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Fターム[3G091EA06]の内容

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Fターム[3G091EA06]に分類される特許

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【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧を求める精度が低下した場合であっても、正確なEGRガス比率のEGRガスの制御を行う技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧が、当該差圧を求める精度が低下したか低下していないかの閾値となる所定差圧以下の場合に、機関回転速度、内燃機関の燃料噴射量、及び排気流量から排気中のHC量を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及びHC量から酸化触媒の発熱量を推定し、発熱量から酸化触媒の浄化率を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及び浄化率からSV比を推定し、SV比から酸化触媒通過ガス流量を算出し、酸化触媒通過ガス流量と目標流量との関係に応じて低圧EGRガスの還流量と高圧EGRガスの還流量とを制御する。 (もっと読む)


【課題】バイフューエルエンジンにおいて、排気エミッションを向上させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガス燃料を供給するガス燃料供給手段(310,320,330)及び液体燃料を供給する液体燃料供給手段(410,420,430)を有する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の排気経路に設けられた触媒(123)の劣化度を検出する触媒劣化度検出手段(124,125)と、触媒劣化度検出手段において検出された触媒の劣化度に基づいて、ガス燃料供給手段によって供給するガス燃料及び液体燃料供給手段によって供給する液体燃料の供給割合を夫々決定する燃料割合決定手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル部の小型化を図るとともに、ノズル部によって消費される燃料を低減させること。
【解決手段】空気と燃料の供給を受けて回転駆動力を発生するとともに、排気ガスを排出する燃焼室と、該燃焼室から排出された前記排気ガスに駆動され、前記燃焼室に供給する空気の過給を行う過給機と、該過給機から排出された排気ガスに含まれる窒素酸化物を還元する触媒を有する脱硝部と、前記燃焼室および前記過給機の間において、前記排気ガスに燃料を噴射して燃焼させるバーナー部と、前記過給機により駆動され、発電を行う発電部とを備えた舶用内燃機関の運転方法であって、機関の負荷が同じ場合には、前記過給機に吸入される空気の温度変化に関係なく、前記過給機から前記燃焼室に供給される過給された空気の圧力が一定となるように、前記発電部における発電量を増減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力性能上不要な電動過給機による過給を抑えたうえで、触媒の過昇温を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気過給機10と電動過給機100とを備える。電動過給機100のコンプレッサ102は、排気過給機10のコンプレッサ14と直列に配されており、過給機能を発揮していない場合には逆回転する等して吸気抵抗を増大させる。エンジンECU70は、触媒52の温度が目標値より高い場合に、電動過給機100のコンプレッサ102を逆回転させる等して吸気抵抗を増大させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が停止されているときに燃料噴射弁から漏れた燃料をより適正に浄化すると共に蓄電装置の電力消費を抑制する。
【解決手段】エンジンの運転が停止されているときに、エンジンが運転もモータリングもされずに停止されている時間が長いほど大きくなるように燃料噴射弁から漏れた燃料の量として推定される漏れ燃料推定量Qdを設定し(S220,S230)、浄化触媒の触媒床温が低いほど小さくなるように浄化触媒により浄化可能な未燃焼燃料の量として推定される浄化可能燃料推定量Qpを設定し(S240)、設定した漏れ燃料推定量Qdが浄化可能燃料推定量Qpに至ったときに(S250)燃料噴射制御と点火制御を行なうことなくモータMG1によりエンジンをモータリングする(S280〜S430)。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に所定の燃料カット条件が成立している期間に燃料カットを実行するエンジン制御システムにおいて、燃料カット復帰直後の触媒のNOx浄化率の低下を抑える。
【解決手段】燃料カット実行中に、吸入空気量の積算値等に基づいて触媒31のリーン度合を推定し、推定した触媒31のリーン度合が所定値以上になったときに、所定量の燃料を供給して触媒31のリーン度合(O2 ストレージ量)を低減させる。ここで、燃料カット実行中に供給する燃料の量は、触媒31のリーン度合を中立状態付近まで低減するのに必要な量に設定する。燃料カット実行中の一時的な燃料の供給は、燃料噴射弁20を一時的に開弁して行っても良いし、或は、燃料蒸発ガスパージシステムのパージ制御バルブを一時的に開弁して燃料を供給するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】LNT(NOx触媒)の劣化状態を精度良く判定できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】NOx吸蔵量Yに対するNOx浄化率の変化を示したNOx浄化率特性線は、LNTが正常時(線211)、劣化時(線221)のどちらもNOx吸蔵量Yが多くなるにしたがってNOx浄化率ηが徐々に低下しいく。ただし、その勾配は、劣化時(線221)のほうが正常時(線211)よりも大きい。そのため、同じNOx還元量ΔNOx1、リッチパージ前におけるNOx浄化率η10でリッチパージを実行した場合、リッチパージ前後でNOx浄化率ηがどの程度変化したかを示した浄化率変化度は、劣化時Δη2のほうが正常時Δη1よりも大きくなる。よって、その浄化率変化度に基づいて、LNTの劣化状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】過給時においてもOセンサ等の空燃比センサの診断を的確に行なうことのできる過給機付きエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサ診断手段は、吸気圧センサにより検出される吸気管内圧力に基づいて、過給状態であるか否かを判定する過給状態判定手段と、過給状態にあるとき、空燃比センサ信号をフィルタリングするフィルタリング手段と、前記吸気管内圧力に基づいて、前記フィルタリング手段によるフィルタリング態様を補正するフィルタリング補正手段と、前記フィルタリング態様が補正されたもとでフィルタリングされた空燃比センサ信号から診断パラメータを演算する診断パラメータ演算手段と、過給状態にあるとき、前記吸気管内圧力に基づいて、前記診断パラメータ演算手段により演算された診断パラメータの補正を行なう診断パラメータ補正手段と、該診断パラメータ補正手段により補正された診断パラメータに基づいて、前記空燃比センサの故障等の有無を判定する故障判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、
意図せず上流触媒の温度が上昇してしまうことを防止し、上流触媒が劣化を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の上流触媒4の酸素吸蔵量が所定の判定値以上になる場合に、上流触媒に流入する排気ガス流量と比してバイパス路に流入する排気ガス流量を増大させるようにバイパス開閉手段を制御する指示手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置(触媒バイパスシステム)において、内燃機関が加速リーン状態である場合には、上流触媒の温度の絶対値、または温度上昇が大きいほど、所定の判定値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、簡易な構成でEGR触媒の過熱を精度よく検出することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR触媒52の下流のEGRガスの状態に基づいて、該EGR触媒52の過熱を検出する。より具体的には、内燃機関10の機関回転数と機関負荷とに基づいて、推定吸気管圧力、推定吸気管温度、および推定排気空燃比をそれぞれ特定する。そして、内燃機関10の実吸気管圧力が推定吸気管圧力よりも所定量以上低いか否か、実吸気管温度が推定吸気管温度よりも所定量以上低いか否か、および実排気空燃比が推定排気空燃比よりも所定量燃料リッチであるか否か、をそれぞれ判定し、これらが成立した場合に該EGR触媒52の過熱を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転安定性や耐久性を確保しながら、燃費の向上を図ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10の排気系21の特定部の定常温度T_constが出力される温度演算モデルに基づいてエンジン12の排気空燃比AFEXを制御するエンジン制御装置である。このエンジン制御装置は、仮想温度T_tempを前記の温度演算モデルの逆モデルである温度演算逆モデルMRA〜MRDにより演算する仮想温度演算手段45A〜45Dと、仮想温度T_tempに応じて排気系21の特定部の目標温度T_tgtを演算する目標温度演算手段46A〜46Dと、目標温度T_tgtに基づいて排気空燃比AFexを制御する空燃比制御手段49A〜49Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから液体還元剤又はその前駆体を噴射供給し、SCR触媒において排気中のNOxを選択還元浄化する排気浄化装置において、混合装置又は排気通路への溶質の析出を抑制する。
【解決手段】エンジンが所定運転状態で稼動しているとき、具体的には、排気温度が尿素水溶液を噴射供給し始める所定温度付近の運転状態のとき、噴射ノズル30から噴射供給された尿素水溶液が略全面に当たる位置に、尿素水溶液と排気との混合を促進する混合装置36を配設する。そして、混合装置36又は排気管26に付着する尿素水溶液の絶対量を減らし、ここから溶媒のみが蒸発して溶質たる尿素が析出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】特別な可変動弁機構を用いなくても、フューエルカット中に排気浄化触媒が酸素過剰状態になるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカット(F/C)状態検出手段でF/C状態を検出した後(ステップS1)、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きいときには(ステップS2)、EGRバルブを開けるEGR開弁制御を行う(ステップS3)。更に、ブレーキ負圧の値が第1所定負圧値よりも大きな第2所定負圧値よりも大きいときには(ステップS4)、負圧抑制可変動弁制御として、吸気バルブ又は排気バルブの可変動弁機構を制御して、何れかの気筒における吸気バルブの動作と、その他の気筒における排気バルブの動作とを同期させる動作同期制御と、吸気バルブ及び排気バルブの可変動弁機構を制御して、吸気バルブのリフト量と排気バルブのリフト量とを小さくするリフト量制御とを行なう(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機中におけるエミッションの悪化を良好に抑制しつつ動力出力性能を良好に確保する。
【解決手段】触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*をバッテリ50からの放電によりまかなうことができない場合には、排ガス浄化触媒により排ガス中の炭化水素を浄化可能な範囲内で積算吸入空気量Qiが増加するにつれて大きくなるようにパワー制限値Plimが設定され(ステップS142)、エンジン22により出力されるパワーがパワー制限値Plim以下となると共に要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(S144,S146、S150〜S190)。 (もっと読む)


【課題】排ガス等の脱硝システムにおける脱硝触媒の活性劣化を予測する。
【解決手段】燃焼機器102からの排ガスにアンモニア系物質を添加して脱硝触媒104で窒化酸化物の分解を行う排ガス処理において、硫黄酸化物による脱硝触媒104の劣化を少なくとも温度と硫黄酸化物の酸化率との関係に基づいて予測する。 (もっと読む)


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