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Fターム[3G091FA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 負荷の領域 (718)

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低負荷 (207)
高負荷 (140)

Fターム[3G091FA11]に分類される特許

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【課題】コストの高騰を伴うことなく、中低速での加減速運転の多い一般道路走行を含めた走行時において、触媒の劣化状態の診断を可能にする。
【解決手段】三元触媒が備えられた内燃機関の排気通路の前記触媒の上流(前)側と下流(後)側に酸素センサを設け、触媒の上流側と下流側において検出した排気ガス中の酸素濃度変動値の標準的な散らばり具合を比較することにより、前記触媒の劣化を診断する方法であって、少なくとも前記触媒層の反応雰囲気が空燃比リッチ状態であると判定したときに、前記上流および下流の酸素センサから出力された酸素濃度信号を基に、前記排気通路における触媒の上流側と下流側における酸素濃度変動値の標準的な散らばり具合を示す標準偏差を算出するとともに、前記算出した標準偏差から触媒劣化指標値(IDX)を算出し、触媒劣化指標値に設けた故障の目安となる閾値とを比較することにより前記触媒の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。2次空気の量の変更は、制御基板11によって制御される常開型の電動バルブ9でバイパス通路8を開閉することにより行われる。制御基板11は、内燃機関2に高い負荷がかかるとき、電動バルブ9の所定期間における閉期間の割合を下げ又はゼロとする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比がばらついて空燃比のリッチ化を実行する場合の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、気筒間空燃比のばらつき度合いを表すパラメータを検出する検出手段と、内燃機関の排気通路に設けられた触媒の吸蔵酸素量を計測する計測手段と、検出手段により所定値以上のパラメータが検出されたとき、計測手段により計測された吸蔵酸素量に応じて、空燃比をリッチ化するためのリッチ制御を実行または停止するリッチ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒61と、ディーゼルパティキュレートフィルタ62と、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、該堆積した粒子状物質の推定量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段(8)とを備えるディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒が活性温度に達した後、前記制御手段を介して、排気ガスの温度を酸化触媒の活性温度よりも高温に設定した目標温度まで上昇させることによって、ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生制御が行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の劣化を抑制するように運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、エンジン1からの排ガスEが通流する排気路4に排ガスEが通過自在に設けられた三元触媒13とを備え、制御手段20が、エンジン1にかかるエンジン負荷に応じて、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲よりも大きいリーン範囲内に設定するリーン燃焼モードとにエンジン1の燃焼モードを切り換え自在に構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、エンジン1を停止した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに設定した状態でエンジン1を起動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷機・低負荷時の触媒の早期活性化とエンジンの暖機・高負荷時の触媒の保護とを両立できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気管23と、該排気管23途中に設けられ、排気ガスを浄化する触媒36と、該触媒36とエンジンとの間の排気管23の上流側排気通路33に設けられる排気バルブ40と、排気バルブ40をバイパスするように上流側排気通路33に接続される、該上流側排気通路33よりも通路断面積の小さい副排気通路45とを備え、副排気通路45の入口をエンジンの排気口近傍に接続し、その出口を触媒36の近傍に接続し、副排気通路45の通路長さを上流側排気通路33に対し短くする。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じてストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの燃焼モードの切り換えを適切に行うことができながら、高濃度のNOxが排出されるのを防止する。
【解決手段】燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへ切り換えるストイキ・リーン切換途中に、排ガスEを第1吸蔵還元触媒11aを備えた第1排気路5aに通流させる第1通流状態と排ガスEを第2吸蔵還元触媒11bを備えた第2排気路5bに通流させる第2通流状態とのうちの一方側に排ガスEの通流状態を切り換え、且つ、燃焼モードをリーン燃焼モードからストイキ燃焼モードへ切り換えるリーン・ストイキ切換途中に、第1通流状態と第2通流状態とのうちの他方側に排ガスEの通流状態を切り換えるとともに、ストイキ燃焼モードに切り換え中に、第1通流状態と第2通流状態との間で排ガスEの通流状態を切換自在な通流状態切換手段2、12a、12bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の暖機を効率良く行なう。
【解決手段】エンジンの浄化触媒の暖機要求がなされたときには(S120)、バッテリの蓄電割合SOCに基づいて略値0のパワーを出力する回転数Ne1およびトルクTe1を目標回転数Ne*および目標トルクTe*としてエンジンを運転する第1暖機制御の実行時間Tset1を設定し、第1暖機制御の実行時間Tset1に基づいて暖機時エンジンパワーPsetとこの暖機時エンジンパワーPsetを出力する回転数Ne2およびトルクTe2を目標回転数Ne*および目標トルクTe*としてエンジンを運転する第2暖機制御の実行時間Tset2とを設定し(S140,S150)、第1暖機制御を第1暖機時間Tset1に亘って実行し(S170〜S240)、その後、第2暖機制御を第2暖機時間Tset2に亘って実行する(S250〜S270,S200〜S240)。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を具備し、機関中負荷時及び機関低負荷時には機関高負荷時に比較して機械圧縮比が高められる火花点火内燃機関において、機関中負荷時において機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために気筒内で消費される酸素量の減少を抑制するために気筒内の燃料が増量されている場合に、機関低負荷へ負荷変化したときには気筒内の燃料の増量を抑制して燃料消費の悪化を改善する。
【解決手段】機関中負荷のときにおいて機関排気系の触媒装置が設定温度以上であるために排気ガス中の酸素量を減少させるために気筒内の燃料を増量している場合に、機関中負荷から機関低負荷へ負荷変化したときには(ステップ103)、機関低負荷のときにおいて点火時期を最大トルク点火時期IT0より遅角IT1(ステップ106)して気筒内の増量燃料を減少させる(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】 DPF8の再生時にその温度を確実に上昇させる一方、SCR触媒9の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 排気通路3の上流側にDPF8を備え、下流側にSCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11を備える。ここにおいて、DPF8の下流側で、SCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11の上流側に、DPF8の再生要求時に排気を絞る排気絞り弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気路でのNO2生成を低減するのに用いられる装置を提供すること。
【解決手段】排熱回収ボイラ(HRSG)(116)が、窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスの流れを放出するガスタービンエンジン(106)に結合される。HRSG(116)は、排気ガスを加熱するための蒸気ベースの加熱要素(306)と、少なくとも1つの蒸気ベースの加熱要素(306)から下流に結合され、少なくとも1つのNOx低減要素(306)内に運ばれる排気ガス中のNOxの量の低減を促進するように構成された、少なくとも1つのNOx低減要素(312)とを含む。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用メインエンジン3の排ガス通路に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えている。パワーマネジメントシステム72は、メインエンジン3の排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力を、メインエンジン3の負荷に基づいて制御する。パワーマネジメントシステム72によって制御された電力の一部がアンモニア生成器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】触媒過熱防止制御のタイミングの適正化を図ることが可能な触媒の過熱防止装置を提供すること。
【解決手段】触媒の過熱防止装置は、内燃機関の排気系に設けられた触媒10の収束温度T1と現在温度T2とを推定する温度取得手段20と、温度取得手段20が推定する収束温度T1と現在温度T2とが、OT判定温度T3以上である場合に、OT増量を行う増量値算出手段22、比較手段23、補正手段24および増量値決定手段26と、現在温度T2がOT判定温度T3以上で、且つ収束温度T1がOT判定温度T3である場合に、現在温度T2をOT判定温度T3に補正する現在温度補正手段27とを備える。温度取得手段20は現在温度T2として、より詳細には第2の現在温度T22を推定する。 (もっと読む)


【課題】尿素水の結晶化によるドージングバルブの動作不良や、ドージングバルブの腐食などの熱害を抑制し、適正な尿素水噴射制御を行うことが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR(選択還元触媒)装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、ドージングバルブ104の温度が所定温度以上であるとき、ドージングバルブ104の温度に応じた最低噴射量を設定する最低噴射量設定部128と、エンジンEから排出されるNOx量に応じた尿素水の噴射量が最低噴射量よりも小さいとき、尿素水の噴射量を最低噴射量に制御する尿素水噴射制御部127と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】減筒制御の際に熱利用要求に即した廃熱制御を実施する。
【解決手段】エンジン10は、複数の気筒12を有するシリンダブロック11を備え、そのうち少なくとも2つの気筒が気筒連通通路19で接続されるとともに、気筒連通通路19に設けられた開閉手段として排気バルブ29を有する。ECU50は、一部の気筒12の燃焼を休止する減筒制御の実施時において、開閉手段を開放することにより気筒連通通路19を通じて燃焼気筒から休止気筒に燃焼気筒の排ガスを供給する排ガス供給制御を実施する。この排ガス供給制御に際し、ECU50は、エンジン10の廃熱利用における熱利用要求があったことを検出し、熱利用要求があったことが検出された場合、その熱利用要求に基づいて排ガス供給制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】空燃比検出用センサを一つだけ備えてHC吸着材の劣化状態を検出することができるHC吸着材の劣化診断システムを提供する。
【解決手段】HC吸着材の劣化診断システム(100)は、排気ガスのHCを吸着し、HC放出温度領域に昇温されたときに、それまでに吸着したHCを放出するHC吸着材(40)と、空燃比検出用センサ(84)と、排気ガスがHC吸着材を通過する通常モードと、排気ガスがHC吸着材をバイパスして排気通路のHC吸着材より下流へ流動するバイパスモードと、を切替える排気ガス流動モード切替え手段(60,74,90)と、HC吸着材からHCの放出が開始された後に、通常モードの場合におけるサブフィードバック補正量と、バイパスモードの場合におけるサブフィードバック補正量と、を用いて、HC吸着材の劣化状態を検出する劣化検出手段(90)と、を備えている。 (もっと読む)


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