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Fターム[3G091HA29]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 触媒担体のケースへの取付 (805) | 保持部材の特徴 (571) | 成分材料 (138)

Fターム[3G091HA29]に分類される特許

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汚染防止装置(60)内に汚染防止要素(40)を実装するための多層マット(10)。マットは、セラミック繊維を含み、反対側の横エッジによって画定される幅を有する、少なくとも1つの非膨張性層、及び膨張性材料を含み、反対側の横エッジにより画定される幅を有する、少なくとも1つの膨張性層、を含む。膨張性層の幅は非膨張性層の幅より小さい。膨張性層は露出した主要な表面を有することができる。
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【課題】排気ガス処理体の目詰まりを防止することができる排気ガス処理体用の保持シール材及びそれを用いた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理体用の保持シール材14は、排気ガス処理体に巻き付けられた後、管状のシェル内に配設されることにより排気ガス処理体をシェル内に保持させる。保持シール材14は、シェル内に圧入された際に突出部が形成される突出側端面14dにおいて、シェル接触面14jから排気ガス流入側へ傾斜する傾斜面としての切り込み面14fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置等に用いられる保持シール材の継合部に好適な継合状態を形成する。
【解決手段】本発明では、無機繊維からなるシート材で構成され、排気ガス処理体の外周面に円周状に巻回し、前記シート材の端部同士を継合して固定される保持シール材が提供される。前記シート材は、継合される前記端部に少なくとも一組の突起部および切り欠き部を有し、各組の突起部について突出長さLと突出幅Wのうち小さい方の長さをPとしたとき、前記各組の突起部の先端の角部と前記各組の突起部に対応する切り欠き部の側部の先端は、曲率半径R(mm)が0.5≦R≦P/2(ただし、L=Wのときは、0.5≦R<P/2)の範囲の曲面形状となっている。シート材をこのような形状とすることで、突起部と切り欠き部の嵌合部に生じる切れ残り繊維量を抑制することができ、継合部には段差等のない好適な継合状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】改良された保持圧力特性を有する支持要素を含む、排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】支持要素はアルミナ及びシリカを含む溶融形成したセラミックファイバーからなる一体型の実質的に非膨張性の層を含む。ファイバーは約1〜約14μmの平均直径を有し、X線回折により検出される少なくとも約5〜約50%の結晶化度を有し、かつ約50〜約500Aの結晶の大きさを有する。得られた支持要素は、900℃で200サイクルの試験後に前記ハウジング内に前記脆弱構造体を保持するために少なくとも4psiの最小残留圧力を提供する。 (もっと読む)


ケーシング(4)及び/又は汚染防止要素に高い摩擦係数を提供し、汚染防止を良好な安定性により保持できる汚染防止装置(10)の中に汚染防止要素(1)を取り付けるための保持材料(2)。保持材料は、厚さを有し無機コロイド粒子(5)を繊維材料の外周表面及び/又は内周表面上に含む摩擦層(3)を備える、繊維材料(例えば、マットの形態による)を含む。
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【課題】 打ち抜き法を用いて所定厚みを有する無機質繊維マットから保持シール材を切り出す場合に、打抜刃の屈曲部の耐久性を向上させた排ガス処理体の保持シール材用打抜板及びそれを用いた保持シール材の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12上に垂直方向に突出してなる板状の打抜刃13を備えてなり、シート状の無機質繊維マットから所定形状の保持シール材を厚さ方向に打ち抜く排ガス処理体の保持シール材用打抜板11において、前記打抜刃13は前記保持シール材の側面形状に沿うように帯状の金属板を屈曲させることにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 所定厚みを有する無機質繊維マットから打ち抜き法を用いて保持シール材を切り出す場合に、打抜刃の耐久性を向上させることができる排ガス処理体の保持シール材用打抜板及びそれを用いた保持シール材の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12上に垂直方向に突出してなる板状の打抜刃13を備えてなり、シート状の無機質繊維マットから所定形状の保持シール材を厚さ方向に打ち抜く排ガス処理体の保持シール材用打抜板11において、前記打抜刃13は刃部が両側面から切り込まれる両刃である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に用いられる排気ガス処理体を金属シェル内に保持する保持シール材のシール性の向上、保持力の向上を課題とする。
【解決手段】本発明では、排気ガス浄化装置に用いられる排気ガス処理体を保持するための保持シール材が、第1の表面と第2の表面を有し、無機繊維からなるシート材で構成され、第2の表面の凹凸高さは、第1の表面の凹凸高さよりも低いことを特徴とする。このような特徴を有する保持シール材を、前記第2の表面が、前記排気ガス処理体の外周面に接触するように巻回して固定する。これにより、保持シール材の内周と外周の周長差に起因して生じる「シワ」が低減され、ガスシール性や保持性に優れた排気ガス浄化装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜き法を用いて所定厚みを有する無機質繊維マットから保持シール材を切り出す場合に、保持シール材を傷つけることなく容易に切り出すことができる排ガス処理体の保持シール材用打抜板及びそれを用いた保持シール材の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12上に垂直方向に突出してなる板状の打抜刃13を備えてなり、シート状の無機質繊維マットから所定形状の保持シール材を厚さ方向に打ち抜く排ガス処理体の保持シール材用打抜板11において、前記基板12上に押圧力により弾性変形可能な弾性体14が接着されている。 (もっと読む)


【課題】 無機質繊維マットの不要部分を取り除く作業について、その作業性を改善することができる打抜板及びシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 打抜板11は、基板12と基板12に立設される板状の打抜刃13とを備え、無機質繊維マットから排ガス処理体用のシール部材を打ち抜き加工するものである。第1打抜刃14は、連続する環状をなして設けられ、無機質繊維マットの外周端よりも内側をシール部材の形成部分とするとともに、形成部分の外側を枠状の不要部分として、無機質繊維マットを打ち抜く。第2打抜刃15は、不要部分の枠内から枠外にわたって打ち抜くべく第1打抜刃14の外側の領域に設けられる。この第2打抜刃15には、刃先を不連続とする凹状部15aが形成されている。シール部材の製造方法は、無機質繊維マットの不要部分を、第2打抜刃15によって打ち抜かれた部分より引き裂いて取り除く方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排ガス処理装置(1)に関し、個々の排ガス処理インサートを軸線方向に固定することを課題とする。
【解決手段】排ガス処理装置(1)は、ハウジング(2)と、前記ハウジング(2)内に配置され、周縁を担持材料(4)で包まれた少なくとも1個の排ガス処理インサート(3)を含む。前記ハウジング(2)内における前記排ガス処理インサート(3)の位置の軸線方向に関する固定を強化するため、前記担持材料(4)と前記ハウジング(2)の間に少なくとも1個の摩擦構造(5)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーの量を増やすことなく、表面からの無機繊維の飛散を抑制できる排気ガス浄化用触媒コンバータの保持シール材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒コンバータにおける触媒担体1とその外方を覆うシェル95との間に配置される保持シール材2及びその製造方法である。保持シール材2においては、無機繊維をマット状に配してなるマット状物21に、ガラス転移点Tgが5℃以下の有機バインダー22が添着されている。また、その製造にあたっては、含浸工程と乾燥工程とを行う。含浸工程においては、マット状物に、有機バインダーを含有するエマルジョンを含浸させる。乾燥工程においては、エマルジョンを含むマット状物を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】加熱時における排ガスのリークや触媒担持体の脱落を防止できると共に、触媒担持体の破損を防止できる触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】排ガス浄化触媒を担体に担持してなる触媒担持体2と、その外方を覆う金属シェル3と、これらの間に狭持された保持シール材3とからなる排ガス浄化用の触媒コンバータである。温度15〜1100℃において、触媒担持体2の線熱膨張係数は2〜15×10-6/℃であり、金属シェル3の線熱膨張係数は10〜25×10-6/℃である。保持シール材3は、無機繊維をマット状に配してなると共に、温度15〜1100℃における熱伝導率が0.03〜0.3W/mKである。触媒コンバータ1においては、温度15〜1100℃における触媒コンバータ1の外方への金属シェル3の熱伸び量(mm)と触媒担持体2の熱伸び量(mm)との差である熱伸び量差が、−0.5〜0.5mmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は内燃機関、特に動力車両に搭載される内燃機関の排気システム(1)の排気処理装置(4)に関し、耐熱性の向上を課題とする。
【解決手段】装置(4)は少なくとも1個の排気処理用挿入部品(11)を内部に配置したハウジング(10)を含み、ハウジング(10)は、少なくとも一方がフェライト材料からなり、少なくとも他方がオーステナイト材料からなる、少なくとも2個のハウジング部分(13、14)で構成される。装置(4)の耐熱性を向上させるため、少なくとも1個のフェライトハウジング部分(13)が少なくとも1個のオーステナイトハウジング部分(14)に結合部(5)で固着され、この結合部(5)はフェライト材料の熱膨張係数とオーステナイト材料の熱膨張係数の間の熱膨張係数を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用コンバーターにおいて、内部の有機分含有量が1%以内で、使用時の異臭や排気ガス浄化システムの誤動作がなく、かつ容易な排気ガス浄化用コンバーターの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒保持体と、その外方を覆う金属製シェルとの間に配置するニードルパンチング処理された結晶質アルミナ繊維マットからなる保持シール材によって構成される排気ガス浄化用コンバーターにおいて、結晶質アルミナ繊維マットの組立前の嵩密度が0.1g/cm3以上であり、保持シール材を触媒保持体に巻付けた後、保持シール材の外周を部分的に粘着テープで被覆した後金属製シェル内に組み入れる方法であって、組み入れ後の保持シール材の充填密度が0.2g/cm3以上であり、排気ガス浄化用コンバーターの気化する有機分含有量が1%未満である排気ガス浄化用コンバーターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 装入作業性が良く、耐熱性、面圧保持性、そして耐風蝕性に優れ、しかも固着目的で使用する有機バインダの含浸量を低下させたにもかかわらず面圧の低下及びファイバ片の飛散を同時に防止することができる触媒担体保持材を提供すること。
【解決手段】 所定の厚さをもった繊維材料のマットからなり、かつ該マットに、ガラス転移温度(Tg)を異にする少なくとも2種類のバインダが組み合わさって含浸されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】汚染制御装置に使用する断熱材を提供する。
【解決手段】汚染防止装置の端部円錐体を断熱するのに適する断熱端部円錐体であって、汚染防止装置の端部円錐体を断熱するのに適する、円錐体形状に成形された、無機繊維を含む、発泡性もしくは非発泡性断熱材料、及び前記断熱材料に密着し、自立性である円錐体形状に前記断熱材料を保持する、結合剤を含む形状保持要素を含む。 (もっと読む)


【課題】 高温耐熱性に優れるステンレス繊維、及び切削性に優れており、同繊維を生産性よく製造することができるステンレス繊維製造用鋼線を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.10%以下、Si:0.3〜1.5%、Mn:1.0%以下、Cr:17.0〜26.0%、Ni:0.60%以下、Al:2.0〜6.0%、Mo:0.5〜1.5%、S:0.02〜0.08%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなるステンレス繊維である。このステンレス繊維は、上記化学成分からなり、ビッカース硬度がHv310以上であり、アスペクト比が5.0以上の結晶粒の繊維組織からなるステンレス繊維製造用鋼線を切削することで得られる。 (もっと読む)


【課題】 高温耐熱性に優れるステンレス繊維、及び切削性に優れており、同繊維を生産性よく製造することができるステンレス繊維製造用鋼線を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.10%以下、Si:0.3〜1.5%、Mn:1.0%以下、Cr:17.0〜26.0%、Ni:0.60%以下、Al:2.0〜6.0%、Mo:0.5〜1.5%、S:0.02〜0.08%、希土類元素:0.05〜0.1%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなるステンレス繊維である。このステンレス繊維は、上記化学成分からなり、ビッカース硬度がHv310以上であり、アスペクト比が5.0以上の結晶粒の繊維組織からなるステンレス繊維製造用鋼線を切削することで得られる。 (もっと読む)


移動内燃機関(2)からの排気ガスを処理するための装置(1)であって、少なくとも、
延在方向(4)を有する排気管(3)と、
少なくともセラミックまたは押出された材料を含むハニカム体(5)と、
排気管(3)とハニカム体(5)との間に少なくとも部分的に配置される少なくとも1つの金属製の繊維ウェブ(6)とを含み、
この装置においては、異なる機能を有する少なくとも2つのゾーン(7、8、9)が延在方向(4)において少なくとも1つの繊維ウェブ(6)によって形成され、少なくとも1つの第1のゾーン(7)はハニカム体(5)を取付けるための手段を有し、少なくとも1つのさらなるゾーン(8、9)は、断熱のための手段とガスに関し封鎖を形成するための手段とからなる群から選択される手段を有することを特徴とする、装置(1)。
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