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Fターム[3G091HA09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒装置を複数配置 (3,449) | 還元触媒の下流に酸化触媒 (533)

Fターム[3G091HA09]に分類される特許

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【課題】排気中での還元剤の拡散効果を促進するコンパクトな構成の排気混合装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング31と、筒状ケーシング31内に、筒状ケーシング31の周壁と離隔すると共に両端壁とそれぞれ離隔して配置され、両端部が開口した内筒32と、筒状ケーシング31と内筒32との間に形成される環状空間を軸方向に区画して、内筒32の一端開口32aを通じて内筒32内部と連通する第1環状空間38と、内筒32の他端開口32bを通じて内筒32内部と連通する第2環状空間39とを形成する隔壁33と、第1環状空間38内に周方向に向かって排気が流入する排気入口34と、第2環状空間39内から周方向に向かって排気が流出する排気出口36と、排気入口34から第1環状空間38及び内筒32内部へ流入する排気に、還元剤を供給する還元剤供給装置15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気管の保温性を向上させ、排気管内の堆積物の発生を抑制できるようにした、排気流通管の構造を提供する。
【解決手段】排気浄化装置20のケーシング21の入口部24に接続される排気流通管9の構造であって、外管8と、外管8内に外管8から離隔して備えられた内管7と、からなる二重管構造に形成され、外管8は、軸方向中間部に第1フランジ部8Faを有し、ケーシング21に対して着脱可能な外管本体8Aと、ケーシング21に入口部24の周縁21dから突設され、突出端部8Baに第2フランジ部8Fbを有するケーシング側外管8Bと、から構成され、内管7は、外管本体8Aと結合して備えられ、両フランジ部8Fa,8Fbの結合時に外管本体8A及び内管7の先端部がケーシング側外管8Bの内部を通ってケーシング側外管8Bの基端8Beまで到達するように長さ設定されている。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物をも含有する希薄排ガスから窒素酸化物およびカーボンブラック粒子を除去するための方法において、カーボンブラック粒子が析出される粒子フィルターの再生のためのカーボンブラックの燃焼に際し二酸化窒素の高められた放出の危険を回避する。
【解決手段】排ガス流を窒素酸化物蓄積触媒3および粒子フィルター4上に導き、蓄積触媒を第1の作業周期で周期的に排ガスの過濃化によって脱ニトロ化し、第2の作業周期で、カーボンブラック焙焼残分が粒子フィルター4上で引火しかつその後に蓄積触媒3が排ガスの過濃化により脱硫されうる値に希薄排ガスの温度を上昇させることにより、粒子フィルター4の再生ならびに窒素酸化物蓄積触媒3の脱硫を行なう。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの排気浄化装置においては、アンモニアの大気への放出や亜酸化窒素の発生を抑制し、酸化触媒の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの排気通路に尿素を供給し、供給された尿素から発生したアンモニアにより排気中の窒素酸化物を還元する還元触謀と、還元触媒の下流側排気通路にアンモニアを浄化する酸化触媒とを備えたエンジンの排気浄化装置において、前記酸化触媒の温度を検出する温度検出手段を備え、前記酸化触媒を加熱する加熱手段を備え、前記酸化触媒を加熱手段により加熱し、前記温度検出手段により加熱された酸化触媒の温度を検出し、検出された酸化触媒の温度が設定温度よりも高い場合には、尿素を排気通路に供給する供給制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、NOx浄化触媒がDPF再生時の熱の影響により劣化することを抑制するとともに、NOx浄化触媒のNOx浄化率低下を効果的に抑止する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられ、排気中のNOxを浄化するNOx浄化触媒23を有する第1の後処理装置20と、酸化触媒24と排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ25とを有する第2の後処理装置21と、第1の後処理装置20の上流側から分岐して、第1の後処理装置20と前記第2の後処理装置21との間に合流するバイパス通路12と、バイパス通路を開閉する開閉手段と13、フィルタ再生に際し、開閉手段13を開にするとともに、酸化触媒24に燃料を供給すべく、ポスト噴射を行う制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、還元剤噴射弁から噴射される還元剤が排気管内に付着して滞留することを抑制し、滞留した還元剤によって排気管内が腐食することを防止する。
【解決手段】内燃機関10から排気ガスを導出する第1の排気管部13と、上流側の側部に第1の排気管部13から排気ガスを導入する開口部40を有するとともに、筒内で排気ガスに旋回流を生じるように、側部を第1の排気管部13に接続され、下流側に後処理装置15が設けられる第2の排気管部14と、第2の排気管部14の上流端に設けられる還元剤供給手段16とを備え、開口部40は、第2の排気管部14の軸に対して傾斜する方向に延びる少なくとも一辺の第1の傾斜辺43を含んで形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】急激な温度上昇により選択還元型触媒から脱離するアンモニアのピーク濃度を従来より抑制し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒を設け且つ該選択還元型触媒より上流側の排気管4内に還元剤として尿素水6を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、選択還元型触媒をアンモニアに対する飽和吸着量曲線の異なる二つの選択還元型触媒5A,5Bを組み合わせて構成し、同じ温度条件での単位容積当たりのアンモニア吸着量が相対的に高い方の選択還元型触媒5Aを上流側に、低い方の選択還元型触媒5Bを下流側にして両選択還元型触媒5A,5Bを直列配置する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】排気系に堆積した尿素結晶の堆積量を推定する。
【解決手段】SCR触媒の排気上流に噴射される尿素水溶液の添加流量及び排気温度から、尿素水溶液の噴射地点よりも排気下流に位置する排気系に析出する単位時間当たりの尿素結晶の析出量を推定し(S2)、これを順次積算することで排気系に堆積する尿素結晶の堆積量を推定する(S3)。また、排気温度に応じて排気系から離脱する単位時間当たりの尿素結晶の離脱量を推定し(S4)、尿素結晶の堆積量からこれを順次減算することで、排気系に残留する尿素結晶の堆積量を推定する(S5)。そして、尿素結晶の堆積量が所定値以上になると(S6)、排気系に堆積されている尿素結晶を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気温度を尿素結晶の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化エレメントに蓄積された燃料成分の蓄積量の推定精度を向上させる。
【解決手段】エンジン運転状態に応じた燃料供給量から、排気に含まれる所定の燃料成分(硫黄成分,炭化水素成分など)の単位時間当たりの排出量を推定し(S1及びS2)、DOCなどの排気浄化エレメントにおける燃料成分の蓄積量を積算する(S3)。また、排気浄化エレメントに流入する排気温度に応じて、排気浄化エレメントから単位時間当たりに離脱する燃料成分の離脱量を推定し(S4)、燃料成分の蓄積量から離脱量を減算する(S5)。そして、燃料成分の蓄積量が所定値以上になると(S6)、排気浄化エレメントに蓄積されている燃料成分を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気の温度を燃料成分の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】添加剤(還元剤)を選択還元触媒16に供給する場合に、その添加剤の供給量を適切に設定して、NOxの浄化に用いられない余剰の添加剤量を低減する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出するとともに、エンジン1の運転状態に基づいて、選択還元触媒16によるNOxの推定浄化率を算出し、上記流入NOx量と上記推定浄化率とに基づいて、上記添加剤の供給量を設定し、上記流入NOx量と、流出NOx量検出手段(NOxセンサ24)により検出された流出NOx量とに基づいて、選択還元触媒16によるNOxの実浄化率を算出し、上記推定浄化率と上記実浄化率とに基づいて、上記添加剤の供給量の補正の要否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒16の下流側に酸化触媒17を設けておき、選択還元触媒16に添加剤(還元剤)を供給する場合に、酸化触媒17の処理能力に適した量の添加剤を選択還元触媒16に供給する。
【解決手段】選択還元触媒16に流入する流入NOx量を算出し、この流入NOx量に基づいて、上記添加剤の供給量を設定するとともに、酸化触媒17の温度を算出し、この酸化触媒17の温度に基づいて、上記添加剤の供給量の補正の適否の判定と該補正が必要であるとの判定の場合の該補正の実行とを行う。 (もっと読む)


【課題】オゾン生成装置の電源装置に負荷をかけない排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】配管4及び空気口7はそれぞれ、電極8,8に対して反対側に、すなわち、電極8,8が配管4及び空気口7の間に位置するように、オゾン生成装置5に接続されている。オゾン生成装置5との接続部分における空気口7の内径dは、オゾン生成装置5との接続部分における配管4の内径dよりも小さくなっている。これにより、オゾン生成装置5との接続部分における空気口7の開口面積は、オゾン生成装置5との接続部分における配管4の開口面積よりも小さくなっている。空気口7には、オゾン生成装置5内に導入される空気から塵等を除去するためのフィルター12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23と、選択還元型触媒23よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


圧縮点火エンジン(10)は、排気ガス後処理組立体を有する排気システム(16)を備え、この後処理組立体は三元触媒デバイス(30)およびSCRデバイス(34)を備え、この三元触媒デバイスは、SCRデバイスの上流でエンジンに対して密結合の位置に配置される。エンジンの動作を制御するためにエンジン制御ユニット(47)が設けられる。エンジン制御ユニットは、SCRデバイスの温度を監視し、SCRデバイスの温度が閾値未満に低下するのに応答して、エンジンを、希薄な空燃混合物を用いる動作から化学量論的空燃混合物または濃厚な空燃混合物を用いる動作へと切り換える制御をするように構成される。 (もっと読む)


【課題】ミキシングパイプの入側端部に形成した開口部から上流側への尿素水の流れ落ちを防止する。
【解決手段】選択還元型触媒と、その上流で尿素水を添加する尿素水添加用インジェクタ8(尿素水添加手段)と、尿素水を選択還元型触媒まで導く間に反応時間を稼いでアンモニア化を図るミキシングパイプ7Bとを備え、該ミキシングパイプ7Bの入側端部に開口部11を形成すると共に、これに対し排気ガス1を接線方向から導入せしめるようガイドフィンを配設してミキサ構造を構成し、これによる排気ガス1の旋回流αの中心に尿素水を添加し得るように尿素水添加用インジェクタ8をミキシングパイプ7Bの入側端部の中心位置に出側端部側へ向けて配設した排気浄化装置に関し、前記開口部11を前記旋回流αの流れに沿うように形成する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で選択還元触媒の劣化を判定しながら、この判定に伴う一時的な浄化性能の低下も抑制できる触媒劣化判定装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ユリア噴射装置と、アンモニアスリップの発生を判定するアンモニアセンサ及びECUと、を備える。排気浄化システムは、ユリア噴射装置を制御することにより、ストレージ量が最大の状態にある選択還元触媒に対して、そのストレージ量を検知用減量分DSTNH3_JDだけ減量した後、アンモニアスリップが発生したと判定されるまで増量する。そして、ストレージ量を増減した際におけるスリップ判定フラグFNH3_SLIPが「1」にセットされた時期に基づいて劣化を判定する。このとき、検知用減量分DSTNH3_JDは、劣化状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも大きく、かつ、正常状態における選択還元触媒のストレージ容量よりも小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排出ガス浄化装置においては、大気中に放出される亜酸化窒素の排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、窒素酸化物還元装置を設け、前記窒素酸化物還元装置よりも下流側にアンモニアスリップ防止触媒を設けた内燃機関の排出ガス浄化装置において、前記窒素酸化物還元装置に添加物を供給する添加物供給装置を備え、前記窒素酸化物還元装置と前記アンモニアスリップ防止触媒との間にアンモニア濃度を検出するアンモニア検出手段を備え、前記アンモニアスリップ防止触媒の下流側には亜酸化窒素濃度を検出する亜酸化窒素検出手段を備え、前記亜酸化窒素検出手段により検出された亜酸化窒素濃度に応じて、前記窒素酸化物還元装置に添加物供給装置から供給される添加物の量を制御する添加物量制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから液体還元剤又はその前駆体を噴射供給し、SCR触媒において排気中のNOxを選択還元浄化する排気浄化装置において、混合装置又は排気通路への溶質の析出を抑制する。
【解決手段】エンジンが所定運転状態で稼動しているとき、具体的には、排気温度が尿素水溶液を噴射供給し始める所定温度付近の運転状態のとき、噴射ノズル30から噴射供給された尿素水溶液が略全面に当たる位置に、尿素水溶液と排気との混合を促進する混合装置36を配設する。そして、混合装置36又は排気管26に付着する尿素水溶液の絶対量を減らし、ここから溶媒のみが蒸発して溶質たる尿素が析出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、窒素酸化物及び硫黄化合物のそれぞれの還元操作時における反応性を向上させて再生効率を高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に酸化触媒1とその下流側に吸蔵還元触媒2とさらにその下流側にフィルタ3とを設ける。また、酸化触媒1へ流れ込む排気に還元剤を供給する第一供給手段4を設け、酸化触媒1及び吸蔵還元触媒2間に還元剤を供給する第二供給手段5を設ける。
さらに、第一再生制御開始条件の成立時に吸蔵還元触媒2に吸蔵又は付着した物質を取り除くパージ制御を実施し、第二再生制御開始条件の成立時にフィルタ3に捕集された粒子状物質を燃焼させるフィルタ燃焼制御を実施する還元剤制御手段9を設ける。
還元剤制御手段9が、第一供給手段4及び第二供給手段2のそれぞれから供給される還元剤の供給量を、パージ制御とフィルタ燃焼制御とで個別に制御する。 (もっと読む)


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