説明

Fターム[3G091EA06]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 吸気圧 (455)

Fターム[3G091EA06]に分類される特許

201 - 220 / 455


【課題】リーン燃焼時にリッチスパイクを実行する際、NOx触媒からの未浄化NOxの放出を抑制すると共に、始動時触媒及びタービンの異常加熱を防止することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】リッチ燃焼時にリッチスパイク実行要求がある場合には、オーバラップ期間Tolを確保するため、第2排気弁Ex2のリフト量がリッチスパイク時のリフト量に補正される(ステップ112)。その後、NOx触媒のNOxを還元するための燃料噴射量であるリッチスパイク噴射量を算出する(ステップ114)。その後、オーバラップ期間Tolにリッチスパイクを実行する(ステップ116)。 (もっと読む)


【課題】吸気ガスのpHが酸性の場合には、排気ガスを燃料リッチとしてNH3をより多く生成させて吸気ガスのpHを中和し、吸気系部品の腐食を防止する内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】エンジン10本体に設けられる吸気管32及び排気管41と、EGR通路52と、EGR弁53と、排気管41に排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置42とを有する内燃機関の排気還流装置において、吸気ガスのpHを検出し、吸気ガスのpHが所定値以下で吸気ガスのpHが酸性側の場合には、吸気ガスのpHに基づいて排気ガスの空燃比をリッチ側に制御し、三元触媒43により排気ガス中のNOXの還元反応が進行することでNH3を発生させ、排気ガス中のpHをアルカリ性とし、EGR通路52を介してNH3を多く含有するEGRガスを吸気管32に還流し、吸気ガスのpHを略中性となるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、ピストンロッドを介してクランクシャフトに機械的に相互接続されるピストンが内部に配置されるシリンダから構成される、少なくとも1つの燃焼室(3)を有する空気圧ハイブリッド内燃機関に関する。吸気バルブ(17)及び排気バルブ(19)はいずれもバルブギアを介してクランクシャフトに機械的に相互接続される。内燃機関は、該内燃機関を4サイクル空気圧モードで動作させることができるように完全可変方式でチャージバルブアクチュエータによって作動される少なくとも1つのチャージバルブ(18)を更に備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレイト・フィルタの再生時に、SCR触媒を望ましくない高温まで加熱されることを防止する。
【解決手段】エンジン(10)、排気システム、該排気システムに設けられたパティキュレイト・フィルタ(70)、及び、上記排気システムに設けられた、NOx除去のための還元剤として尿素を利用する触媒(76)を備えた装置におけるフィルタ(70)の再生方法が、触媒(76)及びフィルタ(70)を、第一温度に上昇させた排気に晒して、触媒(76)から尿素デポジット及び蓄積された炭化水素の少なくとも一方を取り除く工程、触媒(76)から尿素デポジット及び蓄積された炭化水素の少なくとも一方の大部分を取り除いた後に、上記排気の温度を第二温度に上昇させる工程、及び、触媒(76)及びフィルタ(70)を、第二温度の排気に晒して、フィルタ(70)から粒子状物質を除去すべくフィルタ(70)を加熱する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アンモニア蓄積性能を有するSCR触媒コンバータ(5)を備える、内燃機関(1)のSCR排ガス後処理システムの運転および診断方法に関する。この方法において、SCR触媒コンバータ(5)の下流側に設けられている、酸化窒素およびアンモニアに対する感度を有する排ガスセンサ(25)の信号(S)が検出される。本発明によると、通常の運転モードにおいて、SCR触媒コンバータ(5)に対して、SCR触媒コンバータ(5)内に蓄積されているアンモニアのためのアンモニア充填レベルモデルに対応するアンモニアが供給され、それによって、SCR触媒コンバータ(5)のアンモニア充填レベル(F)が少なくとも所定の目標値に近づくか、または、所定の目標値範囲に保持される。所定の第1の限界値(G1)を超過する排ガスセンサ(25)の信号が登録されて、調節された尿素添加率が通常の運転モードにおいて設定されている値に対して所定の分だけ増加される場合、通常の運転モードが中断される。以下、排ガスセンサ(25)の信号(S)の時間経過に依存して、通常の運転モードに戻るか、または診断運転モードに変更される。
(もっと読む)


【課題】車両の内燃機関の排気ガスを浄化する排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス中に含まれる炭化水素化合物などを還元成分として用いて排気ガス中のNOxを浄化する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化システムは上流側浄化部44と、NOx浄化能力を有する触媒を含む下流側浄化部46とを直列的に排気通路35に有し、さらに、上流側浄化部44上流側の排気通路E1に連通されると共に回収弁52が設けられた回収通路47と、回収通路47の他端部が連通された容器50と、該容器50に連通されると共に上流側浄化部44および下流側浄化部46の間の排気通路E2に連通されて放出弁60が設けられた放出通路56と、容器50内の還元成分を含む排気ガスを放出するべく放出弁60を開弁制御する放出弁制御手段とを備える。なお、容器50には機関始動時や加速運転中に排気ガスが排気通路E1から回収される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動初期においてより良好なエミッションを得ることのできる内燃機関の過給機制御装置及び排気圧力制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路に触媒を有する対象エンジン(内燃機関)の運転状態について、同対象エンジンが、低排気量域にあることを示す所定の低排気量域運転モードによる運転中であるか否かを判断するプログラム(ステップS11)と、このプログラムにより対象エンジンが低排気量域運転モードによる運転中である旨判断された場合に、排気流以外の動力により、詳しくはターボチャージャのタービンとコンプレッサとを接続する回転軸に取り付けられた電動式モータにより、タービンを駆動して、対象エンジンの排気通路のうち、タービンよりも排気上流側の圧力を高めるプログラム(ステップS13〜S16)と、を備える構成とする。さらにモータ駆動中に、触媒の暖機を促進するディザ制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】可変容量ターボチャージャの駆動を通じての過給圧の制御が行われる内燃機関において、同機関のPM排出量を正確に推定する。
【解決手段】内燃機関10から排出されるPMの量の推定値であるPM排出量PMeとしては、機関定常運転時のPM排出量である基準排出量PMebaseに対し、過給圧偏差比Pr/Pb及び吸入空気量偏差比Ar/Abに基づき求められる第1補正係数K1等による補正を加えた値が採用される。機関過渡運転時には、過給圧Pr及び吸入空気量Arがそれらの応答遅れに起因してそのときの機関運転状態で定常運転を行った場合の値(ベース過給圧Pb及びベース吸入空気量Ab)に対しずれた値になる。そして、そのずれ分だけ基準排出量PMebaseが内燃機関10のPM排出量に対応する値として不適切な値になる。しかし、こうしたことは第1補正係数K1に基づく基準排出量PMebaseの補正によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】酸素吸着能力を有し、酸素過剰のリーン雰囲気のとき排気中のNOxをトラップし、酸素濃度が低下したリッチ雰囲気においてNOxを脱離し、脱離されたNOxをHC,CO等の還元剤で還元処理するNOx触媒を備えたエンジンにおいて、NOxを脱離・還元するときに、NOx触媒から脱離される酸素に対して過不足なく還元剤を供給する。
【解決手段】NOx触媒に流入する酸素濃度,NOx触媒の温度及びNOx触媒における酸素吸着量に基づいて、酸素の脱離速度を予測する。そして、酸素の脱離速度が速いほど還元剤の供給量を多くし、酸素の脱離速度が遅くなるほど還元剤の供給量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の温度を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】NOx触媒23の下流側に、排出ガス中の硫黄濃度を検出する硫黄濃度センサ26を設置する。エンジン運転中に、排出ガスとNOx触媒23との間の熱の授受と、NOx触媒23での反応熱と、触媒熱容量等を考慮して、NOx触媒23の温度を推定すると共に、NOx触媒23から流出する排出ガス中の硫黄濃度又は当該NOx触媒23からの硫黄脱離速度(単位時間当たりの硫黄化合物の脱離量)を、エンジン運転状態又は前回の硫黄被毒回復制御実行後の積算走行距離又は積算消費燃料量等に基づいて推定し、硫黄濃度センサ26の検出硫黄濃度又はこの検出硫黄濃度から算出した検出硫黄脱離速度を上記推定硫黄濃度又は推定硫黄脱離速度と比較してその比較結果に応じてNOx触媒23の推定触媒温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】渦流制御弁を中間開度に制御した場合であっても、その開度に応じて内燃機関の出力効率を十分に高めることができる点火時期制御装置及び点火時期制御システムを提供する。
【解決手段】TCVを中間開度に作動させている時には、全開時に用いるベース点火時期よりも遅角させた点火時期とする(S40,S50)。そのため、燃焼室の圧力ピーク時期が最適時期(例えばATDC20℃A)より早くなってしまうとの不具合を回避できる。また、TCV31の中間開度が小さい(全閉に近い)ほど点火時期を遅角させる(S40,S50)。そのため、圧力ピーク時期が最適時期より遅くなってしまうとの不具合を回避できる。このように、中間開度に応じてベース点火時期を補正するので、エンジンの出力効率を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気中に含まれるNOxを吸蔵するNOx吸蔵還元型触媒を備えた排気浄化装置において、エミッションの保証距離を長くする。
【解決手段】NOx吸蔵還元型触媒の熱劣化を考慮した通常目標温度でのS被毒回復制を一定期間毎(積算S被毒量が所定量に達する毎)に実施し、これに加えて、制御目標温度を通常目標温度よりも高くしたS被毒回復制御を、通常制御よりも大きな間隔毎に実施してSOxの放出性を一時的に向上させる。このように、S被毒回復制御時の制御目標温度を常に高く設定するのではなく、所定の期間毎に間欠的に高く設定することで、NOx吸蔵還元型触媒の熱劣化を抑えつつ、長距離走行後のSOxの放出性を確保することが可能となり、長距離走行後のエミッションの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】選択的接触還元装置に導入される還元剤投与レベルを制御するための方法または器機を提供すること。
【解決手段】方法または器機は、利用可能な還元剤を決定し、還元剤供給源までの距離を決定することができる。利用可能な還元剤および還元剤供給源までの距離に基づいて還元剤投与レベルを調整するステップがこれに続くことができる。器機は、車両内に取り付けることができ、シリンダ内排気制御変数を調整してNOx排気を削減することもできる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化の抑制とNOx還元のリッチ燃焼時の失火に伴うトルクショックの抑制を両立させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】用いている燃料が低セタン価燃料である、または現在地点が高地であると判別された場合、NOx還元の際にリッチ燃焼、排気燃料添加またはポスト噴射のマップを書き換えることで失火を抑える、またはリッチ燃焼によって引き起こされるスモークの過排出を抑制することで、ディーゼル・パティキュレート・フィルター再生の燃費悪化を抑える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における、燃料を含んだ未燃焼ガスの大気中への排出量を効果的に低減できて排気エミッション性能の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10が運転状態から停止状態になったか否かを判定する停止判定手段と、エンジンが停止状態にあるとき、吸気通路20内及び/又はシリンダ12内に残留する残留燃料を排気通路40における排気浄化用触媒50上流に強制的に導出するための残留燃料導出手段70と、エンジン10が停止状態になったと判定されたとき、前記残留燃料を前記排気通路40における排気浄化用触媒50上流に導出すべく、前記残留燃料導出手段の駆動制御を行う駆動制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれるPMを捕集するパティキュレートフィルタ(DPF)を備えた排気浄化装置において、DPFに堆積したPMを燃焼・除去する再生制御を適切に実行する。
【解決手段】DPFのPM堆積量が所定値に達したことを条件にフィルタ再生制御を開始し(ステップST2,ST5)、この再生制御開始後に、空燃比センサの素子インピーダンスが所定値Z2(PMの燃焼可能温度に相当する値)よりも小さくなった時点で、再生制御終了時間を算出して再生制御の終了タイミングを決定する(ステップST6〜ST8)。このように、空燃比センサの素子温度(排気温度)と相関関係にある素子インピーダンスに基づいて再生制御終了タイミングを決定することで、DPFに堆積したPMの全体を確実に燃焼させることが可能となり、再生制御を適切なタイミングで終了することができる。 (もっと読む)


【課題】三元触媒に過剰に蓄積された酸素量を適正なレベルに制御しつつ、過剰な制御量によってオーバーリッチとなり一酸化炭素や炭化水素の過剰な排出がなされることがない燃料噴射制御装置を得る。
【解決手段】燃料カット復帰後にF/B初期値をリッチ側から開始するものにおいて、下流側O2センサ出力がリーン側からリッチ側へと急変する所定値以上となった場合に、リッチ側から開始したF/B値を中心値に初期化するようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒未活性時におけるNOx浄化率を向上させる。
【解決手段】排気通路に配設される触媒担体20Aに、排気上流から下流に向けて、触媒活性温度未満でNOxを一時的に吸着するNOx吸着層20Bと、還元剤の供給を受けてNOxを選択還元反応により浄化する選択還元層20Cと、をこの順番で交互かつ複数塗布すると共に、各NOx吸着層20BにおけるNOx吸着能力を、排気上流から下流に向かうにつれて徐々に弱くなるようにする。そして、触媒活性温度未満のときには、NOx吸着層20BでNOxを吸着する一方、触媒活性温度以上のときには、排気中のNOxに加え、NOx吸着層20Bから離脱したNOxを還元浄化することで、触媒未活性時におけるNOx浄化率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】触媒温度センサを用いることなく、排気温度を正確に推定することができると共に、推定した排気温度に基づき触媒層内温度を高精度に推定することができるようにする。
【解決手段】吸入管圧Pmと前回のエンジン負荷なまし値pm2smcatpとに基づき今回のエンジン負荷なまし値pm2smcatを算出し(S2)、エンジン負荷なまし値pm2smcatに基づき排気温度推定値ehaikiを算出し(S3)、エンジン運転状態に基づいて触媒13内の触媒反応温度hc−cocatを求め(S6)、排気温度推定値ehaikiに触媒反応温度hc−cocatを加算した値をまし処理して触媒層内推定温度catを算出する(S7)。 (もっと読む)


【課題】 吸入空気流量の推定値を用いて排出ガス流量を求める手法の確立
【解決手段】 自動車のシャシダイナモメータなどでのテストにおいて、車両速度が低い領域から高い領域、また数種類の加減速を含む試験モードを走行し、同時にエンジンの工程容積、回転数、吸入空気温度、吸気管内圧力から吸入空気流量の推算値を求め、一方でラミナ流量計などの別な流量計測装置で測定される吸入空気流量と上記推算値を比較して得られる吸入空気流量の補正係数を算出し、その係数をエンジン回転数と吸気管圧力を関数とするマップを作成し、補正係数マップと瞬時のエンジン回転数、吸気管圧力の値に空燃比を加えて得られる排出ガス流量の瞬時値を算出する (もっと読む)


201 - 220 / 455