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Fターム[3G091HA14]の内容

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【課題】低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒を提供する。
【解決手段】高表面積の高融点の酸化物の担体材料上の白金からなる白金成分と、少なくとも1種の窒素酸化物吸蔵成分を1種又は数種の高融点の酸化物の担体材料上に含有する少なくとも1種の窒素酸化物材料とを有する、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒において、それぞれ前記白金の半分は強い塩基性の担体材料上に設けられ、かつ他の半分は低い塩基性の担体材料上に設けられていて、前記窒素酸化物吸蔵触媒はさらに、酸化セリウム又はセリウム−ジルコニウム混合酸化物又は希土類でドープされた酸化セリウム又はこれらの組合せを、前記触媒活性成分の全体量に対して少なくとも5質量%含有することを特徴とする、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒により解決された。 (もっと読む)


【課題】還元剤を短い距離で広角に噴射することを実現した還元剤噴射ノズル、及び窒素酸化物の浄化効率を向上しつつ触媒間距離を短くすることを実現した窒素酸化物浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】還元剤噴射ノズル5はノズル本体11を備えており、ノズル本体11の下方側の端部には、平坦な開口面15及び開口面16が、互いに異なる方向を向くように傾けられた状態で形成されている。また、ノズル本体11の下方側の端部には、開口面15で開口する一対の噴孔21a及び噴孔21bと、開口面16で開口する一対の噴孔22a及び噴孔22bとが形成されている。各噴孔は、噴孔21aから噴射された尿素水と噴孔21bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように、且つ噴孔22aから噴射された尿素水と噴孔22bから噴射された尿素水とが衝突可能となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】HC、CO及びPMを効率良く浄化できる排気浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】ウォールフロー構造のフィルタ本体10を備える排気浄化フィルタ1であって、フィルタ本体10の上流側部分に、Ptを含みHC及びCOを酸化する酸化触媒が担持されて形成された酸化触媒ゾーンZ1と、フィルタ本体10の下流側部分に、Agを含みPMを酸化するPM酸化触媒が担持されて形成されたPM酸化触媒ゾーンZ3と、これら触媒ゾーン間に触媒が担持されることなく形成されたギャップゾーンZ2と、から構成され、排気浄化フィルタ1の排気の流れ方向の長さをLとし、酸化触媒ゾーンZ1の排気の流れ方向の長さをDとし、ギャップゾーンZ2の排気の流れ方向の長さをGとしたときに、ギャップ率(=G/(L−D)×100)が15%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、良好な酸化性能を確保しつつコストを削減する。
【解決手段】エンジンの排気通路7に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ2を設ける。
フィルタ2の内部かつ排気上流側の部位に、前記粒子状物質に対する酸化能を持つ触媒を有する酸化触媒部3を形成するとともに、酸化触媒部3よりも排気下流側に遷移金属を含有した触媒を有する遷移金属系触媒部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン後上部への排気処理装置の取り付け作業が簡単になる、排気処理装置付きエンジンを提供する。
【解決手段】横他側支持ステー載置面9で横他側支持ステー12の前部12aを案内しながら、切欠き溝20にその開口23から横他側支持ステー締結具13を進入させた場合に、排気処理装置2の横他側部50の荷重によって生じる横他側支持ステー12の回転モーメントを切欠き溝20の縁部21を介して横他側支持ステー締結具13で受け止めて、排気処理装置2の横他側部50の荷重を横他側支持ステー12で支えることができるようにし、横一側支持ステー10に横一側仮載置部22を設けることにより、エンジン排気出口フランジ3や横一側支持ステー10に取り付ける前の排気処理装置2の横一側部4を横一側仮載置部22に一時的に仮載置。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周りに添加剤が堆積することを抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられ、通路断面積が徐々に大きくなる拡張部311と、該拡張部311の下流側において通路断面積が徐々に小さくなる縮小部312と、を有する上流側ケーシング31と、上流側ケーシング31内において縮小部312よりも上流側に収容されて排気を浄化する浄化部32と、上流側ケーシング31よりも下流側に設けられる排気浄化触媒42と、添加剤を噴射する添加弁5と、上流側ケーシング31内における浄化部32よりも下流側と、添加弁5とを連通する噴射通路51と、上流側ケーシング31内において浄化部32よりも下流側を流通する排気を添加弁5の周りに流
通させ、且つ、添加弁5から噴射される添加剤が衝突しない位置に設けられる導入部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生において、加速・減速が繰り返されたり、排気ブレーキバルブが閉じられても、PID制御による排気管噴射を的確に制御できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20にDPD25を接続し、前記DPD25を自動再生する際の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、排気管噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生時に排気ブレーキバルブ24が閉じられたときに、排気管噴射を停止し、排気ブレーキバルブ24が閉じられている間、PID制御で積分制御項の演算を継続し、排気ブレーキバルブ24が開にされたとき、継続して演算された積分制御項を初期操作量とするものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速の際に触媒の過昇温抑制を行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUの制御により、可変動弁装置がその開弁特性を変更可能な弁体(吸気弁、排気弁)を対象にして、開弁特性を操作することができる。触媒の過昇温(OT)の危険性が大きい場合、機関回転数の低下度合(減速度)を抑制するようにバルブタイミングを制御する。開弁特性24のように、通常時に比して、大作用角・高リフトでのポンプ損失低減をするとともに吸気弁を閉じる時期を遅くすることで圧縮仕事を小さくする。内燃機関の減速時に、機関回転数を、通常(Base)の場合に比して、相対的に緩やかな傾きで減少させる。これにより、通常(Base)の場合に比して、触媒供給ガス量を相対的に緩やかな傾きで減少させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、排気後処理装置の低温特性を改善するとともに、NOxの還元浄化率を向上し、白煙の発生を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気後処理装置30と、排気通路燃料噴射手段22と、第1の触媒35と、排気通路燃料噴射手段22から噴射される燃料を熱分解する第2の触媒36と、排気温度を推定して出力する排気温度推定手段と、内燃機関10の燃料噴射を制御する内燃機関噴射制御手段40と、排気後処理装置30の再生を制御する再生制御手段とを備え、内燃機関噴射制御手段40は、再生制御手段による再生制御に際し、排気温度推定手段の出力値が閾値以下の場合は、第2の触媒36の触媒温度を閾値以上に昇温すべく、第1の触媒に燃料を供給するポスト噴射を含む多段噴射で内燃機関の燃料噴射を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートを捕集するフィルタ機能と、NOxを還元浄化する触媒機能とを併せ持つ選択還元型触媒フィルタを、高いNOx処理能力を確保しつつ実現する。
【解決手段】選択還元型触媒の触媒原料をフィルタ機能を果たすように成型して選択還元型触媒フィルタ12とし、該選択還元型触媒フィルタ12を排気管11の途中に装備すると共に、該選択還元型触媒フィルタ12の上流側にNOxを還元浄化するための尿素水14(還元剤)を添加する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス浄化用触媒の活性よりも高い活性を有するディーゼル排ガス浄化用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】可溶性銀化合物の溶液中に、酸化ジルコニウムからなる担体粉末又はセリウム酸化物の量が5〜50質量%であるセリウム−ジルコニウム複合酸化物からなる担体粉末を入れて撹拌し、そのスラリーに還元剤を添加して銀化合物をAgに還元して担体上に付着させ、得られたスラリーを乾燥し、その後酸化性雰囲気下で焼成することにより高い活性、低いバランスポイント温度を有するディーゼル排ガス浄化用触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、圧力検出手段と、温度検出手段と、吸入空気量調整手段と、燃料噴射制御手段とを備えることで、排気浄化装置30に供給する燃料を気筒内で適切に気化させて、噴射燃料が気筒内に付着することを抑制することができる。よって、触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の大型化に対応可能とする。
【解決手段】SCR触媒を収容する第2の筐体14を、車幅方向及び上方から見て、DPFを収容する第1の筐体12と重畳するように、筐体12の斜め上方に配設し、筐体14の側方かつ筐体12の上方に、各筐体の遠端部同士を連通する連通管16を配管する。フレーム10の車幅外方の外側面に上下方向に延びるように固定され、その下端が車幅内方かつ下方に向けて延びた後、下方に向けて延びる固定部18a、その上端から、フレーム10の上面より上方に突出しないように、車幅外方に延びる張出部18b、を含んで各筐体12、14を支持する支持フレーム18を構成する。そして、張出部18bの先端が、筐体14の上半側の外周面のうち車幅内方に臨む部分で筐体14を支持し、固定部18aの下端が、筐体12の下半側の外周面のうち車幅内方に臨む部分において筐体12を支持する。 (もっと読む)


【課題】外部エアを導入することなく、最適な時期に最適な量の燃料を燃料改質触媒に噴射することにより、排ガス中のNOxを効率良く低減する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16にNOx吸蔵還元触媒19が設けられ、NOx吸蔵還元触媒より排ガス上流側の排気管に燃料改質触媒21が設けられる。燃料改質触媒より排ガス上流側の排気管に燃料噴射手段22の噴射ノズル22aが挿入され、この噴射ノズルから燃料改質触媒に向って燃料が噴射される。NOx吸蔵還元触媒より排ガス下流側の排気管にアンモニア選択還元触媒23が設けられ、燃料改質触媒の温度を検出する改質触媒温度センサ33の検出出力に基づいてコントローラ37が燃料噴射手段を制御する。コントローラは、燃料噴射手段からの燃料の噴射による燃料改質触媒の温度上昇を一次遅れモデルを用いて予測しながら燃料噴射手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスが流通する際の圧損増大を未然に回避した上で、旋回流を生起したときの撹拌作用により排ガスと尿素水とを良好に混合して排ガス中に尿素水を十分に拡散・霧化できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング17内の上方に偏心した位置に連結パイプ22を配置すると共に、上流側ケーシング17の最下流箇所の下側に下側湾曲片28bを配設し、連結パイプ22の下側に形成された下側流路29bに排ガスを通過させながら下側湾曲片28bにより上方に案内することにより旋回流を生起させる。この旋回流を生起した排ガスを連結パイプ22の孔22a,22b,22cを経て内部に導入し、連結パイプ22内でも旋回流を生起させて排ガス中に尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガスを浄化する方法において、DPF前段に配置されたヒータの消費電力を下げるために、PMを600℃よりも低温で燃焼させることができる排ガス浄化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属元素を有するアルミノ珪酸塩を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒という構成にしたことにより、アルミノ珪酸塩中のアルカリ金属がPM2燃焼に対して高い活性を有するため、PM2を600℃よりも低温で燃焼させることができるようになり、排ガス浄化フィルタ7の前段に配置されたヒータ8の消費電力を下げることができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】NOx、HC、H2、及びPMを十分に浄化することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排ガス流路19の途中に設けられる排ガス浄化装置1である。
排ガス浄化装置1は、多孔質の基材2、3と、該基材2、3に担持されたPM燃焼触媒及びNOx還元触媒を有する。PM燃焼触媒は、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物、又はソーダライトを温度600℃以上で焼成してなる。NOx還元触媒は、6〜11族の金属元素又は該金属元素を含む金属化合物が、一般式:M1X・M21-X27(M1は4価の金属元素、M2は3価の金属元素、0.5≦X≦1)で表される化合物からなるプロトン導電体に担持されている。PM燃焼触媒は、NOx還元触媒よりも排ガス流路19における上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、用いる燃料の性状に関らず失火を防止できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リッチ燃焼制御を実行時に、等量比φと筒内圧力Cp(還流させる排気ガスの量)に対する着火遅れ時間IgDの関係から算出される燃焼判定指数Kcrを用い、燃焼判定指数Kcrが小さくなるようにEGR弁の開度を制御する。これにより、図中の(A)及び(B)の間の領域、即ち、着火遅れ時間IgDの延長が少ない領域で燃焼するように還流させる排気ガスの量を制御し、安定したリッチ燃焼を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる排気システムを提供する。
【解決手段】
エンジンで排出される排気ガスが通過する排気ライン、排気ラインに設置されて排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物浄化触媒、排気ラインまたはエンジンのシリンダーに燃料を追加噴射するインジェクター、およびインジェクターから噴射された燃料を分解して高効率還元剤に転換し、酸化反応で後端の温度を上昇させるように、インジェクターと窒素酸化物浄化触媒の間に設けられる燃料分解触媒を含み、窒素酸化物浄化触媒の前端部に燃料分解触媒を配置し、燃料分解触媒で生成された高反応性還元剤は窒素酸化物浄化触媒の浄化効率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス後処理触媒の昇温に必要な燃料を低減することができる触媒昇温装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に、前記エンジン2からの排ガスを吸熱反応により浄化する排ガス後処理触媒4が設けられ、その排ガス後処理触媒4を昇温するための触媒昇温装置1において、前記排ガス後処理触媒4よりも上流の排気管3に設けられ前記排ガス後処理触媒4に流入する排ガスを昇温するためのバーナー手段5と、前記排ガス後処理触媒4から流出した排ガスと前記バーナー手段5に流入する排ガスとの間で熱交換を行うための廃熱回収手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


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