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Fターム[3G092AA17]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関型式 (16,937) | EGR付機関 (1,850)

Fターム[3G092AA17]に分類される特許

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【課題】ノッキングを気筒単位で検出できない場合でも閉塞異常気筒を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、気筒毎の分岐吸気通路にそれぞれEGRガスを分配供給する複数の分岐EGR通路を有するEGR装置と、点火時期を気筒毎に変更可能な手段と、ノッキングを検出する手段と、EGR実行時にいずれかの気筒の分岐EGR通路が閉塞する閉塞異常を検出する手段と、EGR実行時に閉塞異常が発生した異常気筒を特定する手段とを備える。特定手段は、点火時期を所定数の気筒ずつ順番に且つ交互に遅角し、この遅角毎に遅角前後のノッキング減少量を算出し、算出された複数のノッキング減少量に基づき、ノッキング減少量が所定値を超える1気筒を異常気筒と特定する。 (もっと読む)


【課題】小型で、燃料蒸気を内燃機関の吸気通路に効果的に送出可能な燃料蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】排気還流管51は、一端および他端がエンジン2の排気管41および吸気管31に接続し、排気通路42の排気を吸気通路34に還流する。燃料蒸気管54は、一端および他端が燃料タンク21および排気還流管51に接続し、内側に形成された燃料蒸気通路541を経由して、燃料蒸気を排気還流通路511に導く。そして、EGR弁521およびパージ弁551が開弁しているとき、排気還流通路511を排気が流通することで生じる負圧により燃料蒸気通路541の燃料蒸気を排気還流通路511へ吸引し、排気還流通路511の排気の流れにより燃料蒸気を吸気通路34に導いてエンジン2に送出する。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標準モードと低燃費モードを備えたエンジンにおいて、低燃費モードでのPMを抑制する。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと、該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載したトラクタにおいて、排気ガスを浄化する後処理装置37を機体の適宜位置に設け、ECU100内にエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードラインL1と低燃費モードラインL2とから構成し、該標準モードラインL1と低燃費モードラインL2との切り換えは燃費モード変更手段36で行う構成とし、低燃費モードラインL2に切り換えるとメイン噴射Iの噴射タイミングを進角ADさせるとともにアフター噴射AIの噴射量を増量させるように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、吸気温度の高低に関係なく、低回転時における異常燃焼の発生防止と高回転時における出力性能の低下防止とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20を備える。エンジン回転数NEが所定値NEt以下の場合には、吸気温度の変化に対して圧縮行程中の筒内温度が略一定となるように過給圧力を制御する。一方、エンジン回転数NEが所定値NEtよりも高い場合には、吸気温度の変化に対して筒内充填空気量が略一定となるように過給圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 カムプレートの体格を更に小型化(コンパクト化)し、且つカムフレーム5とモータMおよびモータギヤ14との干渉を確実に防止(抑制)することを課題とする。
【解決手段】 バルブモジュールは、最終ギヤ16からモータトルクを受けて第1バルブ1の回転軸11と一体回転するカムプレートと、このカムプレートからモータトルクを受けて第2バルブ2の回転軸12と一体回転するリンクレバー8と、カムプレートのカム溝51内に移動自在に挿入されるピボットピン9と、このピボットピン9に支持されるローラ10とを備えている。カムプレートのカムフレーム5の主要部を構成する外側カム突出片6は、モータMおよびモータギヤ14とオーバーラップするオーバーラップ部全体が削除(除去)されている。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。制御器10は、エンジン本体の運転状態が高負荷域内の中速域にあるときには、吸気行程中における燃料噴射をさらに実行する、又は、当該吸気行程中における燃料噴射による燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】副室内の圧力を検出せずに、他のパラメータを用いて簡易にさらなる安定燃焼を可能にする。
【解決手段】主室68に燃料ガスgを供給する主室ガス供給分岐管28aには主室ガス圧力調整弁48aが設けられ、副室72に燃料ガスgを供給する副室ガス供給分岐管28bには副室ガス圧力調整弁48bが設けられている。コントローラ50により、主室燃料ガス圧Pmと給気圧Psとの差圧ΔPmと、副室燃料ガス圧Ppと給気圧Psとの差圧ΔPpとの比ΔPp/ΔPmを制御することで、副室内空気過剰率λを理論空燃比となるように制御する。これによって、主室68の安定燃焼を可能にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼の発生を抑制することができると共に低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の運転領域が所定の圧縮自着火燃焼領域のときには、排気バルブ23と吸気バルブ22が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射した後に吸気行程で燃料噴射を行って圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行する。この圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼有りと判定されたときに、NVO期間中の燃料噴射量が所定の下限判定値(例えば燃料噴射弁19の最小噴射量)よりも大きい場合には、NVO期間中の燃料噴射量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制し、NVO期間中の燃料噴射量が下限判定値以下の場合には、NVO期間中の筒内の酸素量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間で、モードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、モードの遷移期間における制御遅れに起因する問題を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、所定の低負荷域では圧縮着火モードとし、それよりも負荷の高い高負荷域では、燃料圧力を相対的に高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁67を駆動すると共に、点火プラグ25を駆動する火花点火モードとする。制御器はまた、圧縮着火モードから火花点火モードへと移行する際のモードの遷移期間内では、火花点火モードにおける特定タイミングよりも遅角したタイミングで燃料を噴射すると共に、その噴射後に点火する。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比が比較的高く設定された高圧縮比の火花点火式ガソリンエンジン1において、高負荷域における異常燃焼を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域にあるときには、高負荷域では、低負荷域よりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を駆動し、高負荷域では、低負荷域での燃料の噴射タイミングよりも遅角側のタイミングであって、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内のタイミングで行う燃料噴射を少なくとも含むように、燃料噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動する。制御器10はまた、高負荷域では、リタード期間内における、燃料の噴射後のタイミングで点火するように、点火プラグ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタに捕集されずにすり抜けるPMの量を減少させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、排気系にパティキュレートフィルタが配置された内燃機関の排気浄化システムにおいて、パティキュレートフィルタにおいて単位時間当たりに酸化されるPM量が多くなるときは少なくなるときに比べ、排気中に含まれるPMの粒子径が大きくなるように内燃機関の運転状態を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間でモードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、火花点火モードにおける燃焼安定性を高めることによって、吸気充填量の低減が必要となる負荷領域を可及的に縮小する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では圧縮着火モードとし、高負荷域では、燃料圧力を高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内で燃料噴射を行う火花点火モードとする。火花点火モードでは、外部EGR制御を実行する。制御器はさらに、火花点火モードにおける所定負荷以下の領域では、EGR率を所定負荷よりも高い領域でのEGR率よりも高く設定すると共に、吸気充填量を圧縮着火モード時よりも低下させる充填量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望の量のEGRガスを吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】本発明による排気還流装置36は、一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通し、内燃機関10から排出される排気の一部を吸気通路26aに導くためのEGR通路39aと、このEGR通路39aの一端側に配されて当該EGR通路39aを流れる排気の流量を制御するためのEGR制御弁40と、EGR通路39aの他端側に配されて当該EGR通路39aを開閉するための開閉弁41と、EGR通路39aの他端が連通する部分の排気通路35aを流れる排気圧を上昇させるための排気昇圧手段16,44とを具える。 (もっと読む)


【課題】吸気圧制御系と新気量制御系とが互いに干渉を生じる制御系においてむだ時間を補償するためのモデル予測制御技術を提供する。
【解決手段】むだ時間特性をパディ近似で表すことで追加される吸気圧及び新気量に関する内部状態を推定する状態オブザーバを導入し、吸気圧制御系と新気量制御系との干渉要素を含む、システムの行列を用いることで、モデル予測制御でむだ時間を補償できる。さらに、むだ時間補償量及びエンジンの特性を表す行列を運転モードに応じて設定することで、運転モードに追従した安定的な制御を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望量の排気を吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通するEGR通路39aと、EGR通路の一端側に配されるEGR制御弁40と、EGR通路の他端側に配されてこれを開閉する開閉弁41と、エンジン10の運転状態に応じて排気の還流量を設定するEGR量設定部とを具えた本発明による内燃機関の排気還流装置36は、EGR制御弁および開閉弁を閉止することにより、これらの間のEGR通路に一時的に閉じ込められた排気に関する情報を取得する取得手段と、これにより取得された排気の情報に基づき、設定された排気の還流量が達成されるようにEGR制御弁の開度を設定するEGR弁開度設定部と、設定された開度となるようにEGR制御弁を駆動するEGR弁駆動部とを具える。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された吸入空気となる新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る内燃機関の運転領域にあっても排気ガスの一部を還流して、燃費の向上及びノッキングの抑制によるトルクの向上を図る。
【解決手段】過給機を備える内燃機関において排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気ガス再循環装置及び吸入空気を過給するための過給機を備える内燃機関の排気ガス再循環システムであって、吸気通路に連通する管部及び管部に連通し所定容量の気体を貯留し得る容器からなり吸気脈動の位相を変更する位相変更手段と、吸気通路と管部との間に設けられ位相変更手段と吸気通路との連通状態を制御する開閉弁と、排気ガス再循環装置による排気ガスの還流を検知する還流検知手段と、還流検知手段が排気ガスの還流を検知した場合に開閉弁を開いて位相変更手段を作動させる弁制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】EGRを行う内燃機関において、燃費性能への跳ね返りを抑制しつつノッキングを確実に防止する。
【解決手段】排気の一部を吸気通路5へ還流させるEGR通路9および還流させる排気の量を制御するEGR弁10と、還流させる排気中のNOx濃度を検知するNOx濃度検知手段20と、点火時期を可変に制御する点火時期制御手段20と、を備え、所定の条件が成立した場合に排気還流を実行し、還流させる排気中のNOx濃度が所定値以上になった場合に点火時期を遅角させる内燃機関の燃焼制御装置20において、運転者が要求するトルクを検知する要求トルク検知手段17を備え、点火時期の遅角量を排気中のNOx濃度および要求トルクに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


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