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Fターム[3G091HA14]の内容

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【課題】本発明は、燃料タンク内の燃料残量がある程度の量にまで減少した状態となったときに、燃料を使用する排気浄化装置の再生制御が行われる場合であっても、運転者が認識している車両の走行可能距離と該車両の実際の走行可能距離との差を抑制することを課題とする。
【解決手段】燃料タンク内の燃料残量が所定残量以下となった時点以降において再生制御に使用される総燃料量である再生用燃料量を燃料タンク内の燃料残量が所定残量となる前に推定する。そして、推定された再生用燃料量が多いほど燃料残量計に表示される燃料残量がより少ない量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】EGRが行われている時にNOx触媒の還元処理が実施された場合においても、EGRによる内燃機関のNOx生成量の低減とNOx触媒におけるNOxの還元反応との双方がともに好適に行われ、排気浄化システム全体としてのNOx排出量低減効果を可及的に高めることを可能にする技術を提供する。
【解決手段】主に低圧EGR通路23を用いてEGRが行われている時に、NOx触媒20の還元処理を実施すべく燃料添加弁28から排気管に燃料添加が行われた場合、低圧EGR通路23によって再循環される排気の量を減量することによって、NOx触媒20を通過する排気の量を減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収剤から多量の硫化水素が排出されるのを確実に阻止する。
【解決手段】内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内にそれぞれNOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。燃料添加弁から添加された燃料が例えば第1の排気通路22a内に導かれた後第1の排気通路22aが閉鎖されているときに、第1の排気通路22a内における排気ガスの空燃比が限界空燃比よりもリッチでありかつ第1の排気通路内に配置されたNOx吸収剤の温度が限界温度よりも高いときには、第1の排気通路を開通し、第1の排気通路22a内における排気ガスの空燃比が限界空燃比よりもリーンになるようにし、それによって硫化水素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、酸化機能を有する触媒に流入する排気の空燃比を適正値に維持することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ酸化機能を有する触媒と、酸化機能を有する触媒よりも上流の排気通路に二次空気を供給する二次空気供給手段と、酸化機能を有する触媒に流入する排気の空燃比の変動を検出する空燃比変動検出手段と、を備え、空燃比変動検出手段により検出される空燃比の変動に応じて前記二次空気供給手段により供給する二次空気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタが排気通路に設けられている内燃機関において、燃焼状態をより安定させること。
【解決手段】排気通路において、フィルタより上流側に圧力検出手段が設けられており、フィルタより下流側に排気絞り弁が設けられている。そして、内燃機関の運転状態が定常運転状態であるときは(S101)、圧力検出手段によって検出される上流側圧力が一定値となるように排気絞り弁の開度を制御する(S103)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に、上流側から順に、DPF装置、選択的接触還元型触媒装置(SCR触媒装置)を配置した排気ガス浄化システムにおいて、通常運転時のみならず、DPF装置の強制再生時においても、適切な量の還元剤を供給できて、選択的接触還元型触媒装置の下流側へのNOxとアンモニアの排出を抑えることができる排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】通常運転時には、通常運転時用のNOx排出量マップからNOx排出量を算出し、DPF装置13の強制再生時には、強制再生時用のNOx排出量マップから、NOx排出量を算出して、該算出されたNOx排出量に対応するアンモニア系水溶液の供給量を算出し、該算出された供給量になるように前記アンモニア系水溶液を選択的接触還元型触媒装置の上流側の排気ガス中に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化能を有する前段触媒と、PMおよび/またはNOxを捕捉する排気浄化装置とが直列に配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、前段触媒の活性状態を正確に判別して排気浄化装置に対する還元剤の供給を好適に行える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気中のPMおよび/またはNOxを捕捉する排気浄化装置と、前記排気浄化装置の上流に配置された酸化能を有する前段触媒と、前段触媒より上流の排気中に還元剤を供給する還元剤供給装置とを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、前段触媒の床温を実測する温度センサを設け、該温度センサの測定値に基づいて前段触媒の活性/失活を判別することにより、前段触媒の失活時に還元剤供給装置から不要に還元剤が添加されることを防止した。 (もっと読む)


【課題】排気通路に燃料を添加する燃料添加弁の詰り防止添加を行うにあたり、燃費の悪化を軽減する
【解決手段】燃料添加弁20のハウジング202内部の燃料通路222の内壁面を、樹脂等の断熱性の高い材料製の断熱材207で覆う。このように燃料通路222の内壁面つまり燃料が接触する部分を断熱材207で覆うことにより、ハウジング202の温度が高くても、燃料自体の温度上昇を低減することができ、燃料添加による冷却効果を確保することができる。これにより、エンジン冷却水温の上昇に伴ってハウジング202の温度が高くなっても、詰り防止添加(ノズル冷却)の際の燃料添加量・添加回数の増大を低減することができ、燃費悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させ、熱劣化による脱硝性能の低下を抑制した排ガス浄化用触媒を提供することにある。
【解決手段】CeO2からなる第一担体1と、TiとSiとWの酸化物またはこれらの複合酸化物6、およびAl、ZrまたはLaの酸化物の少なくとも一種、またはこれらの複合酸化物5からなる第二担体2とを有し、第一担体1および第二担体2に貴金属3を担持させると共に、第一担体1にのみ窒素酸化物を吸蔵する吸蔵材4を担持させてなり、排ガス中の窒素酸化物を吸蔵材4に吸蔵させるようにした。 (もっと読む)


【課題】触媒担持量がガス入口側で高く、出口側で低く分布したフィルタ(特にDPF)を複雑な操作を行わず、精度良く調製することができる触媒または触媒担体の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルタ基材に触媒担体および酸化触媒成分を担持する、排ガス中の粒子状物質の除去を目的としたフィルタの製造方法であって、該フィルタ基材を触媒担体成分を含んだ含浸液に浸漬し、液切り後、加湿したガスを前記フィルタ基材の下方から上方に向けて通ガスして乾燥させる。 (もっと読む)


壁を構成する炭化ケイ素ベースの材料が30〜53%の開放気孔、9〜20μmのメジアン孔径を有し、20〜310μm2の等価開放面積をもつ壁の表面上の開放気孔の平均数が壁1mm2あたり300超であり、前記開放気孔の総開放面積と壁の前記表面の比が15〜30%であることを特徴とする、ハニカムタイプの微粒子担持の気体用ろ過構造体。この構造体を得るための方法。 (もっと読む)


【課題】多様な搭載仕様(形やサイズ、位置)に適合可能、新しいタイプの排ガス浄化、触媒システムを提供する。
【解決手段】セラミックスあるいは耐熱金属を、多孔質フィルターないし触媒担体として使用した排ガスの浄化、触媒システムであって、排ガスの通路となる筐体の内部に、分割された多孔質フィルター及び/又は触媒担体が、排ガスの流れに沿ってそれらが3個以上、直列に配されていることを特徴とする排ガス浄化、触媒システム。
【効果】搭載仕様に応じて、任意に形状、構造及びサイズを適合させることが可能な新規排ガス浄化、触媒システムを構築し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてパティキュレートフィルタに堆積したPMを酸化除去する場合に、パティキュレートフィルタの下流側の部位に堆積したPMを効果的に酸化除去する。
【解決手段】排気通路内の排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ30と、パティキュレートフィルタにその上流側からオゾンを供給可能なオゾン供給手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタ30の下流側の部位に、粒子状物質を酸化除去するための触媒37を担持させる。十分なオゾンが行き渡らないパティキュレートフィルタ30の下流側の部位に触媒37を担持させるので、その部位に堆積した粒子状物質を触媒37により効果的に酸化除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分からなるNOx 吸蔵材を用いずに、 200℃〜 300℃の低温域においてNOx を還元浄化できるようにする。
【解決手段】リーン燃焼エンジンと、リーン燃焼エンジンからの排気中に配置され多孔質酸化物にPdを3重量%以上の高濃度で担持したPd触媒1と、Pd触媒の周囲の排ガス雰囲気を一時的にリッチ雰囲気とするリッチ化手段32と、を有する。
リーン雰囲気の排ガス中においてPd触媒1上でNOがNO2 に酸化され、元々排ガス中に存在するNO2 及び生成したNO2 がPd上に吸着すると考えられる。この反応は約 200℃〜約 300℃の低温で生じ、これによりPd触媒1にNOx が吸蔵される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化フィルタにおいて、DPFの前段に酸化触媒ハニカムを配置することなくDPF単独でパティキュレートを燃焼でき、DPF内部で触媒担持量を分布させ、優れた排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】DPF1において排ガス流の上流側の多孔体の隔壁2を被覆することで排ガス流れ5を制御し被覆表面に酸化触媒を担持することで、排ガス流の下流側の隔壁に捕集されるパティキュレート6を効率よく酸化燃焼できる排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】セラミックよりなる担体の表面に、アルカリ成分を含む触媒を担持してなるセラミック触媒体において、環境負荷物質を用いることなく、カリウムよりもイオン半径の小さなアルカリ成分の担体への拡散を防止する。
【解決手段】セラミックよりなる担体10の表面に、アルカリ成分を含む触媒30を担持してなるセラミック触媒体100において、触媒30はNaAlO2もしくはNaAlO2とLiAlO2との複合体であり、担体10と触媒30との間には、LiAlO2からなり触媒30に含まれるアルカリ成分の担体10への拡散を抑制する保護層20が介在している。 (もっと読む)


【課題】硫化水素や二酸化硫黄などの硫黄化合物を効率よく除去できる硫黄化合物除去剤の提供
【解決手段】マンガン、コバルト、および銅からなるスピネル型複合金属酸化物を含み粒径が100nm以下のナノ粒子である硫黄化合物除去剤によって課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 タービンを有する内燃機関の排気浄化装置において、排気中に添加された還元剤がEGR装置に流入することをより抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 過給機4と、第1排気マニホルド5及び第1排気管7と、第2排気マニホルド6及び第2排気管8と、第3排気管9と、フィルタ10と、還元剤添加ノズル14と、EGR装置11と、を備える内燃機関1の排気浄化装置であって、第1排気マニホルド5に還元剤添加ノズル14を設け、第2排気管8にEGR装置11のEGRガス取出口13を設け、第1、第2排気管7,8からのぞれぞれの排気は、大部分が混ざり合うことなく分離したままタービンロータ46に流入する。 (もっと読む)


【課題】車輌への搭載性を向上し且つコストの削減を図り得るパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】排気ガス2が流通する多数の流路3をハニカム状に形成した多孔質材料から成るフィルタ本体4と、該フィルタ本体4の各流路3の入口側と出口側とを交互に目封じする栓体5,6とを備え、前記各流路3を区画している多孔質薄壁7を透過させて排気ガス2中のパティキュレートを捕集し得るようにしたパティキュレートフィルタ1に関し、入口側の栓体5をフィルタ本体4の入側端面から所要長さだけ流路3奥側へ入り込んだ位置に配置し、その入口側の栓体5の配置位置から入側端面までの間の第一領域に、HCガスの酸化反応を助勢する機能を高めた酸化触媒8を担持せしめ、入口側の栓体5の配置位置から出側端面までの間の第二領域にNOx吸蔵還元触媒9を担持せしめる。 (もっと読む)


【課題】前方部分に酸化触媒を一体構成した奥栓式のパティキュレートフィルタの強制再生を目詰まりの心配なく実施し得るようにする。
【解決手段】各流路12の入口側を目封じしている栓体13を入側端面から所要長さだけ流路奥側へ入り込んだ位置に配置し且つその入口側の栓体13の配置位置から入側端面までの前方部分に酸化触媒11aを担持せしめた奥栓式のパティキュレートフィルタ11を排気管9の途中に介装し、ディーゼルエンジン1(エンジン)の各気筒への燃料噴射を制御して未燃燃料分を多く残すことで排気ガス7中に燃料添加を行い、その添加燃料が酸化触媒11aで酸化反応した時の反応熱により捕集済みパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタ11を強制再生する排気浄化装置に関し、排気マニホールド8の出口に近い排気管9の最上流部にプレ酸化触媒16を配設する。 (もっと読む)


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