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Fターム[3G091GB17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 無機物 (1,493) | セラミック (1,308)

Fターム[3G091GB17]に分類される特許

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特に自動車の燃焼エンジンの場合にエンジンの近くで用いられるための排気ガス後処理ユニット(1)であって、材料が通って実質的に自由に流れ得る少なくとも1つの逆流領域(6)に囲まれる触媒変換器(3)を含むハウジング(2)を含み、触媒変換器(3)は、第1の面(14)と、第2の面(16)と、流体が流入方向(15)に通って流れ得る中空の空間(10)とを含み、さらに、少なくとも1つの触媒変換器(3)の第1の面(14)は少なくとも1つのガスフィードライン(13)に接続され、少なくとも1つのガス除去ライン(25)が実質的に気密の態様で少なくとも1つの逆流領域(6)に接続され、さらに、少なくとも1つのフロー偏向手段(17)が触媒変換器(3)からハウジング(2)の逆流領域(6)への流体の偏向(20)を実現し、材料は逆流領域(6)を通って実質的に自由に流れ得る、排気ガス後処理ユニット(1)。
本発明による排気ガス後処理ユニット(1)は、従来の排気ガス後処理ユニットと比較して、小型の構成と、向上された始動特性と、より低い熱交番応力とによって特徴付けられる。
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本発明のプラズマ発生電極1は、複数の単位電極2が所定間隔を隔てて階層的に積層され、単位電極2が、導電膜4を欠落した部分を有する欠落単位電極2bと、欠落した部分を有しない通常単位電極2aとから構成されてなり、各単位電極2間に形成される空間Vが、導電膜4間の距離が単位電極2相互間の距離となるように形成された通常空間Vaと、通常単位電極2a相互間に、導電膜4間の距離が通常空間Vaにおける導電膜4間の距離よりも長くなるように形成された欠落空間Vbとから構成されている。本発明のプラズマ発生電極1は、被処理流体を一度流すだけで、含有される複数の所定成分を、それぞれの反応に適した複数の異なるプラズマにより、効率的に処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、汚染抑制要素を実装する多層実装マットを提供するものである。実装マットは、実装マットの対向する主面を画定する2層の非膨張層間に膨張材料層を含む。本発明による実装マットは、汚染抑制装置において汚染抑制要素を実装するのに好適であり、特に、薄壁または超薄壁モノリスのような易壊性モノリスを実装するのに好適である。同様に、実装マットは、広い温度範囲にわたって良好または優れた保持圧力を示し、安価な方法で処方することができる。本発明はまた、ケースと汚染抑制要素との間に配置された実装マットを備えたケースに配置された汚染抑制要素を含む汚染抑制装置も提供する。
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本発明は、次に示す工程からなる、劣化した、すなわち、効果がなくなった触媒コンバータを再生する方法を説明する。−交換される触媒ユニットが収容された領域で触媒コンバータをその軸に垂直に切断する。−内部を空にして洗浄して、収容されていた触媒ユニットの全ての残留物を取除く。−ウオッシュコート及び貴金属で処理される前又は処理された後の滑らかな金属シートとひだ付の金属シートとを重ねてコイル状に巻いて作った触媒ユニットであるケースなしの巻かれたユニットをシェルに詰込む。−この巻かれた帯状体をシェルに締結する。−2つの切断された部分を一体に結合してTIG/MIG溶接することによって触媒コンバータを再構成する (もっと読む)


本発明は、内燃機関の排ガスを処理するために、触媒活性な貴金属に加えて炭化水素を吸蔵する吸蔵成分を有する触媒を運転する方法に関する。低い排ガス温度でのエンジン運転段階の間に、かかる触媒は排ガス中に含まれる炭化水素を燃焼させることなく吸蔵する。排ガス温度が上昇したときに、この炭化水素は再び脱着し、次いで触媒活性な貴金属により酸化される。この方法は、触媒上に吸蔵された炭化水素の制御不能な激しい燃焼と、これによる触媒に対する損傷をもたらすことがある。本発明によれば、それぞれの吸蔵成分の炭化水素による負荷を連続的に計算することと、触媒に対する損傷が生じうる以前に排ガス温度を一時的に上昇させることにより、吸蔵成分の再生をその負荷に応じて繰り返し行うことにより、この損傷が避けられる。
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本発明は、窒素酸化物保存−還元(「NSR」)排ガス制御システムが装備されている内燃機関エンジンの性能と排ガス制御とを改良するシステムおよび方法を提供する。該システムは、NSR 触媒(206)と、NSR 触媒の上流に配置された燃料装置(200)と、少なくとも1つの燃料注入口(208)とを備える。該燃料装置(200)は燃料をCOとHとを含む還元ガス混合物に変換する。次いで、還元ガス混合物は、NSR触媒(206)に供給され、そこでNSR吸着剤を再生し、NOを還元して窒素とし,場合によっては、NSR触媒を周期的に脱硫酸化する。燃料装置(200)は、1以上の触媒(308)を備え、燃焼、部分酸化および/または改質などの反応を促進し、消費 エンジン排気流中に存在する過剰酸素の消費を助ける。本発明の方法は、パルス化された燃料の流れを使用してNSR触媒吸着剤の再生を提供する。制御方法もまた、提供する。
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【課題】 アルカリ金属の添加によりNOx触媒に良好な吸蔵性能を付与した上で、NOx触媒から蒸発・飛散したアルカリ金属により下流側の三元触媒の浄化性能が低下する事態を未然に防止することができる排気浄化用触媒装置を提供する。
【解決手段】 NOx触媒5aにNOx吸蔵剤としてカリウムを添加し、そのNOx触媒5aの下流側に三元触媒5bを設けると共に、NOx触媒5aと三元触媒5bとの間にリンを担持したアルカリ金属捕捉手段5cを設け、NOx触媒5aから蒸発・飛散するカリウムをアルカリ金属捕捉手段5cでリンと反応させてリン酸カリウムとして捕捉し、下流側の三元触媒5bへのカリウムの到達を防止する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOx を浄化しつつ排気ガス中の微粒子をパティキュレートフィルタ上において連続的に酸化除去させる。
【解決手段】 機関排気通路内にNOx 吸収機能を有するパティキュレートフィルタ22を配置する。単位時間当りに燃焼室5から排出される排出微粒子量をパティキュレートフィルタ22上において単位時間当りに輝炎を発することなく酸化除去可能な酸化除去可能微粒子量よりも少なくし、かつパティキュレートフィルタ22の温度をNOx 吸収率が一定値以上となる温度範囲内に維持する。 (もっと読む)


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