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Fターム[3G091HA14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731)

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【課題】還元剤添加弁の噴孔の詰まりを抑制できるとともに、還元剤添加弁の温度上昇を抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】主ターボ過給機10のタービン10bが設けられる分岐排気管12Rと副ターボ過給機11のタービン11bが設けられる分岐排気管12Lとが合流部13aにて合流する排気管5と、分岐排気管12Lを開閉する排気切替弁16と、を備え、所定の運転領域にて排気切替弁16を閉じ、分岐排気管12Lを介して合流部13aに流入する排気の流れを止める内燃機関1に適用される排気浄化装置において、再生式の排気浄化ユニット15と、燃料添加弁17と、を備え、燃料添加弁17は、排気切替弁16の開度が小さく排気切替弁16を通過する排気の流速が高いときにその流速の高い排気が噴射口17aの周辺に当たるように合流部13aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの昇温部分が偏在してしまうことを抑制し、パティキュレートフィルタの全体を可及的に均一に昇温させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1から排出される排気を合流させる合流排気管6と、合流排気管6の下流で合流排気管6から分岐する2つの分岐排気管7,8と、2つの分岐排気管7,8の夫々に設けられる、酸化能を有する触媒を担持した2つのフィルタ9,10と、PM酸化除去処理を行う再生手段と、再生手段によるPM酸化除去処理の実行時における分岐排気管7,8の排気流量を小流量と大流量とに交互に切り換え、合流排気管6から2つの分岐排気管7,8の夫々に流れる排気流量を変更する切換弁12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、気筒内における不活性ガスの比率を適正な値に保つことができる技術を提供する。
【解決手段】排気通路にタービンを有し且つ吸気通路にコンプレッサを有するターボチャージャと、排気を浄化する排気浄化装置と、タービンおよび排気浄化装置よりも下流からコンプレッサよりも上流へ排気の一部を還流する低圧EGR通路と、排気浄化装置の温度を検出する排気浄化装置温度検出手段と、排気浄化装置温度検出手段により検出される温度が活性温度よりも高い場合には、温度の高さに応じて、低圧EGR通路を流通するEGRガスの量を低減させる低圧EGRガス量制御手段(S108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気中への還元剤の添加をより好適に行う技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置されたフィルタより上流の排気中へ燃料を添加する燃料添加弁を備えた内燃機関の排気浄化装置において、内燃機関の気筒の排気弁が開弁する時の筒内圧を検出し(S101)、検出された筒内圧に基づいて、排気通路における燃料添加弁の燃料添加位置を通過する排気の流速又は温度を推定し(S102)、推定した排気の流速及び温度に基づいて、燃料の添加量を調整する(S103)。 (もっと読む)


【課題】PM低減性能を向上させ得る触媒、これを用いたパティキュレートフィルター型排ガス浄化触媒、及びこれに用いる触媒担体用繊維構造体を提供すること。
【解決手段】無機質の長繊維及び短繊維を含む三次元網目状構造体に触媒成分を担持して成る触媒。長繊維及び分岐を有する短繊維を含有して成る三次元網目状構造を有し、触媒担体として用いられる繊維構造体と、触媒成分とを含む触媒。
セルを有する構造体と、無機質の長繊維及び短繊維を含む三次元網目状構造体に触媒成分を担持して成る触媒又は長繊維及び分岐を有する短繊維を含有して成る三次元網目状構造を有し、触媒担体として用いられる繊維構造体並びに触媒成分を含む触媒とを備え、触媒が構造体のセル内に配設されているパティキュレートフィルター型排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】軽油添加する構成の後処理装置において、軽油添加インジェクタにより噴射される軽油を効率よく使用し、NOxパージや強制再生を良好に行うことができ、十分な排気浄化性能を発揮することができる内燃機関の後処理装置を提供すること。
【解決手段】後処理装置(30)と軽油添加インジェクタ(40)との間の排気管(18)に拡管部(20)を形成し、当該拡管部の内部に中空部(22a)を有する円筒型酸化触媒(22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒の高いNOx吸蔵能力を維持する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒11を配置する。SOxトラップ触媒11は、SOxトラップ触媒の温度が通常運転時における温度範囲、即ちほぼ150℃からほぼ400℃のときにSOxトラップ触媒11によるNOx浄化率が常時NOx吸蔵触媒12によるNOx浄化率のほぼ10パーセント以下になる程度までNOx吸蔵触媒12に比べて塩基性が強められている。NOx吸蔵触媒12からNOxを放出すべきときにはSOxトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比がリーンからリッチに一時的に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の触媒担体の外周部における昇温効果及び断熱保温特性を高めることができ、排気浄化装置の再生能力の向上が図れるエンジンの吸排気システムを提供する。
【解決手段】排気ガスの一部を排気系から取り出して再びエンジン1の吸気系に戻すEGRガス流路20と、該EGRガス流路20に設けられたEGRガスクーラ22と、吸気系に設けられた過給機9,10を駆動するべく排気系に設けられた排気タービン9b,10bと、該排気タービンよりも下流に設けられた触媒担体14を有する排気浄化装置15とを備え、上記EGRガス流路20のEGRガスクーラ22よりも上流側に、上記触媒担体14の外周に沿う触媒担体外周ガス流路23を設け、該触媒担体外周ガス流路23に上記排気系の排気タービンよりも上流から直に排気ガスを導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒の高いNOX吸蔵能力を維持する。
【解決手段】NOX吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうるSOXトラップ触媒11を配置する。NOX吸蔵触媒12からNOXを放出すべくSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比がリーンからリッチに切換えられたときにSOXトラップ触媒11の温度がSOX放出下限温度以上のときには、NOX吸蔵触媒12からNOXを放出するためにSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比をリッチにするリッチ処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの詰まり判定をより正確に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタと、吸気通路を流れる新気の量を検出する吸入空気量検出手段と、吸入空気量検出手段から前記パティキュレートフィルタまでの間に気体を供給する気体供給手段と、気体供給手段により供給される気体の量および吸入空気量検出手段により検出される吸入空気量に基づいてパティキュレートフィルタを通過する排気の流量を検出する排気流量検出手段(S108)と、パティキュレートフィルタよりも上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段と、排気の流量および差圧に基づいてパティキュレートフィルタの詰まりを判定する詰まり判定手段(S110)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】箱型筐体を有する装置の信頼性向上を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気が導入される箱型の筐体(16)内に形成され、内壁(24)の上側に配置される上段側浄化手段(32)と内壁の下側に配置される下段側浄化手段(34)とを接続し、上段側浄化手段からの排気流れを下段側浄化手段に向けて折り返させる通路(36)と、筐体の内面に形成され、通路内のデッドボリューム(28)を低減させて排気流れに対する抵抗を削減する流路抵抗削減手段(44,46)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高いSOx捕獲率を確保する。
【解決手段】NOx吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうる一対のSOxトラップ触媒11a,11bを配置する。流通する排気ガスの温度が低い方に配置された低温用SOxトラップ触媒11bの貴金属触媒担持量を流通する排気ガスの温度が高い方に配置された高温用SOxトラップ触媒11aの貴金属触媒担持量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】貴金属元素を含まずにディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させることができ、かつPM燃焼時の発熱に耐えうる耐熱性を備えた複合酸化物を提供する。
【解決手段】Ce、Coおよび1種以上の下記元素Mと、酸素で構成され、Ce、Coおよび元素Mのモル比が下記[b]を満たすPM燃焼触媒用複合酸化物。
[b]Ce、Coおよび元素Mのモル比を、Ce:Co:M=(1−x−y):x:yとするとき、0<x≦0.5、0<y≦0.4、x+y<1が成立する。
ただし元素Mは、Ce以外の希土類元素(Yも希土類元素として扱う)およびアルカリ土類金属元素からなる元素群から選ばれる元素である。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置による排気清浄化のため排気温度を上昇させるかまたは空燃比をリッチ化するときに、使用燃料のセタン価が変動しても燃費の悪化やHCの増加またはスモークの増加を最小限に抑える燃焼を実現する。
【解決手段】排気浄化装置(16、17)と可変燃料噴射装置(10)と、排気浄化装置(16、17)が通常時の状態にあるのかそれとも通常時以外の状態にあるのかを検出する排気浄化装置状態検出手段(30)とを備え、前記排気浄化装置状態検出手段(30)の検出結果より排気浄化装置(16、17)が通常時以外の状態にある場合に、圧縮上死点近傍での燃料噴射と、膨張行程での少なくとも1回の燃料噴射とで構成される複数回の燃料噴射を実行する燃料噴射実行手段(30)と、この複数回の燃料噴射により生じる燃焼全体における予混合燃焼と拡散燃焼の比率を、運転状態と使用燃料のセタン価とに基づいて変化させる燃焼比率制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス流出側端面での開口率を小さくすることなく排気ガス流入側端面での開口率を大きくすることで、圧力損失を低減したハニカムフィルタを得る。
【解決手段】 排気ガス流入側端面で開口して排気ガス流出側を目封止した流出側封止流路と、排気ガス流出側端面で開口して排気ガス流入側を目封止した流入側封止流路と、両端を開口し、かつ、前記流出側封止流路の封止部および前記流入側封止流路の封止部から流路方向に離れた中間部を目封止した中間封止流路を備え、前記流出側封止流路の数(A)と前記流入側封止流路の数(B)と前記中間封止流路の数(C)及びその合計(N)との関係が、A/N≦1/2、かつ、B≦C≦Aであり、前記流出側封止流路は該流路を構成する隔壁の少なくとも1面を介して前記流入側封止流路に接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の使用量をできるだけ抑えながら、DPFのパティキュレート燃焼速度及び排ガス浄化能力を向上させる。
【解決手段】DPFの排ガス通路を構成する壁面に、捕集したパティキュレートの燃焼を促進する触媒層がコートされ、この触媒層は、Ceを主成分とし且つ該Ce以外の希土類金属又はアルカリ土類金属を含む複酸化物13と、アルミナ14とを含有し、複酸化物13とアルミナ14とにPtが担持されている。 (もっと読む)


【課題】車両停車中のDPFの再生制御の実施時に、DPFに流入する排気ガスの昇温効率を高めながら、オーバーヒートや異常燃焼を回避して効率よく短時間で強制再生することができる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関を搭載した車両の停止中における再生制御の際に、排気絞り弁13と排気ブレーキ弁18の両方を使用し、触媒温度指標温度Tg2が所定の第1判定温度Tc1より低い場合は、排気ブレーキ弁18を全閉側にすると共に、シリンダ内燃料噴射制御でマルチ噴射を行う第1排気ガス昇温制御を行い、触媒温度指標温度Tg2が所定の第1判定温度Tc1以上の場合は、前記排気ブレーキ弁18を開弁側にして排気絞り弁13を全閉側にすると共に、シリンダ内燃料噴射制御でポスト噴射を行う第2排気ガス昇温制御を行う。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生の際に、酸化触媒で排気ガス中に供給する未燃燃料を酸化してDPFを昇温する再生制御において、内燃機関の運転状態によらず、排気ガス中に供給する未燃燃料を確実に酸化でき、白煙の流出を防止できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に酸化触媒を担持した酸化触媒装置12aとDPF12bを配置した排気ガス浄化装置12、又は酸化触媒を担持したDPFを備え、前記DPF12bを再生する際に、前記酸化触媒の温度を指標する触媒温度指標温度Tg2が所定の判定温度Tc1以上になった時に前記酸化触媒の上流側に未燃燃料を供給し、該未燃燃料を前記酸化触媒で酸化して前記DPF12bを昇温する制御を行う排気ガス浄化システム1において、前記所定の判定温度Tc1を、内燃機関10のエンジン回転数Neに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒からの回復性を向上させるとともにフィルタ触媒の劣化や破損を未然に防止する。
【解決手段】NOx 吸蔵還元触媒2とフィルタ触媒3とを直列に配置した排ガス浄化装置を用い、通常はNOx 吸蔵還元触媒2からフィルタ触媒3へと排ガスを流し、還元剤が添加された排ガスを流す回復処理時には、フィルタ触媒3からNOx 吸蔵還元触媒へと排ガス流れ方向を逆転させる。
フィルタ触媒3中での反応熱によって排ガスが加熱されるため、低温の排ガスでNOx 吸蔵還元触媒2の硫黄被毒を回復させることができる。したがってフィルタ触媒3の過熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】S再生時におけるナノ粒子の排出を適切に抑制することが可能な内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化制御装置は、冷却手段、還流手段、及び制御手段を備える。冷却手段は、排気浄化装置の下流側の排気通路に設けられ、排気ガスを冷却する。還流手段は、冷却手段が設けられた部分の後部に位置する外壁面、又は冷却手段の直後の外壁面から排気ガスを還流させる。制御手段は、燃料の添加量が所定量以上である場合に冷却手段及び還流手段を制御する。上記の場合には、HCの排出量が多くなりナノ粒子が生成されやすい。このときに冷却手段による冷却を行うと排気ガス中のHCが温度が低い部分に集まっていくため、還流手段は、排気ガス中の大部分のHCを還流させることができる。よって、ナノ粒子の排出を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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