡現象を考慮するように補正することができる。温度需要は、酸化触媒の入口の所の温度変化の影響を補償する前補償項を含む。温度需要は、パラメータが動作条件の変化時に触媒の物理モデルによって自動的に算出されるコントローラによって算出されるフィードバック項を含んでよい。これらの項を任意に組み合わせることによって適切な制御法則を定義することができる。最後に、炭化水素流量は、触媒から出たガスの温度を設定点温度となるように制御法則を適用することによって修正される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生及びNOx浄化触媒の機能回復のための、燃費並びにコスト的に有利な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1の排気通路2に、HC酸化触媒3と、パティキュレートフィルタ4と、NOx吸蔵材を含有するNOx浄化触媒5とを、排気流れ方向において上流側から順に配設し、上記フィルタ4には、パティキュレートを燃焼させたときのCO生成量が多い触媒を担持させ、フィルタ4でのパティキュレートの燃焼によって生成するCOを還元剤として、NOx浄化触媒5においてNOxを還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸蔵触媒から脱離した硫黄成分によって第2の触媒の活性が低下することを確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気ガス中の硫黄成分を吸蔵する性質を有する吸蔵触媒26と、Agを触媒成分として含むAg触媒(第2の触媒)34と、吸蔵触媒26から硫黄成分を脱離させる硫黄脱離制御を実行する硫黄脱離手段と、通常時は吸蔵触媒26を通過した後の排気ガスをAg触媒34に流入させ、吸蔵触媒26から硫黄成分を脱離させる際には吸蔵触媒26を通過した後の排気ガスをAg触媒34に流入させないように、排気ガスの流路を切り換える流路切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートとNOxの同時低減を図り得る排気浄化装置の搭載性を従来よりも改善する。
【解決手段】排気ガス5中のHCを酸化処理する酸化触媒2と、該酸化触媒2を経た排気ガス5を通過させてパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ1とを、排気管4途中に介装した単一のケーシング13内に所要間隔を隔てて直列配置し、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させる性質を備えた選択還元型触媒3’をパティキュレートフィルタ1に一体的に担持せしめると共に、その直後にもフロースルー型の担体に選択還元型触媒3を担持させて追加装備し、酸化触媒2の出口近傍に、排気ガス5の流れを撹拌するミキサ14を配置し、該ミキサ14と前記パティキュレートフィルタ1との間に、ミキサ14に向け尿素水7を噴射する尿素水添加装置6を配置する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の流れから硫黄を低減する燃料フィルタを備えることでNOX吸着装置の硫黄汚染物質の悪影響を抑える。
【解決手段】燃料フィルタは、吸着剤を備え、含硫化合物をガソリンまたはディーゼル燃料から除去する。燃焼後の排出制御デバイスの耐用期間を延ばすための装置、除去された含硫化合物を蓄積するステップ、蓄積された含硫化合物を放出するステップ、その放出部分を排出制御デバイスに送るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃焼触媒の劣化により未燃燃料が燃焼触媒を通過した場合に、その燃料通過を確認することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】制御手段4が燃料混入手段5で排気3に未燃燃料を混入させ、この未燃燃料を燃焼触媒27で燃焼させて排気3の温度を高め、DPF2に堆積したPMを焼却除去してDPF2を再生するディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPF2下流に通過燃料燃焼触媒6を設け、DPF2上流の燃焼触媒27を通過した通過燃料を通過燃料燃焼触媒6で燃焼させ、この通過燃料燃焼触媒6での燃焼に基づく温度上昇値が所定の燃料通過判定値を越えていることを制御手段4が検出したことに基づいて、制御手段4が警告手段31でDPF2上流の燃焼触媒27での燃料通過を警告するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素酸化触媒に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態やDPFの再生処理の最中に、排気ガス中の一酸化炭素(CO)を発生させて、二酸化窒素(NO2)を生成して、この生成された二酸化窒素を有効に活用してDPFを低温域から効率よく再生できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供。
【解決手段】内燃機関2の排気通路6にDPFを有する排気ガス浄化装置11を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路6の前記DPFよりも上流側に一酸化窒素酸化触媒10を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒10に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 402