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Fターム[3G092DC08]の内容

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Fターム[3G092DC08]に分類される特許

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【課題】ツインターボモードからシングルターボモードへの切り替える際のNOx排出量抑制装置。
【解決手段】内燃機関は、エンジン本体と、第1、第2過給機と、第1〜第3運転制御マップを有する制御部と、EGR通路とを備える。シングルターボモードで、運転状態がシングルターボモードからツインターボモードへの第1切り替え判定ラインを高回転側に越えるまで、制御部は、第1運転制御マップを使用した状態で運転制御を行う。ツインターボモードで、運転状態がヒステリシス領域に入るまでは、制御部は、第2運転制御マップを使用した運転制御を行、ヒステリシス領域に入った後は、第3運転制御マップを使用した運転制御を行う。第3運転制御マップでは、第1、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定される過給圧に比べて低い過給圧が設定され、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定されるEGR率に比べて高いEGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に燃料の着火不全が生じるのを有効に防止することができるディーゼルエンジンの自動停止装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップを行うエンジン10には、EGR通路41と、EGR弁42と、EGRクーラ43とを備えたEGR装置40が設けられている。さらにEGR装置40は、EGRクーラ43をバイパスさせてEGRガスを流すバイパス通路44と、EGRガスの供給経路を切り換える切換弁45とを備えている。そして、エンジン10のアイドルストップを行う際に、エンジン水温が基準温度未満であれば、EGR弁42が開かれるとともに、切換弁45がオンされ、バイパス通路44を通して燃焼室17内に高温のEGRガスが供給され、燃焼室17内が高温状態に維持され、これによりエンジン再始動時における燃料の着火不全が防止される。 (もっと読む)


【課題】全負荷トルク向上に適した燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の筒内(燃焼室)25に連通する吸気ポート18aに配設された燃料噴射弁20から燃料を噴射すると共に、噴射された燃料が、吸気ポート及び筒内間を開閉する吸気バルブ21の開期間Tにおいて、吸気ポートを流れる吸入空気と共に筒内に流入するように燃料噴射を実施する燃料噴射制御装置において、燃料噴射弁20から噴射する燃料噴射量Qに基づいて、燃料噴射弁20による噴射開始時期θINJst及び噴射終了時期θINJendを制御する燃料噴射制御手段であって、開期間Tのうち、吸気バルブ21を通過する吸入空気の流量が最大流量領域となる特定期間Tmaxに応じて、特定期間Tmax内に筒内25への燃料噴射量の流入が完了する時期に対応する、噴射終了時期θINJendに補正する燃料噴射制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】加速時において排気通路に残留しているEGRガスを迅速に排出することができ、エンジンないしは車両の加速性を高めることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEは、排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えている。また、エンジンDEは、排気ターボ過給機19のコンプレッサ19a上流の共通吸気通路16とタービン19b下流の共通排気通路26とを接続し排気ガスの一部を吸気系に還流させる低圧EGR通路42と、該低圧EGR通路42に配設された低圧EGR弁44とを有する低圧EGR装置41を備えている。コントロールユニットCは、加速時には電動過給機21を作動させる。ここで、エンジンの運転状態がEGR領域に入っているときには非EGR領域に入っているときに比べて、電動過給機21の作動回転数が高められ、加速時におけるEGRガスの掃気が促進され、加速性が高められる。 (もっと読む)


【課題】車両発進時に、エンジン回転数の低下を防止するために燃料噴射量を増量したときに、NOx、煤等の発生量の増加を抑制することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】過給装置として排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えているディーゼルエンジンEは、予混燃焼領域では燃料噴射時期を圧縮上死点よりも早めるとともにEGRガスを大量に供給して燃料を予混合燃焼させる。他方、拡散燃焼領域では、燃料噴射時期を圧縮上死点付近として燃料を拡散燃焼させる。エンジンEにおいては、車両発進時にエンジン回転数が低下したときには、電動過給機21が作動させられ、吸気弁1の閉弁タイミングが遅角させられ、かつ、燃料噴射時期が進角させられ、燃料の予混燃焼が行われる。これにより、車両発進時に燃料噴射量を増量した場合でも、NOx、煤等の発生量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関およびその制御装置に関し、排気エミッションの悪化を付随的に招かずに、実圧縮比の低下による排気エミッションの抑制効果を効果的に得ることを目的とする。
【解決手段】排気弁76の開弁特性を変更可能とする排気可変動弁機構78を備える。排気可変動弁機構78を用いて、ガス交換のための通常の開閉に加え、圧縮行程において筒内圧力が排気圧力よりも低くなる期間中に、排気弁76を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮圧力低減手段の作動停止後のエンジントルク変動に起因するエンジン振動を抑制する。
【解決手段】圧縮圧力低減手段の作動停止後、最初の膨張行程が開始するクランク角CA10を算出し(S103)、クランク角CA10に達した時に変更するモータ・ジェネレータのモータトルク1を算出する(S104)。その後、エンジンクランク角CAがクランク角CA10に達したか否かを判定し(S105)、クランク角CA10に達した時にモータトルクをモータトルク1に減少する(S106)。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気側にそれぞれ2本の燃料噴射弁を設けた内燃機関において、いずれかの燃料噴射弁の異常が発生したときに正常な燃料噴射弁の噴射量を増量補正するフェールセーフ制御を実行する際に、実際の噴射量が正常な燃料噴射弁で噴射可能な最大噴射量で制限される場合に、触媒溶損を防止する。
【解決手段】各気筒の2本の燃料噴射弁21のどちらかが異常になったときに、正常な燃料噴射弁21の噴射量を増量補正するフェールセーフ制御を実行する際に、実際の噴射量が正常な燃料噴射弁21で噴射可能な最大噴射量で制限される場合に、吸入空気量調整機構(例えばスロットル開度等)のアクチュエータのデューティを制限することで、吸入空気量を触媒溶損に至らない吸入空気量に制限する。これにより、空燃比のリーン側へのずれが大きくなることを防止でき、触媒溶損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が位置する標高の影響でリーン燃焼状態とリッチ燃焼状態との間のトルク段差が発生することを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リッチ燃焼期間において、ベース開度決定則91によってエンジン回転数NEと燃料噴射量QとからEGRベース開度を算出する。補正則92においてEGR開度補正係数を計測された大気圧を用いて、大気圧が高くなるほどEGR開度補正係数が小さくなるように決定する。EGR開度補正係数をEGRベース開度に乗して、その結果を補正後EGRベース開度とする。目標吸気圧は標高に関係なく一定に設定する。目標吸気圧と内燃機関の吸気圧と差分をフィードバックコントローラ90の入力とする。フィードバックコントローラ90の出力と補正後EGRベース開度との和をEGR開度として、リッチ燃焼期間において内燃機関の吸気圧が目標吸気圧に収束するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の浄化能力を回復する再生時に行う空燃比リッチ制御において、排気ガス中に未燃燃料を供給する未燃燃料供給制御時に、黒煙と白煙の両方を低減することができる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の運転状態が低負荷時には、ポスト噴射を使用して排気管内直接噴射を使用せずに未燃燃料供給制御を行い、中負荷時は、ポスト噴射と排気管内直接噴射の両方を使用して未燃燃料供給制御を行い、高負荷時は、ポスト噴射を使用せずに排気管内直接噴射を使用して未燃燃料供給制御を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】内部で生じる過渡運転中のエンジン内の流体力学的状態を考慮し、EGRシステムにおけるエンジンのアクティブ制御に向けられた制御システムを備える内燃エンジンを提供すること。
【解決手段】排気ガス循環システムを備えた内燃エンジンにおいて、エンジンの吸気パイプ、排気パイプ、及び循環パイプの流体力学的状態を調整する物理学的法則に基づいて構成されている「有効ラムダ」と「有効EGRパーセンテージ」の量の分析モデルを処理するように設計された電子制御手段が設けられている。モデルによって評価された前記量の値と、エンジンの運転状態に関連する前記量の基準値との偏差に基づいて、循環回路を制御する弁の制御に関する補正の動作が実行される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの長時間使用時における過給器系の性能劣化を自動的に補正する制御で、エンジン性能の中で、吸入空気量等の参照パラメータにおいて、性能劣化前の初期状態の目標値に近い値を維持できるように、エンジンの制御値を補正するエンジンの制御方法及びエンジンを提供する。
【解決手段】EGR弁開度Cad、可変容量式ターボチャージャーの可変ノズル開度Cbd、燃料の噴射時期Ccd、燃料の噴射圧力Cddの制御パラメータのうちの少なくととも2つ以上を補正対象パラメータとし、参照パラメータD2iの検出値と目標値の偏差を目的関数とする最適化法を用いて、補正対象パラメータの最適制御値Cieを求めて、この最適制御値Cieと、現状の制御値Cidとの差から補正量ΔCiを算出し、この補正量ΔCiで、補正対象パラメータの制御値Cidを算出するためのデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を効率良い温度に高めることが出来或いは温度の低下を抑制することが出来るエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ターボ過給機60及び排気浄化装置56を有するエンジンの過給装置であって、排気通路において排気ターボ過給機をバイパスするバイパス通路58に配設される制御弁59と、この制御弁の作動を制御する制御弁制御手段106と、吸気通路20の空気を過給する電動過給機34と、この電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段104と、排気浄化装置の温度を所定のセンサにより検出する排気浄化装置温度検出手段116と、この排気浄化装置温度検出手段により検出された排気浄化装置の温度が所定温度よりも低いとき、制御弁制御手段により制御弁を開かせると共に電動過給機制御手段により電動過給機を作動させる制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、低温燃焼によってリッチスパイクを行う際に、排気ガスの空燃比を迅速に低下させることができるとともに、早期着火を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、外部EGRを行う外部EGR装置と、内部EGR量を可変とする内部EGR量可変手段と、吸気弁の閉じ時期を変化させることにより実圧縮比を可変とする実圧縮比可変手段と、排気ガスの空燃比を一時的に理論空燃比以下とするリッチスパイクを実行する場合に、内部EGR量が急増するように内部EGR量可変手段を制御することにより、内部EGRと外部EGRとの合計による総EGR率を、スモーク排出量がピークとなるEGR率より高い低温燃焼範囲へ移行させる低温燃焼手段と、低温燃焼手段により低温燃焼が実行される際に、実圧縮比が低下するように実圧縮比可変手段を制御する実圧縮比低減手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、デポジット付着によりEGRガス量が減少した状況下においても、内燃機関の効率を下げることなく運転を継続することを目的とする。
【解決手段】外部EGRを行う内燃機関において、デポジット付着時における吸気管圧とトルクとEGRバルブ開度との実関係を記憶する。その記憶された実関係に基づいて要求吸気管圧と要求トルクに対応するEGRバルブ開度を求め、当該EGRバルブ開度にEGRバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の一部気筒を休止しても、触媒コンバータの温度低下や触媒雰囲気のリーン化を抑止できるようにして、気筒休止が行われる機関における排気エミッションを低下させる。
【解決手段】運転条件に応じて第2バンク1bを休止させるV型機関1において、運転が継続される第1バンク1aの燃焼排気を、第2バンク1bの吸気系に供給するための排気供給通路31を設けると共に、前記排気供給通路31を開閉する制御弁32を設ける。そして、第2バンク1bを休止させる場合に、前記制御弁32を開いて第2バンク1bの各気筒に、第1バンク1aの排気を導入させることで、第2バンク1bの各気筒における新気率を低下させ、第2バンク1bから触媒コンバータ13に流れ込むガスの温度を高め、酸素濃度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 排気還流実行中にインテイクシャッタ弁を閉弁作動させることが必要となったときに、スワール制御弁が設けられている分岐通路に還流排気が回り込まないようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関冷却水温TWが所定水温TWL以下の状態でフュエルカット運転を行うとき(FVRED=1)は、インテイクシャッタ弁(ISV)開度を減少させる制御を行う(S13〜S16)。その際、開度指令値ISCMDRに一次遅れフィルタ処理を施し、減少速度を低下させる。開度指令値ISCMDRが小さくなるほど減少速度をより低下させる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機及びEGR機構を有する内燃機関において、過給圧の応答遅れの発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、複数の気筒群(11a、11b)と、該複数の気筒群に夫々対応する複数のターボ過給機(31、32)とを有する内燃機関(10)の制御装置である。該制御装置は、複数の気筒群から排出される排気を部分的に、複数の気筒群の排気側から吸気側に再循環可能なEGR手段(24)と、内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段(40)と、検出された負荷が負荷閾値より高いことを条件に、複数の気筒群の一部について排気を部分的に再循環させると共に複数の気筒群の他部について排気を再循環させないようにEGR手段を制御する制御手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えばNOx等の排気を浄化する内燃機関の排気浄化システムにおいて、EGR触媒の損傷を防止しつつ、効率良くEGR触媒を再生する。
【解決手段】排気浄化システム(100)は、排気系から吸気系へ排気を還流させるEGR通路(31)を備えると共に吸気に係る空燃比を変更可能である内燃機関(10)において排気を浄化する。排気浄化システム(100)は、EGR通路に配置され、還流される排気を浄化するEGR触媒(32)と、空燃比をリッチとする一連のリッチ燃焼が一回又は複数回行われる都度に、EGR触媒で再生燃焼が行われるように内燃機関を制御する再生燃焼制御手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転者によって運転モードを選択可能な車両において、当該運転モードの選択を反映して、触媒の温度上昇抑制のための排気温度制御を適切に実行する。
【解決手段】パワースイッチ50の操作により、燃費を重視する通常モードおよびアクセル操作に対応した出力確保を重視したパワーモードの選択が可能である。ECU35は、触媒20の温度上昇を抑制する必要が生じると、燃料噴射弁3から噴射される燃料の増量または、排気再循環装置40による排気再循環の実行により、排気温度を低下させる排気温度制御を実行する。このとき、ECU35は、排気再循環の実行条件が成立していても、パワーモード選択時には、排気再循環を非実行として、燃料増量によって排気温度を低下させる。一方、通常モード選択時には、排気再循環の実行条件成立時には、排気再循環装置40を作動させて、排気温度を低下させる。 (もっと読む)


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