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Fターム[3G092DC08]の内容

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【課題】内燃機関に付帯するEGR装置のスライディングモード制御において、ノミナルポイントから離れたポイントにおける制御性能の向上を図る。
【解決手段】制御出力Yとその目標値Rとの偏差をフィードバックし、かつフィードバックする偏差に補正ゲイン52を乗じるようにした。この補正ゲイン52は、ノミナルポイントにおけるゲインとプラントの現況におけるゲインとの比である。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火モードで運転可能な領域をより高負荷側まで拡大しつつ、異常燃焼やエンジン出力の低下を防止する。
【解決手段】エンジンの運転状態が、圧縮自己着火モードが選択されかつ過給機23が使用される過給HCCI領域A2にあるときに、気筒2内の既燃ガス量を制御するEGRを行うとともに、吸気弁11の閉じ時期(IVC)を圧縮行程の下死点よりも遅角させて圧縮開始時期を遅らせ、かつ、エンジン負荷が高いときほど上記EGRの量および吸気弁11の閉じ時期の遅角量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、各運転状態に適した情報に基づきエンジンの運転条件を制御することで、エンジンの応答性を向上させることができるとともに、NOx及びスモークを抑制し、排気性能を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの運転状態が、予混合燃焼モード及び通常燃焼モードの切替を伴う過渡運転時であって、燃料混合期間が通常燃焼閾値から予混合燃焼閾値までの所定の範囲にある場合には、燃料混合期間に基づきEGRバルブ及び吸気スロットルバルブの指示値を算出する燃料混合期間参照制御を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】減速時の運転性の悪化を防止する。
【解決手段】所定条件下で車両が減速している場合に、当初のスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度よりも遅い速度に制御してEGR弁の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないようにすると共に、その後にスロットル弁閉弁速度を所期のスロットル弁閉弁速度に制御してスロットル弁6を目標スロットル弁開度まで閉じる。これによって、EGR弁11の閉弁にともない吸入空気量に占める新気量が増加しないため、減速時に新気量の増加によるトルクの増加を防止することができ、運転性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内におけるEGRガスの成層化、及びEGRガスの濃度の均一化のいずれの要求にも適切に対応することが可能な吸気装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2吸気ポート4、第1及び第2燃料噴射弁12、13と、ポート4、5を開閉する第1及び第2吸気弁16、17とを備えた吸気装置において、第2吸気ポート5をEGRガスの還流通路10に接続し、第2吸気弁17を休止機構19により休止可能とする。燃料噴射弁12、13の燃料噴射位置よりも下流域で吸気ポート4、5を連絡部20により相互に連通させる。成層EGR運転域では第2吸気弁17を休止させずに第1吸気ポート4から新気及び燃料を、第2吸気ポート5からEGRガスを導入し、均一EGR運転域では第2吸気弁17を休止させつつ第2吸気ポート5から連絡部20を介して第1吸気ポート4にEGRガス及び燃料を導入する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気のタンブル成分を調整するエンジンにおいて、ノッキングを回避することを課題とする。
【解決手段】エンジン1は、ノッキングを検知するノックセンサ16と、筒内に吸入する空気のタンブル成分を調節するタンブル流制御弁(TCV)10と、排気通路12の排気を吸気通路9に再循環させるEGR通路13、EGRバルブ14と、ECU18とを備え、ECU18は、ノックセンサ16によりノッキングが検知された場合、ノッキングが消失するまで筒内への吸気のタンブル成分を減衰させるように、TCV10の開度を制御するとともに、TCV10の開度に基づいて、EGRバルブ14を制御し、排気再循環量を調整する。 (もっと読む)


【課題】電気的に軽油と天然ガスの供給量を制御することで、天然ガスの供給量を任意の量に制御することができ、排気ガスの黒鉛減少を実現して低公害化を達成するとともに、低燃費での走行を可能にすることができるデュアルフューエル・ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のデュアルフューエル・ディーゼルエンジンは、
ディーゼルエンジン2に軽油を供給する液体燃料供給ライン30と、天然ガスをディーゼルエンジン2に供給する天然ガス供給ライン10と、からなるデュアルフューエル・ディーゼルエンジン1であって、
前記デュアルフューエル・ディーゼルエンジン1内に、電気的に軽油と天然ガスの供給量を制御するエンジンコントロールユニット40を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の故障診断装置において、排気絞り弁開故障と低圧EGR弁閉故障とを同時に区別して診断する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の減速時に、排気絞り弁を可能な限り閉じると共に低圧EGR弁を全開にし(S102)、エアフローメータが検知する新気の量の変化量が所定量より少なく(S103−Yes)、且つ、排気圧力センサが検知する排気の圧力が所定圧力より小さい(S104−Yes)場合には、排気絞り弁の開故障と診断し(S105)、エアフローメータが検知する新気の量の変化量が所定量より少なく(S103−Yes)、且つ、排気圧力センサが検知する排気の圧力が所定圧力以上(S104−No)の場合には、低圧EGR弁の閉故障と診断する(S106)。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR装置および高圧EGR装置を有する場合、両EGR装置による排ガスの還流量の比率に適した過給圧が得られ、それにより、良好なドライバビリティを確保することができる内燃機関の過給圧制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の過給圧制御装置1は、検出された内燃機関3の運転状態NE,QINJに応じて設定された過給圧制御弁7cの開度A_CMDに基づき、過給圧PBSTを制御する。また、設定された過給圧制御弁の開度を制限するための下限値LMTLを設定するとともに、高圧EGR装置11による排ガスの還流量QEGRHに対する低圧EGR装置10による排ガスの還流量QEGRLの比率パラメータREGRLを算出する。そして、算出された比率パラメータが大きいほど、設定された下限値LMTLを増大側に補正する。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空気の導入を行うことなく、燃料カット減速域でのポンピング損失を低減できる車両用内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料供給の停止が検知されたとき、EGR装置40により燃焼室1aに外部EGRガスを導入するEGR制御部(ECU)10を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼混合気の空燃比の制御範囲が制限される場合においても、排気浄化装置よりも下流側の排ガスの空燃比を適切に制御することができ、それにより、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の空燃比制御装置1は、第1フィードバック制御アルゴリズム[式(17)〜(27)]を用いて、酸素濃度センサ22の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、吸気量を制御するとともに、第2フィードバック制御アルゴリズム[式(32)〜(42)]を用いて、酸素濃度検出手段の出力値VO2が目標出力値VO2_TRGTに収束するように、ポスト燃料噴射量Gpostを制御する。第1フィードバック制御アルゴリズムでは、出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度が、第2フィードバック制御アルゴリズムにおける出力値VO2の目標出力値VO2_TRGTへの収束速度よりも遅くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、簡易な構成で確実にEGRを行うことを可能とした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置されたスロットル弁24と、内燃機関10から排出される排気ガスが流れる排気通路26と、吸気通路12におけるスロットル弁24の下流側と、排気通路26とを接続するEGR通路36と、EGR通路36に配置されたEGR弁38と、内燃機関10の機関要求に応じてEGRを行うEGR実行手段と、を備える。EGR実行手段は、吸気弁が開いている吸気行程中の一時期にスロットル弁24を閉じるとともに、スロットル弁24を閉じている期間の少なくとも一時期にEGR弁38を開弁する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットが行われる減速運転域でのポンピング損失を低減できる車両用内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料供給の停止が検知されたとき、吸気弁5と排気弁6とのオーバーラップ量を拡大するオーバーラップ可変機構制御部(ECU)10を備える。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラの冷却能力を、ドライバに大きな違和感を感じさせることなく、十分に、回復させることが出来る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
EGRクーラ、当該EGRクーラに導入されるEGRガス中の炭化水素を酸化するためのクーラ前触媒等を備えたEGR装置を有する、減筒運転が可能な内燃機関用の制御装置に、内燃機関をアイドル運転すべきときに、クーラ前触媒によって浄化されたEGRガスがEGRクーラ内を通過するようにEGR装置を制御する(S203)と共に、内燃機関を、通常のアイドル運転時よりも温度が高く未燃燃料を多く含む排気が排出されるように、かつ、内燃機関の1つ以上の気筒の動作が停止するように運転する(S204)機能を付与しておく。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動装置において、高温始動時においてノッキングの発生を抑制しつつ排気の温度を低下させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトを回転させるモータと、内燃機関を始動させる前の該内燃機関の温度が所定値以上の場合には、モータにより内燃機関のクランクシャフトを回転させることで該内燃機関の吸気通路内の圧力を低下させる圧力低下手段と、圧力低下手段により、前記吸気通路内の圧力が所定圧力以下に低下した後に内燃機関を始動させる始動許可手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の微粒子を捕集するフィルタの再生時に、過給機の可変ベーンの開度をフィルタの再生に適したより大きな開度に設定し、フィルタの再生を効果的かつ適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の制御装置は、内燃機関3の運転状態に応じて、ターボチャージャ7の可変ベーン7cの目標開度A_CMDを設定し(ステップ33〜36、61)、ターボチャージャ7の運転モードを、通常モードと、DPF13を再生するために、可変ベーン7cをより開き側に制御する再生モードとのいずかに決定し(図4、図9)、可変ベーン7cの目標開度A_CMDを制限するための通常モード用の上限値(マップ値A_LMTHO、図11)と、より大きな再生モード用の上限値(マップ値A_LMTHR、図12)を記憶し、再生モード時には、上限値A_LMTHを再生モード用の上限値に設定する(ステップ54)。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを有する過給機付き内燃機関において、加速による過渡運転時のエミッションの悪化抑制とターボラグの抑制とを高い次元で両立する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ(WGV)48を有する過給機付きの内燃機関の制御装置において、EGRバルブ44の開度を内燃機関に対する出力要求に応じた目標開度に制御するEGR制御手段と、内燃機関に対する所定の加速要求が検出されたか否かを判定する判定手段と、所定の加速要求が検出されたと判定された場合に、WGV48を閉じ側に動作させるウエストゲートバルブ制御手段と、を備え、EGR制御手段は、ウエストゲートバルブ制御手段を実行する期間を含む所定期間のEGRバルブ44の開度を目標開度よりも減少させる。好ましくは、ウエストゲートバルブ制御手段の実行に先立って、EGRバルブ44の開度を目標開度よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において加速要求時に比べて吸気弁の閉弁時期を遅角側に設定する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時における燃料消費量の低減と、その後に加速要求が出されたときのドライバビリティの悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジンと、エンジンの発生する動力のアシストを行うモータと、HVバッテリと、IVCを変更可能なVVT機構と、エンジンの排気通路に排出された排気ガスの一部をEGRガスとして該エンジンの吸気通路に再循環させるEGR装置とを備え、定常走行時において加速走行時に比べてIVCを遅角側に変更する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時におけるIVCとEGRガス量とをHVバッテリの充電量Vcに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR弁が開固着した場合においても燃焼が不安定化することを抑制するとともに、吸気管負圧を利用する装置のために十分な負圧を確保することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】第1排気通路71にEGR通路91が接続されその排気の一部がEGRガスとして第1吸気通路41及び第2吸気通路42に流入する第1バンク31と、その排気がEGRガスとして取り出されない第2バンク32と、を備え、EGR弁101の開固着が検知された場合に、第1バンク31について燃料カット制御を行い、第2バンク32のスロットル弁62の開度を増大させ、第1バンク31のスロットル弁61の開度を減少させる。ブレーキブースタ13に導入する吸気管負圧を第1吸気通路41から取り出す。PCV通路を第2吸気通路42に接続する。第1スロットル弁61の開度が減少させられるので、ブレーキブースタ13のために十分な負圧を確保できる。 (もっと読む)


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