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Fターム[3G091EA06]の内容

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Fターム[3G091EA06]に分類される特許

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【課題】LPLEGR装置を備えた車両において、排気の燃料リッチ化が図られた際の失火及びトルク変化を好適に防止する。
【解決手段】LPLEGR500を備えるエンジンシステム10において、ECU100は、リッチスパイク時LPLEGR制御を実行する。当該制御においては、燃料添加弁220による燃料添加によってリッチスパイクが実行される。ECU100は、空燃比センサ221により検出された空燃比AFsensに基づいて、リッチスパイク実行前後の吸気の酸素濃度が一定となるように、目標吸入空気量Gatgを設定する。目標吸入空気量Gatgが設定されると、LPLEGRバルブ530の動作遅延を考慮した制御開始時期において、目標吸入空気量Gatgに従ったLPLEGRバルブ530の駆動制御が開始される。この際、制御開始時期は、エンジン200のサイクル数に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】例えば、燃費を極力悪化させないように触媒の温度を高め、車両の走行に必要な駆動力を駆動輪に伝達する。
【解決手段】ECU(10)は、ロックアップピストン(21a)のフェーシング(21b)とコンバータカバー(26)とを滑らせる状態(スリップ状態)にするスリップ制御を行う。例えば、ECU(10)は、エンジン(1)の排気を浄化する触媒の触媒温度が当該記触媒の浄化可能温度より低く、且つ当該触媒温度及び浄化可能温度の温度差が所定の温度差より大きい場合に、ロックアップクラッチ(21)のスリップ量を増大させるようにトルクコンバータ(2)を制御すると共に、スリップ量が所定のスリップ量を超えた際にロックアップクラッチ(21)を解放するようにトルクコンバータ(2)を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを浄化するべく排気通路に設けられた排気浄化部材に添加物を添加するべく、排気通路にあるいは該排気通路に臨んで設けられる添加部材に付着した添加物を適切に除去する。
【解決手段】本発明の内燃機関は、排気ガスを浄化するべく排気通路に設けられた排気浄化部材40と、該排気浄化部材40に添加物を添加する添加装置44とを備える内燃機関において、排気通路にあるいは該排気通路に臨んで設けられた前記添加装置44の添加部材42からの添加物の添加終了時から所定時間経過後に、蓄圧容器88内のガスを添加部材42に供給する構成を備える。特に、この所定時間は、蓄圧容器88内のガスを添加部材42に供給することにより添加部材42に付着した添加物に基づくデポジット形成を抑制するように、定められる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガスの熱損失を考慮しつつ、触媒に供給する排気エネルギを適切に制御し、触媒を効率よく暖機することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、内燃機関10の筒内から排出された排気ガスが触媒30に流入するまでの間に生じる熱損失量Qloss(i)を算出する。この算出処理は、少なくとも触媒30に流入する排気ガスの温度Tcatin(i-1)と、燃焼後の筒内温度Tc(i-1)と、大気温度Ta(i-1)とを用いて実行される。そして、ECU60は、熱損失量Qloss(i)に基づいて、触媒流入ガス温度Tcatin(i)が最大となるように、筒内空燃比Raf(i)と残留ガス割合Re(i)とを制御する。これにより、触媒30に供給する排気エネルギを適切に制御することができ、暖機効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒再生処理終了直後の触媒温度が通常使用温度範囲よりも高くなっている期間に、触媒の劣化判定により正常な触媒を劣化触媒と誤判定することを未然に防止する。
【解決手段】NOx触媒24の再生処理中は、触媒温度を昇温させるため、触媒再生処理終了直後は、触媒温度が通常使用温度範囲(浄化率の高い温度範囲)よりも高温になっているため、正常なNOx触媒24でも、浄化能力が低下した状態となっている。従って、触媒再生処理終了直後にNOx触媒24の劣化判定を行うと、正常なNOx触媒24を劣化触媒と誤判定する可能性がある。この対策として、触媒再生処理終了から所定時間が経過するまで、NOx触媒24の劣化判定を禁止する。これにより、NOx触媒24の温度が通常使用温度範囲よりも高くなっている期間に、NOx触媒24の劣化判定を行うことを回避でき、正常なNOx触媒24を劣化触媒と誤判定することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機性と加速レスポンスを両立する。
【解決手段】本発明によれば、ターボチャージャ50のタービン上下流を連通させるバイパス通路30と、バイパス通路30に設けられたウェストゲートバルブ31と、触媒20と、ウェストゲートバルブ31を制御する制御手段8であって、アイドリングを含む低回転且つ低負荷域においてウェストゲートバルブ31を閉とするノーマルクローズ制御とウェストゲートバルブ31を開とするノーマルオープン制御とを機関運転状態に応じて切り替える制御手段とを備えるターボ過給式内燃機関が提供される。触媒暖機性の良いノーマルオープン制御と、加速レスポンスの良いノーマルクローズ制御とを必要に応じて適宜切り替えることができ、触媒暖機性と加速レスポンスを両立できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮スライトリーン運転時におけるNOxの排出量を低減させる。
【解決手段】筒内噴射型のエンジンにおいて、圧縮スライトリーン運転時に、筒内圧センサにより検出した筒内圧が所定以上である場合に(S60)、エンジンの回転速度を低下させる(S70)。 (もっと読む)


【課題】減速時にエンジンの排気ガス浄化触媒が活性化温度よりも低下するのを有効に防止しつつ、要求減速度に応じてエンジンブレーキ力を適切に調節することを可能する手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEにおいては、加速時には、排気ターボ過給機19の動作遅れに起因する過給遅れを防止するために、電動過給機21が駆動される。また、減速時において排気ガス浄化触媒30の温度が基準温度以上であれば、電動過給機21が駆動される一方、燃料噴射が停止され、要求減速度に応じてエンジンブレーキ力が制御される。排気ガス浄化触媒30の温度が基準温度未満であれば、電動過給機21が停止させられる一方、減量補正された噴射量で燃料噴射が行われ、排気ガス浄化触媒30の温度が高められる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気が持つエネルギを利用して吸気の過給が行われる内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関から排出されるガスの空燃比を低下させる時に、吸入空気量の不要な増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気が持つエネルギを利用して吸気の過給を行う過給機を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関から排出されるガスの空燃比を理論空燃比以下の目標リッチ空燃比まで低下させる処理(リッチ処理)が実行される時に、排気バルブの開弁タイミングを遅角させることにより、遠心過給機の運動エネルギに変換される排気エネルギの増加を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたディーゼルエンジンに適した、有害物質の低減に関与する機器の監視技術を提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン監視システムは、ディーゼルエンジンシステム21と診断コントローラ22とを備えた車両1と、車両1と無線通信によって通信可能なコンピュータシステムとを具備する。ディーゼルエンジンシステム21は、ディーゼルエンジン31と、ディーゼルエンジン31から排出される排気に含まれる有害物質を除去する後処理装置36と、後処理装置36の出口のNOx濃度を検知するNOxセンサ59とを備えている。診断コントローラ22は、ディーゼルエンジン31の負荷とNOxセンサ59によって検知されたNOx濃度からディーゼルエンジンシステム21のNOx低減性能を診断してシステム診断データを生成し、システム診断データを無線通信によってコンピュータシステムに送信する。 (もっと読む)


【課題】リッチスパイク制御時のNOxトラップ触媒におけるNOx脱離量を精度良く予測し、NOxの脱離に使用する還元剤の供給量を適切に制御して、排気性状の悪化を回避することを目的とする。
【解決手段】リッチスパイク制御直後で、還元剤がNOxの脱離を支配しNOx脱離速度(NOx脱離量)が略一定の期間では、排気λを所定値に固定して還元剤を供給制御し、その後の、ラングミュア吸着式によってNOxの吸着・脱離が支配され、NOx脱離速度が減少変化する期間では、NOx脱離速度に応じて排気λを可変して還元剤を供給制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒上流側に空燃比センサが、下流側に酸素センサがそれぞれ配設された排気系の診断に際し、その診断動作の信頼性向上を図る。
【解決手段】エンジン1の失火率に変化が生じた場合、サブフィードバック学習値が収束状態にあるか否かを判定し、収束状態にない場合、アクティブ制御を禁止してフィードバック学習を再度実行する。このフィードバック学習動作によってサブフィードバック学習値が収束状態となった後に、アクティブ制御の実行を許可し、アクティブ制御の実行条件の成立に伴って三元触媒42の酸素貯蔵能力の診断や酸素センサ77の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が位置する標高の影響でリーン燃焼状態とリッチ燃焼状態との間のトルク段差が発生することを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リッチ燃焼期間において、ベース開度決定則91によってエンジン回転数NEと燃料噴射量QとからEGRベース開度を算出する。補正則92においてEGR開度補正係数を計測された大気圧を用いて、大気圧が高くなるほどEGR開度補正係数が小さくなるように決定する。EGR開度補正係数をEGRベース開度に乗して、その結果を補正後EGRベース開度とする。目標吸気圧は標高に関係なく一定に設定する。目標吸気圧と内燃機関の吸気圧と差分をフィードバックコントローラ90の入力とする。フィードバックコントローラ90の出力と補正後EGRベース開度との和をEGR開度として、リッチ燃焼期間において内燃機関の吸気圧が目標吸気圧に収束するように制御する。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼状態とリッチ燃焼状態との間のトルク段差を低減する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン燃焼状態からリッチ燃焼状態への切り替え中に、筒内の酸素重量を算出し(S20)、それを用いて空気過剰率を算出し(S30)、さらに燃焼率を算出する(S40)。リーン期間の最後の燃料噴射において、燃料の燃焼量に対応するトルク相当値を算出し、それをリッチ期間における目標トルク相当値とする(S60)。空気過剰率が1以上ならばトルクショックの危険があるとして、S40で求めた燃焼率とS60で求めた目標トルク相当値とから、リーン期間と同じトルク相当値を達成する噴射量を算出する(S80)。空気過剰率が1未満ならばトルクショックの危険は小さいとして、噴射量を予め定められたリッチ時目標噴射量に設定する(S90)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間時の白煙の排出低減を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関10の始動中に、可変ノズル22cおよび排気絞り弁24を絞ることにより背圧を高めつつ、バルブオーバーラップ期間を十分に設定する。始動完了後(完爆判定後)においては、バルブオーバーラップ期間を始動中に比して短い期間に設定する。更に、始動完了後に、排気絞り弁24を開くとともに、可変ノズル22cの開度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と、NOxを吸蔵して還元するNOx触媒(リーンNOx触媒部43c)とを備えたエンジン1の過給装置において、このNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元するに際して、空燃比をリッチ化することができるようにするとともに、NOxの還元時又は還元完了直後の加速要求時に加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、排気ガスの空燃比をリッチ化してNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と排気浄化装置43とを備えたエンジン1の過給装置において、排気浄化装置43の触媒の早期暖機を図りつつ、加速要求時の加速レスポンスを出来る限り向上させる。
【解決手段】排気浄化装置43に関連する温度を検出する排気温度センサ44を設け、この排気温度センサ44により検出された温度が所定温度よりも低い低温時に、排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定した吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定したレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にする。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサを使用することなく、機関の特性ばらつきや経年変化に起因する機関の状態を正確に把握することができる、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 自己組織化マップを用いて機関状態を示す機関状態パラメータである距離パラメータDiscaveを算出する(S78)。距離パラメータDiscaveは、現在の機関状態と、標準的な機関状態との相対的な差を示すパラメータである。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を距離パラメータDiscave(k)に応じて補正する(S80〜S82)。 (もっと読む)


【課題】 リーンNOx触媒に捕捉されているNOx量をより正確に推定し、NOx還元処理を適切に実行することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関から排出されるNOx量の推定値NOxhat及びNOx還元処理を行うときに排出される還元剤量の推定値Redhatを、ニューラルネットワーク(自己組織化マップ)を用いて算出する(S61,S63)。推定値NOxhat及びRedhatを用いて、リーンNOx触媒31に捕捉されているNOx量の推定値MNOxを算出する(S65,S68)。推定値MNOxに応じて還元処理の実行時期を決定する(S66,S67)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の特性ばらつきや経年変化にかかわらず、排気還流量の影響を受ける機関制御パラメータを適切に算出し、NOx排出量のロバスト性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ニューラルネットワークを用いて推定排気還流量EGRhatを算出するとともに、検出される実排気還流量EGRactと推定排気還流量EGRhatとの関係を示す相関パラメータa(k)を算出する(S14)。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を相関パラメータa(k)に応じて補正する(S16〜S19)。 (もっと読む)


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