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Fターム[3G092DC08]の内容

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【課題】燃費効率を向上できる排気ガス改質システムを提供する。
【解決手段】
排気管へ排出した排気ガスを吸気管へ外部循環させる外部循環経路と、外部循環経路が外部循環させる外部EGRと燃料とを混合させた混合ガスを改質して水素を発生させる改質触媒と、排気管の開閉を行う排気弁の開閉タイミングと、吸気管の開閉を行う吸気弁の開閉タイミングとに基づいて、エンジンが内部循環させる内部EGRの量を算出する第1算出手段と、外部EGRの量と第1算出手段の算出した内部EGRの量とに対する改質触媒が発生させた水素の量である水素濃度を算出する第2算出手段と、第2算出手段の算出した水素濃度で定まるエンジンの燃費を最良とする総排気ガス再循環率となるように、外部循環経路が循環させる外部EGRの量を調整する調整弁とを備える。これによれば、燃費を向上できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法によって制御の応答性の良化を図る。
【解決手段】システム同定段階で用いた出力データの平均値ave_eegr、ave_epimをスライディングモードコントローラ51に与える制御出力の実測値eegr、epimから減算するとともに、入力データの平均値ave_EGRv、ave_VNT、ave_Dthをスライディングモードコントローラ51が算出する制御入力u1、u2、u3に加算するようにした。これにより、モデルと実際のプラントとの乖離を縮小することができ、外乱以外の要素に起因して非線形入力項及び適応項が増大する機会が少なくなって、制御の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の気筒群を備えた内燃機関において、EGR弁の開固着が生じた際のアイドリング時における排気の過剰な昇温を抑制することを課題とする。
【解決手段】一部の気筒群に対応する排気系と全気筒群に共通する吸気系とを連通するEGR通路に設けられたEGR弁が開固着したときに(S102)、排気系にEGR通路が接続されている気筒群に属する気筒を休止させ(S103)、さらに、内燃機関のアイドリング回転数を増加させる(S105)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクル内燃機関の制御装置に関し、燃焼室の冷却によるノッキングの防止に加えて、NOx浄化率の低下を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1吸気行程、圧縮行程、膨張行程、第1排気行程、第2吸気行程及び第2排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関において、燃焼室に接続された吸気通路及び排気通路を備える。排気通路の上流端には第1排気バルブを設け、その下流には触媒を設ける。また、一端が燃焼室に接続され、他端が吸気通路に接続された掃気還流通路を備える。掃気還流通路の上流端には第2排気バルブを設ける。加えて、第1排気行程で第1排気バルブを開閉し、第2排気行程で第2排気バルブを開閉する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比がリッチ化している状態ときの燃焼を安定させる。
【解決手段】排気空燃比が理論空燃比よりもリッチの場合(S21)、主燃料噴射により噴射された燃料の燃焼に着火遅れがある判定されると、主燃料噴射に先だって実施されたプレ噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値と、メイン噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値との比が所定の範囲内となるように、燃焼室2内のガス温度を上昇させる。ガス温度は、プレ噴射の噴射量の増加(S24)、EGR率の増加(S26)、主燃料噴射の噴射時期を進角(S27)、によって実現する。これによって、排気空燃比がリッチ化している状態で燃焼が不安定となっても、スモークの抑制を実現しつつ燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブタイミングの制御によって、適切なエンジンブレーキ力を得ることができる車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にアクセルを放した車両の減速要求状態において、吸気バルブの閉時期IVCを下死点BDCに固定する一方、車速VSPの変化量ΔVSPが目標に近づくように、前記吸気バルブの開時期IVOを上死点TDC後に遅角補正する。前記開時期IVOの遅角補正においては、排気バルブの閉時期EVCに応じて遅角限界値を設定し、該遅角限界値を超える遅角補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化触媒の使用量を減らし、かつ、過渡応答性の低下を防止する。
【解決手段】本発明の内燃機関の過給及び排気浄化システムは、電動アシスト過給機1と排気ガス浄化触媒10とを備える。電動アシスト過給機1は、内燃機関7からの排気ガスで駆動されるタービン2に連結されたコンプレッサ3の回転を電動機5により補助し得るように構成され、コンプレッサ3により空気を圧縮し、圧縮空気を内燃機関7に供給する。排気ガス浄化触媒10は、内燃機関7とタービン2との間の排気流路8(エンジン排気流路8a)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低NOx化、低燃費化を図ることができるEGR装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気通路21にターボチャージャ3のコンプレッサ31が設けられると共に排気通路22にタービン32が設けられ、高圧EGRを行うための高圧EGR手段4と、低圧EGRを行うための低圧EGR手段5とを備えたEGR装置1において、上記エンジン2の回転数を検出するための回転数検出手段61と、上記エンジン2の負荷を求めるための負荷算出手段6と、上記回転数検出手段61により検出された回転数が所定回転数かつ上記負荷算出手段6により求められた負荷が所定負荷のときに、上記低圧EGR手段5による上記低圧EGRと上記高圧EGR手段4による上記高圧EGRとの両方を行う制御手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 低圧EGR調整弁5と吸気弁6の両方を1つの電動アクチュエータ7で駆動でき、且つ低圧EGR調整弁5に要求される特性と吸気弁6に要求される特性の両方を満足する低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】 1つの電動アクチュエータ7によって、低圧EGR調整弁5と、回転特性の変換機構8を有するリンク装置9とを駆動する。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が全閉〜所定切替開度までは吸気弁6を最大開度に保ち、低圧EGR調整弁5だけが開度変化する「低濃度制御状態」を達成して少量のEGRガスをエンジンへ戻す。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が所定切替開度より大きい範囲において低圧EGR調整弁5の開度上昇に応じて吸気弁6を最大開度から閉弁方向へ回動させる「高濃度制御状態」を達成し、多量のEGRガスをエンジンへ戻す。 (もっと読む)


【課題】過渡時においてEGR量過多に起因する燃焼の悪化を防止する。
【解決手段】電動アクチュエータとして吸気バルブ207の動弁特性を可変とする吸気カム用アクチュエータ216、スロットル弁205を駆動するスロットル弁アクチュエータ、及びEGR弁219を駆動するEGR弁アクチュエータを有し、油圧アクチュエータとして排気バルブ209の動弁特性を可変とするVVTコントローラ217を有するエンジンシステム10において、ECU100は過渡EGR制御を実行する。当該制御においては、スロットル弁205及び動作速度が最も遅いVVTコントローラ217が収束目標値へ向けて制御されると共に、吸気カム用アクチュエータ216及びEGR弁219が、VVTコントローラ217の動作特性に基づいて決定される制御目標値に向けて制御される。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの開固着による異常が判定されたときに、エンジンを安定して運転しながら走行する。
【解決手段】EGRバルブの異物の噛み込みによる開固着による異常が判定されたときに(ステップS100)、EGR管が連通しているバンクの3気筒の運転を休止して(S120)、エンジン指令パワーに対して回転数とトルクとの関係としてEGRバルブ164の開固着異常が判定されていないときと異なる動作ラインを適用して得られる回転数とトルクとに対して予め設定した上限回転数の範囲内で設定した目標回転数と目標トルクとからなる運転ポイントでエンジンが運転されるようエンジンを制御する(ステップS130)。これにより、EGRバルブの開固着による異常が判定されたときに、エンジンを安定して運転しながら走行することができる。 (もっと読む)


本発明は、過給ディーゼル内燃機関に関するものであり、この内燃機関は、排気ダクトに取り付けられるパティキュレートフィルタ12及び被制御排気フラップ14と、低圧排気ガスを部分的に再循環させる再循環通路15であって、被制御再循環バルブ16を含み、パティキュレートフィルタの下流の排気ダクト11を過給機6の上流の吸気管4に接続する再循環通路15と、エンジン運転パラメータ値を受信することができ、かつエンジンの種々の部材を制御することができる電子制御ユニット21とを含んでいる。本発明は、電子制御ユニットが、排気ガス流と、エンジンに流入する吸入空気流との圧力低下を求めることができ、前記電子制御ユニットが、再循環バルブ16の位置、又は排気フラップ14の位置の設定値を、エンジンに流入する吸入空気流の設定値を使用して、前述の圧力低下に基づいて計算する手段を含んでいることを特徴とする。
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【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ツインエントリ型ターボ過給機を備える内燃機関において、外部EGRガスの導入を行う運転領域における燃費をより確実に向上させることを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機46を備える。内燃機関12の一方の気筒から排出される排気ガスをタービン46bに導く第1排気通路58aと、内燃機関12の他方の気筒から排出される排気ガスをタービン46bに導く第2排気通路58bとを含む排気通路58を備える。第1排気通路58aと第2排気通路58bとが連通する状態と、第1排気通路58aと第2排気通路58bとが遮断された状態とを切り換える排気切換弁60を備える。内燃機関12の所定の運転領域(外部EGR導入領域)において、EGR通路68を通って排気ガスが吸気通路42に還流されるようにEGR弁72を制御する。上記外部EGR導入領域において、排気切換弁60を閉じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を作動させるモードの切り替え時におけるEGR制御性の悪化を適切に抑制する。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機及び第2の過給機と、過給機を作動させるモードを切り替えるために動作される排気切替弁と、EGR装置とを有する。具体的には、内燃機関の運転領域に応じて、排気切替弁を開閉する制御を行うことで過給機を作動させるモードを切り替える。また、排気ガスの還流中に、過給機を作動させるモードを切り替えるべき運転領域にある場合に、排気ガス圧力及び排気ガス流量に応じて排気切替弁の開度を設定する。つまり、排気切替弁がある程度開いている状態に設定する。これにより、ターボ過給機を作動させるモードの切り替え時において、排気ガス圧力や過給圧の急変を抑制することができ、EGR制御性の悪化を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を過給する過給機30と、排気ガスの一部を前記過給機の上流側の吸気系11に還流させる排気ガス再循環手段40とを備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、スロットルバルブ14を開状態にする信号を所定時間だけ出力する制御手段50を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の過給器を備える場合の燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】LP側コンプレッサ213(第2過給器)及びHP側コンプレッサ221(第1過給器)の二種類の排気駆動型の過給器を備えるエンジン200の排気マニホールド207には、HP側タービン218が設置されたHP側排気通路216及び排気切り替え弁228が設置された排気切り替え通路227が接続されており、排気合流部222において合流する構成となっている。当該排気合流部222よりも下流側の排気通路208には、LP側タービン210が設置されている。ECU100は、通常時は、機関回転速度NEと燃料の噴射量Qとに基づいて過給マップから排気切り替え弁228の目標開度を取得し排気切り替え弁228を制御するが、排気圧Pexと過給圧Pinとの偏差が基準値ΔPthを超えた場合には、排気切り替え弁228を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の還流排気温度の制御によNOxの放出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1は排気の一部を吸気に還流するEGR通路30と、排気中の窒素酸化物を所定の活性温度領域で浄化するNOx触媒21と、を備える。EGR通路30はEGRクーラ34と、EGRクーラ34を迂回するバイパス通路37と、これらを切り換えるバイパス弁38を備える。コントローラ70によるバイパス弁38の制御により還流排気温度を調整する。コントローラ70はNOx触媒21の活性度が所定値より低い場合に、還流排気がEGRクーラ34を通るようにバイパス弁38を制御することで、内燃機関1が生成するNOxの量を減らす。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブを通じて吸気ポートに付着するエンジンオイルの量を的確に低減することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射用の燃料噴射弁14を備える。また、吸気バルブ31のバルブタイミングを可変とする吸気側バルブタイミング可変機構33を備える。そして、電子制御装置60を通じて、エンジンオイルの粘度VSCを推定するとともに、該エンジンオイルの粘度VSCが所定値Vth以下である場合には、吸気側バルブタイミング可変機構33を通じて変更される吸気バルブ31の閉弁時期を吸気下死点に設定する。 (もっと読む)


【課題】自動再始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】圧縮自己着火式エンジンEが、EGRクーラ23が接続された排気還流用のEGR通路22を有する。エンジン出力を必要としないときであって、あらかじめ設定された停止条件が満足されたときにエンジンEが自動停止され、エンジンの自動停止後にあらかじめ設定された再始動条件が満足されたときにエンジンEが自動始動される。再始動条件が満足されてエンジンEを自動再始動するときに、EGR通路22を通して排気ガスを吸気通路11に還流させると共に、EGRクーラ23による排気ガスの冷却度合が低減される。 (もっと読む)


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