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Fターム[3G091HA14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731)

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【課題】オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、効果的にオゾンを用いることにより燃費を悪化させることなくPMを確実に浄化できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気経路内の排気ガス中の粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集装置200と、その上流にオゾンを供給可能なオゾン供給手段30とを備える第1の粒子状物質捕集・処理系と、前記第1の粒子状物質捕集・処理系と並列に配置され、触媒化された粒子状物質捕集装置300を備える第2の粒子状物質捕集・処理系と、排気ガス温度に応じて、前記第1または第2の粒子状物質捕集・処理系のいずれか一方に排気経路を切替え可能な排気経路切替え手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 NOX触媒装置の再生処理が良好に実施されたか否かを簡単且つ正確に判断可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOX触媒装置10と、再生処理に際してNOX触媒装置へ流入する既燃ガス中に追加燃料を供給する燃料供給手段40と、NOX触媒装置の下流側に配置されたCO2濃度センサ20とを具備し、再生処理中にCO2濃度センサにより検出されたCO2濃度に基づき、追加燃料がNOX触媒装置において十分に消費されて良好な再生処理が実施されたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の複数のシリンダ群に互いに異なる排気系統が接続され、その各排気系統にそれぞれ触媒が配設された排気浄化装置において、PM再生・S被毒再生に伴う燃費悪化を抑制する。
【解決手段】各排気系統(排気通路13L,13R)に配設した触媒の状態に関わらず、全ての排気系統のPM再生またはS被毒再生を同一に処理にて制御することで、各排気系統の触媒制御要求毎にPM再生・S被毒再生を実施する場合と比較して、再生回数を少なくしてPM再生・S被毒再生に伴う燃費悪化を抑制する。また、PM再生制御時には、複数の触媒の中で触媒床温が最も低い触媒を基準にしてPM再生を実施することによりPMの燃え残りを無くす。さらに、S被毒再生制御については、複数の触媒の触媒床温を平均した値を基準にしてS被毒再生を実施することにより、触媒の熱劣化を最小限に抑えつつ、硫黄分を十分に離脱できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 一つの燃料添加弁を用い、良好な燃費を確保する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内に夫々NOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。NOx吸蔵還元触媒23a,23bからNOxを放出させるときには燃料添加弁32から燃料を添加し、添加燃料がNOx吸蔵還元触媒23a,23bに付着したときにいずれか一方の排気制御弁、例えば第1の排気制御弁26aを一時に閉弁して排気ガスの空燃比をリッチに保持する。次にNOxを放出すべきときには今度は燃料添加後に第2の排気制御弁26bを一時的に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 NOx触媒の劣化診断をより容易に行う技術を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に配置され、排気中のNOxを吸蔵還元する吸蔵還元型のNOx触媒と、該NOx触媒を通過した排気中のNOx濃度を検出するNOx濃度センサと、を備え、前記NOx濃度センサが検出するNOx濃度を判定値と比較することによって、前記NOx触媒の劣化を診断する内燃機関の触媒劣化診断装置において、前記NOx触媒の劣化診断を、前記NOx触媒の昇温処理開始から所定期間経過後に行う。 (もっと読む)


【課題】 PM再生処理中のPM燃焼量を低下させることなく且つパティキュレートフィルタ温度を過昇温させることなく、硫黄被毒回復処理時間の短縮化、あるいは硫黄被毒回復処理可能温度の低温化を、より効率的に図ることができ、燃費の向上および触媒浄化能力の維持を図ることが可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 本内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に排気浄化触媒を担持したパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化装置において、プラズマ改質部を有するプラズマインジェクタを有し、パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質の燃焼処理が実行されていない際に、排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が行われるように、あらかじめプラズマインジェクタにより燃料からプラズマ改質してもたらされた活性種を、排気浄化触媒よりも上流の排気に添加して排気浄化触媒の硫黄被毒回復処理が行なわれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒制御要求に応じた運転状態の切替えと自動変速機の変速との干渉によって生じる変速ショックを防止する。
【解決手段】触媒制御要求に応じて実施する燃焼モードの切替えるにあたり、AT変速(自動変速機の変速)中であるときには、燃焼モードの切替えを禁止する(ステップST11〜ST14)。また、AT変速を実行するにあたり、燃焼モードが切替中であるときにはAT変速を禁止する(ステップST21〜ST24)。このように、触媒制御要求に応じた燃焼モードの切替えとAT変速とを同時に行わないようにすることで、自動変速機のクラッチ制御時において推定トルクと実トルクとの偏差が大きくなることを防止することができる。これによって変速ショックを防止することが可能となり、良好なドライバビリティを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス浄化用メタルフィルタの製造方法では、メタルフィルタの表面がスラリーをはじいてしまうため、一度の含浸で担持できる触媒の量が少ないという課題があった。また、フィルタ表面と触媒との密着性が悪いため、担持した触媒が剥離しやすいという課題もあった。
【解決手段】はじめに、ステンレス製のメタルフィルタ1を1100℃で1時間焼成し、表面に酸化被膜2を形成させた。次いで、メタルフィルタ1シリカ濃度が重量比で40%のシリカゾルに含浸した後、余剰のゾルをエアブローで除去し、100℃で1時間乾燥後、600℃で5時間焼成することにより、シリカ層3を形成させた。次いで、Pt担持アルミナの濃度が重量比で4.5%のスラリーに、メタルフィルタ1を含浸した後、余剰のスラリーをエアブローで除去し、100℃で1時間乾燥後、600℃で5時間焼成することにより、Pt担持アルミナ層4を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 より低温で煤の燃焼が可能な触媒体およびそれを用いた触媒装置を提供する。
【解決手段】 触媒体20は、煤を燃焼させるための触媒体であって、ナトリウムとアルミニウムとの組成比が1:1の複合酸化物(NaAlO2)からなる。この触媒体20は、粉末状の複合酸化物を圧縮成型によりペレット状にしたもので、排ガスが透過する容器10内に収納され、排ガス中の煤をフィルタリングする。そして、再生時においては、触媒体20は400℃以下の低温にて煤の燃焼が可能であり、燃費の向上などが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化性能の向上を図ることができる排気ガス浄化用触媒、並びに捕集したPMの燃焼速度の向上を図ることができる触媒付きDPFを提供する。
【解決手段】 排気ガスを浄化する排気ガス浄化用触媒、及び、DPFに備えられ排気ガス中の粒子状物質を燃焼させる触媒は、Ceと、Ceを除く少なくとも1種の希土類金属又は少なくとも1種のアルカリ土類金属と、貴金属との複酸化物を含有する。上記希土類金属はSm、Gdから選ばれ、上記アルカリ土類金属はMg、Ca、Sr、Baから選ばれる。また、上記複酸化物は、Ceイオンと、Ceイオンを除く少なくとも1種の希土類金属イオン又は少なくとも1種のアルカリ土類金属イオンと、貴金属イオンとを含む酸性溶液を塩基性溶液と混合して得られる複酸化物前駆体を焼成したものである。 (もっと読む)


【課題】好適にPM酸化除去処理、NOx還元処理を実行することができる技術を提供する。
【解決手段】 高圧の燃料を噴射する主燃料噴射弁と、当該主燃料噴射弁より低圧の燃料を噴射する副燃料噴射弁と、を気筒に配置し、運転状態に応じて主燃料噴射弁および副燃料噴射弁から燃料噴射を行う予混合燃焼と主燃料噴射弁から燃料噴射を行う拡散燃焼を切り替える内燃機関に適用される内燃機関用燃料供給装置であって、ポスト噴射を副燃料噴射弁にて行う。そして、過給機のタービンに固着している未燃燃料量に応じて、ポスト噴射の噴射時期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路への還元剤添加をより好適に行う技術を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に配置され排気を浄化する排気浄化装置と、排気浄化装置の上流に燃料を添加する還元剤添加弁と、を備え、還元剤添加弁からの燃料添加時期を、内燃機関の各気筒の排気行程で排出される排気が還元剤添加弁の燃料添加位置に到達する時期に合わせ、還元剤添加弁からの燃料添加の1回あたりの添加量を、各気筒における1回の排気行程で排出されて燃料添加位置に到達する燃焼排気の状態に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒をウォッシュコートしたパティキュレートフィルタの酸化性能と同等の性能を有し、且つ圧力損失の増大を抑制したパティキュレートフィルタを提供することにある。
【解決手段】 排ガスを流通させて、排ガス中の粒子状物質を捕集すると共に、捕集した粒子状物質を燃焼した際に生じるHC,COの酸化を促進するパティキュレートフィルタであって、担体1にPt、Pd、Rh、Auを含む貴金属のうち少なくとも1種を無電解メッキにて担持させた貴金属2と、貴金属2が担持した担体1に、Ni、Sc、Y、Zr、La、Ce、Ndを含む遷移金属、または、Al、Zn、Ga、Inを含む典型金属のうち少なくとも1種を無電解メッキにて担持させてなる被膜3とを形成したことで、前記貴金属により排ガス中のHC,COの酸化を促進させ、前記遷移金属または前記典型金属により前記貴金属の焼結を抑制させた。 (もっと読む)


【課題】排気通路に燃料を添加する燃料添加弁の詰り防止添加を行うにあたり、無駄な燃料添加を抑制する。
【解決手段】燃料添加弁の先端温度が高温領域に入る過渡状態において、単にマップに応じた詰り防止添加量を添加するのではなく、過渡状態での燃料添加弁の温度上昇の遅れを考慮して、燃料添加弁の先端温度が先端高温領域に入った時点からの経過時間とエンジンの運転状態(例えばエンジン回転数)に基づいて詰り防止添加の添加量を算出して添加を実施する(ステップST4〜ST6)。このような添加制御により、過渡状態での燃料添加弁の温度上昇に見合った適切な添加量で燃料添加を行うことが可能となり、無駄な燃料添加量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル車の実用域の範囲である低温の排気ガスにおけるPMの連続燃焼が可能であり、且つ、たとえPMが堆積した場合であっても、低温で強制再生が実施できる排ガス浄化フィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され前記内燃機関から排出される排ガス中の粒子状物質を浄化する排ガス浄化フィルタであって、排ガスが流入する排ガス流入路と、この排ガス流入路の隔壁を形成し空隙を有する濾過材と、排ガス流入路に流入して濾過材を通過した排ガスを流出する排ガス流出路と、を備え、隔壁の内表面には、粒子状物質との接触性によらず高い活性を示す低接触活性触媒10が担持され、濾過材中の空隙9の内表面には、粒子状物質との接触性が高い場合に高い活性を示す高接触活性触媒12が担持された排ガス浄化フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、還元剤供給装置の異常を正確に診断することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の排気系に配置された燃料添加弁を具備する燃料供給装置と、燃料添加弁の噴孔近傍の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段が検出する温度に基づいて、燃料供給装置の異常を診断する診断手段と、を備えた。これにより、燃料供給量と一義的に相関する燃料添加弁における噴孔近傍の温度低下量をパラメータとして検出するので、燃料供給装置の異常の診断について診断精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 粒径の小さい触媒材料粒子を使用しつつ比表面積の減少を抑制し、それにより良好な排気浄化を確保する。
【解決手段】 パティキュレートフィルター1の表面又は細孔内壁面上に微粒部保持層2を形成する。次いで、粒径が境界値よりも小さい微粒部PFと、粒径が境界値よりも大きい粗粒部PCとから構成される触媒材料粒子をスラリーの形で多孔質基材に適用すると、触媒材料粒子の微粒部PFが微粒部保持層2内に選択的に保持される。一方、触媒材料粒子の粗粒部PCが微粒部保持層2上に担持されて触媒材料層3が形成される。 (もっと読む)


【課題】 添加剤の霧化度合が悪化することを抑制して排気浄化率の低下を抑制することのできる排気浄化装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置20R,20Lの制御装置30は、同一のポンプ60から圧送される添加剤を複数の排気浄化触媒24R,24Lに対して各別に供給する複数の添加弁22R,22Lを備える。複数の添加弁22R,22Lを構成する添加弁のうちで少なくとも一つの添加弁22Rの添加期間が他の添加弁22Lの添加期間と異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するための排気昇温制御の際に、白煙の発生を防止しつつ、効率よく排気ガスを目標温度まで昇温することができる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガス浄化装置12の再生制御の際の排気昇温制御において、前記排気ガス浄化装置12に流入する排気ガスの温度Tg1が、所定の判定値Tpより低い場合は、ポスト噴射を含まずに吸気絞りを含む第1排気昇温制御を行い、前記所定の判定値Tp以上の場合は、ポスト噴射と吸気絞りを含む第2排気昇温制御を行い、第1排気昇温制御の場合の吸気絞り量αを、第2排気昇温制御の場合の吸気絞り量βよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 触媒材料を有効に利用する。
【解決手段】 骨材粒子が、平均粒径が互いに異なる小径骨材粒子及び大径骨材粒子を含んで構成され、骨材粒子全体の粒径分布において小径骨材粒子及び大径骨材粒子の平均粒径に対応するピークがそれぞれ生ずるように、小径骨材粒子及び大径骨材粒子の粒径分布がそれぞれ予め設定されている。これにより、大径骨材粒子PC同士間に形成される空隙VSに、小径骨材粒子PFが配置され、大径骨材粒子PCの表面だけでなく、小径骨材粒子PFの表面にも触媒材料CATが担持される。 (もっと読む)


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