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Fターム[3G091FB05]の内容

排気の後処理 (137,084) | 排気状態 (3,235) | 特定の排気成分の濃度 (65)

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【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、大気中へのNHやNOxの放出を抑制できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図4に示すルーチンにおいては、ストイキ運転に対する要求が有り、SCR20の推定到達床温が設定温度Aよりも高くなる場合に、SCR吸蔵NH量とNSR吸蔵NOx量との大小関係に応じて、3つの空燃比制御が実行される。SCR吸蔵NH量=NSR吸蔵NOx量の場合、ストイキ近傍運転が所定時間に亘って実行される(ステップ140)。SCR吸蔵NH量>NSR吸蔵NOx量の場合には、弱リーン運転が実行される(ステップ160)。SCR吸蔵NH量<NSR吸蔵NOx量の場合には、NSR吸蔵NOx量とSCR吸蔵NH量の差をSCR生成NH量が上回るまでリッチスパイクが実行される(ステップ180,190)。 (もっと読む)


【課題】浄化性能の悪化を防ぎつつ、燃費を向上させることができる選択還元触媒装置付きエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に設置されたSCR装置4と、SCR装置4の上流側でNOx濃度を検出する上流側NOxセンサ5と、SCR装置4の下流側でNOx濃度を検出する下流側NOxセンサ6と、上流側NOxセンサ5で検出されたNOx濃度と下流側NOxセンサ6で検出されたNOx濃度に基づいてSCR装置4における浄化率Eを算出する浄化率算出部7と、SCR装置4における浄化率Eが良好時には、エンジン2の燃料噴射時期を標準の燃料噴射時期に制御し、SCR装置4における浄化率Eが悪化時には、エンジン2の燃料噴射時期を前記標準の燃料噴射時期に比べて排気がより清浄となる燃料噴射時期に制御する燃料噴射時期制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置の故障検出装置における検出精度を向上させること。
【解決手段】 内燃機関200の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質(PM)を捕集可能な排気浄化装置20の故障検出装置100であって、排気浄化装置20の後段に設けられ、粒子状物質を検出するセンサ30と、センサ30の出力に基づき、排気浄化装置20に捕集された粒子状物質の除去を行う除去手段40と、除去手段40による粒子状物質の除去が完了してから、センサ30の出力が安定するまでの第1安定時間tに基づき、排気浄化装置20の故障判定を行う判定手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気センサーの取り付けによるエンジンの背圧の上昇を抑制することにより、エンジンの燃費悪化を防止する。
【解決手段】排気ガス成分の測定を行う排気センサー10において、エンジン1の排気管5外部に配置される筒状のセンサー本体11と、センサー本体11の一端部に形成されたガス入口12と、センサー本体11の他端部に形成されたガス出口13とを備え、ガス入口12が排気管5と導入管16で連通され、ガス出口13が導入管16の連通部16aよりも排気ガス下流側の排気管5と戻り管17で連通され、導入管16の連通部16aと戻り管17の連通部17aとの圧力差により、排気ガスがガス入口12からセンサー本体11内部に取り込まれた後にガス出口13から排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】添加剤(還元剤)を選択還元触媒16に供給する場合に、その添加剤の供給量を適切に設定して、NOxの浄化に用いられない余剰の添加剤量を低減する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出するとともに、エンジン1の運転状態に基づいて、選択還元触媒16によるNOxの推定浄化率を算出し、上記流入NOx量と上記推定浄化率とに基づいて、上記添加剤の供給量を設定し、上記流入NOx量と、流出NOx量検出手段(NOxセンサ24)により検出された流出NOx量とに基づいて、選択還元触媒16によるNOxの実浄化率を算出し、上記推定浄化率と上記実浄化率とに基づいて、上記添加剤の供給量の補正の要否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】アンモニア噴射システムを提供する。
【解決手段】1つの実施形態では、システム(10)は、エミッション低減システム(33)を含み、エミッション低減システム(33)は、触媒混合タンク(34)と流体連通した圧縮機(36)を含む。圧縮機(36)は、触媒混合タンク(34)から触媒噴射グリッド(32)に触媒を送給するように設定された空気流を出力するように構成される。空気流の温度は、圧縮機(36)によって高められる。 (もっと読む)


本発明は自動車の内燃エンジン(1)への燃料噴射を制御する装置に関するものであり、前記内燃エンジン(1)は、該エンジンの入口で新気吸気管(8)に該エンジンの出口で、触媒コンバータ(10)を含む排気ガス排出管(5)に接続され、一部再循環排気ガス通路(6)が、前記排出管(5)を前記新気吸気管(8)に接続されて、前記装置は該装置が排気ガス中の未燃焼燃料の量を導出する手段と前記内燃エンジン(1)に吸入される新気の量を導出する手段と、噴射すべき燃料の量を未燃焼燃料の量を導出する前記手段、及び吸入新気の量を導出する前記手段から受信する信号に依存して決定する電子制御手段(12)とを含むことを特徴とする。
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【課題】従来の排気浄化装置は、効率よくNOXの浄化がなされていない場合があり、未反応の還元剤が大気中に排出されてしまう可能性もあった。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に組み込まれたNOX触媒14と、排気中のNOXを還元するための還元剤をNOX触媒14よりも上流側の排気通路11内に供給する還元剤供給手段とを具えた本発明による内燃機関の排気浄化装置は、この排気浄化装置の状態に応じて目標NOX浄化率を設定する目標NOX浄化率設定部29と、NOX触媒14を通過した排気中のNOX浄化率を求める実NOX浄化率算出部30と、これら目標NOX浄化率と実NOX浄化率との差に基づいて排気通路11の断面積を変更したり、NOX触媒14に対する排気の流入角度を変更させたりするための排気制御手段とをさらに具える。 (もっと読む)


【課題】大気中にNOが放出されることを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタを配置し、パティキュレートフィルタ下流にNO吸蔵触媒を配置した内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに流入する排気ガス中のNO量を可変とするNO供給手段を備える。パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質を酸化すべきときに、必要なNO要求量を算出し、このNO要求量のNOを含む排気ガスを供給したときにパティキュレートフィルタから流出するNO量を算出する。更に、NO吸蔵触媒がNOを吸蔵できる現在のNO吸蔵可能量を算出する。現在のNO吸蔵可能量がパティキュレートフィルタから流出するNO量未満の場合には、NO吸蔵触媒のNO吸蔵可能量を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、後噴射を行ったときにHCの増加を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の燃料噴射制御装置は、内燃機関の気筒内に、1サイクル中に燃料を複数回噴射可能な燃料インジェクタと、内燃機関の排気通路に設置された排気浄化装置と、排気浄化装置へ還元剤を供給することが要求されている場合に、排気浄化装置へ流入する排気ガスの空燃比を理論空燃比以下にする還元剤供給制御を実行する還元剤供給手段と、を備える。還元剤供給手段は、還元剤供給制御において、主燃料噴射の後に、後噴射と、後噴射の前であって後噴射より噴射量の少ない後噴射前微少量噴射とを燃料インジェクタに実行させる。 (もっと読む)


【課題】還元剤の実噴射量が適正化されるように補正が行われる還元剤噴射制御装置及び還元剤噴射装置の制御方法、並びにそのような還元剤噴射制御装置を備えた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】少なくとも内燃機関から排出されるNOX量、還元触媒の温度、及び還元触媒におけるアンモニアの吸着量を含むパラメータ値に基づいて還元剤の要求噴射量を算出する要求噴射量演算部と、要求噴射量に従い還元剤噴射装置から還元剤を噴射させる還元剤噴射制御部と、還元触媒の下流側に設けられた少なくともNOX及びアンモニアに感応する特定ガス濃度センサのセンサ値を所定の閾値と比較して還元剤の実噴射量の異常を判定する噴射量異常判定部と、実噴射量の異常が生じたときに、要求噴射量演算部のパラメータ値の補正を行う噴射量演算パラメータ値補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンモニア吸着量が低下したときには電気モータによる駆動に切換える。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15を配置し、NOX選択還元触媒15上流の機関排気通路内に尿素水供給弁17を配置してNOX選択還元触媒15に吸着されたアンモニアにより排気ガス中のNOXを還元する。NOX選択還元触媒15へのアンモニア吸着量が許容限界量まで低下したときには機関による車両の駆動から電気モータ30による車両の駆動に切換える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガス浄化装置に関し、尿素添加弁から尿素水を添加するような場合においても、正確なNOx濃度測定ができる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路12に配置されたNOx触媒20の上流に尿素添加弁16、下流にNOxセンサ22をそれぞれ配置した排気ガス浄化装置において、NOxセンサ22によって取得される下流排気ガス中のNOx濃度出力に対して、尿素添加弁16から添加される尿素水の添加量から求まる尿素水由来の水分量を除外する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、システム全体の消費電力を抑制しながら、活性酸素を利用して排気ガス中の一酸化炭素を効率よく浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、少なくともAgを触媒成分として含むAg触媒16と、Ag触媒16にオゾンを供給するオゾン発生器18と、排気ガス中のCO濃度を検出するCOセンサ22とを備える。ECU30は、COセンサ22によりCOを検出したときに、オゾン発生器18によりAg触媒16にオゾンを供給し、それ以外の場合にはオゾンの供給を停止する。これにより、排気ガス中にCOが含まれるときには、Ag触媒16とオゾンによりCOを効率よく浄化することができる。また、排気ガス中にCOが含まれないときには、余分なオゾンが供給されるのを防止することができ、システムの消費電力を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOx吸着材に生じる性能低下の種類に応じて適切な対策を実施することが可能な排気浄化装置を実現することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、まず、NOx吸着材28に対して試験的な還元処理を実施しつつ、吸着性能を判定する。これにより、吸着性能の低下が再生可能な酸化劣化によるものか否かを判定し、酸化劣化である場合には、本格的な還元制御を実施する。また、酸化劣化ではない場合には、乾燥状態の吸着材28に対して排気ガス中の水分を吸着させつつ、吸着材の温度を検出する。そして、検出温度の変化が反映された判定パラメータPに基づいて、再生不可能な永久劣化が生じているか否かを判定する。これにより、吸着性能の低下が再生可能な劣化であるか再生不可能な劣化であるかを判定できるので、劣化の種類に応じて適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒装置のNO吸着状態を推定して、選択還元型NOx触媒装置に流入するNOxのNO:NOの比をできるだけ、1:1に近づけて、必要なアンモニア系溶液の量を添加して、アンモニアの不足や過剰供給による問題を回避できるNOx浄化システムの制御方法およびNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】上流側から順に酸化触媒装置12と選択還元型NOx触媒装置14を備えて排気ガス中のNOxを還元するNOx浄化システムの制御方法及びNOx浄化システム1において、酸化触媒装置12におけるNO吸着量Vnの増減を推定し、この推定したNO吸着量Vnの増減に基づいて、酸化触媒装置12をバイパスする排気ガス流量Vgbを調整する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)を尿素水の加水分解によって得られたアンモニアガスによりSCR触媒上において還元するSCRシステムにおいて、NOxの還元率を高めて排気ガス中のNOx濃度をできるだけ減らすと共に、排気ガス中に含まれるアンモニアの量が環境保全濃度以下となるようにすること。
【解決手段】排気ガスの温度、エンジンのトルク値及びエンジンの排気風量の3因子のうちの2因子からNOxの生成量をマトリックス化したデータを作成しておき、エンジン運転時には上記2因子を測定し、この測定結果と上記のデータとからNOxの生成量を求めて、このNOxの生成量に応じて尿素水の供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRシステムにおいて、コストアップを抑制しつつ、尿素水の劣化検知を可能とする技術を提供する。
【解決手段】排気通路に設置されたSCRと、SCRより上流の排気通路に尿素水を噴射する噴射装置と、噴射装置から噴射するための尿素水が凍結したこと又は凍結状態から融解したことを検知する検知手段と、検知手段により尿素水の凍結又は凍結状態からの融解が検知された時の尿素水の温度を取得する温度取得手段と、温度取得手段により取得された温度に基づいて、尿素水の濃度が所定の基準濃度から外れた劣化状態であるか否かを判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流側に配置されたSトラップ装置を比較的多量のSOXが通過する時に、その原因が高硫黄含有燃料の給油であるか否かを判断する。
【解決手段】排気ガス中のSOXにより悪影響を受ける排気浄化装置と、排気浄化装置の上流側に配置されて排気ガス中のSOXを吸蔵するSトラップ装置とを具備し、Sトラップ装置を通過するSOX量が積算されて積算値ISiが算出されると共に、Sトラップ装置の使用開始からの経過時間に対するSトラップ装置を通過するSOX量の積算許容値ISi’が設定され、現在の積算値が、対応する積算許容値を超える時に(ステップ102)、現在と現在から第一設定期間前との間において給油がされて(ステップ103)オイル交換がされていなければ(ステップ104)、高硫黄含有燃料が給油されたと判断する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとの切換え時に増大する排気中のNOxを、高い浄化率で浄化すると共に、NOx触媒の小型化が可能な多気筒ガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】複数の気筒2と、排気行程ないし吸気行程において吸排気弁11,12が共に閉じる負のオーバーラップ期間を設け混合気を自己着火により燃焼させるHCCI燃焼モード,点火プラグ17により混合気を燃焼させるSI燃焼モード,を切換えて燃焼制御を行う燃焼制御手段(PCM30)とを有するエンジン1であって、複数の気筒2にそれぞれ連通する排気分岐通路26のうち、所定の気筒2aに対応する排気分岐通路26aに、NOx吸蔵還元触媒28が設けられ、燃焼制御手段は、燃焼モードの切換え移行時にNOx排出量が最も増大する燃焼サイクルが所定の気筒2aで実行されるように制御する移行時制御手段(PCM30)を有する。 (もっと読む)


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