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Fターム[3G091HA09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 還元触媒の下流に酸化触媒 (533)

Fターム[3G091HA09]に分類される特許

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本発明は触媒スートフィルタに関連している。フィルタは、入口端、出口端、入口端と出口端とに延在する軸方向長さを有するウォールフロー基板を有する。そして、ウォールフロー基板の内壁により画定される複数の通路を有する。複数の通路は、開放入口端と閉鎖出口端を有する入口通路、閉鎖入口端と開放出口端を有する出口通路を含む。入口通路の内壁は、帯状の最初の入口被膜を有し、出口通路の内壁は帯状の最初の出口被膜を有する。ここで、最初の入口被膜と最初の出口被膜は、0.5未満の被膜ローディング比でウォールフロー基板に存在する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを還元剤として排気中のNOxを除去する排気浄化装置において、NOの発生を抑制する。
【解決手段】排気浄化装置は、排気中の窒素酸化物をアンモニアにより還元反応させる還元触媒と、該還元触媒よりも上流において排気中の一酸化窒素を二酸化窒素へ酸化反応させる酸化触媒と、前記還元触媒よりも下流において排気中のアンモニアを酸化反応させるアンモニア酸化触媒と、前記酸化触媒を迂回して排気を流すバイパス管と、該バイパス管の排気流量を調節する流量調節弁と、を少なくとも含む。この排気浄化装置の制御器は、エンジン運転状態に基づいて、排気中のNOx比を最適値とすべく流量調節弁の弁開度を算出すると共に(S1〜S4)、還元触媒におけるアンモニア吸着状態を推定し、該推定したアンモニア吸着状態に基づいて前記弁開度を補正する(S5)。 (もっと読む)


【課題】排ガスが流通する際の圧損増大を未然に回避した上で、旋回流を生起したときの撹拌作用により排ガスと尿素水とを良好に混合して排ガス中に尿素水を十分に拡散・霧化できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング17内の上方に偏心した位置に連結パイプ22を配置すると共に、上流側ケーシング17の最下流箇所の下側に下側湾曲片28bを配設し、連結パイプ22の下側に形成された下側流路29bに排ガスを通過させながら下側湾曲片28bにより上方に案内することにより旋回流を生起させる。この旋回流を生起した排ガスを連結パイプ22の孔22a,22b,22cを経て内部に導入し、連結パイプ22内でも旋回流を生起させて排ガス中に尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、旋回流を効率良く生じさせることができる排気浄化装置用フィン装置を提供する。
【解決手段】筒形のケーシング60によって構成される排気通路33にフィン装置45が設けられている。フィン装置45は、第1プレート部材71と第2プレート部材72とを備えている。第1プレート部材71は、ケーシング60の軸線Xに沿う基板部71aと、羽部71b,71cと、スリット71eを有している。第2プレート部材72は、ケーシング60の軸線Xに沿う基板部72aと、羽部72b,72cと、スリット72eを有している。第1プレート部材71の基板部71aを第2プレート部材72のスリット72eに差し込むとともに、第2プレート部材72の基板部72aを第1プレート部材71のスリット71eに差し込むことにより、第1プレート部材71と第2プレート部材72とが十字形に組合わされている。 (もっと読む)


【課題】パイプユニットの根元部分等が損傷することを抑制できる還元剤噴射ノズルを提供する。
【解決手段】ケーシング60によって構成される排気通路33に、還元剤噴射ノズル50が設けられている。還元剤噴射ノズル50は、フランジ部70と、大径パイプ部71と、小径パイプ部72とを有している。大径パイプ部71と小径パイプ部72によってパイプユニット73が構成されている。フランジ部70はケーシング60に設けられた台座部61に固定されている。大径パイプ部71は、排気通路33の中心に向ってケーシング60の径方向に延びている。小径パイプ部72の外径は、大径パイプ部71の外径よりも小さい。小径パイプ部72の先端部72cは排気通路33の下流側を向いている。先端部72cに還元剤(例えば尿素水)を噴出する孔80が形成されている。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排気流に含まれる一酸化炭素、窒素酸化物(NOx)、粒子状物質、およびガス状炭化水素を同時に改善するための触媒品、排出処理システムおよび方法が提供される。特定の実施形態の排出処理システムは、ディーゼルエンジン排ガスを単一の触媒品を用いて効果的に処理する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化を可能とする排気ガスの温度範囲の増大を図る排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、酸化触媒層12の下流に設けられたSCR触媒15と、SCR触媒15の下流に設けられ、還元作用及び酸化作用を有する貴金属触媒16と、SCR触媒15の上流に尿素水を供給するための噴射バルブ19とを備え、貴金属触媒16は、高温側で酸化作用が優勢になり低温側で還元作用が優勢になる。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから噴射される還元剤の流れに対し衝突面を略直角に配置して、衝突した還元剤の微細化を図り、還元剤の排気ガスへの混合を均一にして、効率よい還元作用を促進させる内燃機関の良好な排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1の排気ガス中に含まれる窒素酸化物を還元浄化するNOx還元触媒の上流側に液体還元剤を噴射する還元剤噴射ノズル6を備えた排気ガス浄化装置2において、噴射ノズル6の噴射孔64と、還元剤を微細化させる衝突面62を対向配置するとともに、衝突面62を有した微細化部材61をステー63にて噴射ノズル6と一体化構造として、噴射孔64と衝突面62との相対寸法を精度よく維持して製作できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配設された触媒の温度低下を抑制する。
【解決手段】一端が開口する有底筒状のケーシング24と、ケーシング24の内周面及び底面との間に隙間ができるように内挿される触媒26と、ケーシング24の開口を閉塞すると共に、ケーシング24の内周面と触媒26との間に位置する隙間に排気を導入する排気導入路28A、及び、ケーシングの開口側に位置する触媒26の端面を覆い、触媒26を通過した排気を外部へと導出する排気導出路28Bが夫々形成されたキャップ28と、を有する基本ユニット22を、排気通路に少なくとも1つ配設する。そして、ケーシング24と触媒26との間に位置する隙間に排気を通過させることで、いわゆる「保温構造」を実現し、触媒温度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に関わらず排気通路内の対向壁などへの尿素水の付着を確実に抑止でき、堆積した尿素由来堆積物によるトラブルを回避できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1のガイドパイプ71内で尿素水インジェクタ38から噴射された尿素水と略同方向の排気気流を生起し、第2のガイドパイプ72内で略逆方向の排気気流を生起し、これらの排気気流を拡散室68内で衝突させることにより衝突地点に尿素水噴霧を積極的に導き、尿素水インジェクタ38の噴孔部やケーシング対向壁29cへの尿素水の付着を防止する。さらに、間隙73,74を経て第1及び第2のガイドパイプ71,72内に排気を流入させることにより、尿素水インジェクタ38の噴孔部やケーシング対向壁29cを常に高い流速の排気気流に晒して尿素水噴霧の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】安価なリキッドオンリ型の尿素水インジェクタを使用可能とした上で、尿素水と排ガスとを良好に混合してNOx浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンからの排ガスが流入する噴霧室22の後面にリキッドオンリ型の尿素水インジェクタ27を固定して噴霧室22内に尿素水を噴射し、噴霧室22内の排ガスを尿素水インジェクタ27の周囲に配設した4本の管路24を経て下流側のSCR触媒16に移送することにより、尿素水インジェクタ27の冷却に必要な通風性を確保する。噴霧室22内に流入した排ガスを各管路24に向けて放射状に流動させて尿素水と共に撹拌すると共に、中空コーン型の噴射特性により尿素水と排ガスとの接触面積を増大して排ガス中に尿素水を霧化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リキッドオンリ式の尿素水インジェクタによる尿素水溶液と排ガスとの良好なる混合を、装置のコンパクト性、廉価性および軽量性を図りつつ実現可能とした並列タイプの内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、DPF5を収容した上流側マフラ14と、SCR触媒7を収容した下流側マフラ20とを並行に隣接配置させた本体部8を設け、上流側マフラの筒形容器10の出口側の端壁9に、DPF端と端壁との間に形成される容器空間10a内にDPFの中心部を中心として広角的に尿素水溶液を噴霧するリキッドオンリ式の尿素水インジェクタ30を設け、上流側マフラの出口側の端部と下流側マフラの入口側の端部間に中間パイプ部35を設けた。これにより、尿素水溶液と排ガスとを十分に混合させつつ、コンパクト性、廉価性および軽量性も図れる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれるNOxに対する尿素水による浄化効率の向上を図る排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排気ガスが流通する経路の途中に設けられた酸化触媒層12と、少なくとも酸化触媒層12の下流側の端面12bに設けられ、親水作用及び加水分解触媒作用のうちの少なくとも一つの作用を有する親水層13と、親水層13よりも下流に設けられたSCR触媒15と、親水層13に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】システムコストの安価なリキッドオンリ型の尿素水インジェクタを使用可能とした上で、尿素水と排ガスとを良好に混合してNOx浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11の上流側端面11aにインレットパイプ10aを接続し、これよりも上流側端面11aの中央寄りに尿素水インジェクタ15を固定する。ケーシング11内を隔壁12により区画して上流側を噴霧室13とし、下流側にはSCR触媒19を収容する。尿素水インジェクタ15のノズル15bを噴霧室13内に臨ませ、ノズル15bの噴射軸線Lと一致するように噴霧室13内に多数のスリット18を備えた混合パイプ17を配設し、隔壁12を介して混合パイプ17内をSCR触媒19側と連通させる。インレットパイプ10aから噴霧室13内に導入された排ガスをスリット18を経て混合パイプ17内に流入させ、ノズル15bから噴射された尿素水と混合する。 (もっと読む)


【課題】浄化機能の向上により大形化しても、容易に車両の特定場所に装置全体を搭載可能としたコンパクトな内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置15は、車両のシャシフレームの前後方向に配置される第1の筒形部分18とシャシフレームから車幅方向外側に配置される第2の筒形部分19とを連ねて構成された筒形のマフラ容器16を設け、第1の筒形部分および第2の筒形部分のうちの上流側に配置される筒形部分内にパティキュレートフィルタ21を収め、下流側に配置される筒形部分内に選択型NOx触媒23を収め、第1の筒形部分と第2の筒形部分とが連なる角部20に排ガス中に還元剤を添加する還元剤添加装置30を設ける構成を採用した。これにより、排気浄化装置は、コンパクトながら、車両に対して十分に余裕が見出せる構造となり、その分、十分に他の浄化部材が受け入れられるようになる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン本体の熱で排気ガス浄化装置を加熱する。
【解決手段】 排気ガス連通部310は、第1後処理装置306と、第2後処理装置308とが、エンジン本体100の別個の表面S4、S5に沿うように、第1後処理装置306と、第2後処理装置308とを連結し、これによって、第1後処理装置306、第2後処理装置308の両者をエンジン本体100に接触させ、あるいは充分近接させることができ、エンジン排熱を効率的に排気ガス浄化装置300に取り込み、活用し得る。
これによって、第1後処理装置306、第2後処理装置308が常に活性化温度に保たれ、浄化効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、排気に添加した還元剤が固体化して堆積し還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関(1)から排出される排気に対して還元剤添加手段(4、4A)を介して還元剤(例えば尿素水)を添加して選択還元型触媒5により排気中の特定成分(例えばNOx)を選択的に還元する排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置であって、還元剤添加手段(4、4A)の排気上流側に加熱手段(10)が配設され、当該加熱手段(10)により、少なくともディーゼルパティキュレートフィルタ(3)の再生サイクルより短い所定サイクルで、還元剤添加手段(4、4A)或いはその近傍を360°C以上に加熱して、還元剤に起因する析出物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気エミッションを悪化させることなく、運転モード切換時のトルク補償を良好に行う。
【解決手段】 本発明の内燃機関の燃料噴射制御装置は、排気浄化装置状態取得手段と、運転モード切換時燃料噴射調整手段と、を備えている。排気浄化装置状態取得手段は、排気中の有害物質を吸着する排気浄化装置における有害物質吸着量を取得する。運転モード切換時燃料噴射調整手段は、燃焼室に供給される燃料混合気の空燃比をリーン側に移行させる運転モード切換時の、トルク補償のための燃料噴射量増量及び燃料噴射時期進角の実行状態を、取得された有害物質の吸着量に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】 噴射ノズルの目詰まりによる障害を最小限に抑える。
【解決手段】 噴射ノズル120の周囲には電気ヒータ200が配置され、電気ヒータ200の周囲は断熱材202によって被覆されている。噴射ノズル120の近傍には、断熱材202、電気ヒータ200を貫通した温度センサTS5が配置され、噴射ノズル120内部の温度を代表する温度Taを検出し得る。電気ヒータ200は、噴射ノズル120を加熱し、噴射ノズル120内で固化した還元剤RAの結晶を融解し、あるいは気化することによって、噴射ノズル120の目詰まりを解消し、あるいは予防する。断熱材202は、電気ヒータ200からの放熱を抑え、電気ヒータ200の加熱効率を高める。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給経路内に存在する気体成分を効果的に還元剤供給経路外に放出させることにより、還元剤供給経路内の圧力制御が正確に行われ、還元剤の噴射制御を正確に行うことができる排気浄化装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】SCR触媒及び還元剤を用いて内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置であって、還元剤を貯える還元剤タンクと、SCR触媒の上流側に還元剤を添加する還元剤添加弁と、還元剤タンクから還元剤添加弁へ還元剤供給経路を介して還元剤を供給するための還元剤供給ポンプと、を備えた排気浄化装置において、還元剤供給経路内の気体成分を吸引して還元剤供給経路外に放出するための負圧発生手段を備える (もっと読む)


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