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Fターム[3G092DC08]の内容

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【課題】 排ガス中の微粒子を捕集するフィルタの再生時に、過給機の可変ベーンの開度をフィルタの再生に適したより大きな開度に設定し、フィルタの再生を効果的かつ適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関3の運転状態に応じて、ターボチャージャ7の可変ベーン7cの目標開度A_CMDを設定し(ステップ33〜36、61)、ターボチャージャ7の運転モードを、通常モードと、DPF13を再生するために、可変ベーン7cをより開き側に制御する再生モードとのいずかに決定し(図4、図9)、可変ベーン7cの目標開度A_CMDを制限するための通常モード用の上限値(マップ値A_LMTHO、図11)と、より大きな再生モード用の上限値(マップ値A_LMTHR、図12)を記憶し、再生モード時には、上限値A_LMTHを再生モード用の上限値に設定する(ステップ54)。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にて低温の排気ガスが排気浄化装置に導かれるのを防止して触媒の活性が低下する問題を防止する。
【解決手段】タービン2b出口とコンプレッサ2a入口との間を接続する再循環流路26と再循環流路26に備えた制御弁27とからなる低圧ループのEGR装置28と、低圧ループのEGR装置28と排気浄化装置14との間の排気通路11に備えた排気ブレーキ25と、エンジン制御装置34と、タービン2b出口のガス温度を検出するガス温度計30と、酸化触媒15の温度を検出する触媒温度検出手段31と、エンジン制御装置34からの指令噴射量信号35とガス温度計30によるガス温度30a及び触媒温度検出手段31によって得られる触媒温度33aに基づいて酸化触媒15の活性が低下する低温の排気ガス9が排気浄化装置14に導かれないように制御弁27及び排気ブレーキ25の制御を行う制御手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】各気筒ごとに異なる排気ガスの還流量を供給することにより、各気筒ごとに適切な量の排気ガスを還流させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数の気筒を有し、排気ガスの一部を各気筒に再循環させるエンジンシステムにおいて、各気筒ごとに設けられ、各気筒の筒内にEGRガスを直接供給するEGRガス噴射弁70,71と、EGRガス噴射弁70,71の開閉タイミングを制御するECU81とを備え、ECU81が、エンジン10の運転条件に応じて各気筒に必要とされる要求EGR量を算出し、そのEGR量となるようにEGRガス噴射弁70,71の開閉タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度低減時において、吸気量によるトルク制御が適切か燃料噴射量によるトルク制御が適切かを高精度に判定できる内燃機関の制御装置を提案する。
【解決手段】吸気量を意図的に増減させて(S30)、エンジン回転数を検出する(S40)。エンジン回転数の増加分を吸気量の増加分で除算した値を対空気量エンジン出力感度として、この値が所定値A2以上ならば、空気優先運転状態であると判定し、所定値未満ならば燃料優先運転状態であると判定する。空気優先運転状態と判定された場合は、吸気量の増減によってエンジン出力を制御する(S100)。燃料優先運転状態と判定された場合は、燃料噴射量の増減によってエンジン出力を制御する(S110)。 (もっと読む)


【課題】再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止することによってエンジンを自動停止させるべくエンジン停止過程に移行する工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによってエンジンを再始動させる工程と、エンジン停止過程において、気筒が吸気行程及び排気行程を繰り返す2サイクルモードとなるように吸気弁及び排気弁を作動状態を制御する工程と、2サイクルモードの最中であって再始動条件が成立したときに、筒内の温度が所定温度以上であるときには、排気行程にある少なくとも1の気筒の吸気弁及び排気弁を共に閉じて圧縮行程に変更する工程と、圧縮行程に変更した気筒内に燃料を噴射することにより膨張行程に移行させてエンジンを再始動させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の再始動時におけるNOx排出量やNVHを抑制し得るディーゼルエンジン10の制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止する自動停止工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによって、自動停止したエンジン10を再始動させる自動始動工程と、エンジン10の再始動の際に、排気行程ないし吸気行程において吸気弁26及び排気弁27を共に閉じた状態する負のオーバーラップ期間を設けることにより、内部EGR量を増量させる内部EGR増量制御を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程中に気筒内のタンブル流が弱まることを抑えつつポンピングロスを低減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒2を開閉する吸気弁13と、気筒2内にタンブル流を形成するための吸気ポート11と、吸気弁13を開閉駆動する可変動弁機構15と、吸気行程中に吸気弁13が開かれるメイン開弁期間T1とそのメイン開弁期間T1終了後で吸気行程に続く圧縮行程中に吸気弁13が開かれるサブ開弁期間T2とが設けられるように可変動弁機構15を制御するECU20とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGR方式の切り替えによる諸状態の変化を円滑にするエンジンシステムを提供する。
【解決手段】高圧EGR手段と低圧EGR手段とコンピュータ27とを備え、コンピュータ27は、エンジン回転速度と燃料量を直交二軸とするエンジン状態平面に、低圧EGR手段のみ稼働が許容されるLPEGR領域と、高圧EGR手段のみ稼働が許容されるHPEGR領域と、低圧EGR手段と高圧EGR手段のいずれか一方の稼働又は両方の稼働が可能な遷移領域とが定義され、コンピュータ27は、現在のエンジン回転速度と燃料量とにより上記エンジン状態平面を参照することで、稼働させるEGR手段を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、気筒内の圧力を測定するセンサを用いずに排気弁の開弁時期を適正化することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気弁の開弁時期を変更する可変動弁機構と、ターボチャージャと、内燃機関の過給圧を測定する過給圧測定手段と、排気の圧力を推定する排気圧力推定手段と、排気弁の開弁時期を過給圧と排気の圧力とに応じて決定する決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中に残留EGRガスから生じる凝縮水によって再始動時の燃焼が不安定化することを抑制する。
【解決手段】エンジン停止要求時にEGR弁13及びスロットル弁14を全開し、第1バンク2の気筒4を燃料カットし、当該第1バンク2の燃料カットに対して所定の遅延期間をおいて第2バンク3の気筒5を燃料カットする。エンジン1の回転停止までの期間に、燃料カット制御中の第1バンク2から排出される空気が、EGR通路12や共有吸気通路8、第1吸気通路6、第2吸気通路7等のEGRガスの流通経路を流れ、該EGRガスの流通経路内のEGRガスが掃気される。エンジン停止中に該流通経路内に残留することになるEGRガスの量が低減される。これにより、エンジン停止中にEGRガスの流通経路が冷却された場合に流通経路内のEGRガスから生じる凝縮水の量が減少し、次回エンジン始動時における燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射が停止されたときに排気供給手段のバルブの正常動作をより適正に検査する。
【解決手段】エンジンの燃料カットが行なわれてから所定時間t0が経過すると共に回転数変化量ΔNeの絶対値が閾値Nref未満のときに(S120,S150)、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときにはEGRバルブを全閉した状態でスロットル開度を所定開度THrefから嵩上げ開度ΔTHだけ大きくするのに対し(S170〜S190)、EGRバルブ検査の実行条件が成立しているときにはスロットル開度を所定開度THrefとした状態でEGRバルブ検査を実行する(S200〜S220)。これにより、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときよりエンジンの吸気負圧を大きくして燃料噴射を停止した状態でバルブ検査を実行することができ、センサからの吸気圧に基づくEGRバルブ検査をより適正に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】過渡を含めた運転状態においても、精度良く吸入空気量センサおよび大気圧センサの故障を判定でき、エミッションモード走行においても確実に故障を判定することができる判定装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量センサと、吸入空気量から燃料噴射量を演算する手段と、排気ガスの空燃比に基づいて空燃比補正量を演算する手段と、アクセル弁開度、エンジン回転数、吸気温度及び大気圧をそれぞれ検出する各センサと、アクセル弁開度及びエンジン回転数から、基準吸気管圧力を求める手段と、基準吸気管圧力となるように基準吸気管圧力と吸気温度とエンジン回転数とからスロットル弁開度を制御する手段と、吸入空気量から推定吸気管圧力を求める手段と、基準吸気管圧力と推定吸気管圧力とを比較して吸入空気量センサの故障を判定する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、ドライバから減速要求があったとき、排気環流を実施していても、適正に車両駆動トルクを低下させると共に内燃機関の燃焼悪化を抑制可能とする。
【解決手段】減速トルク発生手段として吸気可変動弁機構25を適用し、燃焼悪化抑制手段として電子スロットル装置34を適用し、制御手段としてのエンジンECU111は、EGR弁40によりEGR通路39を開放し、排気管36の排気ガスの一部をEGR通路39を通して吸気マニホールド29に還流している状態で、ドライバから減速要求があったときには、電子スロットル装置34を制御してスロットル弁33の開度を維持したままで、吸気可変動弁機構25により吸気弁21の閉止時期及び開放期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスによる過給器への悪影響防止と排気効率の低下防止。
【解決手段】過給器TBと、排気ガスの一部を吸気系に還元するEGR回路44と、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記EGR回路44の出口部分にEGRバルブ43を設けると共に排気ガス後処理装置46の下手側に絞り弁47を設け、前記EGR回路44は排気ガス後処理装置46と絞り弁47の中間部から過給器TBの吸気タービン36の上手側に接続するように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】新気の吹き抜けを抑制しつつ、既燃ガスの掃気を行うことにより、充填効率及び耐ノッキング性能を向上できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機を備えた火花点火式内燃機関であって、気筒軸線A方向に見たとき、燃焼室5の、気筒軸線Aを通りクランク軸と平行な直線cを挟んだ一側に吸気弁6が、他側に一対の排気弁7,7が配設され、該各排気弁7の中心を結ぶ直線aより気筒軸線Aから離れる部位に掃気用排気弁33が設けられており、少なくとも過給運転域では、前記掃気用排気弁33は排気弁7の閉時期より遅れて閉じる。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ期間を設ける場合の、燃費の向上を図りつつ、過多の内部EGRの流入を抑制できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】各吸気通路15の吸気開口側に近接させてセカンダリスロットル弁23を配置し、該各吸気通路15のセカンダリスロットル弁23より上流側の吸気合流部17に各気筒共通のプライマリスロットル弁24を配置し、アイドリング運転を含む極低負荷運転域では、前記セカンダリスロットル弁23を略全閉とし、前記プライマリスロットル弁24の開度により吸入空気量の制御を行うスロットル弁制御手段35を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR触媒にデポジットによる詰まりが生ずるのを良好に回避させることを目的とする。
【解決手段】タービン24bに通じる第1排気通路32を開閉する第1排気弁30Aと、タービン24b下流に通じる第2排気通路34を開閉する第2排気弁30Bとを有する。第1排気通路32におけるタービン24bの上流と接続され、吸気通路18に向かう第1EGR通路40と、第2排気通路34に接続され、吸気通路18に向かう第2EGR通路41とを備える。これらの通路40、41が合流した後の通路であって、吸気通路18に接続される合流後EGR通路42と、合流後EGR通路42に配置されたEGR触媒44とを備える。合流後EGR通路42から、コンプレッサ下流側吸気通路18bおよびコンプレッサ上流側吸気通路18aの何れにガスを流すかを制御する第2切替弁47を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、内燃機関の動作点を設定する設定手段と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときに、該EGR弁の開度に応じて前記内燃機関の動作点を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁が開弁状態で固着した場合であっても、運転気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、運転気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】4つの気筒のそれぞれに設けられた個別吸気通路と、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み、途中で分岐して吸気制御弁によって閉弁時に閉塞される個別吸気通路内に設けられた隔壁によって隔てられた通路断面一部区域の下流の隔壁が存在する吸気流れ方向の所定区間中へEGRガスを環流させるEGR通路と、分岐手前のEGR通路に設けられるEGR弁を備える。そして、EGR弁が開弁状態で固着したことが検出された場合に、4つの気筒の内所定の気筒についてフューエルカット制御を行うと共に、当該所定の気筒の吸気制御弁を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な手法で、内燃ガソリンエンジン用の排ガス再循環回路内で、流量制御を高信頼性で行うことができる方法を提供する。
【解決手段】流量制御バルブ13の上流側の圧力と下流側の圧力の差圧の操作パラメータを検出し、かつ最小差圧に対応する閾値と、前記パラメータを比較し、この比較に基づいて、導入ライン3と排出ライン4の少なくとも一方のラインの流量を制御し、差圧を増加させる。 (もっと読む)


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