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Fターム[3G091CB01]の内容

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【課題】排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温からの広い温度領域で効率良く浄化することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】周期的なリッチ又はリーン条件で燃料を供給して燃焼させる内燃機関15の排ガス浄化に用いられる排ガス浄化装置10において、水素及び一酸化炭素を含む改質ガスを生成する改質手段11と、パラジウムを含有することにより、低温で窒素酸化物を酸化吸着するとともに水素及び一酸化炭素を酸化可能な低温酸化手段12と、リーン条件で窒素酸化物を吸着するとともに吸着した窒素酸化物をリッチ条件で放出し、放出された窒素酸化物を流路内に存在する水素及び一酸化炭素で浄化する浄化手段13と、を備え、これら改質手段11、低温酸化手段12、及び浄化手段13のレイアウトに工夫を凝らすことにより、排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温からの広い温度領域で浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】水素エンジンの冷間始動時においてNOxの排出を抑制し、排気ガスの浄化を適切に行う。
【解決手段】水素を燃料とする水素エンジンにおいて、水吸着材24を排気管14に設ける一方、水吸着材24より下流側にバイパス管26を形成し、バイパス管26にNOx吸着材28を設ける。また、バイパス管26の分岐部14Aには、バイパス管26と排気管14との間で流路を切り替える切替弁30を設ける。冷間始動の場合、バイパス管26へ排気ガスが流入するように切替弁30を制御する。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転時におけるNOx浄化性能の低下を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気管4に設けられ、排気中のNOxを吸着もしくは吸蔵し、このNOxを還元するNOx浄化触媒と、排気管4に設けられ、還元ガスを用いて排気中のNOxを連続的に還元する触媒コンバータ31と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して水素及び一酸化炭素を含む改質ガスを製造し、この改質ガスを還元ガスとして、排気管4のうちNOx浄化触媒33及び触媒コンバータ31の上流側に設けられた導入口14から供給する燃料改質器50と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、排気空燃比をリッチ化するリッチ化手段40と、を備える。リッチ化手段は、運転状態検出手段により検出された運転状態が高負荷運転状態である場合には、燃料改質器50により排気管4内に還元ガスを供給することで排気空燃比をリッチ化する。 (もっと読む)


【課題】 制御精度の向上等を実現した内燃機関の昇温運転制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンEの回転速度Neが完爆判定値Nerに達し、ステップS11の判定がYesになると、エンジンECU9は、ステップS13でエンジンEの燃料消費量に基づいて総発生熱量Qtの算出を開始する。エンジンECU9は、ステップS17で総発生熱量Qtが第1昇温判定値Qth1に達したか否かを判定し、この判定がNoであれば、ステップS18で第1昇温運転モードによる昇温処理を実行する。エンジンEの暖機の進行によって総発生熱量Qtが第1昇温判定値Qth1に達し、ステップS17の判定がYesになると、エンジンECU9は、ステップS19で総発生熱量Qtが第2昇温判定値Qth2以下であるか否かを判定し、この判定がYesであればステップS20で第2昇温運転モードによる昇温処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】経時劣化が生じてもフィルタの再生処理時に触媒上流の目標排気温度と目標触媒温度の両方が得られるようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気中の未燃成分または一酸化炭素を燃焼させる触媒(14)を備え、フィルタ(13)の再生時期になった場合に燃料噴射弁(9)を用いたメイン噴射直後の膨張行程または排気行程で燃料噴射弁を用いたポスト噴射を行って前記ルタ(13)の再生処理を行わせるようにした排気浄化装置において、触媒(14)の上流の排気温度を検出する排気温度検出手段(24)と、触媒(14)の下流の排気温度またはフィルタの温度を触媒温度として検出する触媒温度検出手段(25)とを備え、前記ポスト噴射を行った後に前記検出される触媒上流の排気温度と前記検出される触媒温度とに基づいてポスト噴射量とポスト噴射時期との少なくとも一方を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に2次的な空気を供給させつつ、触媒の浄化効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、気筒内に第1所定量の燃料を噴射可能な第1燃料噴射手段(11d)と、吸気通路内に第2所定量の燃料を噴射可能な第2燃料噴射手段(11p)と、排気通路に設けられ、排気ガスを浄化する排気浄化手段と、排気通路に2次的な空気を供給可能な空気供給手段(29)と、第1所定量及び前記第2所定量を合計した全噴射量に対する第1所定量の第1割合並びに全噴射量に対する第2所定量の第2割合を変化させるように、第1燃料噴射手段又は第2燃料噴射手段を制御することに加えて、2次的な空気を供給させる場合における第1割合を、2次的な空気を供給させない場合における第1割合と比較して大きくなるように第1燃料噴射手段又は第2燃料噴射手段を制御する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の背圧側を正圧に維持すると共に、低圧燃料ポンプの吐出側と燃料タンク側とが常時連通することを回避する背圧制御弁を提供。
【解決手段】燃料タンクAの燃料を吸い上げるフィードポンプCの吐出側と、燃料噴射装置としてのインジェクタJの背圧側とが連通すると共に、当該背圧側と燃料タンクAの両者において燃料を還流する還流燃料通路8が設けられる低圧燃料システムに用いられる背圧制御弁Mにおいて、始動運転時に切換手段は、当該ポンプCの吐出側とインジェクタJの背圧側との間を連通すると共に、当該ポンプCの吐出側と燃料タンクA側との間、及びインジェクタJの背圧側と燃料タンクA側との間を遮断し、通常運転時に切換手段は、インジェクタJの背圧側と燃料タンクA側の間を連通すると共に、当該ポンプCの吐出側と燃料タンクA側との間、及び当該ポンプCの吐出側とインジェクタJの背圧側との間を遮断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】機関運転中の排気浄化触媒からのSOF脱離量をより正確に推定することのできるSOF脱離量推定装置及び推定方法を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット26は、触媒床温と排気流量とに基づいて、機関運転中の単位時間における排気浄化触媒25からのSOF脱離量を推定するようにしている。そのため、触媒上での燃焼により脱離するSOFの量だけでなく、排気の流勢で触媒表面から剥れ落ちて脱離するSOFの量をも加味してSOF脱離量の推定を行うことができ、SOF脱離量をより正確に推定することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される排ガスの温度が低い場合でも、内燃機関から排出される排ガスを適切に浄化することができる内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼と通常燃焼とを有する内燃機関と、前記内燃機関から排気される排ガスを浄化するための第1触媒及び第2触媒と、前記第1触媒側と前記第2触媒側との間で前記排ガスの流れを切換える切換え手段と、前記排ガスの温度が所定値未満の時は、前記排ガスが前記第1触媒側に流れるように、前記排ガスの温度が所定値以上の時は、前記排ガスが前記第2触媒側に流れるように前記切換え手段の切換えを制御する切換え制御手段とを有し、前記第1触媒は、前記排ガスの温度が所定値未満の時に触媒活性を示し、前記第2触媒は、前記排ガスの温度が所定値以上の時に触媒活性を示す。 (もっと読む)


【課題】触媒下流の空燃比検出手段の応答劣化時にも、触媒の劣化診断を行える排気浄化装置の診断装置を提供することにある。
【解決手段】触媒劣化度検出手段104は、触媒上流の空燃比検出手段101と触媒下流の空燃比検出手段102の関係から触媒の劣化度を検出する。触媒劣化度補正手段111は、触媒上流の空燃比検出手段の立下り応答指標と、触媒下流の空燃比検出手段の立下り応答指標の比率である立下り応答比、または、触媒上流の空燃比検出手段の立上り応答指標と、触媒下流の空燃比検出手段の立上り応答指標の比率である立上り応答比から、触媒劣化度検出手段104により検出される触媒の劣化度を補正する。触媒劣化判定手段112は、触媒劣化度補正手段111の情報から触媒が劣化状態であることを判定する。これにより、触媒下流の空燃比センサが立上り応答劣化した状態でも、的確に劣化触媒を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に上流触媒及び下流触媒を配設した内燃機関の触媒劣化診断装置において、少なくとも一方の触媒の硫黄被毒を検出し、診断精度及び信頼性を向上する。
【解決手段】上流触媒11及び下流触媒19の前々回の酸素吸蔵容量と前回の酸素吸蔵容量を計測し、下流触媒19の今回の酸素吸蔵容量を計測する。そして上流触媒の前々回から前回までの酸素吸蔵容量変化量、下流触媒の前々回から前回までの酸素吸蔵容量変化量、及び下流触媒の前回から今回までの酸素吸蔵容量変化量に基づき、上流触媒及び下流触媒の硫黄被毒を検出する。両触媒の硫黄被毒の仕方が違うことを利用して硫黄被毒の有無を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を防止しつつパティキュレートマターを捕捉するフィルタを過昇温なく速やかに再生可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】フィルタの強制再生を行う場合には、フィルタの排気流入口部分の目標温度Tftを設定し、当該目標温度Tftに応じて副燃料噴射の噴射量を設定するが、この際、目標温度Tft(=Tft1)についてはフィルタの再生開始後の経過期間trが短いほど低く設定する(B10)。 (もっと読む)


【課題】三元触媒装置1の上流側の空燃比センサ2の出力に基づき燃焼空燃比を所望空燃比に制御する内燃機関の空燃比制御装置において、三元触媒装置の下流側の酸素センサ3の出力に基づき空燃比センサの出力を補正して、正確な空燃比制御を可能とする。
【解決手段】空燃比センサ2の出力は、目標空燃比を理論空燃比とする運転時に理論空燃比を基準とする酸素センサ3の出力の偏差に基づく比例項と偏差の積算値に基づく積分項とにより補正され、更新時期毎に設定回数更新された積分項が全て連続的に収束するまで目標空燃比を理論空燃比とする運転を継続するフューエルカット禁止期間が設けられ、設定回数未満の積分項が連続的に収束して機関停止された時には、次の機関運転において、最初の更新時期から設定回数より小さいもう一つの設定回数更新された積分項が全て連続的に収束していれば、フューエルカット禁止期間を解除する。 (もっと読む)


【課題】劣化診断時における排ガスエミッションの悪化を防止する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路6に吸蔵還元型NOx触媒16を設けると共にその下流側にNOxセンサ34を設ける。リッチスパイク実行後のリーン制御開始時から、NOxセンサ34によって検出されたNOx濃度が所定値に達するまでの間の、NOx触媒16における吸蔵NOx量を計測し、この計測値に基づいてNOx触媒16の劣化を診断する。NOxセンサ34の下流側に別のNOx触媒18を設け、劣化診断時にNOx触媒16から流出したNOxを別のNOx触媒18により浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両やエコラン車両など、エンジンの間欠運転を行う車両であっても、触媒温度の低下によるエミッション悪化を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、触媒と、熱交換器と、触媒暖機手段と、を備える。触媒は、排気通路に配置される。熱交換器は、排気熱回収器とEGRクーラとの機能を一体化させたものであり、排気通路において触媒の上流に配置される。触媒暖機手段は、触媒の床温が所定温度以下の場合に、排気ガスによる触媒の暖機を優先し、かつエンジンの一時停止を禁止する。このように、触媒床温が所定温度に達するまでエンジンの一時停止を禁止することで、エンジンの再始動時に、触媒床温を活性温度にすることができ、エミッション悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】還元剤の無い状態での内燃機関の運転を積極的に防止する。
【解決手段】内燃機関10の燃料Fとは異なる還元剤Rを用いて浄化処理を行う触媒34を備えた排気浄化システムにおいて、還元剤タンク36中に貯溜された還元剤Rの残量を検知し、この検知された還元剤残量に応じて、その還元剤残量相当以下の燃料しか燃料タンク19に貯留されないように、燃料給油量を制限する。これにより、燃料が還元剤と同時か還元剤より早く無くなることとなり、還元剤の無い状態で内燃機関が運転されてしまうのを積極的且つ確実に防止できる。 (もっと読む)


HCインジェクタ(16)を備えた燃料噴射系が提案されており、前搬送ポンプ(5)の搬送圧がHCインジェクタ(16)に燃料供給するために用いられる。HCインジェクタ(16)が燃料を内燃機関の排ガス経路に噴射する際に、燃料噴射系の低圧部分における圧力が高められる。
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【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車におけるアンモニア選択還元型NOx触媒の排気浄化効率を向上可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、アンモニア選択還元型NOx触媒48の上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ52を設ける。そして、バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動又は停止させると共にエンジン2の運転状態に応じて尿素水インジェクタ52を制御し、エンジン2を停止させる場合には、停止前の所定期間にわたり、アンモニア選択還元型NOx触媒48へのアンモニアの吸着量を増大させる吸着量増大運転を行った後にエンジン2を停止させる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒のNOx吸蔵能力及びNOx浄化率を高める。
【解決手段】機関排気通路内に配置された共通のケーシング25内に前段触媒28U及び後段触媒28Dを互いに直列配置して収容する。前段触媒を、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときに流入する排気ガス中のNOxを吸蔵し流入する排気ガスの空燃比がリッチになると吸蔵しているNOxを放出して還元するNOx吸蔵還元触媒から構成すると共に、後段触媒を三元触媒から構成する。前段触媒の酸化性を後段触媒の酸化性よりも高くなるように調製すると共に後段触媒の還元性を前段触媒の還元性よりも高くなるように調製する。前段触媒を上層及び下層を具備した多層構造から構成し、前段触媒において上層の酸化性を下層の酸化性よりも高くなるように調製すると共に下層の還元性を上層の還元性よりも高くなるように調製する。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車のエンジン始動時に、アンモニアスリップを生じることなく、アンモニア選択還元型NOx触媒の排気浄化効率を向上可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、その上流側に尿素水を供給する尿素水インジェクタ52を設ける。バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動又は停止させると共にエンジン2の運転状態に応じて尿素水インジェクタ52を制御し、エンジン2を停止させる場合には、停止前の所定期間にわたり、アンモニア選択還元型NOx触媒48へのアンモニア吸着量を増大させる吸着量増大運転を行う。再びエンジン2を始動した場合には、エンジン2の回転数及び負荷を徐々に目標値に近づけることにより、エンジン2の排気温度の上昇度合いを緩やかにする。 (もっと読む)


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