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Fターム[3G091HA14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731)

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【課題】酸化触媒の車両等への搭載性を向上するとともに、エンジンの排ガス温度の変動に対し、酸化触媒の活性時間を長く維持する。
【解決手段】酸化触媒19は、両端が開放されかつ排ガスの流通方向に延びる複数のセル19bが形成された円筒状の担体19aと、この担体19aに担持された活性物質とを有する。酸化触媒19の長さをLとし直径をDとするとき、L/Dが0.5〜4の範囲に設定される。また酸化触媒19のセル19bの密度は600〜3900個/cm2の範囲に設定され、複数のセル19bを区画する隔壁19cの厚さは20〜320μmの範囲に設定される。更にエンジンの排気量を100%とするとき酸化触媒19の体積は20〜150%に設定される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の再生中等において排気浄化装置の排気下流側の排気温度が上昇する場合に、還流流路に設置された装置が損傷することなく排気浄化装置の排気下流側から吸気側に還流流路を通って排ガスを還流できる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】ECU80は、DPF50の再生のためにポスト噴射が実行されている場合には、高圧EGR弁42を閉弁して高圧還流流路220にEGRガスが流れることを禁止し、高圧EGR弁42に代えて低圧EGR弁62を開弁し、低圧還流流路230を通って排気側から吸気側にEGRガスを還流させる。ECU80は、低圧EGRクーラ60および低圧EGR弁62のEGRガスの熱による損傷を防止するために、DPF50の排気下流側の排気温度と、低圧還流流路230を流れるEGRガス量とに基づいて低圧EGR弁62の開度を制御し、低圧還流流路230を流れるEGRガス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の大型化を抑制しながら排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】前側バンクV1と後側バンクV2とを有し、気筒列を車両左右方向に向けて横置きされたV型エンジン1の排気浄化装置2であって、排気浄化装置2は、上流側から順に、1対の排気マニホールド3と、合流部4と、ターボチャージャ5と、第1排気浄化部6と、第2排気管7と、第2排気浄化部8と、第3排気管9と、第3排気浄化部10と、を備え、第2排気浄化部8が、後側バンクV2の下方に気筒列の方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷が小さいときでも強制再生を適正に行うことができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン50の排気通路12に設けられて該ディーゼルエンジン50の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を除去するための触媒を担持したフィルタ14を備えたディーゼルエンジン50の排気ガス浄化システムにおいて、前記フィルタ14の両面間の圧力差を検出するための圧力センサ16と、該圧力センサ16を用いて検出された前記圧力差の単位時間当たりの上昇量が所定の値を超えたか否かを判断する圧力差上昇量判断手段18Bと、を備え、前記圧力差の単位時間当たりの上昇量が所定の値を超えたと判断された場合に強制再生を行う。 (もっと読む)


【課題】還元剤の品質等の排気浄化システムの異常を、簡素なハード構成で診断可能にした排気浄化システムの異常診断装置を提供する。
【解決手段】NOxの浄化率を算出する浄化率算出手段S14,S27と、浄化率算出手段により算出された、前記内燃機関の前回停止時の浄化率ηlastに対する、今回始動時の浄化率ηstartの乖離度に基づいて、尿素水(還元剤)の品質を診断する品質診断手段S28,S32(診断手段)と、を備えることを特徴とする。エンジン停止期間中に尿素水の品質が変化していなければ、停止期間の前後においてその浄化率は大きくは変化しないはずであるため、上記の如く停止時浄化率ηlastに対する始動時浄化率ηstartの乖離度に基づけば、尿素水の濃度を検出するセンサを要することなく尿素水の品質(排気浄化システムの異常)を診断できる。 (もっと読む)


【課題】外周部に担持された触媒金属の利用効率を高めるとともに、フィルタ基材の熱損傷を防止する。
【解決手段】排ガス流入側端面11から全長の10%〜50%の範囲の触媒コート層2に、表面の輻射率εが0.50を超える高輻射部3を形成した。
中心部から外周部に輻射による熱伝達がなされるので、中心部の温度が低下し外周部の温度が上昇して均一化される。 (もっと読む)


【課題】内比較的簡単な構成で燃料流量を計測できる燃料流量計測装置と燃料流量計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の燃料fが通過する燃料通路12に直列又は並列に設けて、燃料fの流量を計測する燃料流量計測装置20において、内部に設けた計測用燃料通路23を通過する燃料f1を加熱する電熱線24を設け、該電熱線24に供給する電力量Pmと、燃料温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcとの関係に基づいて、計測された電力量Pm、若しくは、計測された燃料f1の温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcから、該燃料流量計測装置20を通過する燃料流量Qfを算出する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関から排出される排ガス中のスートを主成分とする粒子状物質(PM)をBiをベースとした触媒について、高価な白金族を担持させることなく、またルーズコンタクト条件下での評価においても十分に効率のよい浄化性能を発揮でき、より低い温度で燃焼させるPM燃焼触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 BiとCeを主成分とする複合酸化物を含む排ガス浄化用触媒であって、複合酸化物の基本構造がBiの正方晶であることを特徴とする排ガス浄化用触媒がPM燃焼に対してルーズコンタクト条件下でも高いPM浄化性能を示し、更に加熱劣化試験をおこなっても触媒性能が低下しないことを見出した。 (もっと読む)


【課題】排気中の粒子状物質を捕集するためのフィルタを備えて、そのフィルタへの粒子状物質の堆積量を推定し、同堆積量が閾値を超えたらフィルタを再生する内燃機関の排気浄化装置において、堆積量の推定方式として差圧式推定方法を備えるとともに、差圧式推定方式の推定精度が劣化したことを高精度に検出できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFの完全再生後に、DPFの前後差圧からPM堆積量を推定する差圧式推定を開始する(L4)。そしてエンジンから排出されたNOx(あるいはNO)によってDPFに堆積したPMが燃焼した量に相当する量を指標として算出する。この指標がある閾値を越えたら差圧式推定の推定精度が劣化と判定して、新運転履歴式推定に切替える(L2)。新運転履歴式推定では、差圧式推定が劣化したと判定された時点の推定値(P)を初期値として、運転履歴式推定による推定値を積算していく。 (もっと読む)


圧縮点火エンジンから排出される排ガスから微粒子状物質(PM)を集塵するためのフィルタであって、前記フィルタは、入口面と出口面を有する多孔性基材を含み、前記入口面は、第1平均孔サイズの孔を含む多孔性構造によって前記出口面から分離され、前記多孔性基材は少なくとも1つの金属で促進されたモレキュラーシーブを含む多数の固相粒子を含むウォッシュコートを含み、ここで前記ウォッシュコートされた多孔性基材の多孔性構造は第2平均孔サイズの孔を含み、前記第2平均孔サイズは前記第1平均孔サイズ未満である。
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【課題】
内燃機関の排気浄化装置に関し、アンモニア吸蔵型の選択還元触媒における炭化水素被毒の発生を的確に把握し、排気ガス中のアンモニア濃度を最小限に抑制して、良好な環境性能を確保する。
【解決手段】
内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2の炭化水素被毒を検出する被毒検出手段4aと、該炭化水素被毒が検出された場合に吸蔵還元触媒1で生成される該アンモニアの量を抑制するアンモニア生成抑制手段4cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を維持したまま触媒の担持量を低減できるとともに、容易に製造することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面12a,12b間を連通する複数のセル11が形成されるように配置された、多数の細孔を持った多孔質の隔壁15を有し、隔壁15の所定箇所に多数の微粒子を付着させた修飾ハニカム構造体と、隔壁15の所定箇所に担持された触媒と、を備え、隔壁15は、その表面を包摂する隔壁表面領域15a1,15a2と、隔壁表面領域15a1,15a2以外の、隔壁15の細孔の内表面に微粒子16が付着し、その気孔率が隔壁表面領域15a1,15a2の気孔率に比して小さい隔壁中央領域15bと、を有するものであり、隔壁表面領域15a1,15a2の細孔の内表面の少なくとも一部に、触媒17を担持させたハニカム触媒体100。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排出ガス処理用のディーゼル酸化触媒、及びディーゼルエンジン排出ガス流の処理方法を提供する。処理方法は、ディーゼル酸化触媒を供給する工程、及び前記ディーゼルエンジン排出ガスを、排出ガスの処理のために前記ディーゼル酸化触媒と接触させる工程からなる。更に好ましくは、本発明は、白金等の貴金属成分が、ゼオライト等のモレキュラーシーブを含む2層の炭化水素貯蔵層との間に設けられた異なる3層の触媒構造を有することにある。 (もっと読む)


【課題】排気ガス調節がより厳密になるように、着火性能等の性能の向上を提供するディーゼル酸化触媒(DOC)系を発展させること。
【解決手段】支持体上にディーゼル酸化触媒材料を用いる排気ガス系、構成物品、及びそれらの使用方法である。支持体は、ディーゼル酸化触媒(DOC)のために使用される貫流設計でもよく、又は触媒すすフィルター(CSF)のために使用される壁面流設計でもよい。一態様では、担体上の、5〜75g/ft3(0.18〜2.65kg/m3)のパラジウム成分を含むディーゼル酸化触媒材料と、少なくとも二つの層と、を含む積層ディーゼル酸化触媒複合材料が提供される。二つの層は、少なくとも一つの分子篩を含み、且つ実質的にパラジウムを含まない炭化水素捕捉層;及びパラジウム成分を含み、且つ実質的に分子篩を含まないパラジウム含有層で、パラジウム成分が高表面積の多孔性で耐熱性の金属酸化物支持体上に位置する層である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスと還元剤との混合状態を改善し、排気ガスの浄化性能を向上した選択還元触媒装置を提供する。
【解決手段】選択還元触媒コンバータ310と、還元剤供給手段340と、排気ガスに旋回流を発生させる旋回流発生手段350とを備える選択還元触媒装置300を、旋回流発生手段は、円盤部351の複数の開口355にそれぞれ設けられ排気ガスに旋回流を発生させるフィン部352を備え、フィン部は、円盤部の外周縁部近傍において円盤部の接線方向に略沿って円盤部に接続されるとともに、円盤部の内径側に向かって円盤部に対して傾斜して伸びかつ先細り形状に形成され、フィン部の突端部354は、フィン部と円盤部との接続部353と直交する円盤部の直径に対してオフセットして配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化効率を向上させる。
【解決手段】加水分解により尿素水溶液から生成されるアンモニアを使用して、排気中のNOxを還元浄化するNOx還元触媒コンバータ18の担体18Aに、その排気流入側の所定長部分にアンモニア吸着材Aをコーティングする一方、その排気流出側の残りの部分にNOx還元触媒Bをコーティングする。また、このような構成に代えて、NOx還元触媒コンバータ18の担体18Aの表面に、アンモニア吸着材及びNOx還元触媒が混合状態で含有される第1の層と、加水分解触媒が含有される第2の層と、をこの順番でコーティングする。そして、エンジン運転状態の過渡期において、急激なSV変化にアンモニア生成が追従できないときには、アンモニア吸着材に吸着されているアンモニアを利用してNOxを還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域までの広範囲において、優れたNOx浄化性能を発揮することができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配設されたNOx吸着材1と、NOx吸着材1の下流側に配置された酸化触媒2と、酸化触媒2の下流側に配置されたNOx還元浄化触媒3とからなる。NOx吸着材1は、NOx吸着性能をもつ非貴金属成分からなる。非貴金属成分は、CeO、Gd及びPr11の中から選ばれる1種以上を含むとよい。NOx吸着材1は、上流側端部を残して、下流側端部に触媒貴金属を担持していてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス浄化方法は、前段の貴金属担持ハニカムでHC、COなどのガス成分を酸化除去し、さらに、NOを酸化してNO2とし、NO2の酸化力を利用してPMを酸化分解するシステムであるため、PMが貴金属表面を覆ってしまうと排ガス浄化性能が低下してしまうという課題があった。
【解決手段】本発明の排ガス浄化方法は、フィルタケース1内に、排ガス流れに対してCCV担持DPF4が前段に、Pt担持ハニカム5が後段に配置されている。PM、HC、CO、NOなどを含むディーゼル排ガスは、はじめにCCV担持DPF4を通過してPMが捕集される。捕集されたPMはCCVの作用により酸化燃焼され、COやCO2などのガス成分となって後段のPt担持ハニカム5を通過するので、Pt担持ハニカム5にPMが流入してしまうことがない。また、Pt担持ハニカム5を通過したガス成分は、Ptの作用により酸化される。 (もっと読む)


【課題】コンバインに形成されるスペースを有効に活用するとともに、排気ガスの浄化を効率的に行うことができる排気ガス浄化装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、オペレータが搭乗するステップ11と、を備える。ディーゼルエンジン20はステップ11の近傍に配置される。ステップ11の下面側には、ディーゼルエンジン20によって排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置90が配置される。排気ガス浄化装置90は、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF部65と、前記排気ガス中の窒素酸化物を還元するNOx触媒部68と、を備える。ディーゼルエンジン20には排気マニホールドが配置されており、DPF部65及びNOx触媒部68は、ディーゼルエンジン20の当該排気マニホールドと同じ側に隣接させて配置される。 (もっと読む)


【課題】コンバインに形成されるスペースを有効に活用するとともに、排気ガスの浄化を効率的に行うことができる排気構造を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、走行機体1の後方に向けて延びる排気管91と、を備える。ディーゼルエンジン20の後面側に排気マニホールド64が配置される。また、ディーゼルエンジン20の前記排気マニホールド64の配置側であって、排気管91の経路途中に、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF部65と、サイレンサ90と、が設けられる。DPF部65は、排気マニホールド64の上方に配置される。サイレンサ90は、DPF部65の上方に配置される。 (もっと読む)


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