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Fターム[3G091EA06]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 吸気圧 (455)

Fターム[3G091EA06]に分類される特許

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【課題】触媒を迅速に活性化することにより、排ガス特性および内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、セリウム含有酸化物を主成分とし、セリウム含有酸化物に担持されたパラジウムおよび亜鉛を含み、排気系5に設けられ、排ガスを浄化する触媒11を備え、触媒11が活性状態にないと判定されており(ステップ38:YES)、かつ、検出された触媒温度パラメータQGAIRで表される触媒11の温度が所定温度QGCAT_L以上のとき(ステップ39:YES)に、圧縮行程中に気筒3a内に燃料を噴射する圧縮行程噴射と、吸気行程中に気筒3a内および吸気系4内の一方に燃料を噴射する吸気行程噴射との双方を実行する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御に関し、触媒の活性状態に応じた適切な空燃比制御を行うことができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】三元触媒42の上流側の空燃比センサ76の出力によるメインフィードバック制御と、三元触媒42の下流側の酸素センサ77の出力によるサブフィードバック制御とを行う空燃比フィードバック制御に対し、触媒温度が低いほど酸素センサ77のストイキ要求レベルをリッチ側に変更する。また、スロットルバルブ開度の単位時間当たりにおける増加量が大きいほど上記ストイキ要求レベルをリッチ側に補正する。これにより、三元触媒42の温度が低く活性が不十分である状況であってもそれに適した空燃比フィードバック制御を実施することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】HC及びCOまたはNOxの排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】空燃比の制御中心を変位させるための補正量FACF1が上限値FACF1MAXまたは下限値FACF1MINに達してそれ以上変化しない期間が続いた場合には、FACF1の学習値FACF1LRNをその上限値FACF1MAXまたは下限値FACF1MINに向けて徐変させるようにし、以てFACF1LRNの誤学習を低減せしめることとした。これにより、学習値FACF1LRNが好適値となっていないことによるHC及びCOまたはNOxの排出増を抑制ないし回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域で触媒を素早く昇温することができ、NO浄化性能を向上させることができるエンジンの後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に直列に接続された複数の過給器8、10と、エンジン1の排気通路3の最も下流側の過給器10のタービン19よりも下流側に配設された触媒31とを備えたエンジンの後処理システムにおいて、排気通路3の最も上流側の過給器8のタービン11の下流に、触媒31よりも容量の小さい小容量触媒32を配設する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転される内燃機関を搭載する車両であっても、触媒の温度推定を精度よく行うことができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン11が間欠停止された場合、エンジンECU22は、エンジン回転数NEとエンジン負荷率KLに基づく基本触媒温度Tbaseの算出を禁止して、前回推定した(間欠停止直前の)基本触媒温度Tbaseから外気温と車速に応じて決定される各温度低下補正値Tai,Tspを減算して、触媒模擬温度tempcatを推定する。これにより、触媒コンバータ58の触媒の模擬温度tempcatと実温度Trealとがほとんど乖離することなく、触媒コンバータ58の触媒の温度推定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


内燃機関の目下の作動状態(BZ)および/または所定の粒子数排出限界値(PE)に依存して、所定の粒子数排出限界値(PE)を遵守するために必要となる、内燃機関の燃焼室排ガス(BA)の炭化水素最低濃度(HCMK)を求める。この求められた炭化水素最低濃度(HCMK)と少なくとも同じ濃度の、燃焼室排ガスの炭化水素濃度(HCK)が得られるように内燃機関の作動モード(B)を設定する。
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【課題】過昇温回避の信頼性を確保しつつ再生処理時間の短縮を図った排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気中に含まれる粒子状物質であるPMを捕集するフィルタと、フィルタに担持され、所定の活性化温度以上にまで昇温されることにより活性化してPMの燃焼を促進させる燃焼触媒と、燃焼触媒が活性化温度以上となるようポスト噴射量を制御することで排気温度を制御するECU40(昇温制御装置)と、を備え、燃焼触媒には、エンジンのアイドリング運転時にフィルタを限界温度にまで上昇させ得る排気温度(過昇温発生温度)よりも低温で活性化するアルカリ系の触媒を採用する。そして、再生目標温度算出手段43により、フィルタに堆積したPMの堆積量に応じてフィルタ入口温度についての再生目標温度を算出するとともに、排気温度制御手段44により、再生目標温度となるよう排気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、車両の近くに人間がいる場合であっても、その人間に影響を及ぼすことなしに、NOx触媒から硫黄分を確実に脱離させることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に設置されたNOx触媒と、NOx触媒に吸着した硫黄分を脱離させるためのS再生制御を必要時に実行するS再生制御手段と、車両の近くに人間がいる可能性が高いか否かを判定する判定手段とを備える。S再生制御手段は、S再生制御が必要である場合に、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定されていない場合には、S再生制御を通常モードで実行し、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定された場合には、通常モードと比べてNOx触媒からの有害成分の排出量が少ない有害成分抑制モードでS再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグによる火花放電とプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関に適用するもので、触媒を早期に活性化させるために、所定の期間だけ、点火プラグによる火花放電のみで混合気に着火するように火花点火式内燃機関を制御する。
【解決手段】燃焼室7内に放電により火花を生成する点火プラグ8と、排気ガスを浄化する触媒13とを備える火花点火式内燃機関100において、触媒13が活性化するまでの間は点火プラグ8による火花放電により燃焼室7内にプラズマがない状態で混合気に着火し、触媒13が活性化した後は燃焼室7内に生成されるプラズマと火花とを反応させて混合気に着火する。 (もっと読む)


【課題】燃料の着火容易性のばらつきに関する補正を行って排気浄化装置の温度を推定する内燃機関の推定装置、及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態の情報を取得し(S10)、これを基にエンジンから排出される未燃HC(燃料)量の基本値を算出する(S20)。次に燃料のセタン価を検出し(S30)、これを基に未燃HC量の第1補正値を算出する(S40)。さらにエンジンから排出されるガスの温度を検出し(S50)、これを基に未燃HC量の第2補正値を算出する(S70)。そして未燃HC量の基本値に第1、第2補正値を加算することにより高精度の未燃HC量を算出する(S80)。こうして得られた未燃HC量と、エンジン出ガス温からDPFの内部温度を推定し(S90)、過昇温が発生すると判断される場合にはDPFの再生を中断する(S100)。 (もっと読む)


【課題】NOx吸着触媒を確実に再生することができるエンジンシステムの制御方法及びエンジンシステムの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステムの制御方法は、排気通路5に、酸素過剰雰囲気で排気中のNOxを吸蔵し、燃料過剰雰囲気で排気中のNOxをパージするNOxトラップ触媒33を備えたエンジンシステムの制御方法であって、NOxトラップ触媒33のパージ条件が成立し、エンジン要求トルクの上昇値が所定値以下である場合にEGR流量を増加させ空燃比を理論空燃比より下に向けて減少させる第1工程(時刻t1)と、この第1工程中に、エンジン要求トルクの上昇値が所定値より大きくなった場合に、燃料噴射量を増量して空燃比を理論空燃比より下に下げる第2工程(時刻t12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御システムにおいて、触媒下流側の排出ガスセンサの出力に基づくサブフィードバック制御による補正量(サブ補正量)の挙動を精度良く修正する。
【解決手段】メインフィードバック制御及びサブフィードバック制御の実行中に、外乱等によって触媒下流側の排出ガスセンサの出力が所定のリーン判定値よりもリーン側になったときに、制御パラメータ変更処理を行う。この制御パラメータ変更処理では、サブ補正量の挙動を検出し、そのサブ補正量の挙動と所定の基準挙動とを比較することで、システムの個体差や劣化によるサブ補正量の挙動のずれを精度良く判定し、その比較結果に基づいてサブ補正量の挙動を基準挙動に一致させるようにサブフィードバック制御の制御パラメータ(例えばサブ補正量の算出に用いる微分項、比例項、積分項等)を変更することで、システムの個体差や劣化によるサブ補正量の挙動を精度良く修正する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を防ぎながらNOx吸着触媒を再生することができるエンジンシステムの制御方法及びエンジンシステムの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステムの制御方法は、排気通路5に、酸素過剰雰囲気で排気中のNOxを吸蔵し、燃料過剰雰囲気で排気中のNOxをパージするNOxトラップ触媒33を備えたエンジンシステムの制御方法であって、NOxトラップ触媒33のパージ条件が成立し、エンジン要求トルクの上昇値が所定値以下である場合にEGR量を増量して空燃比を理論空燃比より下に向けて減少させる第1工程(時刻t1)と、この第1工程中に、エンジン要求トルクの上昇値が所定値より大きくなり、且つ空燃比が理論空燃比よりも大きいポスト噴射実行閾値以下となっているときに、エンジン1の膨張行程で追加の燃料を噴射して空燃比を理論空燃比より下に下げ、NOxトラップ触媒33からNOxを放出させる第2工程(時刻t12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比のリーン外乱が発生したときや、リーン外乱の発生後にリッチ外乱が発生したときの排気エミッションを低減できるようにする。
【解決手段】排出ガス浄化用の触媒の下流側に設置された下流側センサの出力がリーン判定値よりもリーン側になったときに、燃料噴射量をステップ的に増量補正した後に、その燃料噴射量の増量補正量を徐々に減少させるリッチ入力処理を行って触媒にリッチ成分を供給することで、触媒の酸素吸蔵量を速やかにほぼ0まで減少させて、NOx浄化率を速やかに向上させる。更に、リッチ入力処理による燃料噴射量の増量補正量が0になったとき又は触媒の酸素吸蔵量が0になったときに、燃料噴射量をステップ的に減量補正した後に、その燃料噴射量の減量補正量を徐々に減少させるリーン入力処理を行って触媒にリーン成分を供給することで、触媒の酸素吸蔵量を速やかに適正値まで増加させる。 (もっと読む)


【課題】NOx還元触媒の排気上流に噴射供給される液体還元剤又はその前駆体の微粒化を促進させる。
【解決手段】還元剤タンク24から噴射ノズル18までの還元剤供給系、例えば、還元剤タンク24内に、噴射ノズル18から噴射供給される尿素水溶液にナノバブルを混入させるバブル発生装置34を配設する。そして、噴射ノズル18からナノバブルを内包する尿素水溶液が噴射供給されるときに、ナノバブルにより尿素水溶液の分裂が促進されると共に、噴射供給時の圧力変化及び温度変化によりナノバブルが急激に膨張破裂するので、尿素水溶液の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒層を新たに追加することなく、冷間始動時のHC及びNOxの双方を効率よく浄化可能な装置を提供する。
【解決手段】過給機(6)と、排気管(9)に配置される三元触媒(12)と、この三元触媒(12)の下流に配置されるHCトラップ触媒(13)と、三元触媒(12)とこのHCトラップ触媒(13)の間にある排気管(9)から分岐して吸気管(2)に合流するEGR通路(17)と、このEGR通路(17)を開閉するEGR弁(18)と、吸気管の圧力を検出する吸気管圧力検出手段(23)と、HCトラップ触媒(13)からHCが脱離する条件のときにこの吸気管圧力検出手段(23)により検出される吸気管圧力が大気圧を超えていればまたは閾値以上にあればEGR弁(18)を開く開弁制御手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒による触媒臭の発生を抑制する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路には、排気中のCO,HC,NOxを浄化する一方で、温度が所定の硫黄臭発生温度域内になると硫黄臭を発生させる三元触媒31が設けられている。そして、三元触媒31の下流側には、三元触媒31の温度を検出するための温度センサ33とが設けられている。三元触媒31には、当該三元触媒31を加熱するヒータ31aが設けられている。ECU40は、温度センサ33の出力信号に基づいて三元触媒31の温度が硫黄臭発生温度域内にあるか否かを判定し、硫黄臭発生温度域内にあると判定した場合にヒータ31aにより三元触媒31を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて排気性能の悪化を防止する。
【解決手段】排気の空気過剰率を減じることによりNOxトラップ触媒12に堆積したNOxを脱離させるリッチスパイク制御手段は、NOxトラップ触媒12に堆積したNOxの堆積量NOx0がリッチスパイク実行判定閾値NOx1以上となるとリッチスパイク制御を開始する。そしてリッチスパイク実行判定閾値NOx1は、予め設定されたベース実行判定閾値NOx1baseを、NOxトラップ触媒12の温度もしくは排気流量の少なくとも一方を用いて補正することで算出されている。これにより、NOxトラップ触媒12の浄化能力に影響を与えるNOxトラップ触媒12の温度、排気流量が考慮されるため、リッチスパイク制御の実行より排気性能が悪化することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁の噴孔径を制限せずに微小粒径の燃料を添加でき、デポジットにより噴孔部の流路が狭められ難い、浄化性能の低下を有効に防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気経路に装着された排気浄化ユニット43と、この排気浄化ユニット43より上流側の排気マニホールド41内に燃料を噴射する噴孔部24aを有する燃料添加弁24と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、排気マニホールド41内には、燃料添加弁24の噴孔部24aからの燃料の噴射方向前方側でその噴射される燃料の主たる拡散方向に延在し、拡散する燃料を拡散方向とは異なる方向に拡散させるよう反射する燃料反射部材61を設けている。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させる。
【解決手段】要求トルクTr*に基づいてエンジンの負荷運転は要求されていないが浄化装置の触媒を暖機するためや空調装置により乗員室を暖房するためにエンジンの運転要求EG*がオンとされたときに(S120,S140)、EGRを実行するときにはEGRを実行しないときの第1の充放電要求パワーPb1より大きい第2の充放電要求パワーPb2がEGRを実行しながらエンジンから出力されてバッテリが充電されると共に(S200〜S240)、要求トルクTr*により走行するようエンジンとEGRバルブと2つのモータとを制御する(S250〜S280)。これにより、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


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