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Fターム[3G091HA09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 還元触媒の下流に酸化触媒 (533)

Fターム[3G091HA09]に分類される特許

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【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用できるようにする。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12からの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx触媒62と、排気ガスにNOx還元用の尿素水を供給する尿素水噴出ノズル47と、発電用エンジン12にて駆動する発電機13の発電電力量から排気ガス中のNOx濃度を検出する電力トランスデューサ15と、NOx触媒62に向かう排気ガスの温度を検出する温度センサ59と、各発電用エンジン12の駆動にて発電する発電機13とを備える。温度センサ59にて検出された排気ガス温度が設定下限温度以下になると、発電用エンジン12の駆動台数を減らした上で、目標の発電電力量を維持するように、駆動中の発電用エンジン12への燃料噴射量を燃料噴射装置83にて増加させることにより、残りの発電用エンジン12への負荷を増大させる。 (もっと読む)


本発明は、選択的接触還元のための装置、及び該選択還元触媒のための装置の下流に組み込まれた、触媒層によって好ましくは少なくとも部分的に覆われた、ディーゼル粒子フィルターを含む系におけるディーゼルエンジンからの排ガスを浄化する方法を提供する。該選択的接触還元のための装置の上流及び/又は、選択的接触還元のための装置とディーゼル粒子フィルターとの間に接触酸化のための装置が組み込まれる。該選択的接触還元のための装置の入口に、制御された量の還元剤を注入するための装置が組み込まれ、そして該接触酸化の入口に、制御された量の炭化水素を注入するための装置が組み込まれる。
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【課題】従来の排気浄化装置は、効率よくNOXの浄化がなされていない場合があり、未反応の還元剤が大気中に排出されてしまう可能性もあった。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に組み込まれたNOX触媒14と、排気中のNOXを還元するための還元剤をNOX触媒14よりも上流側の排気通路11内に供給する還元剤供給手段とを具えた本発明による内燃機関の排気浄化装置は、この排気浄化装置の状態に応じて目標NOX浄化率を設定する目標NOX浄化率設定部29と、NOX触媒14を通過した排気中のNOX浄化率を求める実NOX浄化率算出部30と、これら目標NOX浄化率と実NOX浄化率との差に基づいて排気通路11の断面積を変更したり、NOX触媒14に対する排気の流入角度を変更させたりするための排気制御手段とをさらに具える。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の還元剤溶液を同タンク内から還元剤添加装置へ十分に供給する。
【解決手段】排気浄化システムは、所定濃度の尿素水を貯留する尿素水タンク21と、エンジンの排気通路に設けられ尿素水により排気中のNOxを選択的に浄化するSCR触媒13と、尿素水タンク21内の尿素水を加熱する発熱体28とを備え、SCR触媒13の排気上流側に還元剤添加弁15により尿素水を添加するものである。ECU40は、発熱体28による尿素水の加熱解凍時に、尿素水タンク21内に配置された尿素水吸込口24を中心とするその周囲の温度分布に基づいて、尿素水吸込口24の周囲における尿素水の解凍状態を判定する。そして、尿素水吸込口24の周囲における尿素水の解凍状態に基づいて尿素水添加弁15による尿素水の添加制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃費を低下させずに尿素水の利用効率を向上した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排出された排気ガスが流通する排気管2に、酸化触媒3と、SCR触媒4と、酸化触媒5と、DPF6とが設けられている。酸化触媒3とSCR触媒4との間には、尿素水を噴射する噴射ノズル7が設けられており、噴射ノズル7は、配管8を介して、尿素水を貯留する尿素水タンク9に連通している。配管8には、尿素水タンク9内の尿素水を噴射ノズル7に供給するための尿素水添加システム10が設けられている。DPF6の再生を開始する際、ECU14は、尿素水添加システム10の動作を停止させ、DPF6の再生中は、尿素水の添加を停止する。 (もっと読む)


【課題】動作条件によって希薄燃焼と量論燃焼の両方の燃焼条件となるエンジンにおいて、排気ガス中のNOを有効に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】燃焼機関から排出される排気ガスが流れる排気ガス流路に設けたリーンNO触媒部と、このリーンNO触媒部の下流に設けた三元触媒部と、燃焼機関とリーンNO触媒部との間の排気ガス流路に設けた空燃比検知手段と、この空燃比検知手段で検知された空燃比に応じてリーンNO触媒部と三元触媒部とをそれぞれ所定の温度に設定可能な冷却手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を検出可能な触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒後センサ18の出力反転に応じて触媒11の上流側の空燃比をリッチ及びリーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、この実行に伴って触媒11の酸素吸蔵容量を計測し、当該計測値に基づき触媒11の劣化を判定する。触媒11と触媒後センサ18の間に比較的小容量の吸蔵還元型NOx触媒21を配置し、NOx触媒21の下流側にNOxセンサ22を配置する。リーン制御中におけるNOxセンサ22の出力に基づき燃料の硫黄濃度を検出する。燃料の硫黄濃度に応じてリーン制御中のNOxセンサ出力挙動が相違するので、この特性を利用して燃料の硫黄濃度が検出される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を大幅に増大させることなく、かつ、簡易な構成で、還元剤噴射弁及び還元触媒を纏めて効率的に冷却することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関5の排気通路11内に配置された還元触媒20と、還元触媒20より上流側の排気通路11内に還元剤を噴射可能な還元剤噴射弁30を含む還元剤供給装置40と、を備え、還元剤供給装置40から供給された還元剤と内燃機関の排気ガスとを還元触媒20に接触させることで、排気ガス中の窒素酸化物を還元する内燃機関の排気浄化装置10において、還元剤噴射弁30から、還元剤とは異なる冷却剤を噴射可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中のNOxを還元浄化する構成において、排気管内に堆積した尿素を除去して排気抵抗の増加等を抑制する。
【解決手段】エンジンの排気管14には、尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒20が備えられている。尿素水溶液は噴射ノズル18から還元触媒20の排気上流に噴射される。エンジンECU6は、尿素水溶液から析出した尿素が排気管14内に堆積しているか否かを判定し、排気管14内に尿素が堆積していると判定すると、排気温度を上昇させる排気昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤又はその前駆体の凍結による体積膨張に対して耐圧構造を備えつつ、小型化且つ軽量化が可能な還元剤容器を提供する。
【解決手段】液体還元剤又はその前駆体を貯蔵する容器本体30Aに、液体還元剤又その前駆体の凍結による体積膨張を受けると少なくとも該体積膨張分を吸収するように弾性的に縮小変形する体積膨張吸収手段44を内装して還元剤容器30を構成する。体積膨張吸収手段44が凍結による体積膨張分を吸収して還元剤容器30にかかる応力を緩和するので、容器30の壁厚や補強箇所を減らすことが可能になり、小型化且つ軽量化した容器30を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高温耐久後であっても排気浄化性能の低下を抑制し、これにより従来よりも排気浄化性能の高い排気浄化触媒及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒20は、Pt及びCeOを含む表層26と、Pd及びMgOを含む内27層とからなる触媒層23が担体22に担持され、この表層及び内層には、さらにKが含まれている。排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に設けられ、この排気浄化触媒を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからのNOx排出量が急変した場合であっても、NOx還元触媒のNOx浄化率を高く維持する。
【解決手段】噴射供給した尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中のNOxを還元浄化する排気浄化装置において、エンジン始動後、排気温度が所定温度Tよりも高くなると(S1)、エンジン運転状態に応じた量の尿素水溶液を噴射供給する(S3〜S5)。一方、運転者のシフト操作により変速時には、変速後のエンジン運転状態を予測し(S2、S6)、変速完了前に、この予測した変速後のエンジン運転状態に応じた量の尿素水溶液を噴射供給する(S7、S8)。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化効率を向上させる。
【解決手段】加水分解により尿素水溶液から生成されるアンモニアを使用して、排気中のNOxを還元浄化するNOx還元触媒コンバータ18の担体18Aに、その排気流入側の所定長部分にアンモニア吸着材Aをコーティングする一方、その排気流出側の残りの部分にNOx還元触媒Bをコーティングする。また、このような構成に代えて、NOx還元触媒コンバータ18の担体18Aの表面に、アンモニア吸着材及びNOx還元触媒が混合状態で含有される第1の層と、加水分解触媒が含有される第2の層と、をこの順番でコーティングする。そして、エンジン運転状態の過渡期において、急激なSV変化にアンモニア生成が追従できないときには、アンモニア吸着材に吸着されているアンモニアを利用してNOxを還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】静電容量変化から水位を測定する水位計及び放熱特性から濃度を測定する濃度計が一体化されたセンサにおいて、広範囲に亘って水位を測定できるようにする。
【解決手段】センサの水位計により測定された水位Lが測定可能下限以上のときには(S1及び2)、その測定水位を出力する(S11)。一方、センサの水位計により測定された水位Lが測定可能下限未満のときには(S1及び2)、還元剤タンクにおいて消費された尿素水溶液の消費量及びタンク断面積に基づいて推定した水位を出力する(S8及び9)。そして、濃度計の存在により水位を正確に測定できない範囲において、尿素水溶液の水位を推定することで、広範囲に亘って水位を測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の加水分解を促進させる。
【解決手段】エンジン10の排気管14に配設され、加水分解により尿素水溶液から生成されるアンモニアを使用して排気中のNOxを還元浄化するNOx還元触媒18と、その排気上流に尿素水溶液を噴射供給する尿素水溶液噴射ノズル22と、エンジン運転状態に応じた尿素水溶液を噴霧化して尿素水溶液噴射ノズル22に供給する尿素水溶液供給装置26と、を含んで構成される排気浄化装置において、水蒸気発生装置30で発生させた水蒸気を水蒸気噴射ノズル24からNOx還元触媒18の排気上流に噴射供給する。そして、尿素水溶液噴射ノズル22から噴射供給された尿素水溶液噴霧に水蒸気を衝突させ、水分がリッチな雰囲気中で加水分解を行わせると共に、水蒸気の衝突により尿素水溶液の分裂及び拡散を促すことで、その加水分解を促進させる。 (もっと読む)


微粒子フィルタの下流に配置される基体上でのNOx変換のために、NOx変換用の第1のSCR触媒、第2のSCR触媒を備える微粒子フィルタを含む、NOx及び粒子状物質を含むエンジン排気ガス流を処理するエミッション処理システム及び方法が開示される。システムNOx変換及びシステム背圧上昇は、目標操作ウィンドウ内にある。 (もっと読む)


【課題】 NOx除去性能に優れ、かつ燃費を悪化させない内燃機関の後処理装置及び排気ガス浄化装置及びそれを用いた排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気管2に設けられたNOx吸蔵還元触媒11aと、NOx吸蔵還元触媒11aの上流側に設けられ、ハニカム構造を有する燃料混合管6aと、燃料混合管6aの上流側の排気管2に設けられた燃料噴射用のインジェクタ20とを有する後処理装置。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤又はその前駆体の耐凍結性能を確保しつつ、初期コスト及びランニングコストを低減する。
【解決手段】尿素水溶液から生成されたアンモニアを使用して排気中のNOxを還元浄化するNOx還元触媒20と、その排気上流に尿素水溶液を噴射供給する噴射ノズル18と、尿素水溶液を貯蔵する還元剤タンク28と、そこに貯蔵された液体還元剤又はその前駆体を吸い込んで噴射ノズル18に圧送するサプライモジュール24と、を含んで構成された排気浄化装置において、還元剤タンク28から尿素水溶液を吸い込むサクションチューブが還元剤タンク28の一側面壁を貫通した状態で、サプライモジュール24を還元剤タンク28の一側面に直接取り付ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制しつつ、触媒の早期活性化が可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路に設けられた酸化触媒25と、一時的に蓄熱して蓄熱した熱を酸化触媒25の活性化のために放出可能な蓄熱材50と、酸化触媒25の活性化のために燃料を燃焼させた燃焼ガスを排気通路15に供給可能なバーナー60とを備え、排気通路15は、酸化触媒25の上流側に、2つに分岐して再び合流する第1及び第2の分岐通路15A,15Bを有し、第1及び第2の分岐通路15A,15Bの分岐部には、排気ガスの流れを第1及び第2の分岐通路の一方に選択的に切替え可能な切替え弁が設けられ、蓄熱材50は第1の分岐通路15Aに設けられ、バーナー60は、第2の分岐通路15Bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの大型化や重量増加を防止して良好な車両への搭載性を実現すると共に、簡単な構成により製造コストを低減した上で、内部の後処理装置を効率的に保温して浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路20に配設されたケーシング30,34内に後処理装置を収容し、上記ケーシング30,34を流通したエンジンの排気を第1排気管61から環流管62内を案内してケーシング30,34に向けて衝突させて内部の後処理装置を保温し、一方、排気温度が後処理装置の耐熱温度から設定された上限閾値を越えたときには、流量制御弁64を切り換えて排気を第2排気管65から外部に排出する。 (もっと読む)


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