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Fターム[3G091EA06]の内容

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Fターム[3G091EA06]に分類される特許

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【課題】リッチずれを防ぐことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、吸気通路及び排気通路上に設けられた第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する内燃機関、いわゆるツインターボシステムに適用される。内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に設けられたNOx吸蔵還元触媒と、NOx吸蔵還元触媒の上流側の排気通路上に設けられた還元剤添加弁と、を有する。また、内燃機関の排気浄化装置は、判定手段及び制御手段を備える。判定手段は、排気切替弁の開度に応じて、所定時間当たりの過給圧の変化量が所定値以上となるか否かについて判定する。制御手段は、過給圧の変化量が所定値以上となる場合には、還元剤添加弁による還元剤の添加を禁止する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の劣化を抑制すると共に排気再循環装置の故障を診断する。
【解決手段】触媒温度Tcが低く、触媒劣化抑制判定フラグFc1に値0が設定されているときには、燃料カットの条件と他の故障診断を実行する条件のいずれもが成立したときにエンジンをモータリングしながらEGRシステムの故障診断を行ない(S120〜S150,S200〜S300)、触媒温度Tcが高く、触媒劣化抑制判定フラグFc1に値1が設定されているときには、アクセルペダルがオフされて触媒劣化抑制実行フラグFc2に値1がセットされたときにエンジンを負荷運転し、燃料カットの条件以外の他の故障診断を実行する条件のいずれもが成立したときにエンジンを負荷運転しながらEGRシステムの故障診断を行なう(S160〜S300)。これにより、浄化装置の浄化触媒を劣化を抑制しながらEGRシステムの故障診断を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を防止しつつ排気浄化触媒の過熱を抑制することが可能な過給機付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ターボ過給機5と、ターボ過給機5のタービン5bよりも下流に設けられる排気浄化触媒7と、タービン5bよりも上流側の排気通路4と吸気通路3とを接続し、EGRクーラ11が設けられたEGR通路10と、排気通路4のタービン5bよりも上流側の区間とタービン5bと排気浄化触媒7との間の区間とを接続し、ウェイストゲートバルブ9にて開閉される第1バイパス通路8とを備えた内燃機関1に適用される制御手段において、EGRクーラ11よりも吸気通路3側のEGR通路10とタービン5bと排気浄化触媒7との間の排気通路4とを接続する第2バイパス通路14と、第2バイパス通路14を開閉する排気制御弁16とを備え、排気制御弁16は、内燃機関1の回転数が所定の判定回転数Nよりも高い場合に開弁される。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒のサイズ(触媒容量)や運転状態がNOx触媒の劣化診断に及ぼす影響を少なくして、NOx触媒の劣化診断精度向上等の要求を満たす。
【解決手段】排気管21に設置したNOx触媒23の上流側と下流側に、NOxセンサ25とO2 センサ26を設置し、NOx触媒23へのNOx流入量に対するNOx触媒23からのNOx排出量の比率である非浄化率を演算し、この非浄化率を劣化診断指標として用いてNOx触媒23の劣化診断を行う。NOx触媒23からのNOx排出量は、NOxセンサ25の出力とNOx触媒23から排出される排出ガス流量相関値(吸入空気流量)に基づいて演算し、NOx触媒23へのNOx流入量は、NOx触媒23のNOx吸蔵量とNOx触媒23からのNOx排出量との加算により演算する。NOx触媒23のNOx吸蔵量は、NOx触媒23に吸蔵されたNOxを還元するのに要したリッチ成分量に基づいて演算する。 (もっと読む)


【課題】コストや手間を増大させることなく、排気系温度を正確に推定することが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段41と、排気系25,26,27の温度に相関する排気系温度指標値CTエンジン1の吸気量Qinに応じて推定する排気系温度指標値推定手段42と、排気系温度指標値CTをエンジン1の運転状態に応じて補正する温度指標値補正手段44とを備え、温度指標値補正手段44は、エンジン1が自動停止している間は排気系温度指標値CTを第1度合R1で減算補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性状態に応じて排ガスの温度を適切に制御することによって、排ガス特性を良好に保ちながら、触媒を速やかに活性化することができる触媒の温度制御装置を提供する。
【解決手段】この触媒10の温度制御装置1は、取得された触媒10の温度TCATに基づいて、触媒10が活性状態にないと判定されたときに、触媒10の温度よりも所定温度だけ高い温度を目標排ガス温度TEMCMDとして設定する。また、設定された目標排ガス温度TEMCMDに応じて、EGR装置9による排ガスの還流量、内燃機関3に吸入される吸入空気量、燃料供給手段4,2による内燃機関3への燃料の供給量、および供給タイミングの少なくとも1つである燃焼制御パラメータQINJ1,TINJ1〜5を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置において、未燃成分の吸着・離脱性能の状態及び触媒活性化の状態を判定して、触媒の劣化判定をより精度良くする。
【解決手段】制御手段16は、内燃機関1の冷機始動時に、内燃機関1の始動完了時から計測を開始して、第1温度検出手段13により検出された温度が触媒に吸着された未燃成分の脱離開始温度を越えるまでの経過時間が、第1設定値よりも長いかどうかを判定する第1判定手段16Aと、第1判定手段16Aにより経過時間が前記第1設定値以下であると判定された場合には、第2温度検出手段14により検出された温度が前記脱離開始温度を越えて完全活性化温度に達するまでの期間が、第2設定値よりも長いかどうかを判定する第2判定手段16Bと、第2判定手段16Bにより前記期間が第2設定値よりも長いと判定された場合には、触媒が劣化していることの信号を発生する警告信号発生手段16Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気A/Fのリッチ化に伴って発生するサージングを回避できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、過給機8におけるサージングの発生を予測する予測部と、還元制御実行時において、過給機8にサージングが発生しないと予測された場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択し、サージングが発生すると予測された場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ウェイストゲートバルブの開度を簡便な手法で取得することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気エネルギにより作動するタービン16bを排気通路30に備えるターボ過給機16を備える。タービン16bをバイパスする排気バイパス通路36を備える。排気バイパス通路36にウェイストゲートバルブ38を備える。タービン回転数と吸入空気量とに基づいて、ウェイストゲートバルブの開度を算出する。また、ウェイストゲートバルブの開度と吸入空気量とに基づいて、触媒34の下流におけるHC排出量を算出したうえで、当該HC排出量が所定値以上である場合に、WGV38が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】オイルの燃料希釈に影響を及ぼすフィルタ再生の持続時間をカウンタにてカウントし、そのカウント値に基づいてフィルタ再生を禁止する制御において、上記フィルタ再生持続時間を精度良くカウントする。
【解決手段】フィルタの再生要求に応じてフィルタ再生を開始してからフィルタ完全再生完了に至るまでの期間でかつフィルタ再生禁止以外の期間をフィルタ不完全再生状態であると判定し、そのフィルタ不完全再生状態中に、フィルタ再生以外の状態になったときには現在の持続時間カウント値を保持する。このような制御により、フィルタ再生途中で通常燃焼モードに移行しても、タイマカウンタがリセットされず、現在の持続時間カウント値が保持されるので、フィルタ再生持続時間を精度良くカウントすることができる。その結果として、オイル希釈を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜を有する電気化学リアクタによって内燃機関の排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は、ディーゼルエンジン1から排出された排気ガスが流通する排気管2を有している。排気管2には、電気化学リアクタ3が設けられ、さらに、電気化学リアクタ3よりも上流側に、排気管2を流通する排気ガスを冷却するための冷却装置4が設けられている。電気化学リアクタ3は、カソードと、アノードと、カソード及びアノードの間に配置された高分子電解質膜とを有する電気化学的セルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転時に休止気筒側触媒の温度を高く維持して、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がる排気管81Lに設けられた触媒コンバータ82Lの温度を推定し、この温度が所定の予備加熱必要温度未満であった場合には、減筒運転の実行に先立って、上記気筒の点火タイミングを遅角させて触媒コンバータ82Lの温度を上昇させるための触媒予備加熱動作を実行する。その後、触媒コンバータ82Lの温度が予備加熱必要温度以上に達した後に減筒運転を開始させる。 (もっと読む)


本発明は、SCR触媒コンバータを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づいて、SCR触媒コンバータ(8)に貯蔵されている窒素酸化物の窒素酸化物貯蔵量の評価が行われ、設定可能な窒素酸化物貯蔵量限界値を窒素酸化物貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御系のばらつきの影響による二次空気供給システムの異常の有無の誤判定を未然に防止できるようにする。
【解決手段】ECU30は、所定の異常診断実行条件が成立したときに、空燃比センサ25の出力に基づいて二次空気流量を算出し、この二次空気流量に基づいて二次空気供給システム31の異常の有無を判定する異常診断を実行する。その際、車載バッテリの接続後の空燃比制御系のばらつき(例えば空燃比センサ25の出力の誤差)の学習回数を算出し、この空燃比制御系のばらつきの学習回数が所定回数以下のときには、空燃比制御系のばらつきの学習回数が少ないため、空燃比制御系のばらつきの学習精度が十分でなく、空燃比制御系のばらつきによる空燃比ばらつきを精度良く補正できない可能性があると判断して、空燃比センサ25の出力を用いた二次空気供給システム31の異常診断を禁止又はその診断結果を無効にする。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕集する捕集装置の再生制御中に加速要求があった場合、加速要求に対応可能な否かを判断してドライバビリティの悪化を防止する。
【解決手段】DPF再生制御中の場合、ドライバからの加速要求があるか否かを調べ(S2)、加速要求がある場合、加速要求に対して空気量を増やせばトルクを出せるか否かを判断する(S3)。そして、出力可能なトルクに余裕がある場合、現在実行中のDPF再生制御を中断させ(S4)、加速要求に対応するエンジン制御の各補正量を算出する(S5)。そして、各補正量を燃料噴射制御、吸気制御、過給圧制御等に適用し、加速要求に対応した迅速な加速を実現する(S6)。 (もっと読む)


【課題】上流触媒と下流触媒の双方の劣化度を考慮する内燃機関の触媒劣化診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU4は、排気通路36の上流側に配置された上流触媒38の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38よりも下流側に配置された下流触媒40の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の累積劣化度と上流触媒38の酸素吸蔵容量とに基づいて下流触媒40の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の酸素吸蔵容量に基づいて上流触媒38及び下流触媒40の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】触媒層を新たに追加することなく、冷間始動時のHC及びNOxの双方を効率よく浄化可能な装置を提供する。
【解決手段】三元触媒とHCトラップ触媒の間の排気通路から分岐してスロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路に合流する第1通路(16)と、第1通路(16)から分岐して過給機上流の吸気通路に合流する第2通路(17)と、第2通路(17)の第1通路(16)からの分岐点に介装される三方弁(18)と、HCトラップ触媒からHCが脱離する条件であって、かつ、吸気管圧力が大気圧を超えている条件において、スロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路と三元触媒及びHCトラップ触媒の間の排気通路とが連通するように、またHCが脱離する条件にないときにスロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路と過給機上流の吸気通路とが連通するように三方弁(18)を切換える制御手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の冷却水温度を高めることなく、触媒コンバータを効率良く冷却できる内燃機関の排気冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管に設けられた触媒コンバータと、前記排気管内の排気ガスを冷却可能な熱交換器と、前記内燃機関の機関運転状態を判定可能な制御部と、エアーポンプを備えた二次空気導入路の端部に三方弁を設け、この三方弁の一方が前記内燃機関に連通され、他方が前記熱交換器に連通された冷却手段と、より構成され、前記制御部は、前記排気管温度又は前記触媒コンバータ温度が設定温度よりも高いと判定した時には、前記三方弁を制御して、前記二次空気導入路からの二次空気を、前記熱交換器に連通させて冷媒を冷却し、一方、前記触媒コンバータ温度が設定温度よりも低いと判定した時には、前記三方弁を制御して、前記二次空気導入路からの二次空気を、前記触媒コンバータよりも上流側の前記排気管に連通させる。 (もっと読む)


【課題】触媒を迅速に活性化することにより、排ガス特性および内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、セリウム含有酸化物を主成分とし、セリウム含有酸化物に担持されたパラジウムおよび亜鉛を含み、排気系5に設けられ、排ガスを浄化する触媒11を備え、触媒11が活性状態にないと判定されており(ステップ38:YES)、かつ、検出された触媒温度パラメータQGAIRで表される触媒11の温度が所定温度QGCAT_L以上のとき(ステップ39:YES)に、圧縮行程中に気筒3a内に燃料を噴射する圧縮行程噴射と、吸気行程中に気筒3a内および吸気系4内の一方に燃料を噴射する吸気行程噴射との双方を実行する(ステップ4)。 (もっと読む)


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