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Fターム[3G091HA14]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177) | 触媒とPTとの関連 (2,731)

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【課題】排気通路に設けられ、その外周側と排気通路の内周面との間に排気ガスを通過させる迂回流路が形成される小断面触媒を備えた排気浄化システムにおいて、小断面触媒から流出した排気ガスと迂回流路を通過した排気ガスとを好適に混合することの可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管3に設けられるフィルタ4と、フィルタ4より上流の排気管3に設けられ、その外周面と排気管3の内周面との間に排気ガスを通過させる迂回流路3bが形成される燃料改質触媒7と、燃料改質触媒より上流の排気管3を流れる排気ガスに燃料を添加する燃料添加弁5と、燃料改質触媒7とフィルタ4との間の排気管3に設けられ、燃料改質触媒7から流出した排気ガスの圧力損失を低減させ、且つ迂回流路3bを通過した排気ガスの圧力損失を増加させる円筒部材10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は後方吸気、前方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の後端には、下方に向けて屈曲した後エンジンルーム3から後方に延びる第2排気管82が接続されている。 (もっと読む)


【課題】継手用のフランジとセンサボスとの間のスペースを縮小し、ケースひいては全体の大きさを小型化できる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガスを清浄化するスーツフィルタ53を収容し、かつ端部にフランジ継手7が設けられたケース51と、ケース51の外表面に溶接して取り付けられるセンサボス2とを備え、センサボス2は、ケース51外表面と当接する頭部21の最外周部分は、頭部21の中央部分よりも厚みの薄い溶接部になっていることで、頭部21は、円錐台状に形成されているか、または円柱状の本体部と、本体部の外径寸法より大きく、かつ厚さ寸法が小さいつば部とが設けられている構成としたことにより、溶接トーチ30をケース51に対して垂直方向(径方向)に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近づけて触媒を配置するという要請と、前面衝突時のクラッシュストロークを確保するという要請とを満足させる。
【解決手段】DPF容器46は横置きエンジン30に連結されたトランスアクスル32の上方域且つこれに隣接し且つエンジン30の側方域に隣接して車体前後方向に延在している。エンジン30は前方吸気、後方排気方式であり、遠心型のターボチャージャー44は、排気タービン72がDPF容器46側に、これとは車幅方向反対側にコンプレッサー56が配設されており、インタークーラー58がコンプレッサー56側に配設されている。DPF容器46は排気タービン72と短い第1排気管80によって連結され、DPF容器46の前端に連結された第2排気管は、斜め下方屈曲した後に車幅方向中央において後方に延びている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として用いて、硫黄酸化物の存在下にも、効率的に排ガス中のNOxを接触的に還元すると共に、上記未燃カーボンを接触的に除去するための触媒と方法を提供する。更に、そのような触媒をディーゼルパティキュレートフィルターに担持させてなる触媒的ディーゼルパティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】本発明によるディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤として排ガス中の窒素酸化物を接触還元すると共に未燃カーボンを酸化除去するための触媒は、触媒成分としてチタン酸アルカリ金属を含み、好ましくは、(A)触媒成分としてチタン酸アルカリ金属と、(B)助触媒成分としてアルカリ金属及びアルカリ土類金属の塩化物、炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩及びアルミン酸塩から選ばれる少なくとも1種とを含む。 (もっと読む)


【課題】触媒材料に安価な酸化鉄系触媒粉末粒子を使用しながら、排気ガスに含まれるパティキュレートを有効に酸化し、さらに、酸化触媒材料を含有する多孔質なセラミック焼結体の目詰まりを防止して寿命を長くする。
【解決手段】ディーゼル機関の排気ガス浄化フィルタは、排気ガス中においてプラズマ放電でNOを生成するプラズマ放電部1と、このプラズマ放電部1で生成されるNOを含む排気ガスを通過させて排気ガスに含まれるパティキュレートを酸化する酸化触媒フィルタ2とを備える。酸化触媒フィルタ2は、セラミック粉末粒子を多孔質な状態に焼結してなる多孔質セラミック焼結体8と、排気ガスに含まれるパティキュレートを酸化する酸化触媒材料を含む。さらに、酸化触媒フィルタ2は、酸化触媒材料を酸化鉄系触媒粉末粒子とし、しかも酸化鉄系触媒粉末粒子とセラミック粉末粒子とを混合状態で多孔質な状態に焼結している。 (もっと読む)


本発明は、NOを含む排ガスの処理方法であって、排気流の順に、(a)第1のNO吸蔵触媒コンバータ(2,2’)と、(b)第1のNO吸蔵触媒コンバータの下流の、選択接触還元(SCR)のための触媒コンバータ(3)と、(c)SCR触媒コンバータの下流の、酸素貯蔵容量を有する触媒コンバータ(4)とを含む排ガス処理システムに排ガスをさらすステップを含み、排ガス処理システムが、濃厚相と希薄相を交互に行って機能し、第1のNO吸蔵触媒コンバータから出る還元成分の量が、第1のNO吸蔵触媒コンバータの上流の空気/燃料比が希薄状態から濃厚状態に変わったときに始まり、第1のNO吸蔵触媒コンバータの下流の空気/燃料比が希薄状態から濃厚状態に変わったときに終わる間隔の間に、第1のNO吸蔵触媒コンバータによって消費された還元成分の量の少なくとも0.05倍になったときに前記濃厚相が終了する、方法に関する。場合により、密結合された三元触媒コンバータまたはディーゼル酸化触媒コンバータあるいはNO吸蔵触媒コンバータ(1,1’)を設けることができる。
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【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置の製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1の製造方法は、複数の金属の化合物を焼成して焼成物を得る工程と、該焼成物と水とジルコニアからなるゾルであるバインダーとを混合粉砕してスラリーを作製する工程と、スラリーを多孔質フィルタ基材2に塗布する工程と、該多孔質フィルタ基材2を焼成して、多孔質フィルタ基材2に担持された多孔質触媒層3を形成する工程とを備える。多孔質触媒層3は、直径が0.01〜5μmの範囲である細孔と10〜150μmの範囲である厚さとを備え、多孔質フィルタ基材2及び多孔質触媒層3全体の気孔率が35〜70%の範囲である。多孔質触媒層3は、一般式Y1−xAgMn1−yRu(0.01≦x≦0.15かつ0.005≦y≦0.2)で表される複合金属酸化物である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、軸方向に貫通して形成された複数の貫通孔のうち、排ガス流入部4aが開放されるとともに排ガス流出部4bが閉塞された複数の流入セル4と、複数の貫通孔の排ガス流入部5aが閉塞されるとともに排ガス流出部5bが開放された複数の流出セル5とを備え、流入セル4及び流出セル5を交互に配設して各セル4,5の境界部をセル隔壁6とするウォールフロー構造を有する多孔質フィルタ基材2と、セル隔壁6の少なくとも流入セル4側の表面に担持された多孔質複合金属酸化物からなる多孔質触媒層3とを備え、多孔質触媒層3は、直径が0.01〜5μmの範囲である細孔を備え、多孔質フィルタ基材2及び多孔質触媒層3全体の気孔率が、35〜70%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】主として化学量論的に運転される内燃機関エンジンの排ガスからの粒子およびガス状の有害物質の炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)および窒素酸化物(NO)を除去し、かつ1100℃までの温度および高い耐温度変化性にて十分な熱老化安定性を有する触媒活性粒子フィルターを提供する。
【解決手段】フィルター体および2つの互いに重ねて配置された層から成る触媒活性コーティングを含有し、第二の層が排ガスと直接接触しかつ第一の層を完全に覆い、かつ両層は酸化アルミニウムを含有し、第一の層において酸化アルミニウムはパラジウムにより触媒活性化されており、他方で第二の層はロジウムを含有し、かつその際、第二の層のみが付加的に酸素吸蔵性セリウム/ジルコニウム混合酸化物を含有する、触媒活性粒子フィルターの使用、その排ガス浄化装置の使用ならびに該フィルターを用いた排ガス浄化法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を向上できる排ガス浄化装置、及びこの排ガス浄化装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置は、排ガスが流通するガス流路と、このガス流路に設けられ且つ多数の細孔が形成されたパティキュレートフィルタ17と、を備える。排ガスに接触するパティキュレートフィルタ17の導入面171は、その略全体が、細孔よりも小さい孔径を有する微細孔が形成された微多孔体18で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどの排ガスに含まれるPMを燃焼して、排ガスを浄化する排ガス浄化触媒に関して、PMに対して高い触媒活性を有し、かつ優れた耐熱性を有する触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、銅と、バナジウムと、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属と、アルミニウムとを含むこと、より好ましくは、銅とバナジウムとの複合金属酸化物と、硫酸セシウムと、アルミナとを含むことを特徴としている。また、触媒製造時の加熱処理工程において700〜900℃、より好ましくは800℃で処理することを特徴としている。これにより、PMに対して高い触媒活性を有し、かつ優れた耐熱性を有する排ガス浄化触媒を提供することができる。 (もっと読む)


複数の燃焼室を備えているエンジン用の排気システム。上記排気システムは、上記燃焼室のうちの少なくとも1つと流体連通して、当該燃焼室のうちの少なくとも1つから排気を受け取る第1の排気処理装置を含んでいる。上記排気システムは、他の上記燃焼室のうちの少なくとも1つと流体連通して、当該他の燃焼室のうちの少なくとも1つから排気を受け取る第2の排気処理装置をさらに含んでいる。上記第2の排気処理装置が、上記第1の排気処理装置の下流端とさらに流体連通して、当該第1の排気処理装置から排気を受け取る。
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【課題】 ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理に費やすエネルギーを必要最小限に抑える。
【解決手段】 エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、エンジンに対する要求駆動力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に添加した尿素水のアンモニアへの加水分解反応を選択還元触媒に到達するまでに適切に行う排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管の途中に排気ガス3中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ5を備えると共に、パティキュレートフィルタ5の下流側に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒6を備え、選択還元型触媒6とパティキュレートフィルタ5との間に還元剤として尿素水を添加し得る尿素水添加手段12を配置した排気浄化装置であって、尿素水添加手段12から選択還元型触媒6へ排気ガス3を導入する流路の間には、少なくとも1つ以上の曲部13,14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両において、ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理を効率良く行う。
【解決手段】 車両走行のための要求駆動力と、バッテリ50の充電残量とに基づいて、エンジンの運転の要否を判断する。そして、エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、前記要求駆動力と、前記充電残量とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置22に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気浄化装置を直列に備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、各々の排気浄化装置に対して還元剤をより効率よく供給する。
【解決手段】第1燃料添加弁(第2燃料添加弁)による添加燃料を含む第1分岐管側(第2分岐管側)から第1合流部(第2合流部)に流入する排気と、添加燃料を含まず排気管側から第1合流部(第2合流部)に流入する排気とを合流させることにより、添加燃料を排気中で撹拌させ、添加燃料を分散させる。そして、添加燃料分布領域AHCをより広範囲に拡大させることにより添加燃料供給期間を増大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に前段触媒部および後段触媒部が設けられており、且つ、前段触媒部よりも上流側の排気通路に還元剤添加弁が設けられている場合において、後段触媒部により好適に還元剤を供給することを目的とする。
【解決手段】前段触媒部4、5の外周面と排気通路2の内周面との間に前段触媒部4、5の外周面を取り囲むように形成されたバイパス通路15、および、バイパス通路に設けられバイパス通路15を遮断または開通させるバイパス制御手段12を備えている。そして、後段触媒部6、7に還元剤を供給するときに、前段触媒部4、5よりも上流側の排気通路2に設けられた還元剤添加弁8から還元剤を添加すると共にバイパス制御手段12によってバイパス通路15を開通させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パティキュレートフィルタの上流側端面にパティキュレートが堆積することに起因した当該パティキュレートフィルタの性能低下を防止することができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ20と、オゾン噴射機構30と、排気系燃料添加弁14と、堆積量センサ38と、差圧センサ34と、排気温度センサ36とを備えた排気ガス浄化装置を構成する。堆積量センサ38は、パティキュレートフィルタ20の上流側端面のパティキュレート堆積量を検出する。堆積量センサ38から得られた堆積量が所定の基準堆積量以上となり、かつ、排気ガス温度が350℃以下のとき、オゾン噴射機構30からオゾンを供給する。 (もっと読む)


【課題】 排気中に含まれる粒子状物質の大気中への排出を最大限抑制し、以ってより一層厳格に環境汚染の拡大を抑制することができる排気処理装置を提供する。
【解決手段】 排気処理装置10の排気通路2に、尿素水添加装置20、尿素SCR触媒30、ディーゼルパティキュレートフィルタ40が、この順番で介装される。尿素SCR触媒30は排気中のNOxを還元して浄化する。排気通路2の最下流に配設されるディーゼルパティキュレートフィルタ40は、内燃機関1からの排気中のPMを捕集すると共に、尿素SCR触媒30からリークしてくるNHNO(硝酸アンモニウム)、メラミンなどの粒子状物質を捕集する。これにより、内燃機関1から排出されるPM、尿素SCR触媒30で副生成されたり余剰となって流出してくる尿素由来の物質を含む、あらゆるPM(粒子状物質)を捕集することができる。 (もっと読む)


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